UtaTenの注目アーティストをご紹介!
今まさに世間で人気を集めているアーティストや、これからネクストブレイクが期待できるアーティスト6組を編集部で推薦するコーナー「UtaTen注目アーティスト」が、今月からスタートします!今回のジャンルは「バンド」!!
バンドといえば、ロック系、ポップ系、メロウ系、ロキノン系、ラウド系、オルタナ系、シティポップなど幅広いジャンルで活動している方が多いですが、今回はその中でも
今後注目が集まるバンドをUtaTen編集部で6組ピックアップしました。
皆さんご存知のバンドもきっといるかも!?
バンドメンバーのコメントも頂いてますので、最後までお見逃しなくっ!
※並び:五十音順
ねぐせ。
2020年8月に結成した、愛知県の名古屋発、笑顔がモットーの4ピースロックバンド「ねぐせ。」。
Gt.Vo.りょたちの特徴的なハスキーボイスとどこかなつかしさを感じるギターサウンドです。
アップテンポな楽曲が多く、つい口ずさみたくなるメロディーやリアルで等身大な歌詞が魅力です。
聴いている人にそっと寄り添ってくれる、日常が散りばめられた歌詞にぜひ注目してください。
ねぐせ。のコメント
──お気に入り楽曲についてお気に入りの曲は独占愛です!
嫉妬や愛の偏りをリアルに描いた歌詞にポップなサウンドを合わせた絶妙なバランスが気に入ってます!
ぜひそれを意識して聴いてみてほしいです!
──今後の活動について
6月からワンマンツアーが始まったり、夏はフェスにたくさん出演させて頂いたり、今年もたくさんの人にねぐせ。の音楽を届けていくので楽しみにしていてください!!
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2020年結成、名古屋発、笑顔がモットーの4ピースロックバンド、ねぐせ。 Vo&Gtりょたちの絶妙なハスキーボイスと恋愛や日常をポジティブもネガティブも包み隠さずに描いた歌詞世界が反響を呼び、ライブ、SNSを中心に話題となり急成長を遂げる。 ライブでは自らを「宇宙で一番温かいバンド」···
マルシィ
福岡発3ピースバンド「マルシィ」。
透明感溢れる歌声、情景が浮かぶ淡く切ない詩世界、ドラマチックでエモーショナルなサウンドで人気を博しています。
彼らのラブソングは誰が聴いても"自分ごと"として受け取れるような歌詞が特徴的で、特に女性目線の楽曲は女性からの支持も高いです。
マルシィのコメント
──お気に入り楽曲についてお気に入りの楽曲は「幸せの花束を」です。
聴いていると温かくなれる曲です!
サウンド面では優しく包み込むようなサウンドになっていて、歌詞は大切なものを守りたい気持ちと、大切が故の不安や弱さを表現しています。
是非、聴いてみて欲しい楽曲です!
──今後の活動について
6月23日から2度目となるワンマンツアーが始まります。
まずは、このツアーに来てくれる人にマルシィの楽曲をちゃんと届けられるように頑張っていきます!
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吉田右京(Vo & Gt) / shuji(Gt) / フジイタクミ(Ba) 消せない記憶と生きていく あなたの記憶をうたうバンド、マルシィ “なんでこんなに私の気持ちを歌ってくれるの” SNSの口コミから広がった楽曲が話題を集め、Z世代を中心にマルシィにハマるリスナーが続出。 忘れられない恋の記憶を投影した···
ヤングスキニー
「ヤングスキニー」は2020年に結成された4ピースギターロックバンド。
SNSを中心に反響を呼び、若者のリアルな思いを描く等身大の歌詞で支持を受けるロックバンド。
"嘘だらけで矛盾だらけの日常を歌う"を掲げ、耳馴染みのいいメロディーやストレートな言葉が男女問わずに刺さっています。
ヤングスキニーのコメント
──お気に入り楽曲について僕たちヤングスキニーのお気に入り曲は、「本当はね、」です。
この曲は、ヤングスキニーには珍しく、メロディも歌詞もポップで可愛らしい曲に仕上がっています。
サウンド面では鍵盤も導入してよりキャッチーな曲になっています。
歌詞の中でも、「メイクもヘアセットも全部あなたのため」と言うところが特にお気に入りポイントです。
何から何まで大好きな誰かのために尽くしてしまうことは、老若男女問わず誰もが同じだと思っています。
なので、たくさんの人に聴いていただけると嬉しいです。
そして、結成してから初めてリリースした「世界が僕を嫌いになっても」と言う大切な曲を、再録して「世界が僕を嫌いになっても (2023 ver.)」として改めてリリースしました。
ぜひパワーアップした僕たちの楽曲を聴き比べてみてください!
──今後の活動について
10月からは「"老いてもヤングスキニーツアー vol.2"vol.2あったんだ編」が始まります。
全国29箇所を廻り、全30公演というヤンスキ史上1番大きい対バンツアーです。全公演ゲストありです。
「本当はね、」以外もたくさん聴いてね!
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かやゆー。(Vo&Gt)、ゴンザレス (Gt)、りょうと (Ba)、しおん (Dr)からなる4ピースバンド。 2021年5月、1stミニアルバム『嘘だらけの日常の中で』をリリース。嘘だらけで、矛盾だらけな日常の歌を歌う。 https://bio.to/yangskinny https://twitter.com/yang_skinny
bokula.
