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凛として時雨のメンバーは結婚している?年齢順にTK・ピエール中野・345を紹介

ハイトーンの男女ツインボーカル、そして重厚感のあるアグレッシブなサウンドで多くのロックファンを魅了するバンド「凛として時雨」。 この記事では、そんな凛として時雨のメンバーについて解説します。 バンドのプロフィールや代表曲についても解説するので、凛として時雨のメンバーを知りたい人はもちろん、楽曲を知りたい人もぜひ参考にしてくださいね。

凛として時雨はどんなバンド?プロフィールを紹介




まずは凛として時雨の魅力やバンド名の由来など、これまでの経歴について解説します。

TK from 凛として時雨」との違いについても解説するので、気になっている方は要チェックです!

唯一無二のプログレッシブなロックバンド!

「凛として時雨」は、2002年に埼玉県で結成されたロックバンド。

当初はTKと345の2人組でしたが、2004年にピエール中野が加入し、現行体制になりました。

その後数年は自主レーベル「中野レコーズ」にて活動していましたが、驚愕のハイトーンボイスやプログレッシブなサウンドが、多くの人を魅了

2007年には大型音楽フェスに出演、2008年には初のシングル「Telecastic fake show」でオリコントップ20入りを果たします。

そしてついに、2008年12月にシングル「moment A rhythm」でメジャーデビュー。

その後は活動範囲を海外に広げたり、アニメのタイアップを受けたりして、国内外問わずファンを増やし続けています。

バンド名の意味や由来

「凛として時雨」の名付け親は、ボーカルのTK

なんとなく日本語の名前にしたいと考えていた時に「凛として」という言葉が思い浮かんだと語っています。

また、自身の楽曲が「急に降ってくる雨みたいだね」と言われたことから、秋の終わりから冬の頭にかけて降ったり止んだりする雨「時雨」を加え「凛として時雨」となりました。

ちなみに「凛として」は「冴えた」「清々しい」という意味の日本語。

つまり「凛として時雨」は「清々しい雨」という意味になります。

アニメ『サイコパス』のOPを担当

凛として時雨はこれまでに複数回、人気アニメ「PSYCHO-PASS サイコパス」の主題歌を担当しています。

一番最初にタイアップを受けたのは2012年のこと。

これは彼らにとって初となるアニメのタイアップで、3枚目のシングル曲に当たる「abnormalize」を提供しました。

そんな「abnormalize」は、アニメのオープニングの尺である約90秒で曲を完結させることを意識して作られており、アニメの世界観をバッチリ表現した楽曲に多くのアニメファンが魅了されました

"凛として時雨”と"TK from 凛として時雨”は違う?見分け方は?

実はボーカルのTKは、2011年より「TK from 凛として時雨」としてソロで活動しています。

ソロ名義での初めての作品は「film A moment」という映像作品。

その後はシングル・アルバムのリリース、ライブ活動に加え、アーティストへの楽曲提供やサウンドプロデュースなども行っています。

ちなみに「凛として時雨」と「TK from 凛として時雨」を見分ける方法は「声」

凛として時雨は男女ツインボーカルなのに対し、TK from 凛として時雨は基本的にTKの男性声のみです。

また、TK from 凛として時雨の楽曲は凛として時雨よりも落ち着いた雰囲気の楽曲が多いことも、特徴として挙げられます。

凛として時雨メンバーを年齢順に紹介

凛として時雨は、メンバー全員が本名と年齢を公開しています。

そこで続いては、凛として時雨のメンバー3人のプロフィールを、年齢順に紹介します。

ピエール中野




本名 中野 正敏(なかの まさとし)
担当 ドラム
配偶者 あり
誕生日 1980年7月18日
年齢 44歳
身長 不明
出身 埼玉県越谷市
出身校 尚美ミュージックカレッジ専門学校

「ピエール中野」こと中村正敏は、凛として時雨のドラム

結成メンバーではなく、前ドラムが2004年に脱退したタイミングで加入しました。

LUNA SEAX JAPANに大きな影響を受けており、ドラムを始めたきっかけはX JAPANのYOSHIKIであると語っています。

2014年からはソロでも活動している他、サウンドクリエイターユニット「ZiNG」、ピエール中野名義でDJとしても活動中

2020年、テレビ番組にてシンガーソングライター・大森靖子と結婚していることを発表して話題になりました。

TK




本名 北島 徹(きたじま とおる)
担当 ボーカル、ギター、ピアノ
配偶者 不明
誕生日 1982年12月23日
年齢 41歳
身長 不明
出身 東京都町田市
出身校 不明

「TK(ティーケー)」こと北島徹は、凛として時雨で主にボーカル・ギターを務めるメンバー。

もともと345と一緒にバンド活動をしており、当時はギターのみを担当していました。

そんなTKがエレキギターを始めたのは高校生の時で、自身のルーツとなる音楽は王道のJ-POPやJ-ROCKであると語っています。

また、2011年ごろから「TK from 凛として時雨」としても活動しており、自身の楽曲リリースに加え、フォトブックの制作やサウンドプロデュースも行うなど、幅広い分野で活躍しています。

