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【インタビュー】GARNiDELiAニューアルバム『Duality Code』で提示したMARiAの等身大と最大級の愛

2021年11月17日(水)に5th ALBUM『Duallity Code』をリリースしたGARNiDELiA。2年間有観客ライブを行えない中で、収録曲のほとんどの作詞を担当したMARiAがたどり着いた"愛とは何か"の答えとは..?

二つの交わらないもの

──今作『Duality Code』の収録曲たちは、作詞されているMARiAさんご自身の弱い部分だったり、想いや考え方が色濃く反映されているように思いました。


MARiA:確かに!今までのガルニデ(GARNiDELiA)よりも、女性っぽさがあるかもしれなくて、自分の等身大を写したような歌詞を書いてることをすごく多いですね。
今までのGARNiDELiAの作品は一人称に「僕」とかを使ったり中性的に捉えられるような書き方を多くしてたんですけど、今回は恋愛の歌詞も多くて、自分も赤裸々にさらけ出してるところもたくさんあるので、何かそこに女の子たちの共感が生まれたらいいなと思っています。


──よかった、これはご自身のことを歌っているのではないと言われたら今日のインタビューどうしようかと思っていました(笑)

MARiA:確かに(笑)。「これは私のことじゃないんです、友達の話で」ってね(笑)。全然、リアルに私はさらけ出すタイプなので。

▲GARNiDELiA 5th AL「Duality code」Trailer【全曲ダイジェスト】
▷音楽配信総合

──楽しくなりそうです!ということで、そんな曲たちが詰まった『Duality Code』ですが、直訳すると"二元性"ということですがアルバムタイトルに込められた意味は?

MARiA:"Duality"には二つの交わらないもの、とか、二つのものみたいな意味もあるんですけど、"Code"っていう自分のポリシーだったりを反映する言葉とくっつけて、GARNiDELiAのtokuとMARiA二人の才能と力をぶつけ合って作り上げていくっていう、
意味を込めて、"私達というのはこういうものだ"っていうことを再定義するようなアルバムにしました。

toku:『Duality Code』ってタイトルには色んなものを掛けられるなと思って。


──MARiAさんもtokuさんもソロアルバムを出されてからの今作だったので、やっぱりお互いのソロアルバムの存在は意識しました?


toku:ガルニデでやるものがソロでやるものってやっぱり自分たちの中で違ったりするので、例えば僕が曲を書いて誰かに歌ってもらうとすると、その人のために書く感じなので別物ではあるんですけど。
ソロアルバムを作っている時もMARiAだったらこうなんだけど、この人ならこうかもしれないっていうのは色々と考えました。
ガルニデは結構長くやってるので、こんな感じだろうなっていうのはありながら、今作もはメMARiAが等身大で歌うんだったらこういうサウンドがいいんじゃないかなって考えて作りましたね。


──確かに等身大と言われてしっくりきました。1曲目『Live On!』の「Many times 終わらせられたら 遥かに遥かに 楽だったかもね」というフレーズだったり、収録曲の所々でMARiAさんの内面みたいなところが多く反映されていたので。

MARiA:ハハハ!そんなことばっかり歌ってますね(照)!


──MARiAさんご自身やはり長いものに巻かれたり巻かれなかったりと、そういった戦いも日々?

MARiA:そうですね(笑)、バレちゃってますね!そうなんですよねぇ…


──書いていてご自身のことを見つめ返すきっかけになるような曲も多かったのではないかと思いますが、改めて感じたことはありました?

MARiA:そうですね、私自身が自分の歌を歌うことに関して、こだわりとプライドがすごくあるので、確固として譲れないものがあるからメンバー同士でバトることもあるんですけど(笑)。
それに加え私達をサポートしてくれる皆さんからのプラスな意見で回ってはいるんだけど、その中でもどこを選択していくかみたいなのはやっぱり自分たちで選んでいかなくてはいけないし、その中で自分たちを信じてくれるファンの人たちに嘘があっちゃいけないから、これはGARNiDELiAとしてはやっちゃいけないことだと思うっていうことでいろいろと選択し続けてきた12年間だったんですね。

