BE:FIRST(ビーファースト)レオのプロフィール
本名 | 上村礼王(かみむられお) |
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誕生日 | 1998年9月8日 |
年齢 | 26歳 |
出身地 | 東京都 |
血液型 | O型 |
身長 | 179cm |
絵文字 | ライオン |
BE:FIRST(ビーファースト)のレオは、同グループのジュノンと並んで最年長のメンバーです。
BE:FIRST(ビーファースト)はメンバーの年齢幅が広く、最年少のリュウヘイとは8歳も離れていますが、いつも率先してみんなを盛り上げ、楽しい雰囲気を作っているのがレオの特徴。
しかし、大事な場面ではまとめ役としてグループの意識を高め、一体感を作っています。
いつでもオープンで明るいレオは、グループのムードメーカー兼お父さん的な存在として、メンバーたちからも信頼されているのです。
BE:FIRST(ビーファースト)・レオの経歴
22歳のときにBE:FIRST(ビーファースト)の1人として、デビューしたレオ。彼の才能は全てが生まれ持ったものではなく、長い年月におよぶ努力の積み重ねによって掴み取ったものなのです。
ここでは、BE:FIRST(ビーファースト)・レオの経歴を紹介していきます。
小学校から9年間を野球少年として過ごす
BE:FIRST(ビーファースト)・レオは、小学校から中学校までの9年間を野球少年として過ごしていました。プロ野球選手を本気で目指していた時期もあるそうで、目の前のことに真剣に向き合っていたことがうかがえますね。
チームプレーが大切な野球によって、レオの豊かな人間性が育まれたのも大きいのではないでしょうか。
また、2023年5月のプロ野球「読売ジャイアンツvs広島東洋カープ戦」では始球式を務め、103キロのストライク投球で会場を沸かせました。
そのほか、第102回全国高校サッカー選手権大会の応援歌に選ばれた「Glorious」では作詞を担当するなど、学生時代のスポーツ経験が今の活動にも活かされています。
「誰かのたったひと言になりたい」という思いから音楽を始める
BE:FIRST(ビーファースト)・レオが音楽を始めたきっかけは「おじいちゃんからかけられた一つの言葉にある」と語っています。中学校の時に野球で挫折した際、自分を救ってくれたのが音楽だったのだとか。
それからアーティストを夢見るようになり、大好きなおじいちゃんに夢を打ち明けたところ「そうか、頑張れよ!」と言われたそうです。
当時の彼には、その一言がとても大きく感じ「絶対に夢を叶えてやる」という気持ちが芽生えたというストーリーを持っています。
また、同時に「自分も誰かのたったひと言になりたい」という志を持って音楽を始め、今なお人々の心に届け続けているのです。
avexアーティストアカデミー東京校の育成生として在籍
BE:FIRST(ビーファースト)・レオは、高校生のときにエイベックス・アーティストアカデミー東京校に在籍し、練習生としてレッスンを重ねていました。専門トレーナーによる本格的な練習と努力によって、ボーカルやダンスのスキルがぐんぐん伸びたのでしょう。
高校3年生の時には育成生に選ばれ、韓国研修に行ったり、アカデミーメンバーで構成されたグループ「Change」「dino」「BXB」などに所属したりしていました。
どのグループも短期間の活動で終了となりましたが、グループ経験を通して得た「良いチームワークの作り方」は、本人にとって大きな強みとなっているようです。
SKY-HIがリリースした楽曲のMVにダンサー出演
BE:FIRST(ビーファースト)・レオは、2020年1月31日にリリースされたSKY-HIの楽曲「Don’t Worry Baby Be Happy feat. STAMP」のMVに、ダンサーとして出演しています。赤色のチェックシャツを着て踊っている男性がレオなので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
SKY-HIとはこの時が初対面で、作品に対する姿勢や素晴らしい人柄に感銘を受けたのだとか。
その後、自分の夢ともう一度向き合って「このままでは理想とするアーティストになれない」と思い、2020年3月にavex育成契約の解除を本人から申し出ています。
ただ流れに身を任せるのではなく、夢のために一歩踏み出す強い情熱を持っていることがうかがえますね。
オーディション「THE FIRST」がきっかけでBE:FIRSTのメンバーとなる
avex育成契約の解除後、フリーターをしながらレッスンを続けていたレオのもとに、SKY-HI主催のオーディションが行われるという情報が入ります。MVでの共演により、SKY-HIの音楽との向き合い方や人間性を尊敬していた彼は「ここしかない!」と思い、応募したそうです。
オーディション「THE FIRST」では、才能を認められる一方で細かいスキル不足を指摘され、なかなか克服できない自分に悔しさを滲ませる場面もありました。
しかし、課題点としっかり向き合い、真っ直ぐな気持ちで努力した結果、見事に乗り越えてBE:FIRSTとしてのデビューを掴み取ったのです。
オーディション模様は朝の情報番組で放映され、ボーイズたちの懸命な努力が視聴者の胸を打ち、大きな話題となりました。
BE:FIRST(ビーファースト)・レオの性格
「5年後にこのグループはどういう形になっていくだろうと想像したときに、レオが入るなら大丈夫だろうと思った」とSKY-HIが語るレオ。BE:FIRST(ビーファースト)・レオは、どのような人物なのか紹介していきます。
