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別れと出会い、桜が咲くと笑顔も咲く。MONKEY MAJIK「SAKURA」[しゅかしゅんYUNA Urock! 第88回]

大阪☆春夏秋冬・YUNAの連載歌詞コラム[しゅかしゅんYUNA Urock!]。今月のテーマは「桜」。今回はMONKEY MAJIK「SAKURA」です。MONKEY MAJIKからのこの楽曲に対してのコメントも合わせてお楽しみください。

公開日:2021年3月31日 更新日:2021年4月6日

Column

YUNA


この記事の目次 []
  1. ・大阪☆春夏秋冬のYUNA(ユウナ)です。
  2. ・ MONKEY MAJIK「SAKURA」
  3. ・しゅかしゅんINFO
  4. ・この記事を書いた人

大阪☆春夏秋冬のYUNA(ユウナ)です。

Urock!88回目になりました。



全国的に桜が満開を迎えていますね。

本当にダイナミックで美しい。

今年も咲き誇る桜と共に、人々に花を開かせる音楽が沢山あります。

その中でも4月のテーマを『桜』と決めた時から、今月末はこの曲に決めていました。

MONKEY MAJIKさんの曲を選曲させていただいたのですが、、、なんとメンバーのMaynardさんTAXさんからコメントをいただきました。

ライブを観にいかせていただいたり、TikTokでのコラボなど前々から交流があったものの、曲についてのコメントまでいただけるとは、、、本当にありがとうございます。

とても光栄です。

では早速。

MONKEY MAJIK「SAKURA」

MONKEY MAJIK「SAKURA」



学生や仕事など、やることが習慣化してくると時間の経過が遅く感じたりします。

その一方で趣味や好きなことにつぎ込む時間は楽しくて仕方なく、あっという間に過ぎ去ってしまうもの。

学生を卒業したり分岐点と向き合うタイミングは人生に何度もありますが、そんな時、周りを伺い自分を見つめ直します。

同世代の人たちや同業者の人たちと比較をし、周りの体験を聞いたり本質が見えたりすると、自分を少し肯定してあげたくなるのも異常ではないはず。

環境や影響が包む膜にとらわれるように、時代の流れに沿って人は変わってしまうものなんです。

でもそれは良いことであり変わることは大切な成長。

だけど、‟変わらない”を続ける方がよっぽど難しいと思うんです。

使い古した切れ味の悪い刃で立ち向かわないといけないような。

研ぎ澄ませばスムーズになるものの、それでは表面上だけが変わっているだけなのかもしれませんし。

しかし変わりたくないものがあるって、何か大切にしてきたことがあるからだと思うんです。

諦めきれないものだったり、家族や友達関係に。

守り抜いてきたものや愛してきたものがある人は変化を恐れてしまうのかもしれませんね。

----------------
この気持ちをいつまでもつの? その不安を拭いきれるの?
希望の明日は必ずみつかるの? 駆け抜けた日々
≪SAKURA 歌詞より抜粋≫
----------------

一度持ってしまった気持ちは時間の経過と共に拭い切れると信じているけど、意外と手強いですよね。

ここでは3つの悩みが疑問形になっています。

誰に相談するわけでもないけれど、自分という名の架空の人物に投げかけられているようです。

絶望さえ感じるような歌詞ですが、日々を駆け抜けて未来につないでいることで、ネガティブな自問自答も、きっと良い答えに結びつくと信頼できる交わり方になっています。

返事のない誰かの言葉を信じながら、一歩ずつ季節を進めていくのです。



----------------
花びら そっとそっと 踊るように舞って
はじまるよ きっときっと 新しい季節
その涙 ずっとずっと 忘れないでね
今はただ眩しくて 桜並木の下で
≪SAKURA 歌詞より抜粋≫
----------------

春になると桜が咲き、季節が進むと花びらが舞います。

新しい季節に胸を躍らしたり、別れに胸を締め付けられたりもします。

春というのは感情が入り混じりがちですが、別れと共に流した涙は決して寂しさだけではないはずです。

そこにはきっと愛があって、ただ眩しいもの。希望や期待を込めて人が夢を追う姿を送り出すのです。

ここで、お2人にこんな質問をしてみました。


――どんな気持ちでこの曲を書いたのですか?また、この曲で一番届けたい部分はどこですか?

