アイドルになろうと思ったきっかけは?
――今日は、特別企画“KABUKIMONO'DOGs座談会”。まずは、自己紹介からお願いします!日向しおん(以下、日向):点染テンセイ少女。の日向しおんです!
メルモ:Panic Monster !n Wonderlandのメルモです!
Kurumi:GANGDEMICのKurumiです!
稀崎さき(以下、稀崎):ヲドルマヨナカの稀崎さきです!
4人:よろしくお願いします!!!!
――今日は、KABUKIMONO'DOGsからこの4人に集まっていただきました。まずは、もう何度も聞かれていると思うけれど、皆さんがアイドルになった理由から教えていただいてもいいですか?
日向:私は、小さい頃からアイドルが好きで!見るだけで人を元気にさせたりとか感動させたりできるってすごいなと思って、憧れはあったんですけどなかなか自分がアイドルになるとは思えないし、挑戦が出来なくて……。
そんな中コロナ禍がやってきて、当時ちょうどアイドルに近いかもとメイドカフェでお仕事をさせていただいていたんですけど、人っていつ死ぬか分からないと思って、自分の好きなことをしようと思ったんです!そこからアイドルになろうと決心してオーディションに応募しました!
2021年4月23日デビュー。 ライトノベルの世界観をコンセプトにした"誰か"の物語を歌うアイドルグループ。疾走感あふれるエモーショナルオルタナティブロックが誰もが通った青春を彷彿とさせ、ノスタルジックな世界に染め上げる。 毎月開催される「超早朝ワンマン」は180名以上 動員する他、富士···
メルモ:私も小さい頃からアイドルがめっちゃ好きで。元々、TVで歌番組を観るのが好きだったんです。歌番組で当時はAKB48さんが出演してて、憧れてはいたんですけど、自分がアイドルになるなんてその時は思ってなくて、裏方になろうと衣装の勉強をしていました。
アイドルの衣装を作れるようになったんですけど、やっぱり人生は今しかないし、チャンスはないよと言われて、挑戦みたいなと思って自分がアイドルになる人生を選びました!
――衣装を作れるようになったのは、すごいですね!
メルモ:どっちも出来るようになっちゃいました!
――素晴らしい!Kurumiさんはいかがですか?
Kurumi:私はずっとダンスを習っていて、ダンスで一生仕事をしたいなと小学生の頃からずっと思っていて、進路選択の時にダンスで仕事を続けるならどうしよう?と考えた時、ステージにはずっと立ちたいと思ったんです。
そんな中、アーティストさんのライブ映像を観て熱狂しているお客さんを観て、私もそっち側に行けばいいんやと思って、アイドルになれば、自分が望む世界が広がるんだ、アイドルになるのは東京へ上京するしかないと思って、兵庫からぴゅっと東京に来ちゃいました……!
メルモ:すごい!
――行動力はある方ですか?
Kurumi:ありますね(笑)。勢いでいっちゃいます!
――稀崎さんはどうですか?
稀崎:私はすごく田舎に住んでいたので、普通に就職して結婚してみたいな世の中の定石通りの生き方が当たり前の世界だったんですよ。それが私は、嫌でとりあえず上京しようと思いました。だから別に何かになりたかった訳ではなく……。
でも、アイドルってキラキラしてるなと上京して思ったんです。アイドルになれば普通じゃない生活ができるかも!と思って、挑戦しました!
――四者四様の動機があったけれど、実際にアイドルになってみてどうですか?
日向:大変なことももちろん多いですけど、楽しい気持ちが勝っていると思います。
メルモ:メルモも毎日楽しいです!一般的な仕事をもししていたら、絶対に関わらないであろう方たちとたくさん話すことができるし、アイドルはいろんな方とコミュニケーションが取れる職業!最高だなと思います。
Kurumi:私たちの所属するKABUKIMONO'DOGsはライブ本数が他のグループさんよりも多くて。月に30本とかやっているんですけど、本数が多い分いろんなライブハウスにも行けるし、たくさんライブが出来るし、いろんな人に出会えるし、日々たくさんの経験ができていることが自分の人生にとってすごく大きいなと思いますね。
稀崎:すごく楽しいですし、本当にTV出たりするのって有名なアイドルさんだけだと思っていたのに、今の事務所ではこうやって取材を受けさせていただいたり、TVのお仕事もくださったりして。正直、そこまで夢を叶えられるとは思ってなかったので、びっくりも大きいです!
――稀崎さんは普通じゃない人生を求めていたわけですけど、どうですか?
稀崎:普通じゃない人生、いいですね!
KABUKIMONO'DOGsのここが好き!
