最初は誰がデビューできるかわからず不安な日々だった!?
一同:お願いしま~す!!!──今回初登場ということで、読者の皆様に自己紹介をしていただければと思うのですが、最初はリーダーの國村さん。グループの紹介を兼ねてお願いします。
國村諒河(以下、國村):はい! リーダーのブラック担当、國村諒河です。僕たちカラフルダイヤモンドは、“ジブン磨きに無我夢中”をコンセプトとした12人組のグループです。
今年の5月までボイメンエリア研究生として活動していて、その研究生を卒業して今年の8月に新しくデビューする、フレッシュなグループです!
設楽賢(以下、設楽):いえ~い!
國村:いえ~~~い! フレッシュを自分で言っていくスタイルです!
一同:(笑)
古川流唯(以下、古川):はい! カラフルダイヤモンド、レッド担当の古川流唯、るいるいです。よろしくお願いいたします。
内海:うぉ~い。
中下雄貴(以下、中下):はい! ブルー担当、大阪府出身、なかぽんこと中下雄貴と言います。よろしくお願いします。
設楽:いえ~い!
内海太一(以下、内海):はい、グリーンの内海太一です。よろしくお願いします!
設楽:はい、イケメンパープルの(笑)、設楽賢です。
一同:イケメン~(笑)。
國村:イケメンの部分はカットでお願いします。
設楽:うぉ~い! なんでだぁ!
古川:おじさんパープル、おじさんパープル(笑)。
設楽:おじさんパープルじゃない(笑)。はい、元気なパープルです。よろしくお願いします。
高垣博之(以下、高垣):はい、オレンジの高垣博之、ひろです。最年長です。お願いします。
岡大和(以下、岡):はい! ピンク担当、岡大和、やまちです。よろしくお願いします。
──ありがとうございます! みなさんはボイメンエリア研究生としては約5年活動されてきて、今回新しくカラフルダイヤモンドとしてデビューされるわけですが、まずは待望のグループデビューの感想を聞かせてください。
え~、どなたに聞きましょうか…。
一同:いや、もう誰でも大丈夫です!
内海:うちは全員手挙げると思います。
──素晴らしい(笑)。では…言いたい方!
設楽:はい!
──お、早い。では設楽さんお願いします。
設楽:僕とブルーの中下雄貴くんは他の5人よりちょっと遅れてエリア研究生に入りまして、その後は名古屋を拠点にするボイメンさんの弟分としてボイメンエリア研究生という名前で約3年半活動してきました。
このエリアっていうのは、東京、名古屋、大阪、福岡のエリアからなっていて、まずはそれぞれが各地を盛り上げようっていう活動をしていたんです。
で、僕は東京出身だったんで“東京盛り上げるぜ!”って思ってたんですけど、いつの日か名古屋を拠点に夢見荘って場所で共同生活を始めて。
それで今は名古屋を拠点にまずは力をたくわえて、全国で活躍できる人になるべく今は12人が協力して共同生活して頑張っております。
内海:賢くんあの、いかがですかって質問です。
設楽:いかがですか…?
内海:デビューしていかがですか?って。
設楽:あ! ああ(笑)。いや、そうですよね、わかってました!(笑)
内海:なんなん(笑)。
(一同爆笑)
──あ、いやいや。まずは知らない皆さんにカラフルダイヤモンドの歴史を教えてくださったんですよね? それもとっても大事です!
設楽:そう、歴史大事ですよね!
古川:さっき歴史は語ったから(リーダーを指して)。
國村:そうなんよね。だからみんな頭の中が“???”ってなったから(笑)。
設楽:ごめん、ごめん。だって朝だから(笑)。
えっと、どう思ったか、ですよね? それはやっぱりカラフルダイヤモンドとしてデビューして、メンバーカラーを持てたのがすごくデカくて。
高垣:うんうん、確かに。
設楽:そもそもダイヤモンドって12色あって、その12色を当てはめられてるんですけど、僕のパープルがレアな色らしく、“唯一無二の”みたいな意味があるんですよ。だからそのパープルダイヤモンドの色に負けないように、カラフルダイヤモンドの中で唯一無二の存在になれるように頑張ってます!
