“ネオ・ニューミュージックバンド”GOOD BYE APRILとは?
GOOD BYE APRIL(グッバイエイプリル)は、2011年に東京で結成されたバンド。メンバーは、
- Vo.&Gt.&Key:倉品翔(くらしなしょう)
- Gt.:吉田卓史(よしだたかし)
- Ba.:延本文音(えんもとあやね)
- Dr.:つのけん
彼らの特徴は古き良き日本のポップスであるニューミュージックに洋邦の80’sサウンドをかけ合わせ、懐かしくも新しい“ネオ・ニューミュージック”を生み出していることです。
4人の確かな実力から生まれるバンドアンサンブルの美しさは、日常の何気ない一日から特別な瞬間まで様々な場面を彩ってくれるでしょう。
そしてヴォーカルの倉品翔の穏やかで甘い歌声が楽曲のノスタルジックな雰囲気を高め、聴く人の心に歌のメッセージを温かく届けてくれます。
彼らの公式YouTubeのコメント欄には、楽曲を称賛する声が老若男女問わず書き込まれています。
また、日本のみならず海外ファンからのコメントが多く見られるのも特徴。
GOOD BYE APRILが、幅広い世代・国籍の人々から高い評価を受けていることがわかるでしょう。
そんな確たる人気を築き上げてきたGOOD BYE APRILが、2023年4月、シングル『BRAND NEW MEMORY』で遂にメジャーデビュー!
作曲とプロデュースを担当したのは、“シティポップ界の巨匠” 林哲司です。
この楽曲がTBS・MBS系『プレバト!!』の4・5月期エンディングテーマに起用され、さらに注目を浴びることに。
日本の幅広い世代に高く評価されると共に彼らの人気は海外にも浸透し始めており、次世代のポップスシーンを担うバンドとして躍進しています。
メンバーにはハンドメイド作家も!
バンドのジャケットイラストも手がけるベースの延本文音は、ハンドメイド作家としても活動しています。下北沢などで出店するほか、creema では "eerie" という作家名でハンドメイドアクセサリーのオンライン販売を行うなど精力的に活動中。
アーティストとしての優れた感性と素敵な人柄が作品から垣間見えるので、一度覗いてみてはいかがでしょうか?
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見逃し厳禁!メジャー第2弾シングル「サイレンスで踊りたい」
世界中から注目されるGOOD BYE APRILが、10月4日にメジャー第2弾シングルとなる『サイレンスで踊りたい』を配信リリースします。『サイレンスで踊りたい』は、現代の多様性の時代に見られる様々な愛の形がテーマ。
岸本亮 (fox capture plan, JABBERLOOP, POLYPLUS)、島裕介、三輪紫乃というジャズ界やJ-POP界の超実力派ミュージシャン3名をゲストに迎え、生楽器のグルーヴとコーラスが気分を高める、ダンサブルな“オトナ・シティポップ”チューンとなっています。
どのような歌詞なのか、一部をピックアップして考察していきましょう。
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愛や恋の形なんて
もう気にしなくてもいいね
≪サイレンスで踊りたい 歌詞より抜粋≫
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1番の序盤で出てくるこちらのフレーズは、『サイレンスで踊りたい』のテーマを象徴する言葉ですね。
愛や恋に決まった形はありません。
以前は隠していた自分の本心をさらけ出せるようになった開放感と、その中で心を通わせることができたカップルの様子が綴られていきます。
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終着は闇の先に
それでもふたりは手を取り
幸せじゃないって誰かが言っても
どうでもいい今は
≪サイレンスで踊りたい 歌詞より抜粋≫
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「終着は闇の先」とあることから、2人の恋の目先には様々な弊害が待ち受けていることは本人たちも分かっているようです。
しかし自分たちの関係を誰かが「幸せじゃない」と言ったとしても、今自分たちが幸せだと感じているなら、他人の考えなんて「どうでもいい」とはっきり述べています。
愛は誰かの意見で左右されるような単純な感情ではないから、心の沸き立つままに愛する人とこの瞬間を楽しんでいたいという気持ちが伝わってくるでしょう。
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Step back and left and right
踊りたいサイレンスで
もっとただ君のために
How much d'you need me?
How much I need your love
≪サイレンスで踊りたい 歌詞より抜粋≫
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サビではタイトルのフレーズが登場します。
多くの人を楽しませるためではなく「もっとただ君のために」踊りたい。
そこには賑やかな音楽も言葉もいらず、愛する人だけがいればいいのだという純粋で深い愛が表現されているように感じます。
後半の英文は「あなたは私をどれくらい必要としている?私はあなたの愛がどれくらい必要なのか」と訳すことができるでしょう。
大切なのは性別でも国籍でもなく、お互いが相手の愛をどれほど必要としているかだというメッセージは、きっと世界中の人をポジティブな気持ちにしてくれるはずです。
『サイレンスで踊りたい』のMVに出演しているのは、SNSで“ネオ昭和“という言葉を広め大きな注目を集めているアーティストの阪田マリンです。
今年の4月29日昭和の日に “ザ・ブラックキャンディーズ” という昭和歌謡ユニットを結成し、アーティストデビューを果たしました。
2000年生まれのZ世代でありながら昭和カルチャーを愛し、バブルスーツやセーラー服を見事に着こなした姿が、多くのファンの心を掴んでいます。
『サイレンスで踊りたい』では、そんな彼女の“昭和七変化”が見られるため、今すぐMVをチェック!
林哲司デビュー50周年記念トリビュートアルバムに参加決定!
2023年11月8日に、林哲司初のトリビュートアルバム『50th Anniversary Special A Tribute of Hayashi Tetsuji - Saudade -』がリリースされます。このアルバムでは杉山清貴、中西圭三、中森明菜をはじめ林哲司に縁のある様々なアーティストたちが、彼を語るうえで欠かせない代表的な12曲をカバーしています。
その豪華アーティストたちの中にGOOD BYE APRILも名を連ね、杉山清貴&オメガトライブのデビューシングル『SUMMER SUSPICION』のカバーで参加することが決定しました。
“令和のオメガトライブ”とも称されるGOOD BYE APRILが名曲をどのように演出するのか、こちらのアルバムもぜひチェックしてください。
令和の音楽界を盛り上げるGOOD BYE APRILから目が離せない!
シティポップの魅力を独自のセンスで表現し続けてきたGOOD BYE APRIL。世界でシティポップブームが巻き起こる中、彼らの楽曲の持つ輝きはますます強くなり広まっていくことでしょう。
これから日本を代表するバンドへとさらに飛躍すること間違いなしのGOOD BYE APRILの活躍を、ぜひその目で確かめてください。
『流行りのシティポップ』の遥か先を行く本物の “AOR” バンド、GOOD BYE APRILの音楽にぜひ触れてみてくださいね。
2011年東京で結成。 ニューミュージックを血肉に洋邦の80ʼsサウンドをクロスオーヴァーした楽曲と郷愁を煽る甘い歌声が“令和のオメガトライブ”と話題を呼ぶ、ネオ・ニューミュージックバンド。 メンバーや当時のスタッフで好きな単語を持ち寄り、その中に“GOOD BYE”と“APRIL”があり、「それぞれ···