――Kurumiさんと稀崎さんからKABUKIMONO'DOGsのお話が出ましたが、ここで改めてKABUKIMONO'DOGsの推しポイントを4人で語りましょうか。日向:常に親身になってサポートしてくれるスタッフさんがいるのがめちゃくちゃいいです。アイドル活動をしていく上で悩みや大変なこと、上手くいかないことってあるんです。でもスタッフさんは忙しいのにも関わらず寝る間も惜しんで相談に乗ってくださったりするんですよ!その対応に私自身助けられたりすることがあるので、すごく助かっています。
メルモ:先ほど、アイドル衣装の話をしたんですけど、この事務所は衣装が可愛い!パニモンは年中ハロウィンがコンセプトで、1人1人違う担当モンスターがあるんですけど、それに合わせて個性のある衣装+その子が可愛く見える衣装を用意してくださったりして!そこがすごく好きです!
――メルモさんは自分で作れるが故に衣装にフォーカスしちゃうんですね。
メルモ:そうなんです!でも、意見をめちゃくちゃ言っちゃう時もあります(笑)。ただその意見も反映してくれるんですよ。MVの撮影では衣装のスタイリングをやらせていただいたり、衣装を作ったりとかもやらせてもらえたりもします。
2022年11月16日デビューのアイドルグループ。通称"パニモン"。 可愛いからかっこいいまで幅広い楽曲の中に仕掛けられた悪戯。一筋縄じゃ終わらないサウンド『Trick or Pop』! わずか結成5ヶ月で地上波TVレギュラーを担当し、1年たたずにSUMMER SONIC2023へ出演。 ▷公式サイト
――それは嬉しいですね。Kurumiさんが思う推しポイントは?
Kurumi:KABUKIMONO'DOGs所属のグループは結構数があるんですけど、そのどれもコンセプトが異なるんです。GANGDEMICは事務所の中でもロックなカッコいい系のグループとして活動させていただいているんですけど、その横にはめちゃくちゃ可愛いモンスターがいたり(笑)。
メルモ:あはは(笑)。
Kurumi:お客さんの中でも「こことここは同じ事務所なんだ!」と言ってもらえることがいい意味で個性が発揮できていていいなと思うし、私はダンスの振り付けをするのが好きで自分の曲でも振り付けをやらせていただいたり、構成担当したり、やらせていただいているので、自分のやりたいもので個性を生み出している。自分のやりたい分野で一つのものを一緒になって作れているのが嬉しい。いい事務所だなと思います。
――ダンスで生きていきたいと思っていたからこそ、振り付けというクリエティブに携われるのは最高ですね!
Kurumi:最高です!ゆくゆくは振付師の道というのも考えているので、そういった部分でもサポートしていただいています。
――稀崎さんはどうですか?
稀崎:しおんさんもおっしゃっていたようにスタッフさんも親身になってくださるし、同じグループではない、今日お話している先輩方も含めてみんながすごく本気で活動しているんですよ!グループも先輩・後輩も関係なく尊敬できる人がすごくたくさんいて。所属する人数やグループ数が多い分、いろんなところから刺激をたくさんもらえて、日々頑張ろうと思います!
――本当に所属人数は多いですよね。
メルモ:いま何人いますかね?
Kurumi:アイドルだけで100人は超えるんじゃないかな?
――それは、すごいな!グループの垣根をこえて仲がいい?
Kurumi:空気感はそれぞれ違うんですけど、みんな仲はいいイメージはあります。
日向:意外と研究生の時に一緒な子たちも多くて。そういう状況があるからこそ、別々のグループとしてデビューした時には、いいライバル関係を築ける感じはあるかもしれないです。
こんな機会だから褒め合おう!
――こんな機会なので、ここからはざっくばらんにお互いのグループの印象や私が思うこのグループの推しポイントはここ!だよと、トークしていきましょう。まずは日向さんからお願いします。日向:ギャンさん(GANGDEMIC)は、お客さんを巻き込む力、パフォーマンスのクオリティが高くて!よく事務所でメンバー同士で話し合いをしている姿を見かけるんですけど、そういう話し合いを重ねているからこそ、ライブに活きているんだなと思います。テンテン(点染テンセイ少女。)と同期なんですけど、テンテンのメンバーはギャンさんのライブを観て刺激をもらっていることが多いです。好きです!
Kurumi:嬉しい〜!
日向:ヲドルさん(ヲドルマヨナカ)はテンテンも10人組で人数が多いんですけど、13人ということでそれ以上に多いんです。メンバーが多いとマイク本数を人数分用意されてなかったりして、マイクパスが大変だったりするんですけど、その大変さが分かる分、ヲドルさんの凄さがより理解できる。それプラス中毒性のある歌やダンスを披露されて、テンテンのメンバーとライブを観る時は一緒に踊って、楽しい。ヲドルも好きです!