実はパープルのものをたくさん取り入れたりもしてて。身近なものとか食べ物とか飲み物とか、パープルのものを集めてます。
──確かに、メンバーカラーは嬉しいですよね! 他の方はいかがですか? デビューして。
古川:は~い! 僕たち自身、さっきも言った通り研究生として5年半活動してて、ずっとデビューを目標にこうやって頑張ってきてたんです。
でも、僕たちの事務所は、デビューをいきなり言われるスタイルなんですよ。そろそろだよとか、次にキミらがデビューだよとかじゃなくて。
──確かに(笑)。その様子もYouTubeに上がってますよね。
内海:そうなんです! 見ていただいてありがとうございます!
古川:もうホントにあのままで。やっぱり5年半の間にコロナ禍とかもあって、実は夢を諦めそうになった時もありました。でもメンバーみんなでこうやって5年半一緒に活動してきて、やっとデビューって聞いたときはめちゃくちゃ嬉しくて。
カラフルダイヤモンドっていうグループ名をいただいたんですけど、この名前も研究生時代に歌ってた曲のタイトルだったりしてもともと愛着もあって。
なのでもっともっとカラフルダイヤモンドとして研究生のときよりたくさんの方に知ってもらえたらなと思ってます。
──最初のお話では選抜でデビューするみたいなニュアンスだったんですよね?
内海:そうなんですよ! だからその選抜発表の日に社長から、選抜は決めるけど12人でデビューするって聞いて。それまでは、デビューするよっていうのと、選抜を決めるよしか聞いてなかったんで、これどっちなんやろう、みたいな。
岡:情報がそこしかなかったからね。
國村:先輩たちは選抜組がデビューって形でうちの事務所はやってきたので、みんな選抜でデビューになると思ってて。すごく、不安ではありました。
内海:ちょっとその期間、殺伐としてたよな。
中下:で、この僕らの不安がやっぱりファンの方にも伝わっていくんですよ。なんかみんながザワザワというか大丈夫かなとか。…ちょっと心配してましたね。
内海:過去イチ、荒れてました! あれすごかったです。
一同:ホントにヤバかった(笑)。
高垣:いや、でも今だからこうやって笑えますけど、あの時は本当に笑い事じゃないくらい僕らもファンのみんなも不安がすごかったです。
内海:なんかデビュー発表も、先輩方はでっかいステージでなんかサプライズ発表! みたいな感じやったんですけど、僕らは稽古のときにしれっと社長から聞いて。
“え、そうなんすか!?”みたいな感じで。ファンの方に発表したのも平日の夕方にX(旧Twitter)でポンっと出て。
中下:なんの前触れもなくね。
内海:しかもその日、ショッピングセンターでフリーライブがある日で、そのライブの直前にポンって出たんですよ。だから俺らこの後にどんな顔でフリーライブしたらええの…みたいな。
國村:しかもデビューしますっていうよりは、デビューする選抜を決めるソロライブをやります、みたいな。いろんな情報がごっちゃになってて、来てくださっているお客さんも全然わかってない状況で。
その日のミニライブみんなどんな気持ちだったんだろうって。
内海:そうそう。ん? なに? みたいな。
國村:マイナスの空気の中での12人のデビューだったので、めちゃくちゃいい意味で期待を裏切られて、すごく嬉しかったなというのはありましたね。
デビュー曲『あまキュン』はキラキラの王道アイドルソング♪
──そんな驚愕のデビュー発表を経て、ついにデビューとなったわけですが、まずはこの記念すべきデビュー曲、『あまキュン』について教えてください。岡:はい。まず、ボイメンエリア研究生として活動してきたときに僕ら、“元気・フレッシュ”がテーマやったんですけど、この『あまキュン』をいただいたときに、“キラキラアイドルになれ”っていうテーマを“ジブン磨きに無我夢中”っていうコンセプトと共にいただきました。
センターをレッドの古川流唯がやってくれてるんですけど、この子がもうキラキラしすぎてて(笑)。
内海:そうなんよ。
岡:そこに追いつくのが大変やなっていう(笑)。
でもデビューという大事な場面に向けてキラキラアイドルになっていくっていう、このデビューまでの3か月間でどれだけ成長できるかなって勝負でもあるので、今そこと闘ってる最中です。
中下:衣装もそうですし、メンバーカラーもあってホント今までとは違う新しい自分になってたので、すごい新鮮な気持ちでめちゃくちゃいいスタートダッシュは切れたのかなと思ってます。
けどなんかやっぱりその…さっき大和くんも言ってたけどみんなキラキラしてるから、どこで自分の武器を出そうかとか、どこでその自分なりの王子様スタイルを追求していったらいいのかなっていう。そこはまだまだ模索しています。
岡:確かに、テーマカラーがついたからキャラがより濃く発揮できるかなっていうのはあるので、この自分にいただいたカラーをどんだけ成長させられるかなっていうのもありますね。
僕だったらピンクなんですけど、事務所的にいままで賢い人がピンクをやってきたんですよ。ボイメンなら本田さんとか。
内海:インテリ系よな。
岡:そうそう! 賢いインテリキャラの方がピンクをやってきて。でも僕、カラフルダイヤモンドの中でも一番のアホなんですよ。
中下:ノンインテリピンク(笑)。
岡:だからこのカラフルダイヤモンドは、いままでのファミリーとは違う色の魅力を発揮できるグループなのかなとは思います。
──先輩方はどちらかというとアツい! とか気合い! とか漢! っていうイメージだったので、カラフルダイヤモンドさんを見て驚いた方は多いかもしれませんね。
私も驚きました、めちゃめちゃキラキラ王子様系で。
一同:やった~!
