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優里(歌手)の本名・年齢・身長は?マイファスHiroとの関係や人気曲も紹介

「ドライフラワー」が大ヒットし、日本の音楽トレンドを席巻している優里。彗星のごとく現れた彼がトップアーティストになるまでには、様々な葛藤や苦悩、そして奇跡的な出会いがありました。優里のプロフィールやこれまでの経歴、人気曲について紹介します。

歌手「優里(ゆうり)」とは


優里(ゆうり)とは、ソニー・ミュージックレーベルズに所属するシンガーソングライターで、2020年に「ピーターパン」でメジャーデビューを果たしました。

優里の本名は木村優里(きむらゆうり)で、年齢は非公開ですが過去の誕生日に関するツイートから、1994年3月23日生まれであると考えられます。

確かな実力と音楽センス、かっこいいビジュアルで人気を集めている今話題の歌手です。

SNSで話題の実力派シンガー

優里が2019年12月にリリースした「かくれんぼ」は、TikTokをはじめとするSNSで話題となりました。

LINE MUSICでは月間ランキング3か月連続1位を獲得するなど、ストリーミングを中心にブレイク。

また、歌を一発撮りする「THE FIRST TAKE」に出演したり、自身のYouTubeチャンネルで歌ってみた動画をアップしたりと、精力的に活動しています。

高い歌唱力と抜群の音楽センスが魅力

優里の魅力は、力強い歌声と繊細な感情表現を得意とする歌唱力と、抜群の音楽センスです。

恋愛のさまざまな感情の変化を見事に歌詞に表しており、苦しさや葛藤を繊細に表現する歌い方は、多くの女性から共感を呼んでいます。

また、優里の発音方法は外国人に似ており、聴き手に寄り添うような優しい歌い方も人気の理由でしょう。

優里「かくれんぼ」がTikTokで大バズリ

▲優里「かくれんぼ」Official Music Video
2019年12月にリリースした「かくれんぼ」は、TikTokをきっかけに大バズりしました。

この曲の歌詞はインパクトが強く、誰もが歌いやすいような温かい言葉もバズった理由の1つです。

また、優里の感情的で少しかすれた歌声は、力強さと繊細さの緩急を感じます。

真っすぐな言葉を抜群の表現力で届けるところに、優里の魅力を感じている人も多いでしょう。

優里「ドライフラワー」がサブスクを席巻

▲優里 『ドライフラワー』Official Music Video(ショートver.)

「かくれんぼ」でブレイクした優里ですが、そこから彼が一気にトップアーティストの仲間入りを果たした曲といえば、「ドライフラワー」でしょう。

2020年10月に配信されたこの曲は、Apple MusicやLINE MUSICなど、数々のストリーミングサービスで1位を獲得しました。

ここでは、優里の代表曲「ドライフラワー」について紹介していきます。

「かくれんぼ」のアフターストーリー

「ドライフラワー」は、2019年12月リリースの「かくれんぼ」のアフターストーリーを描いています。

「かくれんぼ」が男性目線の失恋ソングであるのに対して、「ドライフラワー」は相手の女性目線での失恋ソングです。

失恋に対する男女の価値観の差を絶妙に表現しており、男性にも女性にも刺さる歌詞が共感を得ているのでしょう。

歴代最速で”サブスク1億回突破”

リリースから約3か月後、1月27日付のBillboard JAPANストリーミング・チャートで、「ドライフラワー」はついに1億回再生を突破しました。

リリース13週目での1億回再生突破はチャート史上3位の速さで、男性ソロアーティストでは歴代最速の快挙です。

2020年末のチャート1位を席巻し、2021年になってさらに優里の勢いが加速しています。

ワンオクTakaがカバーして話題に


2021年2月6日、ロックバンドONE OK ROCKのボーカルTakaが「ドライフラワー」をカバーする動画をInstagramに投稿。

Takaは優里と関係の深いマイファス・Hiroの兄だったこともあり、投稿は瞬く間に拡散されました。

2人はそれまで面識がなかったようですが、投稿を受けて優里もONE OK ROCKの「Wherever you are」をカバーするなど、ファンにはたまらないやり取りが続いています。