そして、パニちゃん(Panic Monster !n Wonderland)は、可愛いグループなんですけど、事務所の中で可愛さを確立していることが本当にすごいなと思うし、可愛いの中にも1人1人異なる可愛さがあるんです!それってSNSの見せ方だったりキャラ立ちとかがちゃんとしているからすごい!パニモンちゃんを好きになったらいろんな可愛いがあるから楽しめる。SNSでもいろんなコンテンツを発信していて、ワクワクするんです。そういった工夫もされている。そして曲も可愛い。総じてめっちゃ好きです!
メルモ:嬉しいですね。こんなに褒められると(笑)。
――メルモさんはどうですか?
メルモ:メモしてきました!テンテンさんはライブはもちろんすごいんですけど、配信やフライヤー配りを事務所でいちばん頑張っている!それは、自分たちも感じることだし、スタッフさんも「テンテンはめっちゃ頑張ってる」って話しているんですよ。それがすごいなと思う。そして個人的にはしおんさんが歌い出しの「夢雫」という曲が好きすぎて、ライブでめっちゃ泣いたことがあります!
日向:嬉しい!
メルモ:めっちゃ好きなんです!
日向:ありがとう!
メルモ:ギャンデミさんは、今年"RAKUGAKI"というユニットで一緒にたくさんライブをやったんですけど、踊り出したくなるような曲もあれば、雰囲気もある曲までフロアを巻き込んで、自分たちのいちばん楽しんでいるというのがすごく伝わるライブをしているので、それがめっちゃいいなと思いました。カッコいいんですけど、実は楽屋ではわちゃわちゃしてて可愛いんです!可愛いですよね?
Kurumi:え、そうですか(笑)?
メルモ:いつもバチバチなアー写ですけど、喋ってみたらみんな好きになるんだろうなと思います!ヲドルさんは、メルモが研究生の時に同じグループで活動していたメンバーさんも結構いて。勝手にライバル意識というか切磋琢磨してやっている感覚があるんです。
1人1人のキャラクターが強くて、パニモンより人数が多いのに誰も埋もれない!全員がちゃんとキャラ立ちしていて、しかも面白い。楽屋が一緒だと楽しんですよ! あと、個人的には「ディスコユートピア」という曲が中毒性があって、大好きです!
――Kurumiさんはどうですか?
Kurumi:テンテンさんは、ギャンデミと同期グループでいい意味でライバル意識があるんですけど、めちゃくちゃ努力家なんですよ。ずっと尊敬していて!夜中にしおんさんが配信をやっていて、その内容が47都道府県の出身の人が全て来るまで終われませんという内容で。
AM3時くらいにその配信をやっていて驚いて、ライブも本数をこなして、ビラ配りもやって、たくさんやることがある中で、自分の配信でそれをやっているのが規格外の努力をしてらっしゃる。他のメンバーさんでもそういうことをやっている方が多いし、観ていて面白い。応援したくなるグループさんだなと思っています!私なら、眠っちゃいます……。
2021年5月19日結成。 一度 聴いたら、踊らずにはいられない、独自の音楽性「Party Dance ElectRock」を掲げるギャングガールズユニット。 フロアがぶち上がる超攻撃的なサウンドに、類まれないスタイルから繰り出される圧倒的なパフォーマンスは見るものを魅了する。 MTR、TOTALFAT、Another S···
――ちなみに、その配信は何時からスタートしたの?
日向:その配信って(麗)シュウじゃない?
Kurumi:あれ?そうでしたっけ?
日向:私は、トランプタワーを完成させるまで寝れない配信とかをやってて(笑)。
Kurumi:本当にそういう配信をめっちゃやってるんですよ!
日向:それは夜中の0時から朝の6時とかまで一生トランプタワーをやってましたね。
Kurumi:それが本当にすごい!発想力も素晴らしいと思います!
――それは、すごい(笑)。パニモンとヲドルの好きなところは?
Kurumi:パニモンちゃんは、それこそ1月から"RAKUGAKI"で一緒に活動してきて、1人1人個性があるし、めっちゃやる気があるし、ちゃんと個性を自分で理解しながら、自分の良さを表に出せている。後輩なんですけど、すごくリスペクトしてます。そして、すごく我が強いんですよ!ギャンデミって見た目の割に人見知りが多くて壁を作っちゃうんですけど、それをバーンってぶち破ってくれて、一緒にやっていて超楽しいです!