345




本名 中村 美代子(なかむら みよこ)
担当 ボーカル・ベース
配偶者 不明
誕生日 1983年4月1日
年齢 41歳
身長 不明
出身 埼玉県秩父市
出身校 不明

「345(みよこ)」こと中村美代子は、凛として時雨でボーカル・ベースを務めるメンバー。

大学時代にTKと組んでいたバンドではギターとボーカルを担当していました。

そんな彼女は小学生でピアノを始め、その後中学でサックス、高校ではギターを習うなど、さまざまな楽器を演奏できる点が特徴的。

現在は凛として時雨の活動に加え、ロックバンド「geek sleep sheep」やアコースティックユニット「ti-ti.uu」としても活動しています。

TK from 凛として時雨で活動するときのサポートメンバーは?

TK from 凛として時雨」として活動するときは、基本的にサポートメンバーを加えています。

楽曲によって使用する楽器は異なりますが、ドラムはドラマーのBOBO、ベースは「ZAZEN BOYS」として活動していた吉田一郎不可触世界であることが多いです。

また、これまでにピアノはピアニストの和久井沙・「ゲスの極み乙女」のMARI・「jizue」の片木希依、バイオリンはバイオリニストの佐藤帆乃佳・須原杏などがツアーのサポートメンバーを務めました。

凛として時雨の代表曲・有名曲を紹介

最後に、凛として時雨の代表曲&有名曲を厳選して4曲ピックアップ。

いずれも彼らの魅力がぎゅっと詰まった名曲なので、凛として時雨ビギナーの方は必見です!

アレキシサイミアスペア

▲凛として時雨-アレキシサイミアスペア【OFFICIAL MUSIC VIDEO】


「アレキシサイミアスペア」は、2023年5月に発売された通算8枚目のシングルです。

映画「劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス PROVIDENCE」の主題歌として書き下ろされました。

聞きなれない単語のタイトルですが、アレキシサイミアスペアとは失感情症のこと。

歌詞でもアレキシサイミアスペアを連想させる主人公の感情が歌われています

変則的でクールなサウンドも相まって、同曲はまさにアニメの世界観にぴったり。

もちろんアニメを知らなくても凛として時雨の世界観に浸れる一曲なので、ぜひチェックしてみてください。

狐独の才望

▲凛として時雨-狐独の才望【OFFICIAL MUSIC VIDEO】


「狐独の才望」は、2023年11月に配信リリースされた楽曲です。

同曲はアニメ「陰陽師」の主題歌として書き下ろされたもの。

そのため、歌詞には「呪」や「狐」など、アニメの内容を彷彿とする言葉が多く使われています。

どこか不穏な雰囲気が漂うロックサウンドも魅力的。

また、同曲は陰陽師をベースとしたドラマ仕立てのMVも制作されています。

アニメを知らない方はMVを視聴すると、より深く楽曲を理解することができますよ。

Enigmatic Feeling

▲凛として時雨-Enigmatic Feeling【OFFICIAL MUSIC VIDEO】


「Enigmatic Feeling」は2014年にリリースされた、通算4枚目のシングルです。

こちらもアニメ「PSYCHO-PASS サイコパス」の主題歌に起用されており、シングルとしては同アニメの主題歌として起用された「abnormalize」から2年ぶりにリリースされました。

そんな同曲では、メロディアスでありながらアグレッシブなサウンドに乗せて、主人公が抱える葛藤が歌われています

まるで主人公の葛藤を表すかのような転調にも注目です。

Who What Who What

▲凛として時雨-Who What Who What【OFFICIAL MUSIC VIDEO】


「Who What Who What」は2015年1月に発売された、通算5枚目のシングルです。

こちらは劇場版「PSYCHO-PASS サイコパス」のオープニングテーマに起用され、オリコンチャートでは自身最高記録となる6位にランクインしました。

同曲も凛として時雨らしいエッジの効いたサウンドと、ハイトーンすぎる歌声がとにかく印象的

「Who What Who What」はテレビ番組で披露される際、世界情勢を鑑みて一部の歌詞を変更して歌ったことでも話題になりました。

凛として時雨のメンバーは超実力派ぞろい!それぞれの個性が織りなす音楽に酔いしれよう

凛として時雨」は、ロックでありながらジャンルレス、そしてプログレッシブなサウンドで、国内外問わずたくさんの人を魅了し続けています。

彼らがそんな魅力的な音を奏でられるのは、メンバーそれぞれが実力派だからこそ。

ソロ活動でさらに技術・音楽性に磨きがかかっていることもあり、今後さらなる活躍を見せてくれることでしょう。

ぜひ今回ご紹介しなかった楽曲も聴き込んで、それぞれの個性が調和した魅力的なサウンドに酔いしれてくださいね。

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