8月に入り本格的な猛暑やゲリラ豪雨と、天気に振り回されて疲れてしまいますよね。
そんな毎日から少し離れて今回UtaTenがピックアップする5組のリリースする新曲で気持ちをリセットしてみませんか？
今回紹介するアーティストたちがリリースする一つ一つの作品の、歌詞・メロディー・歌声が現実から少し離れたところへ連れて行ってくれるはずです。
ここでしか見られないアーティストコメントもいただいているので、最後までじっくりご覧ください！
※並び：五十音順
荒谷翔大
バンドyonawoを脱退し2024年からソロアーティストとして本格的に活動を開始した荒谷翔大。
8月23日にリリースされる「雨」でメジャーデビューとなります。
前作「また会おう」は眞栄田郷敦主演の映画「ブルーピリオド」の劇中歌として音楽プロデューサーYaddleと共作したことが話題になり、メジャーデビュー作となる今作「雨」への期待も高い中、公開されたティザー映像がじわじわと注目を集めている。
そんな今作「雨」はアレンジャーにknoakを迎え、ジャジーなアレンジに仕上がっています。
そしてそこに溶け込む新谷翔大の唯一無二な歌声で、紡ぎ出される刺激的な歌詞が耳にのこる1曲です。
【荒谷翔大】のコメント
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朝から晩まで働いて
ひとり黙って悩んで生きる night and day
≪雨 歌詞より抜粋≫
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時代が求めていた歌声を持つ、シンガーソングライター・荒谷翔大。2023 年 12 月、ボーカルとほぼ全曲のソ ングライティングを手がけていたバンド・yonawo を脱退。2024 年 4 月、1st シングル「涙」よりソロ活動スタ ート。映画「ブルーピリオド」では気鋭のプロデューサー・Yaffle からの声がけに···
汐れいら
いまInstagramを中心に注目を集めているシンガーソングライター汐れいら。
路上ライブではサブトンを敷いた上にあぐらを描いて歌うスタイルが特徴的です。
全ての楽曲を自身で作詞作曲をしている汐れいらの歌詞は独特な言葉選びが取り入れられ、小説を読んでいるような感覚になります。
そんな彼女が8月14日に自身初のCDとなる「No one」をリリースします。
汐れいらの紡ぐ詩の世界観に浸るように、歌詞だけをじっくり読んでみるのもひとつの楽しみ方かもしれません。
【汐れいら】のコメント
ナンバーワンとかいて「No one」 はじめてのアルバムには、だれのことでもない曲たち を詰め込んでいる。だれのことでもない、だからこそ、だれにでも入っていける気がする。 わたしは音楽で、誰もいない場所へいきたい。他人からでなく、わたしなりの1番をつくっ ていきたい。背景や、周り、その時々によってことばは色んな意味を抱えていて、誰かに とって、わたしの作品も色んな意味を抱えてほしいと思う。このタイトルみたいに。▷公式HPはこちら
Neil
あの安室奈美恵や三浦大知らのスターを輩出した沖縄アクターズスクールがおよそ20年ぶりに活動を再開し、同スクールから登場した期待の13歳Neil。
魅力的な歌声で抜群の歌唱力を持つNeilですが、まだ13歳という若さと幼さも残る端正な顔だちから繰り出されるパワフル且つしなやかさもあるダンスパフォーマンスにも惹かれます。
彼のパフォーマンスを見た人達は彼のスクールの先輩でもある三浦大知や世界のスターブルーノマーズをイメージした人も多いのではないでしょうか。
生まれた時から音楽やアートという芸術に触れて育ったNeilは、6歳から独学でベースを練習し始め、8歳からはダンススクールでレッスンを開始、ウクレレやギター、ドラムまでもを習得するスーパープレイヤーでもあり、8月7日にリリースされたデビュー作「Someday」は自身で作詞もおこなっています。
Neilのコメント
お気に入りの歌詞フレーズについて
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Someday
I can imagine myself dancing all over the world
And someday
I can imagine myself singing that crazy good song
≪Someday 歌詞より抜粋≫
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「Someday」とは、いつか夢を叶えた〝未来の自分′′を想像するメッセージを込めています。その中でも特に伝えたいのは「夢が叶ったらいいな」では無く、「夢を叶えた自分」を前提に想像する事。このイマジネーションが夢を実現するすべての原動力となっていると思ってます。
詞のテーマは「想像」、イマジネーションする事。自分の人生の目標とか、夢、希望は、すべて想像、イマジネーションから始まってると思っていて、「想像」する事の大切さ、全てのカギはこの「想像」が握っていると思っています。
「Someday」は、夢に挑戦するすべての人への応援歌になったら嬉しいです。
今後の活動について
Neil の目標は「日本の音楽文化を高めたい!」という事。そのためには自分自身が世界に通用するアーティストになって世界中の人たちに「日本の音楽は凄い!」って感じてもらいたいです。
これからもっともっと多くの日本のアーティストが世界で活躍していくと思いますが、それをリードする存在に自分がなっていきたいです。その目標に向けて Neil というアーティストの第一歩として大切なデビュー曲「Someday」を8月7日に配信リリースしました! たくさん聞いてください。
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NIKO NIKO TAN TAN
2019年に結成し、メンバーのみで楽曲とミュージックビデオを同軸で製作するクリエイティブミクスチャーユニットNIKO NIKO TAN TAN。
ヴォーカル兼シンセ担当のOCHAN、ドラムのAnabebe、クリエイティブディレクターのDrug Store Cowboyの3人で構成されています。
斬新な製作方法でも有名な彼らの作品は、もちろんミュージックビデオでチェックするのがおすすめです。
そんなNIKO NIKO TAN TANが8月7日にメジャーファーストアルバムとなる「新喜劇」をリリース。
CMソングとして起用され、ライブアンセムでもある「Jurassic」やドラマオープニング「IAI」、映画主題歌「No Time To Lose」など相反する世界観を持ちながらも彼らの軌跡をたどれる収録曲となっている。
▷公式HPはこちら
2019年結成。 ジャンルを超越した音楽×映像×アートを創造する、 クリエイティブミクスチャーユニット NIKO NIKO TAN TAN（ニコニコタンタン）。 音楽はOCHAN(オオチャン/Vo,Synth,etc/作詞作曲編曲/イラスト)、Anabebe(アナベベ/Dr/編曲)が担当。 VJ・アートワークはDrug Store Cowboy(ドラ···
星街すいせい
ホロライブ所属のVtuberが星街すいせいが2024年3月22日にYouTubeでMVを公開した「ビビデバ」は、Vtuber歴代最速で1000万回再生を突破するなど瞬く間にネット上から拡散されていきました。
UtaTenの歌詞ランキングでも初登場から数ヶ月にわたりランクインした「ビビデバ」が、CDとして8月7日にリリースされました。
最後に
今回も8月にリリースのある5組のアーティストをピックアップしました。この猛暑に意外と夏ソングのピックアップがありませんでしたが、だからこそ、今回紹介したアーティスト方がリリースする新曲たちを聴いて現実からちょっと離れて一息ついてみてはいかがでしょうか。