高垣:ホントですか? 王子に見えていて良かったあ~。
僕たちも研究生のときは、“気合い!”とか“漢!”って感じの曲を歌わせてもらったり、そういうパフォーマンスをする先輩を見てたので驚きました。僕たちもそういう感じでいくのかなって思ってたので。
だから最初にこの『あまキュン』をいただいたときに「え、こんなキラキラした曲歌っていいんですか?」みたいな(笑)。でも逆に、事務所の中でそういう僕たちにしかないキラキラした、先輩とはまた違う色のグループになれるんじゃないかなって思って。
そこは逆に強みというか。他のグループの方にはないカラフルダイヤモンドだけのものができるんじゃないかなと。
そいういキラキラしたグループ、男らしいグループ、どっちも兼ね備えたグループになっていきたいなと思います。
──ちなみに歌詞についてはどうでしたか? すごく可愛いというかピュアピュアな歌詞ですよね。
内海:ピュアピュアですよね。あと、ラブソングにしてはなんか飾った言葉をあんまり使わないというか全部ストレートに伝える曲なんで、そこは僕ららしいかなって思いました。僕らもあんまり飾らないで届けようっていうのを大事にしてるんで。
そういうところで伝わりやすい歌詞だと思いますし、聴いてくれた人にもスッと入っていく感じがして、たくさん共感してもらえるんじゃないかなと思ってます。
例えば1番とか2番のサビとか。恋愛の最初の方の葛藤、もどかしい感じがそのまんま出てるみたいな。恋愛のときに思ってる感情、頭の中に「こうなのかな? こうなのかな?」って思ってるそのままの気持ちが歌詞になってる気がして。すごくいいなって思ってます。
設楽:僕は2番サビの<メリーゴーラウンドのようにさ ココロは浮いたり沈んだり>って歌詞が好きで。これはその心の浮き沈みをメリーゴーラウンドで例えてる比喩表現なんですけど、この「メリーゴーラウンド」っていうワードが、遊園地とか想像するじゃないですか。
そこでウブな初デートみたいな感じを表現してるのかなって思うし、あえてゆっくり浮き沈みするメリーゴーラウンドに例えてるところが、なんか僕はめっちゃ好きなんですよ。
岡:恋の曲ってだいたいジェットコースターとかだもんね。
設楽:それそれそれ!
岡:ここでメリーゴーラウンドを出してきたのはなんかステキやなと。めっちゃメルヘンな感じよね。
設楽:(岡くんに向かい)ありがと! それが言いたかった!
古川:僕もサビとかもそうなんですけど、全体通して可愛らしい曲だなって思ってます。恋愛に慣れてない感じがすごい前面に出てるんで、なんかそういったところで聴いてくださってる皆さんもキュンキュンする部分もあるんじゃないかなと思います。
歌ってる僕たちまでちょっとキュンとしちゃうようなところがあるので。
あと僕的な聴きどころは<溶けてる?>っていうセリフのところですね! ここ僕が担当してるんですけど。ここはもう絶対、普段の日常では言わないような「溶けてる?」を言ってるのでそこは皆さんにキュンてしていただきたいポイントです。
──では、ここの「溶けてる?」はどういう感じで言ってるのかをちょっと再現していただいて(笑)。
古川:……溶けてる?
