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nobodyknows+(ノーバディノウズ)メンバーの年齢は?現在の活動や脱退メンバーも解説

nobodyknows+は、個性豊かな男性5人が集まるヒップホップアーティスト。 個々で活動しながらイベントにも精力的に参加し、メジャーデビューから20年以上経つ現在も根強いファンで溢れています。 この記事では、そんなnobodyknows+メンバーのプロフィールや現在の活動状況、また脱退したメンバーについて解説していきます。

nobodyknows+(ノーバディノウズ)ってどんなグループ?プロフィールや経歴は?



nobodyknows+は名古屋市で結成された5人組のヒップホップアーティスト

NHK紅白歌合戦に出場経験もあるnobodyknows+の楽曲は、アニメやCMに起用されるなど、聴いたことがある曲も多いのではないでしょうか。

ここでは、nobodyknows+のプロフィールや経歴について紹介します。

”ココロオドル”楽曲を作り出す5人組ヒップホップグループ

1999年に結成し、2003年に晴れてメジャーデビューを果たした5人組のヒップホップグループ「nobodyknows+」。

翌年の2004年に1stアルバム「Do You Know?」がオリコンチャートで初登場1位を獲得し、80万枚を超える大ヒットを記録しています。

また、HIP HOPアーティストでは史上初となる、全国47都道府県ツアーを実施し大成功。

NHK紅白歌合戦にも出場し、nobodyknows+の代表曲「ココロオドル」を披露して年末を盛り上げました。

結成から10周年を迎えた2009年、ベストアルバム「The Best of nobodyknows+」をソニーミュージックより発売。

ヒット曲を含めた全16曲が収録され、内容の濃いアルバムが完成しました。

グループ名の由来や読み方

nobodyknowsは和訳すると「誰も知らない」という意味になります。

しかし、グループ名の由来についての情報は見つかりませんでした。

結成当時はDJ MITSU、g-ton、crystal boyの3人で、その時はnobodyknows名義で活動。

その後ヤス一番?、HIDDEN FISH(現在のホクロマン半ライス!!!)、ノリ・ダ・ファンキーシビレサスの3人が加入し「nobodyknows+」になりました。

このことから「+」は、メンバーが加わったことを意味しているのかもしれませんね。

詳細は不明ですが、メンバー全員にとって大事な意味が込められた名前であることは間違いないでしょう。

読み方は「ノーバディノウズ」です。

「+」は読まないので、覚えておきましょう。

様々な楽曲を提供

nobodyknows+は、楽曲提供にも力を入れています

2023年6月7日、当時Sexy Zoneとして活躍していたtimeleszが発売したアルバム「Chapter II」の1曲「再会の合図」は、nobodyknows+が作詞作曲を担当しました。

また、2017年9月に始動した通称「ヒプマイ」への楽曲提供でも話題に

nobodyknows+は、ナゴヤチームのMV「ヒプノシスマイク ナゴヤ・ディビジョン」「Bad Ass Temple Funky Sounds」をプロデュースしました。

