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MAN WITH A MISSION「INTO THE DEEP」歌詞和訳とあわせて意味を考察!

MAN WITH A MISSIONの13thシングル『INTO THE DEEP』。同曲は映画『ゴジラvsコング』の日本版主題歌に起用されています。マンウィズらしい重厚なサウンドと『INTO THE DEEP』=「深淵へ」と繰り返す歌詞が印象的な楽曲。英語歌詞の和訳を交え、意味を考察します。

マンウィズvsゴジラvsコングの最強バトル?

日本を代表するロックバンド『MAN WITH A MISSION』が、13thシングル『INTO THE DEEP』を2021年6月9日にリリース。

表題曲『INTO THE DEEP』は、2021年7月2日公開予定の映画『ゴジラvsコング』の日本版主題歌に起用されています。

MAN WITH A MISSION「INTO THE DEEP」

日本生まれの破壊神「ゴジラ」と、アメリカ生まれの守護神「コング」。

2大モンスターの頂上決戦を描く本作にちなみ、主題歌『INTO THE DEEP』も迫力ある楽曲に仕上がっています。

マンウィズのヒット曲『FLY AGAIN』を想起させる激しいビートは、まさにモンスター同士の壮大なバトルを表しているように聞こえますね。


そして、日本版主題歌ながら『INTO THE DEEP』の歌詞はすべて英語で書かれているのも特徴。

マンウィズの楽曲は英語詞が多いですが、今回は映画の不気味な世界観を表現するのに一役買っているとも思えます。

今回はそんな『INTO THE DEEP』の歌詞の意味を、和訳解説を交えつつ考察していきましょう。

迫る恐怖と戦いの始まり

まずは、冒頭Aメロの歌詞です。

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I walk down and see what's beyond this corridor
Open all the doors but can't find the right one to go
≪INTO THE DEEP 歌詞より抜粋≫
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対訳は以下になります。

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永遠と続く長い回廊を歩く その先に何があるのか
並び立つ無数の扉を開くがどれが進むべきものなのか判らない
≪INTO THE DEEP 歌詞より抜粋≫
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まるで、歌の主人公がどこか出口の見えない場所で迷っているかのようです。


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Someone called me from somewhere dark and I'm feeling that
Something's staring right back at me deep and down below low…
≪INTO THE DEEP 歌詞より抜粋≫
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得体の知れない何かがどこからともない暗闇から呼ぶ声がした
そしてその何かは果てのない底からじっと見返してるような気がしたんだ
≪INTO THE DEEP 歌詞より抜粋≫
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続く歌詞は、得体の知れないモンスターが迫ってくる様子を表しているようですね。

まさに、映画『ゴジラvsコング』の世界観と繋がるものを感じます。

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1 2 3 4 Pump up the beat and smash the floor
5 6 7 8 Shut down the fuse Release the bait
≪INTO THE DEEP 歌詞より抜粋≫
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1 2 3 4 ビートを加速させフロアを虜に
5 6 7 8 ヒューズを飛ばして撒餌の準備
≪INTO THE DEEP 歌詞より抜粋≫
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続くBメロでは、戦いの始まりを予感させるようなフレーズが続きます。

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Front Back Left Right Ain't cute at all but take a bite
Where when who why Such a cruel world but you just try
≪INTO THE DEEP 歌詞より抜粋≫
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前 後 左 右 どこを見渡しても見るに耐えないがご覧あれ
何処で いつ 誰が なぜ 僕らは不条理な世界でただただもがいてみる
≪INTO THE DEEP 歌詞より抜粋≫
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歌詞中の「cruel world(不条理な世界)」は、「モンスターと戦わなければならない世界」を意味しているのではないのでしょうか。


なぜこんな世界になってしまったのかと思いつつも、不条理な世界の住人たちが必死に生きようともがく様子が想像できますね。

ゴジラ、コング、自分たちの存在意義とは?

映画『ゴジラvsコング』の見どころはもちろん、最強モンスター同士のバトル。

一方、作中では「なぜゴジラやコングが存在しているのか」という謎にも迫っており、作詞を担当したJean-Ken Johnnyは「そこにも繋がる曲にしたかった」とインタビューでコメントしています。