(編注:皆さんの中の「溶けてる?」で脳内再生してください!)
古川:あはははっ。でもここ、僕の理想では「溶けてる?」って言ったらファンの方が“キャー♡”ってなるはずだったんですけど、そううまくはいかなくて(笑)。
で、今だと“フーっ!”のパターンもあれば、“キャー”って言ってくれてるパターンとかいろいろあるんで、いつかはみんなが“キャー♡”って言うような「溶けてる?」が出たらなって思ってます。
──まだ試行錯誤中なんですね(笑)。
古川:そうなんです。なんかいろんなパターン試してるんですよ。
みんなに「溶けてる?」っていうパターンもやってみたり、たまたま目の前にいる人に「溶けてる?」って言ってみたりって感じなんですけど。どれが一番“キャー♡”増えるかなって。
でもまだ当たりは引けてないっていう(笑)。
設楽:なかなかムズいよね(笑)。
古川:まだなんかしっくりこないっす…。
──でもまだこの後もツアーがありますから、そこで会心の「溶けてる?」が出るかもしれないですね。
古川:いや~、もしかしたら僕じゃないかもしれない可能性も。
内海:なんでやねん!(笑)
高垣:自信なくなってるやん(笑)。
古川:いや、でも頑張りたいと思います!
令和に誕生した王道キラキラアイドル。でもNGはなし!
──長い研究生生活を経ての待望のデビュー、そして7大都市ツアーときて、ついに8月16日にデビューということで、いまたぶん一番ドキドキワクワクしている時期だとは思うんですが、ここでお伺いします! カラフルダイヤモンドはどんなグループになっていきますか?内海:最強になりましょう!
國村:うん。ある意味、キラキラアイドルっていうのが今回事務所としては初めてのコンセプトなんですけど、今ってK-POPとかも流行ってたりダンスとかも流行ってて、でも日本とか世界でみたらまだまだキラキラアイドルもたくさんいて。
でもだからこそ、その中で元祖キラキラアイドルというか、そこの原点回帰の王道のアイドル像を僕たちがまた一個ずつ積み上げていけたらなと思ってます。
でもそれだけじゃなくて、さっき高垣が言ったようにそこにちょっと熱い気持ちだったり、先輩方のスピリットもちゃんと持っていったらなんか…、「この子たちキラキラしてるけど中身は熱いよね」っていう、応援したいよねって思ってもらえる、そんなグループになれるんじゃないかなと思ってます。
そうやって他とは違う個性、全員が個性を持ってるグループになりたいです。
──正面切って「アイドルです!」っていう感じが逆に新しいですよね。
一同:そう思います!
内海:僕らバリバリのアイドルです!
中下:僕たちこのシャツもらったときに、もうキラっキラのアイドルでいってください、と言っていただけたので、自信もって正面からアイドルとしてやっていこうと思います。
國村:うんうん。逆に今の令和の時代、自分からアイドルって言ってるグループが少ない気がするのでむしろ僕たちはそこを追求していきたいですね。
古川:でも、キラキラアイドルだけどNGがないグループだよね(笑)。
高垣:それね(笑)。
内海:NGはないね~。
中下:なんのリクエストでも応えさせていただきます!
古川:そこは本当に。アイドルっていっぱいいるけど、その中でも一番カラダを張れるアイドルになりたいなっていうのはあります。
見た目アイドルだけど、「あ、この子たちしゃべったらめっちゃおもろいやん」っていうグループを目指してて。だってね? 普段めちゃくちゃメンバー同士仲いいけど、唯一ケンカっていうか言い合いになるのがMCのおもしろいおもしろくない問題だもんね(笑)。
國村:めっちゃケンカになるね(笑)。
古川:そうそう、そこだけ唯一、ちょっとバトっちゃうっていう。
なんかそれぐらいみんなMCとかにも懸けてますし、アイドルっていうのも大事にしつつおもしろい、バラエティーとかでも活躍できるようなそんなアイドルになりたいなと思ってます。
中下:アイドルって言われてると、「アイドルだからこういうのダメですよね? 大丈夫ですか?」って言われるんですけど、僕たちはそのフィルターを外して、「全然大丈夫です、やります! やらせてください!」っていうぐらいの心意気でいきたいなと思っています。
内海:あんまそれ(アイドルだからとか)言われたくないよな。
國村:うん、逆にソワソワしちゃう(笑)。これできますかって言われちゃうと「え! 聞かないで!! 大丈夫です、やらせてください」てなります。
内海:なんでもやるからー! ってね(笑)。
國村:体当たり系アイドルですからってね。
内海:テレビとかのロケでちょっと安全すぎるロケやと逆に心配になりますね(笑)。
設楽:わかる! 罰ゲーム欲しくなっちゃう(笑)。
──バンジー飛びます! みたいな(笑)。
國村:あ、もう飛びます飛びます!
