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SiMが「The Rumbling」を人気アニメに書き下ろし!歌詞の和訳・意味をご紹介!

ハードコアやパンク、メタルに“レゲエ”を取り入れた独自のサウンドを奏で続ける4人組バンド『SiM』。そんな彼らが人気アニメ『進撃の巨人』のオープニングソングを書き下ろしました。早速、歌詞の和訳や意味をチェックしましょう。

「『進撃の巨人』The Final Season Part2」の主題歌に!

▲SiM-The Rumbling【OFFICIAL MUSIC VIDEO】

2020年の楽曲リリースを最後に、約2年間沈黙を続けていた『SiM』。

そんな彼らが人気アニメ『進撃の巨人』の主題歌を書き下ろしたことが、アニメの初回放送のタイミングで明らかになりました。

担当しているのは2022年1月からスタートした「『進撃の巨人』The Final Season Part2」のOPテーマ

雷鳴や地鳴りのようなゴロゴロとした音を表す『The Rumbling』をタイトルとした同曲にはどのような意味が込められているのでしょうか?

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Rumbling, Rumbling, it's coming
Rumbling, Rumbling
Beware
coming for you
≪The Rumbling 歌詞より抜粋≫
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冒頭で歌われているのは、「地鳴らしがくる、覚悟しろ。俺は進み続ける!」という意味の歌詞。

とてつもなく巨大な何かが襲いかかってくるような恐怖、そしてそれに負けず戦い続ける強い意思を感じますね。

アニメの世界観ともリンクしているようです。

何かを思い戦い続ける主人公


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all I ever wanted to do was do right things
I never wanted to be the king, I swear
all I ever wanted to do was save your life
I never wanted to grab a knife, I swear
≪The Rumbling 歌詞より抜粋≫
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「正しいことをしたいと願っただけで、王になりたいと思ったことはない。
あなたを守りたかっただけで、自らナイフを握ろうとしたことはない。」

という意味のフレーズです。

戦いたくて戦っているわけではなく、何かを守ろうとして戦っている様子がわかりますね。

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tearless, fearless, burning, burning
you tell me what have I missed
still wandering in the deep mist
≪The Rumbling 歌詞より抜粋≫
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続いて歌われているのは主人公が涙も恐怖もなく、何かに向けてまっすぐに突き進む様子。

しかし、「今も霧の中をさまよっている」というフレーズからは、少し躊躇している様子も伺えます。

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if I lose it all, slip and fall
I will never look away
if I lose it all, lose it all, lose it all
if I lose it all outside the wall
live to die another day
I don't want anything
I'm just here to...
Beware
≪The Rumbling 歌詞より抜粋≫
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こちらはサビの歌詞。

ざっくり和訳すると、「全てを失ってでも、成し遂げなければならないことがある」という強い思いが歌われています。

主人公は一体何を成し遂げようとしているのでしょうか?

主人公は自分自身を探している?


サビに続く次の歌詞では、主人公が成し遂げたいとすることが歌われています。

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all I ever wanted to do was know what’s out there
I refused to lose without a fight
we’re just too young, ignorant and innocent
like kids stay up all night in a tent
how do you see me?
am I who I used to be?
Beware
≪The Rumbling 歌詞より抜粋≫
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注目すべきは最初の部分。

「そこに何があるのかを知りたい」「戦わずに負けるのは嫌だ」という思いが、主人公の中にあるようです。

後半部分では昔の自分が今の自分を見つめている様子が歌われています。

これを踏まえて考えると、主人公は自分が何者であるのかを知ろうとしているのかもしれませんね。

そんな想いは次の歌詞にも表れています。

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nobody knows what’s inside of me
nobody knows what’s inside of me
nobody knows what’s inside of me
≪The Rumbling 歌詞より抜粋≫
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和訳すると、「私の内側は誰も知らない」という意味。

これらを踏まえて考察すると、主人公はおそらく自分自身と向き合っているのでしょう。

何者であるかを追い求め、その内側に秘めた想いを実現したい。

冒頭で歌われていた主人公が守ろうとしていたものは「自分自身の本当の気持ち」なのかもしれませんね。

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if I lose it all, slip and fall... will you laugh at me?
if I lose it all, lose it all

if I lose it all, slip and fall
I will never look away
if I lose it all, lose it all, lose it all
if I lose it all outside the wall
live to die another day
I don't want anything
I'm just here to...
≪The Rumbling 歌詞より抜粋≫
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前半では「全てを失っても笑ってくれるかな?」と歌われていますが、サビに当たる後半部分では「全てを失っても目を背けない」という意思が歌われています。

向き合ううちに自分自身を見失うこともあるかもしれない。

しかしそんな現実からも逃げずに、さらに自分を追い続けるという強い意思が示されているようですね。

アニメ「進撃の巨人」を見て「The Rumbling」の歌詞の意味を考察してみよう

The Rumbling』について解説しました。

歌詞が英語であることを踏まえると、和訳次第ではもっと別の解釈があるかもしれません。

アニメのファンであるか否かも考察に大きく影響すると思います。

ぜひ曲を聴き込んで、それぞれのイメージを広げてみてくださいね。

また、『SiM』は同作品のリリースと同時にレーベルの移籍を発表したことでも話題になっています。

今後の活躍に注目です。

NAME:SiM (Silence iz Mine) MEMBER:MAH (マー, Vo) / SHOW-HATE (ショウヘイト, Gt) / SIN (シン, Ba) / GODRi (ゴリ, Dr) FORMED Shonan, Kanagawa, Japan on 11/03/2004 STYLE:REGGAE PUNK (HARD CORE PUNK / NU-METAL meets SKA / REGGAE) LABEL:PONY CANYON (ASIA) / UNFD(INTERNATI···

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