わーすたが自分で書いた歌詞の一番好きなフレーズを発表!
──「Never Ending The World」の中で、それぞれが作詞した部分で、1番気に入っている部分を教えていただけますか?
廣川奈々聖:え、恥ずかしいなぁ(笑)。
松田美里:確かに恥ずかしいよね(笑)。
──すみません! 本当ですね。でも是非、よろしくお願いします。
5人:いえ、大丈夫です!
一同:はははははは(笑)
廣川奈々聖:本当、大丈夫です!じゃあ、私からいこうかな。「明日になって また光が差して」ってところです。サビはメロの雰囲気で言葉をはめていったんですけど、「光が差して~」のところがファルセットで、スーッとのびていく感じだったので、光が差し込むようなイメージが沸いて、そこに希望を感じたんです。そのイメージが聴く人にも伝わるといいなと思います。
三品瑠香:私は「約束の唄を」ってワンフレーズですね。この曲を届けるまではずっと会えないけど、これを歌う時、やっと顔を合わせることが出来る。でもそれまでって、物理的な距離が離れてしまっていただけで、すごく遠かったわけではないと思ってて。
だから会えた時に、私達との距離が離れたわけじゃない、これからもそうだよって。この曲を一緒に歌えば、離れたりはしないよって約束の唄であって欲しいって思いをこめて書きました。
松田美里:私は「溢れ出す涙で 君が濡れても ぬぐって笑える 世界をあげたい」ってところです。ここでの「世界」っていうのは、わーすたの世界。笑って一緒に過ごせる世界をファンのみんなにあげられたらと思って。
坂元葉月:私は「君がくれるメッセージ いつも優しくて暖かい」ですね。ファンの皆さんが、自粛期間中で会えない時も、結構、リプを返してくれたんです。私がおはようのツイートしたら、毎日、おはようってリプしてくれたりとか。
あとは、ファンの方に楽しいことがあったりすると、それを共有してくれたりとか。でもファンの皆さんは、そうやって送ってくれたメッセージを私たちが読んでくれているかわかんないとか、ちゃんと届いてるのかなって思うみたいなんです。
私達は、ほとんど全部、目を通しているつもりなんですけど、でも送ってる側としてはちゃんと届いてるか不安があるみたいで、この楽曲の中で、ちゃんとメッセージ見てるよっていうのを伝えたいと思った。ここはわかりやすくストレートに伝えたいと思ったんで、ストレートな言葉を使いました。
私の書いた歌詞は、どの言葉もかなりストレートな感じなんですけど、他のメンバーの歌詞と合わさって、バランスも良くなったし、それぞれが書いた言葉の良さも出たと思ってて。本当に素敵な楽曲になったので、歌詞を見ながら聴いて欲しいなと思います。
小玉梨々華:私は「少し懐かしい シルエット 映る」です。まさに、ライブで会えたその瞬間のことをイメージして書いた部分ですね。もう半年以上、ファンの方々と直接会うことが出来ないのが続いてるんですよね。
一応、配信っていう形で画面をみて話す機会はあったりしたんですけど、直接は会えていない。そういう中で、やっと会えたときに、懐かしく感じるものは何かなと考えた時、シルエットって言葉が浮かんだんです。全員が共通して懐かしいと思うのはシルエットかなと思ったので、この歌詞にしました。
──最後に。11月28日に開催される『The World Standard 2020 ~華麗にいただくにゃー!~』についての意気込みを。
廣川奈々聖:このライブは、私達にとって、9カ月ぶりのライブになるんです。だからファンの皆さんの前で披露していない曲もたくさんあって。新曲もたくさん届けたいし、今話した、私たちが歌詞に携わった曲もしっかり届けたい。
リリースイベントとかは、まだまだ……どうなるかわからない状態が続くかもしれないんですけど、でも、私達はいつでもライブができるよって。そう言える、そんなアルバムが出来あがったので、11月は会場に来てくれる皆さんはもちろん、画面越しの皆さん、遠くにいる皆さんにも、思いっ切り楽しんでいただけるように。笑顔になっていただけるように。今のわーすたの姿を届けたいと思ってます。
TEXT 伊藤亜紀
PHOTO 大西基
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