KJRGL(カジャーグル)とは?魅力を徹底解剖
2024年9月18日に待望のデビューを果たし、大きな注目を集める新星ボーイズグループ・KJRGL(読み方:カジャーグル)。
どのような魅力を持ったグループなのか、3つのポイントをピックアップしてご紹介します。
日韓合同の6人組グローバルボーイズグループ
KJRGLはSME Japan x SME Koreaの合同プロジェクトとして誕生しました。日本人メンバー3名、韓国人メンバー3名(米国籍1名含む)からなる日韓合同6人組グローバルボーイズグループです。
ファンネームはVOICEとSEAをかけ合わせた「VOISEA」(読み方:ヴォイシー)です。
「Voice's our Infinite story (of) each anyone (声は僕たちにとって終わりのない物語)」の意味を持ち、ファンの声が持つ力を表しています。
経験と挫折をバネに実力を磨き上げた“精鋭揃い”
KJRGLのメンバーたちはそれぞれ大型オーディション番組や音楽プロジェクトへの参加、また練習生や歌手として経験を積んだ過去を持っています。“自分の声を届けたい”という想いを胸に、血の滲むような努力を重ねてきた彼らは、歌やダンスの実力者です。
しかしデビューまでの道のりは険しく、その過程で挫折や失望を味わってきました。
それでも決して諦めずに実力を磨き上げた結果、KJRGLとしてデビューし、ハイレベルなパフォーマンスを披露しています。
メンバーのストーリーにマッチした唯一無二の世界観が魅力
グループ名「KJRGL」は、日本語のくじら(KUJIRA)と韓国語のくじら(GOLAE)を組み合わせた造語です。地球上で最大の生物であるくじらは、固有の音波で自由自在に仲間とコミュニケーションを取ります。
ところが、人間が海で使うソナー(超音波)に邪魔をされ、孤独になりました。
彼らがその失われた声・仲間・自分を取り戻すための物語を体現する名前が、日本語の「くじら(KUJIRA)」と韓国語の「GOLAE」をかけ合わせた“KJRGL”なのです。
また「Kind(of)Just Right Good Luck(いい感じにうまくいきますように!)」という願いも込められており、唯一無二の世界観に引き込まれます。
KJRGLのメンバープロフィールを紹介
印象的なコンセプトと世界観を持つKJRGLは、6名のメンバー一人ひとりも実に個性的で魅力にあふれているのが特徴です。各メンバーのプロフィールと共に、ぜひ注目しておきたい点を深掘りしてご紹介します。
AKIRA(アキラ)
誕生日 | 2000年6月18日 |
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年齢 | 24歳 |
出身 | 日本 和歌山県 |
経歴 | TORA PROJECT、オーディション「ONE in a Billion」 |
冷静な判断力でメンバーを引っ張る、グループ最年長でリーダーのAKIRA(川口明)。
中学時代にEXILE TRIBEのライブで聴いた三代目 J SOUL BROTHERSの歌声に感動したことをきっかけに、「歌で感動してもらえるアーティスト」を目指して活動しています。
KJRGLでボーカルを担当する彼は、力強さと柔らかさを兼ね備えた歌声が魅力です。
TORA PROJECTの第一期生として、またその他のオーディションでもレッスンを重ねて培ったエネルギッシュな歌唱とダンスで、心に訴えかけてくるパフォーマンスを見せてくれます。
目鼻立ちがはっきりとしていて、強い意志を感じさせる表情も目を引きます。
KOUKI(コウキ)
誕生日 | 2001年1月9日 |
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年齢 | 24歳 |
出身 | 日本 千葉県 |
経歴 | オーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」 |
「歌声で人を幸せにするアーティスト」を目指している、ボーカル担当のKOUKI(阪本航紀)。
高校時代に文化祭の演劇でステージに立つ楽しさを知り、オーディションを受け始めたそうです。
「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」では、約6,000人以上の応募者の中からファイナリスト21名に選出。
番組内で行われたポジションバトルにて、ボーカル部門1位に輝いたこともある彼の最大の魅力は、高音の表現力に長けた歌声です。
歌唱力が高いだけでなく、温かみのある声と歌詞の言葉一つひとつに思いをのせた感情が伝わる歌唱表現によってリスナーの心を掴んでいます。
作詞の才能もあり、音楽制作の面でもさらに活躍していくでしょう。
クールな雰囲気でありながら愛嬌があり、優しい人柄でKJRGLのメンバーを支えています。
DIEN(ディエン)
誕生日 | 2003年2月27日 |
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年齢 | 21歳 |
出身 | 韓国 |
経歴 | オーディション番組「BOYS PLANET」 |
明るさに絶対的自信を持つKJRGLのムードメーカー担当・DIEN(ジョン・ホジン)。