たどり着きたい目標はたった一つで、そこに行くための手段として選択していかなきゃいけなかったけど、やっぱりファンの皆さんから見たら逆に"ガルニデ変わっちゃったな"って言われたこともあるし、見え方やタイミングによってはそれで寂しく思われちゃったりとかする時もあって。
でも私達は曲がったことがすごく嫌いなので(笑)、たどり着きたい1つの目標に向かって歩み続けていってるつもりだから、この先また20年とか続けていったら"また戻ってきちゃった"みたいな感覚で、GARNiDELiAが帰ってくる場所としてあり続けたいって思いましたし、そういう葛藤の部分を描いた曲も多いですね。


──その一つの目標に向かう中でいろんな選択や葛藤があり、GARNiDELiAの見え方も様々だったりする中で、今作のアルバムの立ち位置というか、役割はどんなものになったと思われますか?


MARiA:ある意味私は原点回帰な気もしていて。
やっぱりみんなに会いに行けない時間が長かった中で移籍第1弾のアルバムっていうこともあるし、それぞれソロの活動もあったので、GARNiDELiAが変わっちゃうんじゃないかとかそういう不安の声もたくさん見てきたから、改めてGARNiDELiAを信じてもらうための1枚っていう役割かなって。
GARNiDELiAとして歌っていく意味って何だろうっていうのをすぐ改めて考えて作ったアルバムです。
なので、アルバム最後の曲に「Reason」って曲も入っているんですけど。12年間続けてきて色んなことに揉まれて、考えて、転んでは立ち上がっても、やっぱ変わらなかったたった一つの答えはこれだったっていう。


──私個人的には、もしこれからGARNiDELiAの曲を初めて聴く人がいたら「Reason」から聞いて欲しいかも。アルバムの中で歌詞が一番好きな曲です。

MARiA:そうですか!嬉しい!「Reason」を好きになってくれる人とは仲良くなりそうです(笑)。



──『Reason』のお話が出たのでアルバム最後の曲ですが最初にお話しさせて頂きます!個人的には歌詞が一番好きと申し上げたんですけども、メロディーももちろん好きで、特に「私がキミをどれだけ愛しているかってことだけ」の歌うのが難しそうなメロディーがたまらないです(笑)。

MARiA:確かにここ難しいんですけどォ(ドヤ笑)。めっちゃtoku節だよね!


──ということは、先に曲があって歌詞をつけたような作り方を?

MARiA:はい、曲先です!収録曲全部そうですね!


──それが意外だった曲もあります!

MARiA:なんだろう!気になる!面白いね!


──『ピエロ』とかは、私は歌詞を先に読んでから曲を聴いたので特に、もっと曲も病んでる感じな仕上がりを想像していたんです。

MARiA:意外とポップでダンサブルな感じの!

toku:多分、この歌詞が先に上がって来ていたとしてもこのメロディー付けてる気がするねっていうぐらいの感じかな。



──おぉぉ、さすがです!!!

MARiA:重たくないからこそ刺さる気がしていて。ポップな感じに重めな歌詞を載せることによって"笑っているけど泣いている"っていう『ピエロ』っていうタイトルにハマるかなって。


──"笑っているけど泣いている"って聞いて『春がきたよ』の歌詞も浮かびました!

MARiA:「いつも泣きそうに笑う あなたをずっと守らせて」のところですね!


──やっぱり伝えたいことがブレていないってことですよね!『Reason』の話から『ピエロ』『春がきたよ』まで飛んでしまいましたが、『Reason』の歌詞でもう一つ聞きたいことが。「未来のことなんてわからないけど」って言いながらも、「絶対も永遠も信じられないなら 私が証明するよ」って言ってくれているんですよね。

MARiA:めちゃくちゃ矛盾してるよね(笑)!?


──でも、人間ってこれで良い気もしていて。矛盾も、答えのないものを信じることも人間らしさというか。

MARiA:私がめちゃくちゃ矛盾してる人間なんで(笑)、そうやって思ってるんです。
"絶対"が存在しなかったとしても、私はそう思わせたいの!みんなに!