MONKEY MAJIKとして、最初に春の花をイメージして書いた曲が、インディーズ期にリリースした「Lily」なんですよね。

でも「Lily」はどちらかと言うと、春から夏にかけてのイメージがあって。

“春の訪れ”が感じられる曲を作りたいと思ったのが制作のきっかけですね。

すごくストレートだけれど、やはり日本にとって特別な花である桜を題材にして書いてみたかった。

日本では、桜に抱く想いには特別なものがあると思うんですよね。

花びらが舞い散る儚さ、でもその根底には寒さの厳しい季節にも花笑みを待ち望むような強さがある。

別れと新たな出会い。

気持ちがセンシティブに揺れ動く時期に、桜はその気持ちにそっと寄り添ってくれる。

曲の中で届けたい部分というのは特になくて、桜を眺めた時の想いは人がそれぞれであるように、またシチュエーションによってもきっと感じ方が変わるように、この曲もその時に感じたままに受け止めてもらえたらいいなと思います。



ご本人の言葉を聞くとよりいっそう春が深まります。

別れと新たな出会いに寄り添うのは桜だけではなく、この曲もそんな存在になっているのではないでしょうか。

MONKEY MAJIKさんが届ける音楽は言葉のように歌詞が届いてきて、自分の1番奥深いところから聴こえているような感覚になるんです。

桜が散った後、地面に溶けくんでいくように、どこにも流れていかず体に溶け込んでくれる、そんな温もりを感じます。

私が桜を眺めた時の想いってなんだろうと考えました。

そうすると、今までの春を思い出すのですが、必ず目の前の人が笑っているんです。

別れだとしても出会いだとしても涙を流していたとしても、目の前の人の笑顔が思い浮かぶ。

桜が咲くと笑顔も咲く。

これが私の春なのかもしれません。



----------------
二度と戻れないこの瞬間に 何にでも触れてみたかった
自由という日に憧れて 愛すべき友と一緒に

迷い悩んで 彷徨いながら 輝いていた
≪SAKURA 歌詞より抜粋≫
----------------

今という瞬間はもう一度巡るものではないし、人生は一度きりであるということは小さな頃に自然と理解するようになります。

その瞬間から、いろんなことへの好奇心が生まれて、触りたい、やりたいという意思に繋がっていきます。

その後に、憧れが夢へと変わり、どんどんどんどん迷い込んでいくのです。

彷徨っては転んで立ち上がる

自分では気づかないものの、周りから見ると、いつのまにか輝いているのです。

----------------
さよなら そっとそっと 想いを胸に
またここで きっときっと 出逢える日まで
同じ空 ずっとずっと 夢追いかけて
今はただ眩しくて
≪SAKURA 歌詞より抜粋≫
----------------

先日、大阪☆春夏秋冬からANNAちゃんが卒業することが発表になりました。

ファンの人にとってはもちろんですが、私の人生においてもとても大きな別れになります。

何でも言い合える10年以上の仲なのに、‟さよなら”をうまく言えるかわからないという不安が1つ。

しかし笑顔で送り出したい想いがあるものだから、不安はそっと胸にしまっておきたいと思います。

共に育ったダンススタジオや、いろんな景色を見てきた沢山のライブハウス。

またここできっと出逢えることを願って、送り出すのです。

同じ空の下、ずっとずっと夢を追いかけていることは変わりません。

この先も大切な親友です。

寂しい気持ちもありますが、この別れも今はただ眩しくて。

----------------
A future bright And it feels right
うまく描けない 雲一つない 澄みきった青空を 見上げて 見上げて これ以上涙が溢れないように
≪SAKURA 歌詞より抜粋≫
----------------

未来が明るく未来が澄み切っているときこそ、涙が溢れてしまうものなのかもしれません。

桜を見上げた先にはみんなと繋がっている空が必ずあります。

あの時に見た桜や、あの人と見た桜。

大切にしていたいですね。

----------------
花びら そっとそっと 踊るように舞って
はじまるよ きっときっと 新しい季節
この涙 ずっとずっと 忘れないから
今はただ眩しくて

さよなら そっとそっと 想いを胸に またここで きっときっと 出逢える日まで
同じ空 ずっとずっと 夢追いかけて
今はただ眩しくて
桜並木の下で
≪SAKURA 歌詞より抜粋≫
----------------

最後にもう1つ。

お二人に質問をさせていただきました。


――この曲を聴くリスナーさんに、2021年をどういう春を過ごして欲しいですか?