歌手「優里」の経歴

2019年から2020年にかけてSNSを中心に大きくバズり、日本の音楽界に彗星のごとく表れた優里。

高い歌唱力と抜群の音楽センスを持っているので、これまでどんな活動をしてきたのか気になる人も多いでしょう。

ここからは、優里の経歴や影響を与えた音楽、これまでの音楽活動について掘り下げていきます。

幼少期から音楽に親しむ

優里の音楽的なルーツとなったのは、幼少期に聴いたロック・ミュージックでした。

初めて買ったCDはクイーンのベストアルバムで、ボン・ジョヴィAC/DCなどの洋楽ロックバンドを聴いていたそうです。

歌手としてはJ-POPの歌手からも大きな影響を受けており、彼のTikTokには往年のヒットソングをカバーしている動画が多数投稿されています。

THE BUGZYのVoとして活躍

優里は2016年に、東京・大阪を中心に活動していたバンドのTHE BUGZY(バグジー)にボーカルとして加入しました。

THE BUGZYはラッパーを交えた6人組のロックバンドで、インディーズバンド界でも人気があり、注目度も高かったようです。

バンドは2019年5月に解散し、優里は自身のインスタで、事務所やバンドに所属せず1から音楽をやり直すことを発表しました。

路上ライブとSNSへの投稿をはじめる

THE BUGZY解散後、優里は弾き語りスタイルで路上ライブを始めました。

事務所もバンドも辞めて1人では他にできることもなく、楽しく歌うことだけを考えた結果、路上ライブをしようと思い立ったそうです。

同時にTwitterやInstagramに毎日投稿しはじめ、路上でもネットでも徐々に優里の歌を聴いてくれる人が増えていったといいます。

「ピーターパン」でメジャーデビュー

インディーズバンド活動や路上ライブなど、地道な活動を積み重ねた優里は2020年8月、ついに「ピーターパン」でメジャーデビューを果たします。

iTunesロックチャートでは1位を獲得し、やついいちろうが監督を務めたMVも話題となりました。

自分の人生を生きるという力強い歌詞、骨太な歌唱はもちろん、新進規制のダンサーyurinasiaの独創的なコンテンポラリーダンスにも注目です。

優里とマイファスHiroの奇跡的な出会い


優里の大躍進の裏には、MY FIRST STORY(マイファス)Hiroとの奇跡的な出会いがあったのです。

知り合って以降はHiroがボーカルを務めるマイファスとのつながりもでき、お互いのファンから愛される存在になりました。

ここからは、優里とマイファスHiroの奇跡的な出会いについて紹介します。

2019年10月9日:渋谷での路上ライブ


優里とHiroが出会ったのは、渋谷での路上ライブがきっかけでした。

2019年10月9日、優里が渋谷の路上ライブでマイファスの『「花」 -0714- 』を歌っていたところ、Hiro本人が通りかかったそうです。

その後2人はとセッションを披露し、辺りは騒然となりました。

まるで演出のような奇跡ですが、Hiroの服装や優里の様子からも、本当に偶然だったと言われています。

マイファスのライブに飛び入り参加


2人の関係はその時だけにとどまらず、MY FIRST STORYのライブに優里がサプライズで登場する演出がありました。

このライブは全国ツアーのアリーナ編最終日で、さいたまスーパーアリーナで開催された大規模なライブです。

Hiroの「夢を追う人を応援したい」という思いから実現した、熱いライブ演出でした。

その後も続く優里とHiroの関係


その後も優里の楽曲「かくれんぼ」をHiro監修のもとレコーディングしたり、2020年11月には再びマイファスのライブに招待したりするなど、関係が続いています。

音楽活動はもちろん、一緒にカラオケや飲みに行くなど、プライベートでの交友も深まりました

外出自粛期間中には2人でインスタライブをして盛り上がるなど、ファンにも仲の良い姿を見せてくれています。

歌手「優里」のおすすめ人気曲

優里は「かくれんぼ」や「ドライフラワー」が大ヒットしており、今最も勢いのあるアーティストの1人です。

しかし、代表曲以外にも優里の力強い歌声や、繊細な表現を堪能できる曲はたくさんあります。

代表曲を聴いて彼を好きになった人は、ぜひ他の曲も聴いてみましょう。

最後に、優里のおすすめ人気曲とその魅力を紹介します。

ピーターパン

▲優里 『ピーターパン』Official Music Video(フル)
「かくれんぼ」の落ち着いた曲調で話題になった優里ですが、デビューシングルの「ピーターパン」はロックサウンドが特徴です。

骨太なバンドサウンドにも負けない力強い歌声で、反骨心溢れるパワフルな歌詞は優里の新たな一面を見れるでしょう。

夢に向かって努力している人や、道半ばで心が折れてしまいそうになっている人を力強く励ましてくれる曲です。



かごめ

▲優里「かごめ」Official Music Video

2020年2月に配信リリースされた「かごめ」は、「ピーターパン」とは対照的なダークな世界観が特徴のバラード曲です。

人間の死をテーマとした重たい歌詞で、サウンドもピアノの重たい響きが印象的に残ります。

こども遊びの歌である「かごめかごめ」を織り交ぜながら、他人へ無関心な現代の人々への批判を痛烈に叫んだ歌詞にも注目しましょう。



インフィニティ

インフィニティ」は、TVアニメ「SK∞ エスケーエイト」のEDテーマとして書き下ろされた曲です。

上記の2曲とはまた違ったレゲエのリズムが特徴で、軽快でさわやかな声で歌われています。

明るい曲調の中でも優里の歌声にこもった情熱や、心情の繊細な表現が感じられるでしょう。

人とのかかわりの中で、子供のころの夢を取り戻すというストーリー性のあるMVにも要注目です。



歌手「優里」は路上ライブから夢を叶えた努力家!中毒性がある”優里の世界”は沼落ち必至

現在「かくれんぼ」や「ドライフラワー」でチャートを席巻している優里ですが、その経歴はインディーズバンドや路上ライブから始まりました。

努力に裏付けられた歌声や音楽センスは、中毒性抜群で1度聞くと耳から離れないでしょう。

いま日本の音楽界の先頭を走る優里の世界観に、どっぷりつかってみてはいかがでしょうか?

千葉県幕張出身 あらゆる楽曲を、“優里の世界”として歌いこなす力強い歌声を持つシンガーソングライター。 2019年6月、Instagram、Twitter、TikTokへの歌唱動画投稿をはじめ、その歌唱動画がSNSやYouTube で拡散され注目を集める。 2019年12月1日配信の『かくれんぼ』が配信サイトで上位に続···

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本名 木村優里(きむらゆうり)
生年月日 1994年3月23日(推定)
出身地 千葉県幕張
職業 シンガーソングライター
事務所 ソニー・ミュージックレーベルズ
身長 推定160cm
兄弟
好きなタイプ 女子アナみたいな人