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【インタビュー】日韓6人組ボーイズグループ"KJRGL"徹底解剖!1st EP 「prelude~the brilliant blue」から感じる彼らの魅力とは (2/2)

KJRGLにインタビュー!

──皆さんの思うKJRGLの魅力を教えてください。

AKIRA: メンバー各々オーディション番組や練習生を別々の所で経験してきているので、いい意味で一色ではなく、個性がある所。国籍も日本、韓国、アメリカと多国籍で様々な言語が飛び交ったりするのも魅力の一つだと思っています。


──グループ名のダブルミーニングには驚きました。このグループ名をどう受け取っているか教えてください。
DIEN: グループ名を初めて聞いた時は、最初は英語のアルファベットだけを見て「これはどう読むのだろう?」と思いました。 グループ名の読み方を知ってからも覚えるまでに1ヶ月位かかりました。(笑)

最初は難しいと思いましたが、今は適応してとても愛情深いグループ名です!
でも未だに友達や初めてお会いした方たちに名前を紹介するのは難しいです。 一度で読める人に会ったことがまだありません。(笑)

ISAAC: 初めて聞いた時はどう読めばいいのか分からなかったのですが、だんだん慣れてきて、「Kind(of) Just Right Good Luck」という意味も印象的でいいです。


──KOUKIさん作詞の「Beautiful Dream」の制作についてエピソードを聞かせてください。
▲KJRGL “Beautiful Dream” Music Video

KOUKI: 英語の歌詞のdemo曲を先にいただきました。僕が作詞に挑戦して、新しい一面を見せるのはどうだろうというお話があり、ファンのみなさんへ送る曲をテーマに作詞をすることになりました。

その時期は先が見えずデビューなんてできるんだろうか、この時代に生きていてその先に光なんてあるんだろうか、そんな気持ちの毎日を過ごしていました。
だけどそんな気持ちを同じように抱える仲間のことも考えたとき、諦めない気持ちだったり夢を追うことの素敵な部分を書きたいと思ったんです。
そして何よりも1人でも自分を応援してくれる人がいるならその人のために、その人の人生の支えになれるような曲にしたいと思いました。
なんだか壮大すぎて大袈裟と思われるかもしれませんが(笑)

それでも何度も何度も書き直して締め切りが近くなって本当にこれでいいのかって自分が1番伝えたいことはなんだろうって1人で夜に海にドライブに行って好きな曲を聴きながら考えたりしたこともあります。
そのように試行錯誤を重ね、半年後にリリース日を迎えました。

人を頼るのがあまり得意ではないし、初めてでわからないことがあっても自分流にこなしてしまうので余計なこともたくさんしてしまう僕だからこそ不器用だけど真っ直ぐな歌詞になっているんじゃないかなと思います。
いつまでもこれを作った気持ちを忘れずにいたいです。
時間がかかっても沢山の方に届けばいいなと思っています。

そして機会があればこれからも沢山色々なコンセプトで作詞をしてみたいです。


──今作の収録曲の中で一番好きな歌詞のフレーズは?
選んだ理由や、関連するエピソード等あれば併せてお応えください。

SAERON: 〈巡り会えた奇跡のように 同じ夢見た僕らがいる〉『Beautiful Dream』の歌詞で、この部分が僕にとって一番印象的な歌詞です。
KJRGLのメンバーそれぞれが一人で自分の夢に向かって挑戦と失敗を繰り返していたのですが、本当に歌詞のように同じ夢を見ているメンバーたちが奇跡のように集まって“KJRGL”というチームでデビューをしたので、メンバーたちもとても共感する歌詞の一つだと思います!

そして他の側面から見ると、私がファンである“VOISEA”の方々に言いたいことでもありますし、“KJRGL”が“VOISEA”に出会ったことについても共感できる歌詞だと思います。『Beautiful Dream』を歌う時は、メンバーたち、そしてファンの方々を想って歌っています。



RIKU: 『overture~the blue wave』の〈不安ばっか揺らしているよ波のように〉の部分が個人的には好きです!
自分もアイドルを目指している時に不安ばっかり揺らして日々過ごしていたので、その時の経験とリンクしてとても思い入れがある部分です。

ISAAC: 『Beautiful Dream』のサビが本当に印象的です。 歌っていると、夢に向かってみんなで叫んでる感じがします。




──『overture~the blue wave』とjapanese ver.の歌詞の違いに関して気に入っているポイントは?
DIEN: 違いではありませんが、私のパートの中で〈飛べないココロ 가자!〉このパートをファンの方が気に入ってくれているのですが、日本語バージョンに変わる時に「行こう!」「Let's Go」などに変わると思っていたのですが、〈가자!〉がそのままで嬉しかったです。

RIKU: 僕のラップパートが通常ver.は英語と韓国語なんですが日本語バージョンではフルで日本語のラップなので全然違った色をお見せできるのではないかと思います!

SAERON: 歌詞が全部日本語に変わるので、日本のファンの方々に曲の意味を全部理解していただけると思うので、その点がいいと思います!

また、オリジナルバージョンの韓国語の歌詞と日本語バージョンの歌詞が意味が少し違うので、原曲の韓国語の歌詞を翻訳しながら聴くと、また違った感じを受けることができると思います。


──12月のライブはどのようなものにしたいですか?

KOUKI: 初めてのデビューライブなので、僕達の個性を存分に魅せてこれからに期待してもらえるようなLIVEにしたいです。
そして来てくださる方の心を掴んで、その来てくださった全員が自信を持ってこんなグループがいるんだよって友達や家族におすすめしたくなる、そんなパフォーマンスができればいいなと思っています。


──記事を見てくださった方にメッセージをお願いします。

AKIRA: 僕たちの記事を読んでくださりありがとうございます!
少しでもKJRGLに興味を持って頂けたら嬉しいです!12月23日(月)にはKJRGLのデビューライブを東京で開催するので、良かったらぜひ遊びに来てください!!

KJRGLは唯一無二の存在感で話題沸騰中!彼らの活躍から目が離せない

音楽界という広大で厳しい海の中を6人で泳ぎ始めたKJRGLは、高いパフォーマンススキルと豊かな表現力で、まさに巨大なくじらのように唯一無二の存在感を放っています。

メンバー一人ひとりが困難を乗り越えてきたからこそ、リスナーの心に寄り添い力づけられるグループとして活躍していくことでしょう。

ここからどのような物語を見せてくれるのか、KJRGLの今後の活躍にご注目ください!

TEXT MarSali

ライブ情報

「KJRGL DEBUT LIVE~KJRGLad to sea you !!~」
日程:2024年12月23日(月)
会場:渋谷 Spotify O-WEST
開場:18:00 開演:19:00 (終演後、メンバーお見送り有)
▷イープラス e-plus
▷チケットぴあ
▷ローソンチケット ローチケ

SME Japan × SME Koreaの合同プロジェクトとして誕生した、日本人メンバー3名、韓国人メンバー3名(米国籍1名含)からなる、6人組グローバルボーイズグループ。 メンバー:AKIRA(24)、KOUKI(23)、DIEN(21)、SAERON(21)、RIKU(20)、ISAAC(18) グループ名のKJRGLは日本語のくじら(KUJIRA)と韓国語のくじ···

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