この春「SAKURA」を聴いて、大切な人を思っていただけたら嬉しいです。

去年から今年にかけてはコロナ禍で、会いたい人に会えなかったり、大勢で集まることが難しかったり、歯がゆい想いをした方もいると思います。

世の中がどんな状況であっても、桜は変わらずその季節を迎えれば花をつける。

変わらないものがあること。今を生きること。

桜は僕たちにそれを体現してくれているんだなと思います。

MONKEY MAJIKさんからの想いがそれぞれの春に花を咲かす。

次は今を生きる私たちが体現していきたいですね。





どうでしたでしょうか。

読んでいただきありがとうございました。

4月は『桜』というテーマでお届けしてきましたが、皆さんにとっての1曲はどの曲ですか??

今回もレビューお待ちしております。

では、今月の最終週ということでPLAYLISTをまとめました。

PLAYLIST『桜』

あいみょん「桜が降る夜は」
大橋トリオ「サクラ」
go!go!vanillas「サクラサク」
クリープハイプ「栞」
syrup16g「さくら」
KALMA「さくら」
ハルカミライ「それいけステアーズ」
MONKEY MAJIK 「SAKURA」

今年も素敵な桜が見られますように。

ではまた。

You rock!!

しゅかしゅんINFO

【リリース】
●最新アルバム『BRAVE SOULS』CD発売中&配信中 

【イベント】
※国及び各都道府県からの要請に基づき変更となる場合もございますので、イベントの実施に関しましては各所ホームぺージ、SNS等でご確認の上、ご参加下さい。

●『POWER MUSIC JAM』
[日程] 2021年3月31日(水)
[会場] 大阪・ESAKAMUSE
[時間] 開場18:00 / 開演18:30
[料金] 前売2,500円 / 当日3,000円
チケット販売はこちら
[出演] 大阪★春夏秋冬 / Self-Portrait / and more…

●『POWER MUSIC JAM SPECIAL LIVE』
[日程] 2021年4月4日(日)
[会場] 東京・渋谷クラブクアトロ
[開場] 開場12:40 / 開演13:10
[料金] 前売 2,500円 / 当日 3,500円 後方席(見切れ席) 1,000円+1ドリンク
チケット販売 [3/27(土) 20:00販売開始]
[出演] 大阪☆春夏秋冬 / NEO JAPONISM

●『MUSIC is ETERNAL ~音楽は永遠~』
[日程] 2021年4月4日(日)
[会場] 東京・渋谷クラブクアトロ
[時間] 開場17:00 / 開演17:30
[料金]
・先行入場VIPチケット:¥10,000 +1D ※20名様限定《しゅかしゅんモバイル限定発売》
※先行入場、ANNAサイン付オリジナルTシャツ、ANNA直筆メッセージ付き
・一般チケット:¥3,000 +1ドリンク

●『SHINE is ETERNAL ~輝きは永遠~』
[日程] 2021年4月10日(土)
[会場] 大阪・阿倍野ROCK TOWN
[時間] 開場17:00 / 開演17:30
[料金]
・先行入場VIPチケット:¥9,000+1D ※10名様限定《しゅかしゅんモバイル限定発売》
※先行入場、ANNAサイン付オリジナルTシャツ、ANNA直筆メッセージ付き
・一般チケット:¥2,500 +1ドリンク

●『PASSION is ETERNAL ~情熱は永遠~』
[日程] 2021年4月17日(土)

[会場] 福岡The Voodoo Lounge
[時間] 開場17:00 / 開演17:30
[料金]
・先行入場VIPチケット:¥8,000 +1D ※10名様限定《しゅかしゅんモバイル限定発売》
※先行入場、ANNAサイン付オリジナルTシャツ、ANNA直筆メッセージ付き
・一般チケット:¥1,500 +1ドリンク

●『BE ETERNAL』
[日程] 2021年4月24日(土)
[会場] 大阪ESAKA MUSE
[時間] 開場17:00 / 開演18:00
[料金]
・先行入場VIPチケット:¥10,000+1D ※20名様限定《しゅかしゅんモバイル限定発売》
※先行入場、ANNAサイン付オリジナルTシャツ、ANNA直筆メッセージ付き
・一般チケット:¥3,000 +1ドリンク

●『The beginning of the end ~終わりの始まり~』TALK SHOW
[日程] 2021年4月25日(日)
[会場] 大阪・心斎橋SUN BOWL パーティールーム
[時間] 開場14:00 / 開演14:30 / 終演15:30
[チケット] ¥2,000 ※50名様限定

