1. 歌詞検索UtaTen
  2. コラム&特集
  3. J-POP
  4. 大阪☆春夏秋冬

大阪☆春夏秋冬がライブで叫びたいものとは?大阪☆春夏秋冬「シンガロングをもう一度」 [しゅかしゅんYUNA Urock! 第128回]

大阪☆春夏秋冬・YUNAの連載歌詞コラム[しゅかしゅんYUNA Urock!]。年が改まって2022年。1月のテーマは『大阪☆春夏秋冬』です。今回は大阪☆春夏秋冬『シンガロングをもう一度』。

大阪☆春夏秋冬のYUNA(ユウナ)です。

Urock!129回目になりました。



明けましておめでとうございます!

2022年になりましたね〜。

年が明けて本日は1月5日ですが大阪☆春夏秋冬は今頃2022年4本目のライブが始まる頃かと思います!(笑)

こんなにもライブをさせていただけて本当にありがたい限りです。

コラムの方も頑張っていきますので、引き続き楽しみにしていただけると嬉しいです!

さて、1月のテーマは『大阪☆春夏秋冬』でございます。

今年で結成10周年を迎える節目の年になるので、ヒット祈願という意味でも今月はいろんな形でお届けできたらと思います。

第1回目は自分達のnew singleから。

大阪☆春夏秋冬『シンガロングをもう一度』



2012年に4月29日に結成し、10年間歩んできました大阪☆春夏秋冬。

先月12月5日にデジタルリリースしたこの曲はメンバーMAINAが作詞作曲を手掛けているのですが、実は半年ほど前からライブでのみ披露していました。

その半年の間に感じた事や曲の成熟具合を新たに取り入れて再レコーディングし、満を持してリリースを迎えた1曲になっています。

今回は、自分達にとって既に大切な1曲になっているこの曲を紐解いていきたいと思います。


----------------
世界だけが移り変わって
争う事しか出来ないんだっけ?
僕らが探してた心の叫びを
届けられなくなった今
≪シンガロングをもう一度 歌詞より抜粋≫
----------------

「有為転変」、「諸行無常」などの四字熟語があるように、世の中は常に変化し続けています。

ここでは世の中の流れだけではなく人の心変わりや環境の変化も含まれていると捉えられ、自分は変わっていないつもりなのに周りが変わってしまったり、それに自分が追いつけなくなくなっているズレに違和感を感じているのです。

また、そのズレを修正しようとして移した行動が争いを起こしてしまい、自分が思ってることを意見しにくくなったり生きにくくなっていることもあるかもしれません。

この曲が制作されたのはコロナ禍に入ってからで、ライブを開催する事すら困難な時期もありました。

伝えたい思いを、ライブを通してどうやって叫ぶのか? という事を探していたはずなのに、ライブが出来なくなった時期には叫ぶ場所を探していたり、立ち尽くしたりしていました。

変わりたくないこだわりと、変わりたいこだわりがぶつかって、譲る選択すらも出来なくなってしまうのです。

----------------
そんなのおかしいじゃん
ちっともよくないじゃん
だから今そこで
待ってほしい
≪シンガロングをもう一度 歌詞より抜粋≫
----------------

会えない配信ライブ。

声を出せないライブ。

ライブが出来るだけで幸せを感じますが、やっぱり物足りない確かなものがありますし、それを求めてしまいます。

本来ならば時代に合ったやり方を見つけていくのが良いとされるかもしれませんが、それを求めている側と発散したい側が交ざる部分って、やっぱり規制のない状態でのライブだと思うんです。

10年間やってきて思い返せば、リリースするにも、ライブをするに待ってもらってばかりだった気がしますが、待っていて欲しいという気持ちに嘘はなく、時間がかかってでもライブハウスという場所でライブをし、大阪☆春夏秋冬と皆さんがぶつかれるその日を望んでいる、それが今探している叫び方であり、確かな答えなのです。






----------------
Fly beyond this wild sky.
Always thinking about you.
どんな時でも会いにゆくよ yeh yeh
Fly beyond this wild sky.
Always thinking about you.
どんなに泣いたあの日の夜も
必ず側にいるから大丈夫
≪シンガロングをもう一度 歌詞より抜粋≫
----------------

