今までの放課後プリンセスは高嶺の花
──放課後プリンセスの新体制として活動して1年が経ちましたが、皆さん心境の変化もあったかと思います。この1年を振り返ってみて、特に自分が成長したなと感じるエピソードはありましたか？
水野青海：最初の頃は自分のパフォーマンスに反省点しか思い浮かばなくてネガティブな思考になりがちだったのですが、今日のこの歌い方は曲に合っているかもしれないな、などポジティブに考えられるようになったことです。
森川優羽：パフォーマンス、特にダンスです。以前は先輩に教えてもらってついていくことに必死だったんですけど、現体制になって私がメンバーに教える立場になってから成長できたと思います。教えるのってより一層理解していないとできないから今まで以上に練習をしました。そしたらどんどん自分のものになってきて自信がついて、前までダンスを褒められることはあまりなかったんですけど、ここ最近はダンスが好きと言ってくれる方も増えました！まだまだ表現したい世界観があるので頑張ります！
戸川優海：新体制になったばかりの頃は、中々余裕な心が持てずメンバーと本音で話し合う機会がなかったのですが、最近はメンバーと放課後プリンセスについてや、パフォーマンスについて、個人としての目標を共有し、話す機会が増えた事が成長したなと感じました！ それまではグループとして漠然ともっていた目標が明確に変わって、メンバーみんなで同じ意識を持つ事ができたと思います！
花咲果林：今年2月に現体制初ワンマン&私のバースデー記念LIVEがありました。 しかしインフルエンザでメンバーが1人ずつダウンしていき、前日の夕方に出演者が私だけという事になってしまいました。急遽卒業された先輩方に助けてもらえたのですが放課後プリンセスを１人で演じる、前代未聞のワンマンライブになりました。本番までは大変不安でしたが、ステージに立ったら、今までで1番歌って踊って話して頭フル回転で頑張れたんです。この経験は私を大きく成長させてくれたなと思っています。
真崎莉子：自分に自信を持てるようになったことです！一年前、自覚はなかったのですが、ステージ上で小刻みに震えたり、超高速でまばたきをしていたりしたそうです（笑）曲の中で重要なポジションを任せて頂いたり、日々沢山のステージを経験したりして、たしかな自信になりました。久しぶりに合った友人には、前よりも話していて目が合うようになった、と言われます（笑）
──これまでの放課後プリンセスと、現体制の放課後プリンセスの違いはどういったところにありますか。
水野青海：今までの放課後プリンセスは、メンバー自身がプリンセスを体現しているような、気高さや華やかさがあるところが魅力のひとつだと思っています。 現在の私たちは全員放課後プリンセスが初めてのアイドルグループなので、未熟なところも多いけれど、だからこそ自分たち自身が追いかけて来たアイドルやプリンセスへの「憧れ」を放課後プリンセスの楽曲を通して表現している部分が違いなのかなと思います。
森川優羽：みんなで足並みを揃えて進んでいくところです。加入時期が5人全員そんなに変わらないんです。だからほぼ同じラインからのスタートなので、みんなで一緒に初めてのこともたくさんあって。このメンバーでの思い出も増えてきて、その中でファンの皆さんとも一緒にひとつずつこの物語を進めていきたいと思っています。
戸川優海：今までの放課後プリンセスは高嶺の花というか、手の届かない存在という印象が強かったかなと思います、私は放課後プリンセスに加入する前、初めてLIVEを見た時に受けた印象がまさにそうでした。今の放課後プリンセスはいい意味で親しみやすさがあるんじゃないかなと思っています！ もちろん先輩方のような存在になっていきたいし越していきたい、そんな私達の姿を見ていただけたら嬉しいです！
花咲果林：先輩方のステージパフォーマンスは私達が年月重ねても追いつけるのかなぁと思う程、カッコよかったです。 私達はまだ成長していく過程ですがそれを楽しんでもらいたいと思っています！
