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sui「魔法の本より」の歌詞の意味を考察!僕と君の、少し昔の物語

ぎゅっとまとめ
  • 2020年5月よりTikTokに楽曲投稿を開始し、話題の18歳若手アーティスト「sui」
  • 『魔法の本より』は2021年2月に配信リリースされた楽曲
  • ファンタジー感あふれるサウンドと物語調の歌詞が話題
TikTok発の若手シンガーソングライター・sui。2021年2月1日に配信リリース開始された『魔法の本より』は、遊園地を彷彿させるようなキラキラとしたサウンドと物語調の歌詞が耳に残る楽曲です。今回は、sui『魔法の本より』の歌詞の意味を徹底考察します。

公開日:2021年5月14日 更新日:2021年5月14日


この記事の目次 []
  1. ・TikTok発!注目の次世代アーティストsui
  2. ・「魔法の本より」は魔法使いと人間の物語?
  3. ・君の魔法が輝いて
  4. ・魔法の世界との別れ
  5. ・「僕」が出会った「君」の正体とは?

TikTok発!注目の次世代アーティストsui

今や、次のブレイクアーティストが生まれる場と言っても過言でない、人気の動画SNS「TikTok」。

そんなTikTokから、現在注目されているアーティストが『sui』です。

2020年よりTikTokでオリジナル曲の投稿を開始したsuiは、当時まだ17歳という若手アーティスト。

同年5月に投稿した楽曲『エピソード』で音楽ファンに名前が知れ渡り、その後メディアでも取り上げられるなど、今後の活躍が期待されるシンガーソングライターです。

2021年2月1日に配信リリースされた『魔法の本より』は、楽曲名の「魔法」が示す通り全体を通してファンタジー感あふれる楽曲

▲魔法の本より /sui(sui - Mahou No Honyori)[Official Video]

MVは2021年5月時点で200万回再生され、鹿野ケルが手掛けた楽曲の世界観にぴったりのアニメイラストも話題となりました。

「サビのリズムは汽車が走る音をイメージして作った」とsui自身がTwitterで発言しているように、全体を通して遊園地で聴いているかのような楽しいサウンドが続く『魔法の本より』。

今回は、そんなsuiの『魔法の本より』の歌詞の意味を徹底解釈していきます。

「魔法の本より」は魔法使いと人間の物語?

----------------
少し昔のある話
君と僕が出会ったあの日
きらきら光るそのページを
君とめくる物語
≪魔法の本より 歌詞より抜粋≫
----------------

『魔法の本より』の歌詞は、「君」と「僕」の物語で構成されています。

冒頭は、まさに物語の始まりを相手に伝えるような歌詞。

主人公の「僕」が、まるで私たちに物語を読み聞かせるように始まります。

「少し昔のある話」は、昔話によく登場する「むかしむかし~」の文言に通じる部分がありますね。

----------------
それは不思議なある国の話
いつも空には星が輝いて
月のライトが辺りを照らす
街は光で満ち溢れている
「私は君の魔法が見たいな」
君は僕の眼を見て呟いた
不思議なことに僕一人だけ
そうさ 魔法が使えない
≪魔法の本より 歌詞より抜粋≫
----------------

歌詞に登場する「君」と「僕」がいる世界は、月や星が輝く明るい場所のようです。

どうやら2人がいる世界では皆魔法が使えるようで、魔法が使えないのは「僕」のみ

2人がいる場所は、魔法使いが住む世界なのかもしれません。

そして、魔法が使えない「僕」は魔法使いではなく、普通の人間なのではないでしょうか。

君の魔法が輝いて


----------------
君の魔法が輝いて
僕の心を静かに照らす
「きらきら光る星のような」
「君の魔法は眠ってる」
≪魔法の本より 歌詞より抜粋≫
----------------

そんな「僕」の周りで、今日も「君」の魔法が輝いています。

もしかすると、2人がいる不思議な世界は、「君」が「僕」のために魔法で作り出したものなのかもしれません。

「君」が作りだす世界によって、僕の心は照らされているようです。

----------------
それは綺麗で鮮やかな話
泣きたくなるほどに暖かくて
夢を見ていた
一瞬だけどそこは希望で満ち溢れてた
≪魔法の本より 歌詞より抜粋≫
----------------

魔法の世界は、「僕」にとって希望に満ち溢れた世界だったのでしょう。

魔法の世界との別れ


----------------
「僕はもう一人でも大丈夫」
少しだけど大人になれたんだ
魔法なんてさこんな僕には
必要ないみたいだから
≪魔法の本より 歌詞より抜粋≫
----------------

時が経って、魔法の世界で過ごすうちに「僕」は気づきます。

自分は「君」のように魔法は使えません。

しかし、それが「僕」の個性であり、自分は魔法がなくても大丈夫だと悟ったようです。

そして、魔法使いの「君」と人間の「僕」では生きる世界が違います。

「君」がいる世界は僕にとっては心地よいものなのでしょう。

しかし、自分がいるべき場所はあくまで現実の世界であり、このまま居座ってはだめだと気づいたのではないでしょうか。

----------------
君は「素敵な想いだね」と
僕の頬にそっとキスをした
空に星が瞬いて
君はふわりとどこかへ消えた
≪魔法の本より 歌詞より抜粋≫
----------------

「僕」の想いを理解した「君」は、「素敵な想いだね」と告げて「僕」のもとから消えてしまいます。

「君」は早い段階から、いずれ「僕」との別れが来ることを知っていたのかもしれません。

こうして「僕」は現実の世界へと戻り、自分の道を歩んでいくのでしょう。

「僕」が出会った「君」の正体とは?


----------------
少し昔のある話
君と僕が出会ったあの日
きらきら光るそのページを
君とめくる物語
「僕の昔の物語」
≪魔法の本より 歌詞より抜粋≫
----------------

sui『魔法の本より』のラストは、冒頭の歌詞と同じ流れで締めくくられています。

異なるのは、最後に「僕の昔の物語」が付け加えられている点。

そして、歌詞を読み終えた後で、「君」とは一体何者だったのかと疑問が沸くのではないでしょうか。

よく、「妖精」や「天使」などの不思議なものが、子どもの頃には見えるという話がありますよね。

「僕の昔の物語」の歌詞からすると、同様に「君」も「僕」が子供の頃に見ていた「妖精」や「天使」といった類の友達だったのかもしれません。

そう仮定すると、大人になって「君」が消えてしまったことも納得がいくでしょう。

sui『魔法の本より』は、「僕」が子供の頃に出会った「君」との不思議な物語を描いているように思います。

歌詞、楽曲ともにファンタジーな世界観が漂うsuiの楽曲『魔法の本より』。

おとぎ話を読むように、歌詞の意味を考察してみてはいかがでしょうか。

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