ヲドルさんは人数が多くて、個性って埋もれちゃうこともよくあると思うんですけど、誰も埋もれてないんです。面白いんですけど、バラエティの面白さで(笑)。定期公演ではめっちゃ面白いことをしてくるんですよ。
日向:なんか白塗りやってませんでした?
稀崎:白塗りをやっている人は定期的にいますよ!全員が全身タイツOKなので!
メルモ:パニモンはNGですよ!一度マネージャーさんに聞いたら「パニモンは全身タイツはNGで」と言われました(笑)。
稀崎:ヲドルは、全然OKなグループです!
Kurumi:それがとても面白いなと思っていつも観てます!たくさんのグループがあるのでオタクとしても活動をしていても楽しいんです!
――じゃあ、最後に稀崎さんはいかがでしょうか?
稀崎:テンテンさんは1人1人、「自分が頑張るぞ!」という意識がすごくて。フライヤー配りも配信も全て企画にしてやってません?!
日向:やってます!
稀崎:それをメンバー全員がやっているんですよね。そこがすごいなと思います。大きな背中を見させてもらっていて……。ヲドルもそんなグループになりたいから、しおんさんに直接お話を聞きたかったんですけど、背中が大ききすぎて、一度も話しかけたことないです。
2022年1月20日結成。 月の虹彩のようなギターロックチューン「Funny Dance Rock」に乗せた、10人を超えるメンバーのパフォーマンスは見るものを圧倒する。 デビュー3か月後にはクロフェス2022に出演、更に同年SEKIGAHARA IDOL WARS -関ヶ原唄姫合戦2022など、デビュー年にもかかわらず数々のアイ···
日向:え、本当に?!
稀崎:ないんですよ。ずっと心の中で話しかけたいな〜って。
日向:ヒロアカ好きだよね?!
稀崎:好きです!
日向:情報は知ってるんですよ!私も人見知りなので、後輩となかなか話せなくて!今日を機に!
稀崎:テンテンさんは、歌も上手でお顔も綺麗で本当に素敵なグループさんです!
日向:これ、照れますね!
――それが狙いですよ(笑)。
稀崎:そしてパニモンさんは、可愛いですね!
メルモ:やったあ!!
稀崎:ヲドルは可愛いことを何もできなくて……!
メルモ:そんなことない!可愛いよ!
稀崎:以前、ライブのMCで「可愛いセリフをお願いします」というのがあって、全員出来なくて後からマネージャーさんに怒られたことがあって。そのあと、パニモンさんのライブを観たんですけど、ちょうど「朝起きた時の可愛いおはようのセリフ」みたいなことをMCでやっていたので、みんなで見学しに行きました!
メルモ:パニモンはよくやってますね。スポットライトが当たって可愛いセリフみたいな。しかもメルモが一番やらされます(笑)。だから、レパートリーが増えてきちゃいました。
稀崎:それが、すごいです!あと、衣装が可愛いです!全部可愛い!そして、そして、ギャンさんは、ライブのパフォーマンスが高すぎます!本当に高すぎていつも圧倒されています!ライブを観ていると圧を感じるというか、私の胸にドーンっと突き刺さってくるんです。本当にカッコいい。
Kurumi:嬉しいな〜。ぜひ、皆さんにライブを観ていただきたいですね。
メルモ:あっ!Kurumiさんは「TORICO」って曲の歌い出しがかっこいいです!
――こうやってお話するのはなかなかない経験?
メルモ:ないです!
日向:初めての経験ですし、恥ずかしい(笑)。
――いやあ、いい時間でしたね。
日向:気持ちいい時間でしたね(笑)。
皆さんの、クリスマスのご予定は?
――クリスマスが目前ということで、グループのクリスマスのご予定はありますか?日向:テンテンは、クリスマス衣装で東名阪・仙台を巡るツアー『鐘が鳴る街に雪が降る』をするんですけど、私たちってツアーの演出を自分たちでやっていたりもしていて。今回のツアーはクリスマスならではの演出をしようかなと考えています。楽しみに遊び来てほしいなと思います!
メルモ:パニモンはクリスマスコスプレで東名阪を回ります!サンタさんで回ります!とはいえ、私たちは年中ハロウィンなので!クリスマスもハロウィンに変えちゃうよというツアーですね!
Kurumi:ギャンデミもライブでサンタになったりはすると思うんですけど、12月11日、12日、クリスマス目前に渋谷・クラブエイジアで2daysワンマンをやります!12月はワンマンに向けて全力なので、サンタさんは……、いるかいないか分からない状況です(笑)。
稀崎:ヲドルは、クリスマスが終わってもまだまだ終わらない『続、クリスマスナイト』という企画が同じ事務所の戦国アニマル極楽浄土と一緒にやらせていただくので、26日の2マンライブと、27日のオフ会があってまだまだクリスマスは終わりません!