──素敵だと思います。心強いです。

MARiA:この曲は本当に自分の等身大で自分が言いたいことしか書いてないから、真っ直ぐに素直に伝えたいことだけ詰め込んだ曲自体が"私"って感じです。


──MARiAさんを信じて付いて行った先で、"絶対"や"永遠"を見つけてもらうことが"証明"ですね。


MARiA:うん、そうなるといいですよね!
私が大事に思ってる大好きな人たちに向けた曲なので、「誰からの言葉も受け取らない 届かない そんなキミのこと救いたくて 私は今日も歌い続ける」って歌詞にあるように、私はただただ歌うことしかできないし、歌うことでみんなに力をあげ続けていきたいなって思っているので、届くことを信じて届くまで伝え続けることが自分の義務であり使命なんです。
まだきっと届く人もいるから、その届いた人には力をあげられたらいいなと思っております。


──カッコイイ…(泣)!

MARiA:いやぁ12年の中でかなりね!tokuが一番私の変化を見てきてると思うんだけど、もう最初はへなちょこで。歌うことも怖くなっちゃってステージ立てないときとかもあったし、どう見られるかばっかり気にしてお客さんが怖くなったりもしたこともありました!


──その状態から立ち直ったきっかけは?

MARiA:反応とか世間からの見られ方みたいなものも気にしなきゃいけない職業でもあるけど、やっぱりステージの前にいるお客さんは敵じゃない (笑)。
海外によく行かせて頂くようになって、言葉の壁をぶち壊せるのはやっぱ音楽だと思った経験は大きかったかもしれないですね。
日本語の歌をお客さんたちが一緒に大合唱してくれたりとかそういうことに触れていって、毎週のように飛行機に乗って違う国に行った修行みたいな時期にメンタルも鍛えられて。
私が歌う理由って何だろうっていうのをずっと考えながら歩み続けてきた結果ここに辿り着いたっていう気持ちなんです。だからもう、私の歌が届く人に届けばいい!


──強い…。先ほどにも触れましたが、自分が求められてる自分であるべきか、こう在りたいって思う自分であるべきか、12年もあればアーティストとしてめちゃめちゃ悩むこと多かったと思うんですよ。そんなこんなも全てが『Reason』で歌われているような!

MARiA:ありがとうございます、そうですね、でももう迷いはないかもしれないです。伝えていきたいことが結構定まってるし、私たちにしかできないものも自分たちで理解してるし。


──もう全女子にMARiAさんの強さを指標にして欲しい(笑)。tokuさんあんまり喋ってないですね、ごめんなさい!『Reason』の歌詞が上がって読んだ時いかがでした?

toku:今日も戦ってんなぁって(笑)。
やっぱり言葉の使い方とかもどんどん変わっていくし、ライブで本当に伝わりやすい言葉になってきたなと思うのと、5枚目のアルバムになっても想うところは変わってないんだけども、同じ表現じゃない手法みたいなところを使っているなって。


2年ぶりのツアーへの想い

──それでは他の収録曲にも触れて行きます。アルバム最初の曲は『Live On!』、全体を通して収録曲順がライブのセトリみたいな感じもありましたけど、『Live On!』を1曲目に持ってきた理由は?


MARiA:サウンド感的にもこの曲は1曲目に持ってきたいなっていうところと、やっぱりメッセージ性がかなり強い曲でもあるので、中盤に入れる曲ではないかなって。
ライブをやるとしたら1曲目に持っていきたいし、今回アルバムの曲順考えるときは、ライブのセトリを考えるみたいな感じで決めました。
これを1曲目にしたライブをやりたいなと!1 2月からのツアーはどうなるかわかんないですけど!


──歌詞に「どうしようもない世界も生き抜くよ」とある通り、大切な"君"っていう存在がどうしようもない世界に居る状況を歌われていますよね。

MARiA:ここ2年間ぐらい自分たちや今世界中に生きている人たちみんなのたどってきた道が、すごく辛いものだったり、思うように生きていけないっていう気持ちがある中で頑張ってそれでも必死にもがいて生きてる人たちに向かっちゃメッセージ一応やっぱり届けなきゃいけないっていうのと、自分たち自身を奮い立たせるためにも書いた曲でもあって。
この曲をやっぱり直接届ける機会を守っていきたいなっていうかあるんですよね。
だからやっぱファンのみんなに向けてこの思いを、真っ先に伝えていきたいから1曲目にしたっていうのは、すごくあります。



──それを聞いたら、これ、ライブで聴けた時泣いちゃいますね(笑)!