サビでは、探していた答えを実行出来ている景色が思い浮かびます。

この10年間実は全国ツアーをしたことが無く、イベントに呼んでもらったり各都道府県に住む方々がライブ会場まで足を運んでくれるという形になってしまっていました。

遠征の時、メンバーと事務所の人で車に乗り込み何時間も移動してきた日々は間違いなく青春ですし、この先どこまででもどんな時でも会いにいきたい人や場所が沢山あります。

そうやって対面出来ている時間だけでなく、例え悩んでる瞬間や迷い泣いてる時に会えなかったとしても、側にいる安心感を感じて欲しいのです。

SNSを開けば、曲を聴けば、会いに行けば

〜すれば、が簡単な事かもしれませんがきっと簡単でない事なのです。

様々な瞬間に立ち会えている時間をお互い大切にしながら、拠り所になるそんな場所を築いていきたい、そう思います。




----------------
夢ってなんだろな
なにもできなくなって
後悔した昨日の夜まで
だけど僕らには
≪シンガロングをもう一度 歌詞より抜粋≫
----------------

夢を追いかけ、夢を叶え、また夢を追いかける繰り返しの日々に夢中だったはずが、夢を叶えることに意味を感じなくなったり、何もしたくなくなる瞬間にぶつかる事があるかと思います。

何も出来なくなっているのに、出来なくなってるその時間を無駄にしたくない矛盾。これが後悔にも繋がっているのかもしれませんね。

しかしそう思えている時はまだ捨てられないものがあったり、まだ諦めきれていない事があるからだと感じています。

真っ直ぐ進んでいる時こそわからなくなったりするものですが、守りたいものを選んでいくその選択に味方してくれる時は、いつか来るはずです。

----------------
そんなの簡単じゃん
今ここで歌って
貴方にこの言葉が
届けばいいな
≪シンガロングをもう一度 歌詞より抜粋≫
----------------

何かを参考にしたり、いろんな事を試してみたものの、全ては根本にある‟好き”を見つめ直す事が大切なのかもしれません。

私自身、今の大阪☆春夏秋冬が大好きです。

今のライブが好きです。

今まで、何度もライブを観てきた人にももう1回見て欲しいのが今です。

そう感じるようになったのは、根本にある中心に、5人が辿り着いたからだと思っています。

作詞作曲をしたリードヴォーカル・MAINAちゃんですが、今まで背負ってきたものって本当に沢山あったはずです。

歌う責任感と、降りかかる評価。近くで見て実際に感じていたことも、本人の思いを聞いたこともありました。

と言いつつも、計り知れないですが、何を言おうと大阪☆春夏秋冬を引っ張ってきてくれたヴォーカリストであり、メンバーです。

初めてこの曲のデモを送ってきてくれた時には既にパフォーマンスを想像出来るライブがあったので、「良いね!」と即答したのですが、何度見返してもそのやりとりが愛おしくて愛おしくて。

幸せなんです。

メンバー1人1人と向き合える事。

歌詞の‟この言葉を届けたい貴方”というのは、私にとってファンの方とメンバーです。

うまくキャッチボール出来ていたら嬉しいものですね。


----------------
最低な過去とどん底な人生
けどその分綺麗な花が咲く
もう一度いくぜ
≪シンガロングをもう一度 歌詞より抜粋≫
----------------

しゅかしゅんが歩んで来た道は決して順風満帆ではないですが、自分が他の人生を歩んでいる事を想像したものと比べると、限りなく最高な過去であり絶頂な人生でした。

みなさんから見て、私たちに綺麗な花は咲いているでしょうか?

明日の奇跡を信じて、いつかの可能性を信じて、もう一度走り出したい。心からそう思っています。

----------------
Fly beyond this wild sky.
Always thinking about you.
離れてても会いにゆくよ yeh yeh
忘れたくないモノは
ギュッと胸に仕舞い込んで
どんなに泣いたあの日の夜も
今を見つめて繋がってゆく
誰かの為に生きて
≪シンガロングをもう一度 歌詞より抜粋≫
----------------

歌詞解説というよりは、ほとんど自分の感情になってしまいましたが、そのくらい、気持ちがそのまま歌詞になっている曲だと思ってもらえたら嬉しいです。

この5人で見てきた景色はたくさん胸に仕舞い込んできましたし、明日からのスペースも開けてあります。

大阪☆春夏秋冬であることがこの上ない幸せであり、大阪☆春夏秋冬のメンバーとしてもう一度シンガロングが出来る日々に向かって進んでいきたいです!

自分のために生きてきた10年だったので、今度は誰かのために生きていく人生として歩み始めたいと思います。

5人と皆さんと一緒に。



photo by 渡邉一生

どうでしたでしょうか?