真崎莉子：今までは圧倒的なパフォーマンス力の「放プリ！」でしたが、今は全員アイドル未経験、歌もダンスも未経験からのスタート、平均年齢も下がり、成長していく過程も楽しんでもらえる放プリ！になったと思います。
新体制・放課後プリンセスを徹底解剖
──放課後プリンセスはこの5人体制になって初のUtaTen登場ということもあり、パーソナルなことも伺っていきたいのですが、改めてご自身のチャームポイントなども教えてください。
真崎莉子：私は長く活動されてきた先輩方が卒業する直前に加入したメンバーです。
活動歴はまだ浅いのですが、先輩と活動した数ヶ月の中で伝統を吸収して今頑張っています。加入前は自分の吊り目がコンプレックスでタレ目にしようとしていたのですが、ファンの方から「吊り目が可愛いね」と言ってもらえるようになり、今ではチャームポイントに変わっています！あとラーメンが大好きなので、大阪遠征の時に朝と昼にラーメン食べちゃうこともありました(笑)
──素敵なチャームポイントありがとうございます。では、森川さんいかがでしょうか？
森川優羽：天真爛漫自由人です。人を笑わせるのが好きで、ファンの方にも
「ゆぴちゃん（※森川のこと）と話したら嫌なことを忘れて元気になるよ」と言ってもらえます。あと、ヘアメイクが好きで、元々ヘアメイクの専門学校に通っていました。
今回の「歯みがきレイディ」のヘアメイクも私が担当したんです。
──ヘアメイクも手掛けられていたんですね！
森川優羽：そうなんです。ヘアメイクの動画を女性のファンの方がTikTokで真似してくれたりもしたので、それが嬉しかったですね。
水野青海：私は真面目キャラです。３月まで看護学校に通っていて国家試験に通ったんですが、今はアイドル一本でやっています。真面目に見られがちなのですが、何気ない一言で笑っちゃいますね。そこがチャームポイントだと思います。
──真面目キャラだけれども、笑いのツボが浅いんですね(笑)
水野青海：はい。パフォーマンスの時は頑張って顔を作るのですが、楽しいことがあると勝手に笑顔が溢れちゃうので……(笑)
花咲果林：私は放課後プリンセスでの活動が初めてのアイドルです。
毎日、よっちゃんいかとかおせんべいとか、渋いおつまみばかりを食べていたりします…(笑)ホラー映画が大好きで、日本のものから海外のものまで熱く語れます。
──おつまみとホラー映画がお好きなんですね。ちなみにホラー映画でおススメな作品はありますか？
花咲果林：おすすめは迷いますけど……。『死霊のはらわた』とか『ムカデ人間』とかグロテスクなものが大好きです。チャームポイントはトークのときに、自分の中で最上級の「可愛い」を見せられるようにしています。喋るとおじさんなので、そのギャップを女性のファンの方に魅力だと言ってもらえる事が多いです！
──ギャップいいですね。では、戸川さんいかがでしょうか？
戸川優海：ロング自己紹介のとき、「大きな瞳であなたを見つめていいですか」と言うのですが、それくらい大きな瞳がチャームポイントです。『歯みがきレイディ』は衣装がメンバーカラーで、白色担当ですがピンクを着ています。ピンクが担当のように思われていますが、
今後はどんどん白色担当と思ってもらえるように頑張っていきたいです！あとは朝ドラが大好きで、中学生の頃からずっと見ていますね。
──朝ドラがお好きなんですね。
戸川優海：はい！各作品のいいところを調べたりするのが好きです。
『歯みがきレイディ』は恋する女の子の1日をイメージ
──新体制として2作品目となる『歯みがきレイディ』は、『歯みがき』を題材にした中毒性のあるポップソングです。今までの放課後プリンセスの楽曲にはないユーモア溢れる内容ですが、この作品を最初に受け取ってみた感想や、楽曲への印象を教えてください。水野青海：初めに聞いた時はいい意味で「なんだこれは？！」と思いました（笑） 歌詞に注目されがちですが、メロディーの音が電子音やサンバの音、中華っぽい雰囲気など沢山入っていて、どんどん変化していくところが好きです。