それを踏まえて、続く歌詞と対訳を見ていきましょう。

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Wait in the line waiting to burn Sometimes we bleed sometimes we learn
Inside your mind inside you know Got to release what's in your soul
What would you do Where can we go Why are we here Nobody knows
Now on the edge Here we arrive Into the deep Collapse and dive
≪INTO THE DEEP 歌詞より抜粋≫
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順番待ちなのさ 燃やし尽くされるまでの 時として血を流してそしてやっと学ぶ
頭の中では理解しているつもり 魂の中にあるものを解放しなければと
何をする?何処に行く?なぜここにいる?誰にも判らない
そして僕らは際の果てにたどり着き崩壊するように深淵へ飛び込む
≪INTO THE DEEP 歌詞より抜粋≫
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「Why are we here(なぜここにいる?)」などの問いの連続は、まるでモンスターの存在意義を問うようですね。

あるいは、こんな世界に生まれた自身の存在意義を考えているのかもしれません。

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Fall and dive Into the deep Into the deep we
Fall and ride Into the deep Into the deep we dive
≪INTO THE DEEP 歌詞より抜粋≫
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落ちるように飛び込む 深淵へ 深淵へ
堕ちるように滑空 深淵へ 深淵の中へ身を投じる
≪INTO THE DEEP 歌詞より抜粋≫
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サビ部分の歌詞では、曲タイトルでもある言葉「INTO THE DEEP」=「深淵へ」が登場します。

まるで、答えはもっと深い場所、つまり自分の心の中にあるのだと伝えているように思えます。


続けて、2番以降の歌詞と和訳を同時に見ていきましょう。

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Same dream running from something and nowhere to hide
In the flames I try to gather my ashes to revive
≪INTO THE DEEP 歌詞より抜粋≫
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いつもと同じ夢 何かから逃げて何処にも逃げ場所はない
燃え盛る炎の中僕は自分自身の灰をかき集めて再生しようと試みる
≪INTO THE DEEP 歌詞より抜粋≫
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1 2 3 4 Here comes the line and here's some more
5 6 7 8 Shut down the lights the dark's your mate
Where when how why Such a cruel world but you just try
On the edge It's time to fly Into the deep Collapse and dive
≪INTO THE DEEP 歌詞より抜粋≫
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1 2 3 4 次から次へとパンチラインが続く
5 6 7 8 灯を消して暗闇と戯れる
何処で いつ どうやって なぜ? そんな不条理な世界でただただもがく
崖の際 飛ぶ用意はできたかい 深淵へ崩れ去るように落ちて行くのさ
≪INTO THE DEEP 歌詞より抜粋≫
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2番以降の歌詞でも、不条理な世界の中で必死に生きようとする人々の心情が描かれているようです。

自分がいるのは、モンスターと戦わなければいけない環境。
逃げられない現実を悟り、生きる答えを求めて必死に行動する姿が想像できますね。


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Fall and dive Into the deep Into the deep we
Fall and ride Into the deep Into the deep we dive
Take a good look down below and hop right into
Fall and dive Into the deep Into the deep we dive
≪INTO THE DEEP 歌詞より抜粋≫
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落ちるように飛び込む 深淵へ 深淵へ
堕ちるように滑空 深淵へ 深淵の中に身を投じる
底をよく覗き込んでごらんそしてそのまま飛び込むのさ
落ちるように飛び込む 深淵へ 深淵の中へこの身を投じるのだ
≪INTO THE DEEP 歌詞より抜粋≫
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「深淵へ飛び込む」という歌詞を別の意味で考えるなら、自分の身を犠牲にしてでも戦う、主人公の強い意志が込められているようにも思います。

戦いの結末がどうなるのかはわかりません。

それでも、不条理な世界に生まれた自分に何かできることがあると信じ、懸命に行動する主人公の想いが感じられるでしょう。

「INTO THE DEEP」の歌詞に込められた希望

映画『ゴジラvs コング』の主題歌となっているMAN WITH A MISSIONの『INTO THE DEEP』。

歌詞は映画の世界観にちなみ、全体的に不気味さを漂わせる内容になっていますね。

しかし、ただ「モンスターの恐怖」を描くのではなく、「この不条理な世界でどのように生きるべきか」を考える人々の心情が歌詞に込められているように思います。

『INTO THE DEEP』と聞くと深い闇に潜っていくような意味を想像しますが、実際は暗闇の中で光を見つけたいともがく、希望の歌なのかもしれません。

映画『ゴジラvs コング』の世界観にぴったりのマンウィズ『INTO THE DEEP』。
ぜひ映画とともに楽曲を楽しんでくださいね。

3/3頭はオオカミ、身体は人間という究極の生命体5匹からなるロックバンド、MAN WITH A MISSION。メンバーはTokyo Tanaka(ボーカル)、Jean-Ken Johnny(ギター、ボーカル、ラップ)、Kamikaze Boy(ベース)、DJ Santa Monica(DJ)、Spear Rib(ドラム)。 2010年に突如音楽シーンに登場。日···

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