このコラムが始まった1年半前、ちょうどその時にリリースしたミニアルバム『ガチ上がるハイテンションまで夢じゃないこの現実』の歌詞解説を書きましたが、自分達の曲だとしてもその時とはまるで違う記事のように感じます。

どちらかを否定しているわけではなく、大切な思いは日々積み重なっていくのだと思います。

明日はさらに、4ヶ月後にはさらに、1年後にはさらに。

みなさんが思う「シンガロングをもう一度」のレビュー、待ってます。

そして2022年もどうかよろしくお願いします!!

ではまた。

You rock!!

[しゅかしゅんINFO]

【リリース】
■新曲「シンガロングをもう一度」配信中!

【イベント】
※国及び各都道府県からの要請に基づき変更となる場合もございますので、イベントの実施に関しましては各所ホームぺージ、SNS等でご確認の上、ご参加下さい

■大阪☆春夏秋冬ツアー『Release Tour ~シンガロングをもう一度~』東京公演
[日程] 2022年1月5日(水)
[会場] 東京・TSUTAYA O-CREST
【Act 1 ミニライブ&トークショー『‟2015年”をもう一度』】
[時間] 開場13:00/開演13:30
【Act 2 ワンマンライブin TOKYO】
[時間] 開場18:00/開演18:30

【TV】
■サンテレビ『#Nuts Porker』
※EON準レギュラー出演中!
毎週土曜日深夜24時00分~
※放送時間は週により変更になる場合がございます。
▷詳細はこちら

【BOOK】
■『Kyoto & Shiga Creative Life Magazine Leaf』12・1月号(発売中)
※MANA連載コラム「今たべてほしい! 京都・滋賀おいしいもん巡り」掲載

【WEB】
■『OSAKA光のルネサンス&御堂筋イルミネーション』PR動画に出演中
【御堂筋イルミネーションって知ってる?】
▷視聴はこちら

【OSAKA 光のルネサンスって知ってる?】
▷視聴はこちら

【Festival of the Lights in OSAKA (大阪‧光之饗宴)】
▷視聴はこちら

【Festival of the Lights in OSAKA (大阪‧光之饗宴) Short ver.】
▷視聴はこちら

■YouTube『しゅかしゅんのバラエTV』
▷YouTube Channel

■MAINA作詞・作曲「春風」Music Video、YouTubeにて公開中
2021年2月27日に放送された読売テレビ「御社のMVつくります」で制作された、MAINA作詞・作曲「春風」のコラボMusic VideoがYouTubeにて公開中!
【大阪☆春夏秋冬 / 春風 -Collaboration MV-】
▷視聴はこちら

この記事を書いた人

YUNA(ユウナ)



1999年5月26日生まれ(双子座 /A型/一人っ子)

▶Twitter
▶Instagram

▶U rock!記事一覧

5人組ガールズ ダンス&ヴォーカルユニット! 圧巻の歌唱力と、4人の個性溢れるコーラス&ダンスワークで、ROCK・ファンク・POPS・バラードと幅広い音楽を、歌とダンスで表現する驚きのパフォーマンス。音源だけでは満足できない、本物の LIVEアーティスト。 ▷大阪☆春夏秋冬オフィシャルHP ▷大阪☆···

この特集へのレビュー

男性

黄色いカラス

2022/01/11 19:53

この2年間でこれまで当たり前に楽しかったことがあたかも「悪」であると捉えられるようになり、いつの間にか誰のせいでもないやり場のない怒りから争うことも多くなったような気がします。一方で音楽が、芸術が起こす奇跡を心の拠り所としてきた世の中の少数派の自分達にとって、それらを与える場所、受け取る場所の大切さに改めて気が付けた期間でもありました。多数派の人々とってはどうでもよいことかもしれませんが自分達にとっては「そんなのおかしいし、ちっともよくない」それだけは自分を守るために叫び続けなければならないのかもしれません。自分が大阪☆春夏秋冬と過ごしてきた数年間、確かな光が見えたこともあれば自分のように悔しかったこともある中で、それを少しでも分かち合い、背負ってあげられたらと思うこともありました。それは決して最低な過去、どん底な人生ではなかったと胸を張ってもらえると嬉しいですし、それぞれ見え方は違うかも知れませんが綺麗な花が咲いているように見えます。残り4か月、これまで自分たちが音楽の起こす奇跡を信じてきたように一緒に声を上げて歌えるように世の中が変わるかもしれない奇跡を信じて過ごしていたいです。

みんなのレビューをもっとみる

この特集へのレビューを投稿

  • ※レビューは全角500文字以内で入力してください。
  • ※誹謗中傷はご遠慮ください。
  • ※ひとつの特集に1回のみ投稿できます。
  • ※投稿の編集・削除はできません。
UtaTenはreCAPTCHAで保護されています
プライバシー - 利用契約