DJ MITSUが作曲と編曲を担当し、それ以外のメンバーが作詞を担当。

自身の歌手活動以外にも楽曲提供をし、幅広い活動を見せています。

代表曲「ココロオドル」はファーストテイクでも話題に

nobodyknows+の大ヒット曲「ココロオドル」でYouTube動画「THE FIRST TAKE」に登場し、話題になりました。

一発撮りのTHE FIRST TAKEですが、メンバー全員のイキイキとした姿が印象的です。

視聴者の笑顔を引き出し、当時の懐かしさを思い出させてくれます。

▲nobodyknows+-ココロオドル【THE FIRST TAKE】


nobodyknows+は撮影依頼があった時、よくわからずに断ったものの、若い子からTHE FIRST TAKEの重大さを聞き、参加を決めたそうです。

2022年6月10日に公開されてから、2024年8月現在で5,800万回を超える驚異の再生回数を記録

THE FIRST TAKEでは、後に紹介する脱退メンバーg-tonが加わった6人で参加しているのも見どころの一つです。

nobodyknows+(ノーバディノウズ)メンバーを年齢順に紹介

nobodyknows+は、2010年にソニーミュージックとの契約を終えた後、メンバーの地元でもある名古屋を中心に活動しています。

そのため、メディアでの露出が激減したことから、解散したのでは…?と思っている人もいるかもしれません。

ここでは、nobodyknows+のメンバーを年齢順に紹介します。

DJ MITSU



本名 山本充洋
担当 DJ・プロデューサー・トラックメイカー
誕生日 1972年3月12日
年齢 52歳
配偶者 不明
身長 不明
出身 愛知県名古屋市

DJ MITSUはnobodyknows+のリーダー

ライブでは裏方に徹することも多く、他のメンバーに比べると喋るイメージが少ないかもしれません。

2010年より、中日ドラゴンズ戦のナゴヤドームで使用されるほとんどの映像楽曲や、アーティストへの楽曲など、多くの曲を提供しています

「NAGOYA POP UP ARTIST」の発案者でもあるDJ MITSUは、スペシャルサポーターとしても活躍。

また、宅地建物取引士の資格を持ち、2022年には不動産業を営むなど、音楽活動以外の分野でも幅広く活動しています。

crystal boy



本名 加藤正道
担当 MC
誕生日 1977年7月4日
年齢 47歳
配偶者
身長 不明
出身 岐阜県多治見市

crystal boyは、nobody knows時代から活動していたメンバー。

寺沢武一の漫画『コブラ』のキャラクター「クリスタルボーイ」に似ていることから、そのまま活動名になりました。

2002年5月に発売されたCHEMISTRYの「君をさがしてた」のリミックスバージョンに、シーモネーター(現在のSEAMO)と参加したことでも知られています。

抜群のファッションセンスの持ち主で、名古屋を代表するセレクトショップ「BPM」のオーナーを務めています。

2010年には、BPMの4周年記念としてクラブ・イベントに登場。

nobodyknows+のメンバーとしても活動しながら、ソロでも楽曲を発売することをファンに報告しました。

その他、専門学校の講師としてラップを教えるなど、活動の幅を広げています

ヤス一番?



本名 鈴木保幸
担当 MC
誕生日 1978年11月29日
年齢 45歳
配偶者
身長 172cm
出身 岐阜県多治見市

ヤス一番?は、nobodyknows+のムードメーカー的な存在。

ライブでも中心となり、率先して会場を盛り上げます。

活動名の「?」については自分でもなんでつけたか分からないと話していますが、メンバーも認めるほどのナイスガイです。

2004年にnobodyknowsのメンバーとして加入しましたが、その前はKamaholicks、buzzer beater、わかば塾など、さまざまなグループで活動していた過去があります。

その後、2009年にnobodyknows+の活動をしながら、ソロ活動を開始

2022年時点では、名古屋市に店舗を構える居酒屋「わかば屋」のオーナーとして店を支えています。

ホクロマン半ライス!!!



本名 坂梨博樹
担当 MC
誕生日 1979年7月21日
年齢 45歳
配偶者
身長 164cm
出身 岐阜県

ホクロマン半ライス!!!は、虫とジャズを愛するnobodyknows+のMC担当。

活動名が何度も変わったことでも、話題となっています。

・HIDDEN FISH(ヒッデンフィッシュ):〜2012年
・漫☆画次郎(まんがじろう):2012年〜
・ちびまるお:2013年〜
・魚太郎☆サラダ味☆(うおたろうサラダあじ):2015年12月28日〜
・ホクロマン半ライス!!!(ほくろマンはんライス):2017年12月28日〜

これだけ活動名が変わっていますが、周囲からは名字が「サカナシ」であることから「ナシ」と呼ばれているそう。

学生の時は野球に打ち込むも、甲子園には行けませんでした。

とてつもない存在感で、ライブでは告知役としてMCを務めています

ノリ・ダ・ファンキーシビレサス



本名 岡村典幸
担当 MC
誕生日 1980年8月20日
年齢 44歳
配偶者 不明
身長 不明
出身 愛知県名古屋市

ダミゴエフロウの声質を持つノリ・ダ・ファンキーシビレサスは、nobodyknows+の最年少メンバー

ライブでは、オフィシャルホームページの宣伝役として、MCを任されています。

プロレスが好きなことでも知られており、現地で観戦中、テレビの中継で実況アナウンサーに紹介されたこともあるようです。

2010年5月5日には、自身がプロレスラーとしてデビューを果たし話題に。

名古屋で開催された大会に度々出場するも、2018年10月19日の試合を最後に引退しました。

2018年時点では、愛知県のTaskファームで農場長を務め、ハーブ類やさつまいもの栽培を手掛けています

nobodyknows+(ノーバディノウズ)を脱退したメンバー

nobodyknows+は、メジャーデビューした当初、6人で活動していました

しかし、2007年に脱退し、現在は5人で活動しています。

ここでは、nobodyknows+を脱退したメンバーについて紹介します。

g-ton(ジートン)