広島県広島市を拠点に活動しているロックバンド「bokula.」。
Vo.Gt えいの真っ直ぐな歌声、 誰もが共感できる日常を切り取った歌詞とキャッチーなメロディーとは裏腹に、叙情的なライブパフォーマンスで 注目を集めています。
ロックサウンドだけど爽快で、メロディーにのせられたまっすぐな歌詞が彼らの魅力です。
bokula.のコメント
──お気に入り楽曲について思うよりずっと生き辛い。
ボロボロになってもう何回駄目かと思うが、負けっぱなしだが、喰らい続ける姿を見て生きる幸とはこの事かと実感して欲しい。
失敗だけで大丈夫、学べば良いんです。
思うより大丈夫、思うだけで良いんです。
──今後の活動について
その時その時の感性と感覚に全任せでやれるぶんやっていきたいです。
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広島発4ピース、等身大ロックバンド。 2019年5月Vo.Gt.えいとGt.かじを中心に結成。 作詞作曲を手がける21歳のえいの真っ直ぐな歌声、誰もが共感できる日常を切り取った歌詞とキャッチーなメロディが特徴。 瑞々しいバンドサウンドとは裏腹に、叙情的なライブパフォーマンスも注目を集める。 ···
Laughing Hick
「Laughing Hick」は2017年山梨県で結成されました。
Vo/Gtホリウチコウタのファルセットの交じる歌声とリアリティのある歌詞、ロックを軸とした疾走感のあるサウンドやゆっくりと聴かせるメロウな楽曲まで幅広く表現するエモーショナルなバンド。
恋愛における楽曲の、共感性の高いセンチメンタルな歌詞とロックサウンドは、一度聴いたら何度も聴きたくなること間違いなしです!
Laughing Hickのコメント
──お気に入り楽曲についてカシスオレンジにはカクテル言葉がついてない。
お酒としてそこに存在はするけど意味が込められてない。
確かに「付き合った」って事実はあった。
けど中身なんてなかったなぁ。
なんかカシスオレンジみたいな恋だったなぁ。
そんなところから着想をえました。
インスタに載せられるような理想のデートなんてしたのいつだっけ?
いつも通りのワンルーム。
着替えもしないまま。
映画とアルコールとセックス。
あなたがいるだけで良かった。
けど、もう終わりにしなきゃね。
そんな最後の夜。
あなたから欲しかった言葉は「ごめんね。」じゃなかった。
結局 変わったのは君がいなくなっただけ。
それだけ。なんだけどなぁ、、
そんな夜を閉じ込めました。
──今後の活動について
マスクも声出しも距離も段々と昔みたいに戻ってきてライブをする度に改めて「ライブ=会話」なんだな。って感じてます。
生活の中で芽生えた感情。とか
曲を聴いて芽生えた感情。とか
僕らと過ごしてくれた時間。とか
イマの感情。とか
今夏。たくさんお喋りできたらな。と思ってます。
「Laughing Hick」と「あなた」とで最高の夏を送りたいですね。
Vo. / Gt. ホリウチコウタ
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誰しもが抱く素直な想いや心の葛藤をストレートな言葉で紡ぎ、日常のリアルを共有する3ピースギターロックバンド。 1stAL収録「カシスオレンジ」「愛してるって」が早耳リスナーの間で話題となり各配信サービスの人気プレイリストに選出、J-ROCKチャートではTOP50内に2曲がランクイン。 また、S···
This is LAST
2018年5月結成された、千葉県柏市発の3ピースロックバンド「This is LAST」。
赤裸々に実体験と思いを綴った歌詞とライブパフォーマンスがSNSやライブハウスを中心に若者から支持を集めています。
楽曲はボーカル・菊池陽報の実体験が元になっていて、感情や情景が非常にリアルで聴いた人を感情移入させるものばかりです!
This is LASTのコメント
──お気に入り楽曲について僕にとって大切な一曲で「カスミソウ」という曲があるのですが、まずこの曲はストレートに歌詞を受け取ると恋愛を書いているように感じますが、恋愛要素だけではない意味合いも込めています。
今、目の前に涙で霞みそうなことがあったとして、乗り越えた先できっとその時の経験に感謝しながら一歩ずつ強い人になって欲しい。
みんなそうなれるんだよっという願いと、聴いてくれた人を支えられるような力を込めて書いた曲で、歌詞にある「ありがとうね、お陰様で私ようやく歩き出せるの」という部分はこの気持ちを書いています。この曲の歌詞は受け取り手次第で色んな解釈ができるように書いていて、そのどれもが聴いてくれる人を支えられる力のある曲です。
是非歌詞を見ながら聴いてみてください。
──今後の活動について
5月31日に最新曲「おやすみ」をリリースしました!
今年の夏は「ROCK IN JAPAN」「RISING SUN ROCK FES」「MONSTER bash」など夏フェスへの出演もたくさん決まっていて、9月には自身最大規模となる初の東名阪ホールツアーもあるので、ぜひ遊びにきてください!
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2018年5月結成、千葉県柏市発の3ピースロックバンド。 赤裸々に実体験と思いを綴った歌詞とライブ・パフォーマンスがSNSやライブハウスを中心に多くのティーンから支持を集める。 2022年8月3日「もういいの?」、11月9日「カスミソウ」を配信リリース。 各種サブスクリプション、YouTubeなど···
最後に
今回紹介したバンドは、コロナ禍の行動制限が多い中でブレイクした高い実力を持ち、日本のバンド業界で活躍することが期待されている存在ばかりです。作詞・作曲はもちろん、バンドのサウンドも魅力が満載。2023年の夏フェスの予定も続々と発表されていて、それぞれのライブ情報にも目が離せません!
SNSをきっかけに知った人が多いかもしれませんが、ぜひライブ会場に足を運んで彼らの魅力を感じてほしいです。ルールは少しずつ緩和されていますので、ぜひ五感を使って音楽を感じて、明日の活力にしましょう。
今回ご紹介した他にも、注目すべきバンドはたくさんいるので、今後も特集にご注目ください!まだまだ知らないアーティストを知れるきっかけになれたら嬉しいです!