内海:全然ビチャビチャになるのになって思いますもん(笑)。普通の食レポしに行ってみたいな、平和なやつはソワソワするよな?
國村:激辛とかじゃないの? ほんとにこれで終わっていいの? って(笑)。
岡:わかるわかる! え、普通においしい? って焦る(笑)。
國村:ちょっと汗かいたときに拭きにきてくださったりしても、「え、もうそんなの大丈夫です、自分でやります」ってなるしね(笑)。
一同:なる~!(一同爆笑)
國村:でもそういう気持ちは忘れたくないよね。もしもどれだけビッグなアイドルになったとしても。
内海:初心はね、忘れたくないね。
設楽:なんか、アイドルってカッコいいとか可愛いってイメージあるじゃないですか。
でもただ見てカッコいいだけじゃなくて、こういう元気な人たちになりたい、元気な人たちにパワーをもらえるみたいに思ってもらえる、カッコいい一面だけじゃなくて僕たちの行動やパフォーマンス、見た目だけじゃないところも含めて全部を応援してもらえる、そんなグループになりたいなって思います。
今と未来を歌ったカップリング曲『未来ダイヤモンド』
──ではここで今回のデビューシングルのカップリングについて少しだけ読者の皆さんにおすすめポイントをお願いします!一同:はい!
國村:わぁ、おすすめポイントだらけだぞ~。カップリングの話ってなかなかしないからめっちゃ嬉しいね!
内海:せやなあ。
古川:確かに!
中下:えっと、じゃあ僕から。まずカップリングの『未来ダイヤモンド』っていう曲は、今の僕たちの姿を表している曲で、<自信とか後付けでオーライ>とか<一生挑戦者で 一生がんばりたい>っていう詞があって、「これからみんなでいろんな挑戦していくんだよ」っていう姿や僕たちの未来を表現している曲です。
ライブでもコールとかで盛り上がりますし、今はまだ何かに踏ん切りがついてない方や、前向きになれてない方たちの背中を押してあげられるような、そんな明るい曲になってるんじゃないかなと思ってます。
ライブでも楽しんでいただけると思うので、ぜひ直接観て聴いてほしいですね。
國村:うん。本当に『未来ダイヤモンド』ってこれからも僕たちの代表曲になっていくような、自分たちのことを描いてくれている曲だと思う。
ボイメンエリア研究生のときからこういう夢を追う系の歌詞は多かったんですけど、それをキラキラアイドルになっても歌わせてもらえることがまず嬉しくて。
僕たち技術とかはまだまだ伸ばさないといけないので、なんかそういう部分とかも、<なんならそんな自分 丸ごとアピールして 誰とも違う輝き育てよう>とかプラスに変えてくれてる歌詞で、前向きにこれから行くぞ!っていうのをファンの人にも聴いてくれてる人にも、僕たちの想いごと全部提示できる曲かなと思ってます。
本当にこれから大切に歌っていきたいなと思ってます。
岡:タイトルに「ダイヤモンド」も入ってるからね。
國村:そうそうそう。
内海:ねー。これ、嬉しいよな。
──『Baby Shiny Ray』に関してはいかがですか?
高垣:『Baby Shiny Ray』は夏曲なんですけど、一回聴いたら耳から離れないってくらい<Gimme Gimme Summer Gimme Gimme Summer>のところが何回も出てきてすごいもう、中毒になる曲です。
──確かに。はっちゃけ系の夏曲でキャッチ―ですよね。
内海:わ、ありがとうございます!