MARiA:激しい曲ではあるんですけど、みんなを泣かせに行くくらいのつもりで(笑)!
12月からのツアーが自分たちGARNiDELiAのツアーとしては2年ぶりくらいなので、『Live On!』はツアーのための曲っていう思いもすごく自分たちの中では強くて。
私達にとってもファンのみんなにとっても絶対忘れられないツアーになると思うし、意味のあるツアーにしていかなきゃいけないなって思う中で、すごくライブを意識しながら考えた曲ですね。


──歌詞だけでじっくり読んでみると、こういう状況に大切なひとがいて助けたいと思っていたらなかなか辛いし病みそうだなって思っていたんですけど、そう言われてみればそそんな状況に私達全員がいるんですもんね。

MARiA:そうなんですよ。慣れてきちゃってマヒってるけど、まだそんな状況もまだ続いてて。
2年分のライブへの想いが詰まってるので。
ツアー初日から私も泣いちゃうんじゃないかって心配なんですけど(笑)。


──誰も経験したことのないことですからね、どんなライブになるのか、どんな気持ちになるのか想像がつかないからセトリ作りもこれまでと変わってきたりもしそうです。

MARiA:歌いたい曲がありすぎるんです!
この状況になる前から私達が歌ってきた曲って常にずっと戦い続けて、何かしらでもがいてたんですよ(笑)。
アンチテーゼを力に変えてみんなで頑張っていこうよ!ってことをずっと歌い続けてきたから、この状況を見越していたみたいに今にもぴったりな曲がたくさんあるんです。
それを全部届けたいんだけど、でもそうすると本当50曲ぐらいなっちゃうと2部にするしかないなっちゃうから(笑)、1本のライブにするのはすごく悩ましいなと。


これが最強なMARiAの等身大

──続いて『my code』についても伺いたいと思います。個人的には、MARiAさんもキラキラして見える対象ですから、『my code』で歌われているようなことを思ことがあるんだっていうのが意外でした。

▲【MV】GARNiDELiA「my code」from 『Duality Code』
MARiA:ずっと思ってます!むしろステージに立って夢を叶えてからの方がむしろ戦ってるかもしれないですね。

toku:叶えるよりも続けることの方が大変。

MARiA:結婚とかと一緒かもしれないですよね(笑)、デビューがゴールじゃないっていう。
聴いてくれる人の環境が変われば、いなくなっちゃう人たちもやっぱりいるしね。
でもやっぱGARNiDELiAは共に歩んでいきたいから、自分が等身大で一途やることがもしかしたらそれが答えになるかもしれないって。
女の人たちもたくさん社会に出て戦ってる人たちも多いから、何かそこでリンクする部分があったらいいなと思うし、そういうメッセージもいただくとやっててよかったなって思うかな。


──「この瞬間最強で生きていたい」んです。"最高"という言葉も選べたのに、"最強"を選んだあたりがカッコ良すぎますし好きです!ここまでお話を聞いてくると、"最強"を選ばれたのはすごく理解できます。

MARiA:嬉しいです。今の私が最強です!



──そんなMARiAさんからもう1カ所、歌詞煮込めた思いを詳しく伺いたいところがあって。「あの人はイイよねだなんて ダルいセリフやってらんない 同情はいいから愛をちょうだい」って強くもあり弱さも垣間見えるフレーズだなと思うんです。

MARiA:やっぱ隣の芝生は青く見えるみたいなことなんだけど、そんな自分を私はダッセーなと思ったの!
自分が最強でいなきゃいけないから、私がそれを伝えちゃいけない、伝えたらきっとダセッって自分でも思うし、だから自分に向けて言ってるのもちょっとありますね。
お前はそんな小ダサいことを言う前にやることがいっぱいあるだろ!人のことを羨むんじゃなくて、もうとにかく人自分を磨け!と。うん。

──確かに、これって一生付き纏ってくる悩みな気がします。

MARiA:みんな思っちゃいますよね。比べちゃいけないし比べるものでもないんだけど、でもいいなって思っちゃうじゃないすか。
あの人の旦那は金持ちでなんかいいなとか(笑)。

全員:(笑)!!

