JO1が「ラブファントム」オープニング主題歌を担当
JO1の『Dreaming Night』はドラマ『ラブファントム』のオープニング主題歌に起用されています。
このドラマは女性向け漫画誌『プチコミック』で連載されているみつきかこの人気漫画が原作。
容姿端麗なエリートホテルマンと、恋愛経験値ゼロのカフェスタッフの恋模様を描いた作品です。
JO1にとって今作がグループ初のドラマ主題歌で、御法川修監督によると先に編集した映像に合わせて仕上げられた楽曲なのだそう。
KZとHONEYSWEATとPUYOによる作曲で作り上げた胸キュンシーン満載のドラマにマッチした甘く爽やかなメロディと、STAINBOYSとEllie Love作詞の愛にあふれる歌詞の世界観。
そして何より、JO1のメンバーの美しくみずみずしい歌声に引き込まれるでしょう。
さっそく歌詞の内容を詳しく考察していきたいと思います。
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おとぎ話の世界に
君と二人で
いるみたい
不思議な気分
ふと見上げた
星も月も
優しく光る
≪Dreaming Night 歌詞より抜粋≫
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冒頭から恋人と過ごす時間がまるで「おとぎ話の世界」にいるようだと、ロマンチックな表現で歌われています。
星や月といった見慣れた風景でさえも「優しく光る」ように見えるほど、特別で愛おしい時間と思っていることがうかがえますね。
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果てしない星空に
照らされたその瞳
もっとそばで
見つめていたい
きらめく心
重なり合えば
輝くはずさ
小さな流れ星が
そっと目を閉じたら
抱きしめて時間を止めて
このまま君とずっと
≪Dreaming Night 歌詞より抜粋≫
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隣を見れば彼女の瞳が満天の星に照らされていて、きらきらと光っています。
その美しさにより彼女への愛が募って「もっとそばで見つめていたい」とストレートに表現しているところも素敵ですよね。
そしてお互いの心が重なり合えば、もっと日常が色づき輝いていくというイメージが伝わってくるのではないでしょうか。
「小さな流れ星」が流れるのを見つけて目を閉じて願うのは、彼女を抱きしめたまま時間が止まること。
「このまま君とずっと」こうしていたい、このかけがえのない時間を共有していたいという純粋な愛情に心が温かくなります。
夢の世界から二人で飛び出そう
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二人だけの夢の中
いくつもの夜を越えて
Dreaming night
あの綺麗な星が降れば
心開いて
心開いて
Dreaming Dreaming night
Dreaming Dreaming night
Falling for you Falling
≪Dreaming Night 歌詞より抜粋≫
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サビ部分の歌詞ではさらに主人公の熱い想いが綴られています。
夢の中では彼女とたった二人だけの世界です。
タイトルでもある「Dreaming Night」という英語表現は、そんな夢の中にいるような幸せな時間を表していると思われます。
とはいえ、時に素直に愛情を示すことが難しいこともあるでしょう。
「あの綺麗な星が降れば心開いて」とあるように、奇跡のような流れ星を待っている様子から、主人公の恋人も恥ずかしがり屋で甘え下手な女性と想像できます。
主人公は彼女が心を開く時を広い心で待っていて、心の準備ができたら「僕のそばにおいで」と伝える優しさを感じますね。
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目を覚ましても
終わらせないから
止まらないこの想いが繋がる
Dreaming Dreaming night
≪Dreaming Night 歌詞より抜粋≫
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「目を覚ましても終わらせないから」のフレーズは、彼女との甘い時間を夢の中の出来事で終わらせたくないという強い想いを表しています。
夢の中ではおさまらないほど想いが募っていることが分かるでしょう。
二人の幸せな時間は夢から覚めてもまだ続いていきます。
この恋は僕たちだけの物語
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ありきたりの言葉だけじゃ
気持ちを伝えきれないけど
とても幸せな気分さ
僕たちだけの物語
Oh yeah yeah yeah yeah
甘いときめき
抑えられないよ
≪Dreaming Night 歌詞より抜粋≫
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主人公は、好きや愛してるといった「ありきたりの言葉だけじゃ気持ちを伝えきれないけど」とさえ思っています。
それでも愛する人がそばにいることだけで「とても幸せな気分」です。
二人の恋模様は他のどんなおとぎ話とも違う「僕たちだけの物語」。
胸に広がる「甘いときめき」は高まるばかりです。
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小さな流れ星が
そっと目を閉じたら
君と描いた夜空の果てまで
たどり着けるはずさ
≪Dreaming Night 歌詞より抜粋≫
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主人公は流れ星に願えばきっと叶うと信じています。
「君と描いた夜空の果て」とは、もしかしたら夢から飛び出して現実の世界で永遠に共にいるようなイメージなのかもしれません。
そんな壮大な夢すらも叶うと信じる純粋で熱い気持ちに魅了されますね。
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素直に届けたいよ
溢れるこの想いを
あの流星に願いを込めて
光る Dreaming night
≪Dreaming Night 歌詞より抜粋≫
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この部分から、主人公自身ももっと素直になって想いを伝えたいと感じているようです。
「あの流星」とあることから、ついに流れ星を見つけたのでしょう。
その輝きに願いを込めた時、夢の中の世界は夢のような現実へと姿を変えるのです。
「Dreaming Night」が恋の幸せを届けてくれる
JO1が歌う『Dreaming Night』は、夢や流れ星といったロマンチックなモチーフを使いながら、恋人への高まる愛情を伝える甘いラブソングでした。
ストレートな表現は多くはありませんが、だからこそ余粋な想いがあふれ出てくるような愛おしさを感じられたのではないでしょうか。
恋の形は人によって様々ですが、愛する気持ちはきっとこんな風にどこまでもピュアで真っ直ぐなのだと思わせてくれるおすすめの楽曲です。
JO1が届ける新たなラブソングが、きっと恋の熱を高めてくれますよ。