リーダー性があり責任感が強い
BE:FIRST(ビーファースト)・レオは、グループとして活動していた経験を持つことから、メンバーをまとめるのがとても上手です。みんなを和ませるために自らギャグを披露することも多く、いつもグループの中に明るく楽しい雰囲気を作り出しています。
しかし、真面目なモードの時には、はしゃぎすぎているメンバーに「ちゃんと仕事するよ」と注意するなど、オンとオフを使い分けられるのです。
BE:FIRST(ビーファースト)には特定のリーダーがいないのですが、グループを良い方向に引っ張る力があるレオのことをみんなも信頼しており、慕われています。
レオのリーダー性の高さと責任感の強さは、グループの活動においてとても大きな影響をもたらしているといえるでしょう。
野球で培ったOne For All精神の持ち主
BE:FIRST(ビーファースト)・レオは、常にグループを良くしようとするOne For All精神の持ち主です。オーディションの時も、自分自身の課題に追われているのにもかかわらず、同じチームの参加者にダンスを教えたり、メンタルを気遣ったりしていたレオ。
自分が認められることよりも、チームとして成功することを目指し、さらにそれを一番喜ぶ姿が印象的でした。
その精神は、複数人でプレーし、勝利を目指す野球によって培われたものかもしれません。
視野が広く俯瞰力がある彼の存在は、個性がバラバラな7人が集まるBE:FIRST(ビーファースト)の一体感を作るうえで必要不可欠となっています。
ムードメーカーである一方で繊細な一面も持つ
BE:FIRST(ビーファースト)・レオは、いつも明るい笑顔で雰囲気を盛り上げるムードメーカーです。しかし、意外にも人見知りで、繊細な一面も持っているのだとか。
昔から何かと考えすぎてしまう性格で、自分の今日の態度はどうだったのかを自問自答し、落ち込んだり反省したりすることも多かったようです。
その時に「人に優しくしてほしかったら、自分から優しくする」「愛してほしかったら、まずは自分が愛す」というポリシーが見つかり、今も心に刻んで過ごしていると語っています。
誰とでもフラットに話せるコミュニケーション能力の高さは、他人を尊重し、自分をオープンに保つ勇気から身につけたものなのでしょう。
BE:FIRST(ビーファースト)・レオが人気の理由
メンバーへの思いやりにあふれており、いつも温かい笑顔を見せているレオ。ファンは、彼のどのような部分に魅力を感じているのでしょうか。
最後に、BE:FIRST(ビーファースト)・レオが人気の理由を解説していきます。
華やかで王子様のようなビジュアル
BE:FIRST(ビーファースト)・レオは、やや日本人離れしているはっきりとした目鼻立ちが特徴です。ビジュアルが華やかで、まるで王子様のようなキラキラとしたイメージを持つ人も多いのではないでしょうか。
ステージ上ではクールな表情を見せていますが、トーク中は親しみやすい満面の笑みを浮かべており、そのギャップにもファンは夢中になっています。
爽やかな声と長身を活かしたダイナミックなパフォーマンス
BE:FIRST(ビーファースト)・レオは、聴き心地の良い爽やかな声質をしています。「どんな曲を歌っても爽やかな印象になる」とメンバーも語っており、歌声の個性が強いメンバーも多い中、良い意味で楽曲のバランスを中和しているといえるでしょう。
また、179cmの長身を活かしたダンスはとてもダイナミックで、迫力が感じられます。
歌唱・ダンスと高いスキルが組み合わさったパフォーマンスは、観ている人の視線を惹きつける魅力があるのです。
ポジティブオーラを放つ愛されキャラ
BE:FIRST(ビーファースト)・レオは、いつも明るくポジティブなオーラを放っています。誰に対しても飾らず、謙虚で素直な人柄の良さは、彼だからこその魅力。
最近では、朝の情報番組「ラヴィット!」のゲストとして度々出演しており「みんながごはんをおごりたい男」というキャッチフレーズもつけられています。
時には芸人さんからイジられることもある親しみやすさや、その場を心から楽しんでいる無邪気な姿が、人々から愛されているのでしょう。
何事も一生懸命で全力な姿
BE:FIRST(ビーファースト)・レオは、どんなことにも一生懸命で全力です。デビュー目前の時期に出演した「マツコ会議」では、マツコ・デラックスがレオを「一番目が離せない」と絶賛する場面も。
「レオは誰よりも背筋を伸ばして、止めるところはバカみたいに力入れて止めて、手を伸ばすところは脱臼すんじゃないかと思うくらい手を伸ばして踊って」とイジりながら「不器用な子だと思ってたけど心が洗われる」と語っています。
いつでも100%のパフォーマンスを披露しようとするレオの姿は、視聴者やライブに来ているファンにもしっかりと届いており、観ている人にパワーを与えているのです。
BE:FIRST(ビーファースト)レオは明るいオーラで人々を魅了する愛されキャラ!
個人活動にも目が離せない
7人組ボーイズグループ・BE:FIRST(ビーファースト)の一員であるレオは、いつでもみんなを明るく照らす、グループの太陽的な存在です。レオが持つ、グループ全体を良い方向に導くOne For All精神やリーダー性の高さは、BE:FIRST(ビーファースト)が今後も活躍していくうえで、重要な役割を担っているといえます。
また、素直で飾らない人柄やコミュニケーション能力の高さも、多くの人に親しみやすさを感じさせ、愛される理由となっているのでしょう。
個人活動でも活躍の場を広げているレオに、今後も注目です。