MARiA:そういうネタで面白く飲んだりするじゃないですか、みんなね(笑)。
それに人を羨ましく思っているところに同情もいらないし、同情されたらもっと私かわいそうだからホントやめてって(笑)。
多かれ少なかれそういうことも思っちゃうけれども、その時間も少しでも愛に変えていってと。
なりたい自分になるための、自分を好きになれる時間を増やしていきたいし、みんなにも増やして欲しいなって思います。


GARNiDELiAのピックアップフレーズ

──では、最後になかなか難しい質問になってしまうかと思うのですが、このアルバム全曲の中からひとフレーズ、特に気に入ってる歌詞をピックアップして教えてください。


MARiA:好きな歌詞ありすぎて無理♡笑。
『Live On!』のサビか、『Reason』の「愛されるよりも大事なことは 私がキミをどれだけ愛しているかってことだけ」かなぁ…


──私もそのフレーズ好きで。もう人生とはっていう答えにもなりそうな(笑)。

MARiA:受け取りたいっていうことばかり考えすぎると、やっぱり何か欲張りになっちゃうから、でもそういうことじゃないなって思ったんですよ。
ライブとかできない間に、なんか愛とか人間についてみたらめっちゃ考えたんですよ(笑)。
この曲や歌詞が私にとってお客さんへの愛だから、ステージに立った時にみんなからの愛を勝手に受け取ってます(笑)。それが歌い続ける理由なので音楽で返し続けていきたいです。


──それわかっちゃったら人生勝ち組じゃないですか!?

MARiA:いやぁ、それが大変ですよね!?


toku:知ったが故に悩むよね。

MARiA:やっぱ私たちより10何年も多く生きてるからね!?tokuさんは歌詞どこにするの?tokuさんが書いた歌詞もあるけど。


──ここまで話しすぎました!『stellacage』にも触れなくてはいけなかったですよね!!

toku:大丈夫です、Wordで送ります(笑)。

MARiA:私達のライブのことを" stellacage"って呼んでるんですよ。みんなは星のように輝く存在で、それを集める箱だから" stellacage"って呼んでるんですけど。それがタイトルになっている曲なのでライブのテーマソング作ったってことです。

toku:ライブで転換のときに必ず何かダンスワークとかしていたんですけど、ちょっと策が尽きて。歌うか、と。

MARiA:これリリースは今回が初めてなんですけど、ライブでこの曲の原型になるものをtokuがパフォーマンスしたんですよ。私がそれを聴いてめっちゃいいなと思って、これ入れない!?って。
なので曲順で言うとtokuの答えと私の答えが並んでいるので胸熱ゾーンなんです!

toku:こうやってインタビューしてもらうことで生きるってことってすごく多いですね。

MARiA:本当にありがたいですね。それでtokuはお気に入りの歌詞どうするの?

toku:『Live On!』かな。もう全体的に好きなんだけど、やっぱ最後のサビって言ってることがやっぱり、ファンに対してこれから僕らの進むべき道が示せたらいいなって思うし、受け取る人によっては、今つらい状況からどう脱するかっていうところに共感してもらえるんじゃないかなと思っていて。
レコーディングで録ったまんま使った感じで、化粧する必要もなくてこのままいけばいいっていうのも印象的ですね。


──想いがそのまま声に反映されているってことですよね、アーティストの方に言ったらおかしいのかもしれないですけど、技術だけでできるものでもなさそうなのですごいです…。

toku:こういうことってサクッと日本語で言うと、すごい臭かったりするだろうから、英語も交えていい感じにまとまってるっていうのが僕はいいなと思っていますね。


──ありがとうございました。それではここまでインタビューを見てくださった方にメッセージをいただいて締められたらと。

MARiA:『Duality Code』っていうね、GARNiDELiAのtokuとMARiAの二つの力を、全力を、注ぎ込んだ、私達の今たどり着いた答えのアルバムなので、皆さんにその私達の最大級の愛を受け取っていただけたら嬉しいです。
ぜひライブにも直接聞きに来てくださいお待ちしてます!


──ありがとうございました!

toku&メイリア:ありがとうございました!



TEXT 愛香
PHOTO タマキシオリ

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