●『TOUR FINAL特典会』
[日程] 2021年4月25日(日)
[会場] 大阪心斎橋SUN BOWL パーティールーム
[料金] 入場無料
[時間] 開場16:30 / 終演21:00

●大阪☆春夏秋冬単独ライブ『∞ ~INFINITY~』
[日程] 4月27日(火)
[会場] 心斎橋BIG CAT 
[時間] 開場/18:00 開演/19:00
[料金]
《VIP(最前列指定席)》:¥20,000 +1ドリンク
※Tシャツ、サイン付きサインタオル、マスク、リハーサル体験 
《グッツ付きチケット(エリア自由席)》:¥10,000 +1ドリンク
※Tシャツ、サイン付きタオル、マスク
《タオル付きチケット(エリア自由席)》:¥5,000 +1ドリンク
※サイン付きタオル
※(注)メンバー5人でのライブとなります。

【ラジオ】
●Date fm『Music Spiral』内「まいどおおきに門松良祐です!」
3月26日(金)19:30-19:55
※大阪☆春夏秋冬/MAINA出演、ライブ音源もオンエア!

【BOOK】
●『IDOL FILE Vol.20 ELEGANCE』
※最新号にYUNA掲載中!

【WEB】
●MAINA作詞・作曲「春風」Music Video、YouTubeにて公開中
2月27日に放送された読売テレビ「御社のMVつくります」で制作された、MAINA作詞・作曲「春風」のコラボMusic VideoがYouTubeにて公開中!
▷大阪☆春夏秋冬 / 春風 -Collaboration MV-

●WEB【SPICE】インタビュー掲載中
▷インタビューはこちら

●YouTube『しゅかしゅんのバラエTV』
毎週火曜日20:00更新
▷YouTube Channel

●2020年6月に実施したオンライン単独ライブ『MABU~From LIVEHOUSE~』ライブ映像YouTube公開中
▷動画はこちらから

●『しゅかしゅん SHOWROOM配信』
※週3回配信中
配信日:毎週月曜・水曜・土曜
時間:22:00~23:00の約1時間
場所:SHOWROOM 大阪☆春夏秋冬の咲き誇ルーム

●大阪☆春夏秋冬・配信リリース記念 #StayHome企画
「おうちでBRAVE SOULS」 公開中!
▷動画はこちらから

●最新曲「Brave Soul」ミュージックビデオ公開中
▷動画はこちらから

●最新曲「太陽と月とピザ」ドキュメンタリーミュージックビデオ公開中
▷動画はこちらから

この記事を書いた人


YUNA(ユウナ)
1999年5月26日生まれ(双子座 /A型/一人っ子)

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「MONKEY MAJIK」は、カナダ人兄弟Maynard -メイナード- (Vo&G)、Blaise -ブレイズ- (Vo&Gt) のフロントマンと日本人のリズム隊TAX -タックス- (Dr)、DICK -ディック- (Ba) からなる仙台在住の4ピースハイブリッドロック・バンド。 2006 年1月binyl recordsより1st シングル『fly』 をリリース···

この特集へのレビュー

男性

黄色いカラス

2021/04/16 01:40

歌い出しの

“僕らが大人に近づいて 時間が短くなっていく”

大人になると記憶力が落ちて覚えていられる出来事が少なくなっていく。だから子供の頃と比べて1年があっという間に経つのは、1年間で覚えていられる思い出が少なくなったからだって聞いたことがある。

言われてみて確かになって思ったけど、単に子供の頃に比べて「やらないといけないこと」が増えたから時間に追われて短くなったのかもとも思う。

そんな話は置いておいて、、、。

桜を見て思い出す春には必ず笑ってる人が見えるのわかるなぁ。
前向きな卒業と別れが、新しいスタートと出会いに感じられるのも日本の新年度が4月からで桜の咲く時期だからなのかもね。

男性

naoya

2021/04/04 19:26

さくらシリーズ一旦の終了ですね

さくらって曲いくつあるんだろうw
お花見って桜を見る事だし日本人の花の代表ですね

で、さくらのイメージも人それぞれ
モンマジさんは変わらないものというイメージなんですね。今まで自分は散ってしまうことから変わるってイメージでした。だから人との付き合いも別れたりするなど変わるというちょっと寂しいイメージだったので違いがおもしろいです

でもイメージが違ったとしても桜は美しい

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