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THE BEAT GARDEN「Start Over」歌詞の意味は?新しいスタートを切る決意の歌を考察

2022年8月4日にリリースされたTHE BEAT GARDEN『Start Over』。ドラマ『六本木クラス』の挿入歌で、原作である韓国ドラマの主題歌『START』の日本語カバー曲です。今回は、そんな『Start Over』の歌詞を考察します。

テレビ朝日系ドラマ「六本木クラス」挿入歌

専門学校で出会ったU、REI、MASATOで構成される3ボーカルグループ・THE BEAT GARDEN

2022年7月にワンマンツアー『in your tour 2022』を完走し、8月1日には結成10周年を迎えた、大阪発の音楽ユニットです。

そんなTHE BEAT GARDENが、同年8月4日に新曲『Start Over』をリリースしました。

▲THE BEAT GARDEN-Start Over【OFFICIAL MUSIC VIDEO】

この楽曲は、テレビ朝日系木曜ドラマ『六本木クラス』の挿入歌

『六本木クラス』は世界的人気を誇る韓国ドラマ『梨泰院クラス(イテウォンクラス)』の日本版リメイク作品になります。

『Start Over』は原作ドラマのテーマソングであるGahoSTART』を日本語カバーした楽曲です。

その制作にあたり、Uは「つまずいて転んでも、手探りに前へと進んでいく物語の中で、絆や恋、涙にも似合うことができたらと思いながら日本語の歌詞を書いていった」とコメントしています。

今回は、そんな前進する人たちに寄り添う楽曲『Start Over』の歌詞の意味を考察します。

レールを飛び出し、新しい空へ


まずは1番の歌詞から考察していきましょう。

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はじまりの時 知らせるように
胸の音が響く
時間を駆けるあの針のように
ただ君と走り出す
≪Start Over 歌詞より抜粋≫
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「はじまりの時」を知らせるように響く「胸の音」とは、新しいことを始めたり、何かをやり直したりする際の高揚感のことだと解釈できそうです。

そして一緒に走り出す「君」は、そんな「はじまり」を共有するパートナーだと考えられます。

『Start Over』の主人公には、恋人や配偶者、仕事上の相棒など、大切な仲間がいるのでしょう。

時計の針のように前へ前へと、高鳴る鼓動のままにパートナーと新しいスタートを切ろうとするイメージが湧いてきますね。

次の歌詞です。

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レールを飛び出して Let me go
幾千の人生
時に誰かに希望を
引きずられ恨んでしまっても
≪Start Over 歌詞より抜粋≫
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「レールを飛び出して Let me go(行かせて)」は、多くの人が当然のように進む道とは異なる進路を選ぼうという意思表示のように読み取れます。

人生が十人十色なのは自明ですが、それなりのレール(進学、就職、結婚など)があるのも事実です。

「希望を引きずられ」というフレーズは、安定を選んだ人からの心ない攻撃や、周囲に先を越されることの悔しさを表しているのかもしれません。

そうして誰かを恨んでしまうことがあっても、主人公の信念は折れることはないようです。

それが表れているサビの歌詞を、続けて見ていきましょう。

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I can fly the sky
Never gonna stay
僕の心 尽きるまで
逃げる理由も
言い訳も全部 捨てるから
ずっと隣にいて
≪Start Over 歌詞より抜粋≫
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「I can fly the sky(空を飛べるんだ)Never gonna stay(留まるつもりはない)」から、新しい一歩を踏み出そうとする決然とした意志が伝わってきます。

「僕の心 尽きるまで」は燃え尽きて地に落ちるまで、といったニュアンスでしょうか。

いずれにせよ主人公は、逃げ道も言い訳も捨てて新しいことに挑む気のようです。

そして大切なパートナーに「ずっと隣にいて」と懇願しています。

もしかしたら主人公は一度何かに失敗し、言い訳し、そのときに大事な人が離れて行ってしまったのかもしれません。

同じ失敗は二度としない


ここからは、2番以降の歌詞を考察していきます。

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暗闇でも 信じていて
最後に笑うから
例えこの足が傷付いても
その道を選んで行く

約束さもう二度とHang in there
未来まで
また一つ一つ抜き去って
君へと手を伸ばしていく
≪Start Over 歌詞より抜粋≫
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冒頭は「暗闇でも 信じていて」。

パートナーに対して「どれだけ今が大変でも、きっと最後には笑えるから自分を信じてほしい」と切望しているようです。

たとえ困難であっても、自分で選んだ道を最後まで走り続けようとする主人公。

「もう二度と Hang in there(くじけない)」と約束し、一度は離れて行った「君」に追いつこうと着実に前進していきます。

続いてサビの歌詞です。

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願う全て 手に入れるよ
君の為 それが僕の夢
痛み抱いても 揺るがない誓いを
気付けばほら もうそこまで
始めよう もう一度
≪Start Over 歌詞より抜粋≫
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先がどんなに険しい道のりでも「願う全て 手に入れるよ」と意気込んでいる様子。

そしてそれが「君の為」であり「僕の夢」であるとのこと。

主人公が「君」を追いかけていることから察するに「君の為」というのは「また君に認めてもらうため」といった意味なのかもしれません。

そんなブレない「誓い」を立て、ひた向きに走り続けた先に主人公の理想があるのでしょう。

そのビジョンが鮮明に見えているからか、改めて「始めよう もう一度」と前向きな姿勢を示しているようです。

続いて、いよいよ終盤の歌詞に入っていきます。

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もう見失ないたくないんだ 自分を
僕の全て捧げよう
≪Start Over 歌詞より抜粋≫
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どうやら主人公のかつての失敗には「自分を見失ったこと」が関わっているようですね。

しかし、その過去を振り払い、逃げも隠れもせず、全力で再チャレンジしようと意気込んでいることも分かります。

最後のサビです。

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I can fly the sky
Never gonna stay
僕の心 尽きるまで
逃げる理由も
言い訳も全部 捨てるから
ずっと隣にいて
そのままで
≪Start Over 歌詞より抜粋≫
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1番と同様の歌詞ですが、ラストは「ずっと隣にいて そのままで」。

1番では「君」の存在が離れて行ったこと、2番では「君」にまた近づいていったことが匂わされていました。

ここでの「そのままで」には、ついに「君」に手が届き、昔のように一緒になり「ずっと隣にいて」と語りかけているような雰囲気が感じられます。

曲の進行とともに、主人公は着々と夢の実現に近づいているのかもしれませんね。

再戦の決意が込められた歌詞

今回はTHE BEAT GARDEN『Start Over』の歌詞の意味を考察しました。

曲名になっている「start over」という言葉は「もう一度やり直す」という意味です。

一度は失敗した主人公が、パワフルな信念で再起を図る「やり直し」の歌

タイトル通り、誰もが見限ってしまうような「大きな夢に対する再戦の決意」が伝わってくる歌詞でした。

そんな『Start Over』を聞き込んだうえで、原曲のGaho『START』の歌詞にも触れてイメージを膨らませてみるのも面白いかもしれません。

2012年8月1日大阪で出会ったU / REI / MASATOの友人同士でグループを結成。 2015年2月11日「WILL」2016年2月10日「Air」、インディーズ時代に2枚のアルバムをリリース。 2015年の12月にサポートDJ SATORUが新メンバーとして加入し、勢いをとめることなく、インディーズ時代に大阪BIG CATと赤坂BLI···

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