一同:嬉しい~!
高垣:ホントに最近めっちゃ暑いんですけど、そういう夏にほんとピッタリな曲だと思うので、たくさん歌っていきたいなって思うし、夏曲って結局みんな好きみたいな(笑)。
人類みんな好きだと思うので、ファーストシングルで夏曲をいただけたのもすごく嬉しいですし、カラフルダイヤモンドもこれから何年も走っていきたいので…というか、いくので! 毎年この曲がきたら夏が来たなって感じてもらえるといいなって思います。
みんなにとっての夏曲が『Baby Shiny Ray』だったらいいなっていうぐらいもっと夢中に、歌詞に<もっともっと 夢中になる>ってあるんですけど、そんな風にもっと夢中にさせていきたいなと思います。
内海:この曲ホント楽しいよな~。
高垣:楽しいです。メンバーもみんな好きです。
國村:大好き!
内海:『あまキュン』とかやとちょっとカッコいい感じというか、キラキラ感を出そうってみんな頑張るんですけど、この『Baby Shiny Ray』はマジでみんな自由にやってるんで(笑)。
高垣:一番ふざけてる(笑)。
内海:そうそう、ふざけても大丈夫っていうか、めちゃくちゃやってるよな。
岡:僕はあそこが好きです。1番サビと2番サビに出てくる、<ぼぼぼぼぼくと...!>って歌詞のとこ。ここがなんか少年というか僕たちの心が、男の子も女の子もそうなんですけど、なんか可愛いポイントかなって。
焦ってる感というか。勇気出してる感じというか。
中下:『あまキュン』とちょっとリンクするウブな感じ。
岡:そうそう。<ぼぼぼぼぼくと...!>て、そんな慌てた時しか出ないじゃないですか。
一同:(笑)
岡:これ歌詞にするんやって、びっくりポイントです。
内海:びっくりしたね~。
國村:そこまでけっこうさ、イケてる男感あるじゃん? 南の島誘ったりさ、<そっと君に囁く>とか。で、なに囁いてくれるのかと思ったら<ぼぼぼぼぼくと>って(笑)。
なんか急にウブだっていう。
岡:可愛いよな~。ここ、すごく好きです。
──では最後に、このシングル全体の聴きどころを、古川さんお願いします!
古川:はい! 僕たちカラフルダイヤモンド、今年デビューさせていただくということで、この新曲『あまキュン』を引っ下げて日本レコード大賞新人賞をまずは獲れるべく頑張っていきたいと思って活動しています。
日本レコード大賞新人賞ってめちゃくちゃ高い目標で、今の僕らで現状いけるかって言われたらそうじゃないって思う人もたくさんいると思うんですけど、そういう常識を覆すようなことを僕たちがして、カラフルダイヤモンドってすごいグループだな、今キテるなっていうのを全国の人に言ってもらえるように、そうなれるようにまずはカラフルダイヤモンドをたくさんの方に知ってもらうことを心掛けて全力で走っていきたいと思います。
よろしくお願いします!
一同:頑張ります! ありがとうございます!!!
TEXT 川畑貴美代(マイリブズ)
PHOTO Kei Sakuhara
イベント情報
■なごやエンタメ祭り日程:8月18日(金)16:00開場/17:00開演
8月19日(土)10:20開場/11:00開演
8月20日(日)15:00開場/16:00開演
会場:久屋大通公園/久屋広場メインステージ
出演者:
▼8月18日
OCHA NORMA/TEAM SHACHI/BEYOOOOONDS/宮本 佳林/OS☆U/お願い!!フルハウス/dela/P-Loco/RABBIT HUTCH
[司会]今こそあやや/本田剛文
▼8月19日
BOYS AND MEN/BMK/カラフルダイヤモンド/ボイメンエリア研究生/寺坂頼我
▼8月20日
松平健/はなわ/BOYS AND MEN/BMK/カラフルダイヤモンド/ORβIT/宮川大聖
[司会]はなわ/BOYS AND MEN
【チケット情報】
SS席/13,000円(前列5列確定)
S席/10,000円
A席/7,580円
・一般先着
受付期間:2023年8月1日(火)19:00~2023年8月20日(土)16:00
コンビニ決済支払期間:申込日~申込日翌々日23:59(最終は公演日の前々日23:59)
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