オーディション番組「BOYS PLANET」では圧巻のパフォーマンスを披露し、ファンから「隠れた宝石を見つけた」と賞賛の声が相次ぎました。
幼い頃から人前で歌ったり踊ったりするのが好きだった彼は、それらをずっと続けたいとの思いでアイドルを目指し努力を重ねてきました。
様々な活動を通して「多くの人に幸せを与えられるアーティスト」、また「将来的に演技もできるアーティスト」になるという夢を掲げています。
普段は柔らかな雰囲気のある愛らしい青年ですが、パフォーマンスに入ると凛としたハンサムな表情に一変するギャップが魅力的です。
どんなジャンルの楽曲にも合うDIENの伸びやかなダンスは、笑顔と相まって観る人を楽しい気持ちにさせてくれます。
SAERON(セロン)
誕生日 | 2003年12月13日 |
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年齢 | 20歳 |
出身 | 韓国 |
経歴 | 歌手、俳優 |
歌手、そして俳優として韓国での活動経験を持つ真面目で優等生なSAERON(イ・セロン)。
母が有名シンガーというSAERONは、幼い頃から音楽に囲まれて育ってきました。
母や先輩アイドルたちのステージに感銘を受け、自然と歌手を志すようになったそうです。
そして自身も「いい音楽を奏でる有名なアイドルにとどまらず、演技も作曲もする「多芸多才」なアーティスト」を夢見て努力を重ねています。
可愛らしい顔立ちからは想像できないような、伸びやかかつキレのあるかっこいいダンスパフォーマンスで圧倒的な存在感を放ちます。
日本語を一生懸命勉強し、メンバーやファンとコミュニケーションを取ろうと頑張っているところにも、SAERONの誠実で真面目な人柄が見て取れます。
RIKU(リク)
誕生日 | 2004年10月2日 |
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年齢 | 20歳 |
出身 | 日本 兵庫県 |
経歴 | オーディション番組「BOYS PLANET」 |
「BOYS PLANET」を通して、ダンス・歌・ラップと幅広いパフォーマンス力に磨きをかけたダンス担当のRIKU(町田陸)。
バランスの良いスタイルを持ち、長い手足を活かしたダイナミックかつスタイリッシュなダンスでファンを魅了します。
姉の影響でK-POPが好きになり、憧れのBTSと同じ舞台に立つことを夢見たのをきっかけに音楽の道を志したそうです。
目標は「初心を忘れず支えてくれている人に常に感謝できるアーティスト」で、周囲の人との繋がりを大切にしています。
ビジュアルはクールな印象でありながら愛らしい表情やユーモアを見せてくれるため、普段の何気ない様子にも要注目です。
ISAAC(アイザック)
誕生日 | 2005年11月28日 |
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年齢 | 19歳 |
出身 | アメリカ |
経歴 | 練習生 |
厳しい練習生時代をひたむきに乗り越えてきたKJRGLの末っ子・ISAAC(ジョン・アイザック)。
端正な顔立ちと自然体の佇まいが天性のオーラを放ち、落ち着いた歌声と、自然体で魅せるスタイリッシュなダンスでパフォーマンスにより華を添えています。
姉が連れて行ってくれたEXOのコンサートを見て心が救われ、大変な状況にいる人たちを少しでも助けられる人になりたいとの思いでアイドルを目指し始めたそうです。
目標は「音楽で自分の感情を伝えることができるアーティスト」と「希望を与えられるアーティスト」になることだと明かしています。
米国籍で英語を話せることから、グループの英語担当を担っています。
KJRGLが1st EP「prelude~the brilliant blue」をリリース!
2024年11月27日リリースの1st EP『prelude~the brilliant blue』は、プレデビュー曲・デビュー曲に続く海中三部作の最終章を飾る作品です。
プレデビュー曲を表情の異なるアコースティックver.で仕上げたタイトル曲に加え、デビュー曲を3つのバージョンで楽しめるEPとなっています。
またKOUKIが初めて作詞を担当した『Beautiful Dream』も収録されており、ファンの愛とサポートへの感謝の想いが込められた歌詞と穏やかなメロディや歌唱が心に響きます。
彼ら自身が想いを語る本当の声も収録された多彩な全8トラックに、成長を続けるKJRGLの魅力が詰まっています。
メンバーの想いが詰まった「overture~the blue wave(japanese ver.)」
『prelude~the brilliant blue』に収録されている『overture~the blue wave(japanese ver.)』は、KJRGLにとって大切なデビュー曲の日本語ver.です。無条件に希望の存在を信じることへの躊躇いを表現した歌詞には、彼らが苦悩を感じながらも努力と勇気によって暗い海中からまばゆい空へと飛び上がろうとする強い想いが歌われています。
韓国語の歌詞が日本語に変わっていることで、日本人ファンにとってより歌詞のメッセージをストレートに感じられる楽曲となっているでしょう。
エレクトロで爽快感のあるサウンドが、リスナーの心をポジティブにして勇気づけてくれそうです。