森川優羽：最初はただただビックリしました！「歯みがき？！」って。まさか歯みがきがくるとは1ミリも予想していなかったので…（笑）でも聴いてみるとメロディーも歌詞も癖になっちゃう、1回聴くともう数分後から口ずさんでいました。
花咲果林：今回はプリンセス曲では無いので、みんなの想像とは違ったと思います。自分たちの可能性を広げ新しい放課後プリンセスをみせていくことが出来る曲だなと思いました！歯磨きってみんなすることなので、世代問わず楽しめると思います。音は新しい感じだけどメロディは懐メロな感じもあっていいですね。
──今回はこれまのプリンセスを題材にした楽曲とはまた一味違った部分もあって、皆さん驚かれましたよね。続いて、『歯みがきレイディ』の歌詞に紐づいてお伺いします。「お目覚めの幕開けは」というフレーズがありますが、皆さんが朝起きてから１番最初にすることはなんでしょうか？
水野青海：6ヶ月になるスピッツという犬種の犬を飼っているのですが、起きてすぐ一緒に遊んで走り回ることで自分自身の目を覚ましています（笑）
森川優羽：2度寝です。私、2度寝をする瞬間が大好きなんです。「もう起きなきゃいけないけどまだまだ寝てやる～～」っていうのが気持ちいいんです（笑）なのでアラームは本当に起きる時間の1時間前か30分前にセットしておきます！
戸川優海：朝ベットから出たらすぐ準備運動をしています！1分くらいの簡単な運動で、運動しながら朝ごはん何にするかとか考えています。目も覚めるし体も軽くなるので朝苦手な方にもおすすめです！花咲果林：それはもちろん歯みがきです(笑) 歯みがきを楽しく意識するようにしています。
真崎莉子：アイスを食べながらTwitterを閲覧します。頭が痛くならないように、ゆっくりゆっくり食べる余裕のある朝が好きです。Twitterで自分の名前やグループの名前をひたすらエゴサーチしながら食べます。
──続けて歌詞に<歯磨きパワーで 女の子は輝く>とありますが、皆さんにとって自分が輝けるパワーの源はありますか。仕事でもプライベートでも問題ありません。
水野青海：癒しの時間を取ることです。心身共に健康なことが1番自分を輝かせてくれると思うので、プラネタリウムを見に行ったり、岩盤浴にいったり、何も考えずにリセットする時間をつくります！
森川優羽：メイクです。メイクは私に自信をくれる魔法だと思っています。どんな人間でいたいのかその日の気分によってメイクを変えていろんな私になります！強気な日もあればあざとい日もあったり、毎日テーマを決めてメイクをしています！ヘアメイクの専門学校を卒業していて、ヘアアレンジも好きです。今作「歯みがきレイディ」ではMVとジャケット写真のメンバーのヘアアレンジにも挑戦させていただきました！是非そちらにも注目して見てほしいです！
──戸川さんはいかがでしょうか？
戸川優海：好きな物を我慢せず食べたり、観たり、聴いたりする事です！ 私はゲームや漫画，映画、スイーツなどが好きなのですが、特にパワーチャージしたい！と思うときは我慢せず自分の好きをとことん接種して、接種した分パワーに変えています！ 最近でいうと好きなゲームの新作が発売されたので、休憩挟まず7時間プレイしてパワーをもらいました！！
花咲果林：美味しいものを食べることです！ 仕事のあとのご飯が大好きで、最近は1人でご飯屋さんに入ることも増えました。 あとは、ファンの方のメッセージがパワーの源です。
真崎莉子：私はファンの皆さんの存在です！
──『歯みがきレイディ』の1番は朝、2番は夜の歯みがきを思い浮かべたのですが、みなさんはどの場面をイメージして歌っていますか。またどういう感情を込めて歌いましたか。
水野青海：歌詞の通り、朝の場面も夜の場面も思い浮かべながら歌っているのですが、共通して、「好きな人にアタックするために、まずは歯みがきして頑張ろうとする、恋する乙女」みたいなイメージを浮かべて歌っています（笑）
森川優羽：私は恋する女の子を想像して歌っています。恋をすると四六時中考えちゃって世界が180°変わるじゃないですか、何気ない歯みがきひとつでも恋をすることで感じ方が変わってワクワクするものに変わっていくような、そんな気持ちで歌っています！