g-tonはnobody knowsの時から活動をともにし、多くの楽曲に携わってきたグループには欠かせない存在でした。

しかし、音楽に対する方向性の違いから2007年に脱退し、ソロ活動に重点を置くように

2010年から拠点をニューヨークのブルックリン区に移しています。

グループを脱退したものの、2022年6月10日に公開された「THE FIRST TAKE」に参加

また、同年の9月にはテレビ朝日系「ミュージックステーション」に出演し、メンバーとココロオドルを歌唱してファンを喜ばせました。

nobodyknows+のおすすめ人気曲4選

nobodyknows+の代表曲といえば「ココロオドル」ですが、実はそれ以外に名曲が多いのを知っていますか?

ここでは、nobodyknows+が歌うおすすめの人気曲を4選紹介します。

Hero's Come Back!!

▲nobodyknows+-Hero'sComeBack!!【OFFICIAL MUSIC VIDEO】


2007年4月25日にリリースした8枚目のシングル「Hero'sComeBack!!」。

テレビ東京系アニメ「NARUTO-ナルト- 疾風伝」のオープニングテーマに起用されたため、知っている人も多いのではないでしょうか。

ラップのかっこよさに魅了される人も多く、アニメのシーンと重ねて聴く人も多いはず。

日本だけではなく、海外の人からも「this song is cool so notalgic(懐かしくてカッコいい)」「This is Always make me feel goosebump.(鳥肌が立つような作品)」と、高い評価を得ています。

ススミダス→

▲nobodyknows+-ススミダス→【OFFICIAL MUSIC VIDEO】


ススミダス→」は、2003年11月19日にリリースされた、5曲入りのミニアルバムの中に収録された楽曲。

PlayStation2のCMソングに起用されていたことでも知られています。

「nobodyknows+」=「ココロオドル」というイメージがあるかもしれませんが「ススミダス→」は隠れた名曲として人気があります。

2022年に公開された「THE FIRST TAKE」をきっかけに知ったという人も多いこの曲。

発売されてから20年以上経った今でも、魅力が拡散され続けています。

ラップ調で軽快なリズムに乗った歌詞はメッセージ性が強く、多くの人の心に残る1曲だといえるでしょう。

SUMMER

▲nobodyknows+-SUMMER【OFFICIAL MUSIC VIDEO】

2004年6月30日に発売されたアルバム「Do You Know?」に収録されている楽曲。

疾走感のあるメロディーで、タイトルの「SUMMER」をイメージさせる歌詞が多いのが印象的です。

また、SUMMERのミュージックビデオにSEAMOに似ている人がいる…と一部で話題に

メンバーのcrystal boyは、過去に何度も共演していることもあり、エンタメ性の高いSEAMOならnobodyknows+のミュージックビデオに出演していても違和感ありません。

SUMMERを聴く時は、ぜひミュージックビデオにも注目してみてくださいね。

エル・ミラドール~展望台の唄~

▲nobodyknows+-エル・ミラドール~展望台の唄~【OFFICIAL MUSIC VIDEO】


2005年7月6日にリリースされた「エル・ミラドール〜展望台の唄〜」は、nobodyknows+の6枚目のシングル。

アルバム「5MC&1DJ」にも収録されている楽曲で、学校法人モード学園のCMソングに起用されました。

タイトルにもある「展望台」は、名古屋テレビ塔を指しているそうです。

この曲は「日常で感じる疑問を展望台から見下ろすとちっぽけなこと。もっと上を見よう」という、前向きなメッセージが込められています

メッセージ性が強い楽曲で歌詞が深く、多くの人の心に刺さる隠れた名曲だといえるでしょう。

nobodyknows+のメンバーは現在他分野でも活躍している人ばかり!これからの活躍にも目が離せない

今回は、nobodyknows+のプロフィールや経歴について紹介しました。

YouTube動画の「THE FIRST TAKE」でnobodyknows+の魅力が引き出されてからはファンが増え、過去の楽曲を知るきっかけになった人も多いはず。

ラップ調で歌われる歌詞は意味が深く、一度聴けば虜になる人も少なくありません。

また、nobodyknows+は音楽活動の傍らで、それぞれが多方面で活躍の場を広げている人たちばかりです。

イベントに参加するなど、ファンとの交流を大事にしているnobodyknows+、今後の活動にも注目していきましょう。

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