2025年の目標を語る!
――2024年も年の瀬。どのグループも駆け抜けた1年だったと思うけど、少し早いですが、来年2025年はどんな年にしたいと考えていますか?日向:テンテンは現在、Xの公式フォロワーを6万人にするように頑張ろうと思っていて。高い目標ではあるんですけど、日々ビラ配りやSNSのコンテンツに力を入れているので、早く6万人を達成できるように2025年はライブ活動はもちろん、いろんな場所から点染テンセイ少女。を知ってもらえるようにしたいです!個人としてもいろんなことに挑戦して、バズりたいです!
――日向さんが一番挑戦してみたいことは?
日向:ええ!でも、声が特徴的と言われることが多いので、声優さんのお仕事はしてみたい。テンテンもライトノベルがコンセプトなので、朗読劇をワンマンでやったりしているんですけど、そういったテンテンにも活かせるようなことに挑戦してみたいです!
――メルモさんはどうですか?
メルモ:パニモンの今後のテーマは、クリーピーモンスターランドというテーマパークがテーマになってくるんですけど。アー写も遊園地になっていたり、ハロウィンの日にリリースされたアルバムでは、ジェットコースターの曲やコーヒーカップの曲とか、全てテーマパークの曲になっていて。テーマパークというコンセプトは1周年のときから実はずっと伏線としてあって。
1周年でクリーピーモンスターパレードというアルバムに入ってる曲が全て異なるコンセプトでパレードみたいな楽しい世界観、2年目は、スプピーキングダムというお城に向けてみんなで旅をしようというテーマ。そんなパレードとお城を含めた全てがパニモンのテーマパークだったというのが3年目で分かる!だからパニモンの目標は、そのランドをどんどん拡張していくことです!
個人では、グラビアをやっているんですけど、今年の夏に下乳の写真をSNSに載っけったらめっちゃバズって。どのライブに言っても「パニモンの下乳の子だよね?」と言われるようになったんです。だから来年はもっとグラビアを頑張りたいし、それを通してお仕事が出来たらいいなと思います!
――Kurumiさんはどうですか?
Kurumi:GANGDEMICは3年目までライブパフォーマンスに熱を入れていて、有難いことに2024年は@JAM EXPOに出させて頂いたり、観ていただける機会が増えたんですけど、もっともっと沢山の人に見つけてもらいたい。
年末からは、ビラ配りや配信、ライブ以外のことに熱を入れるようにしたいし、2025年はギャンデミの音楽をもっと広げていきたいからこそライブ以外のことにも1人1人が全力でちゃんと取り組んでいけたらいいなと思います!
個人では、ダンスが好きなのでギャンデミ以外の振り付けをやらせていただけたらいいなと考えているし、めちゃくちゃスタッフさんに言ってます!
――最後に稀崎さん、いかがですか?
稀崎:ヲドルは1月で3周年を迎えて、4年目に突入するので成長したいんですけど……!ただ半分以上が新メンバーで、まだグループとしては成長途中なんです。そこをもっとお互いで高め合える関係になって、グループとして大きなイベントにも出たいし、2月15日3周年のワンマンがあるので、そこを第1目標にして。フロアをパンパンにしたいなと思います。
個人では、ライブのパフォーマンスを上げたいと考えていて。歌もダンスも自信がないまま活動してきちゃった部分があるんですけど、歌える新メンバーが入ってきたことで負けたくない!って思ったんです。最近はボイトレに通い始めたので、パフォーマンスを上げられるように頑張りたいです!
――それぞれ2025年も乞うご期待ですね! ちなみに座談会をしてみてどうでしたか?
日向:他のグループさんからみたテンテンの印象を知れたのも新鮮で楽しかったですし、各々の目標を聞いて、自分も頑張ろうと刺激がもらえました!
メルモ:可愛いってたくさん言われて嬉しかったです(笑)。あとは、同じ事務所で活動しているけど、考えていることや目標が明確に違うことにびっくりしました!
Kurumi:総じて、みんな真面目だなと(笑)。アイドルってすごくキラキラしているイメージがあるけど、裏ではみんなしっかり考えているというか。本気で活動していることが垣間見えてすごくいいなと思いましたね。すごく楽しかったです!
稀崎:緊張しました〜!! 普段ライブでも全然緊張しないのに、今日は緊張……。実は、お話をいただいた時からすごい先輩方と並ぶということで、どうしようってなっちゃってて(笑)。でも、すごく楽しかったです!!