戸川優海：私は恋する女の子の1日をイメージしてパフォーマンスしています。 朝起きてメイクをして、歯みがきをして、鏡に向かって「よし！」って意気込んで、 夜は歯みがきをしながら、気になる人と今日は話せたとか、話せなかったけど「明日頑張ろう！」って漫画のヒロインみたいな、キラキラしている女の子を思い浮かべていますし、その女の子にエールを送るような気持ちで歌っています！
花咲果林：歌詞の通りです。日常的な事なので深く特別な感情はないですね。それがこの曲の良さでもあります。
真崎莉子：特にないです（笑）あえて何も考えずに歌う方がこの曲に合うかな～と思いました！
『歯みがきレイディ』でお気に入りのフレーズ！
──『歯みがきレイディ』の中でお気に入りのフレーズはありますか？
花咲果林：私はセリフパートを担当させてもらって、初めてセリフを言うんですね。その部分が好きです。声を高くして、とことん可愛くあざとく伝わってくれたらって気持ちで言っています。
真崎莉子：私は＜あなたとの初めてのキスは甘いレモンの味だよね＞っていうところで。
それまでのBメロとかで「歯磨き粉の味はぶどうでもいちごでも何でもいい」みたいなので、「えっ、何でもいいんかい」とか。
全員：（笑）
真崎莉子：ツッコミを入れたくなります。それまでは「とりあえず歯みがきしようね」って感じなんですけど、落ちサビでは＜あなたとのキスは甘いレモンの味＞って断言しているところが、この曲の子にとっては「忘れられない思い出」なのかなって思います。
Bメロあっての落ちサビなのかなって歌詞な気がして……とてもキュンとなります。
戸川優海：＜歯みがきのとき大事なのは恋心だから＞って部分。「んん？」ってなるんですけど、歯磨きって奥深いかもってこの歌詞で思って。ゴシゴシやっちゃうと痛いし血出ちゃう。歯みがきって優しく撫でるようにって教わったんですけど、恋心ってそういうことかって（笑）考えると深い感じがして、ちょっとキュンとするポイントで可愛いなって思いました。
──確かにそうですよね(笑)
森川優羽：個人的に味わってほしいのが、＜歯磨き粉よりあなたとの初めてのキスは＞。
自分が歌っているんですけど、「ちょっと吐息混じりに歌ってください」ってレコーディングの時に言ってもらって。＜キスは＞の部分の言い方を結構練習して……。その歌い方を褒めていただいたのもあって、個人的にお気に入りです。普段私は歌う時声高め……？で可愛らしく歌う感じなんですけど。ちょっと「お姉さんだぞ」みたいな気持ちで、＜キス＞って言っています。お色気を出したくて、そこをファンの方には耳を全集中してセクシーボイスを聞いていただきたいなって思っています。
──セクシーですよね。
森川優羽：頑張りました（笑）
水野青海：1番の歌詞は朝目覚めてからのお話で、2番はおやすみ前のお話で、朝と夜１日を通しての流れになっているなって思います。＜お目覚めの幕開け＞で朝歯みがきしてすっきり１日を始める部分と、好きな人に「おやすみ」って言う前に歯磨きをして、自分自身にエールや力を入れて可愛く「おやすみ」って言うための魔法みたいな。普段そんなことを考えて歯みがきしてないのに、この曲を聴くとその動作ひとつで自分が変われるような。ちょっとした工夫がすごく好きなので、楽しい歌詞なんですけどスパイスみたいなものを気にして聞いていただけたらまた楽しいかなって思います。
新衣装は全力で拝めるのがポイント
──『歯みがきレイディ』の振り付けは誰もが思わず踊りたくなるような印象的なものですが、踊ってみるときのポイントはありますか？
森川優羽：私は「きゃぴきゃぴきゅるきゅる」するようにしています。振り付けの槙田紗子さんが教えてくださるときに、みんなに「ぶりっこを100人、体の中に飼って振り付けを考えている」って言ってくださって。だから「きゃぴきゃぴ」可愛くすることで見ている人も「きゃぴ」みたいな気持ちになってハッピーになれるかなと思いました。
──ちなみに、「きゃぴきゃぴきゅるきゅる」を表現した箇所はありますか？
真崎莉子：私が特に意識しているところが2番のAメロです。＜そっとお口にエール＞って歌詞で、口の前でこぶしを回す振りがあって、割とメンバーによって個性が出ていると思うんですけど、私がここは一番可愛くできる自信があります！
──放課後プリンセスはこれまでに、白雪姫や、シンデレラ、マリー・アントワネットなど様々なプリンセスをテーマにした美しいドレスも見どころだと思いますが、今回の衣装もカラフルでキュートなデザインが素敵です。皆さんにとって新衣装のポイントやアピールしたい部分を教えてください。
水野青海：パッと見てカラフルで目を引きますし、ここまでしっかり足を出したパンツスタイルの衣装は初めてなので是非そこを見ていただきたいなと思います！
森川優羽：短めのパンツスタイルです！今までこんなに脚が見える衣装はなくて、初めてです。脚も長く見えて嬉しいです！なんだかちょっとドキドキしますよね、ボリュームのあるシルエットがキュートでお気に入りです！
戸川優海：1人でもカラフルなのですが、5人揃うとよりカラフルな所が歯みがきレイディの世界観とマッチしていて大好きです！ 靴下の色やイヤリングの色までメンバーでバラバラなんです。今回はメンバーカラーの衣装で、私は白色担当なのですがピンクの衣装に挑戦させていただきました！担当カラー2色持ちになった気分です！笑 ピンク色も似合うように着こなしていきます！
花咲果林：メンバーカラーがハッキリしているのと、脚が普段の衣装より出ていてかわいいのとちょっとセクシーにも見えます。 肩にポンポンがついているのも可愛いです。
真崎莉子：今までの衣装の中で恐らく一番丈が短いです！メンバーのスタイル？フォルム？を全力で拝めるのがポイントです。
心に寄り添ってくれるようなアイドルグループにしたい
──皆さん素敵なポイント紹介ありがとうございます。放課後プリンセスは、今年で12年目を迎える長い歴史のあるアイドルグループです。これまで先輩方が築き上げてきたものをこれから繋いでいくと思いますが、皆さんは放課後プリンセスをどんなアイドルグループにしていきたいですか？
水野青海：放課後プリンセスの楽曲のモチーフとなっているプリンセスも元は普通の1人の女の子だったり、と共感できる部分も沢山あると思うので、楽曲の美しさを伝えていきながらも、いつでも心に寄り添ってくれるようなアイドルグループにしたいです。
森川優羽：人の心を動かせるアイドルグループになりたいです。私自身、放課後プリンセスのパフォーマンスを初めてみたとき楽曲の世界観や美しく舞う先輩方を見て衝撃が走りました。胸がトキメキで溢れて鼓動がどんどん早くなって…一瞬で惹き込まれました。その経験が今の自分を作ってくれて、人生を変えてくれたと思っています。そのくらい誰かの心を動かしたいです。なかなか簡単にできることではないと思うんですけど、信じて努力し続けた先に必ず待っていると思うので頑張ります。
戸川優海：今までの先輩方が築き上げていたものをこれから先繋げていきたいですし、自分達にしか出来ない事や新しい事にどんどんチャレンジしていき、唯一無二のアイドルグループにしていきたいです！！ その第一歩が今回の『歯みがきレイディ』だなと思っていて、今まで放課後プリンセスに出会うことがなかった方々にも届けていきたいと思っています！
花咲果林：放課後プリンセスは曲が良いと言ってもらえるのですが、私達も長く歌い継がれる名曲を残して行きたいです。 そして多くの方に知ってもらい、大きな会場でコンサートしたいです。
真崎莉子：正直この先どうなって行くかは予測不可能だな～とも思いますが、私はただ放プリの楽曲が大好きなので、長く愛されるグループであってほしいし、個人的には同年代の女の子にも憧れてもらえるような存在になりたいです！
TEXT 因幡篠
PHOTO Kei Sakuhara
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