BE:FIRST(ビーファースト)ソウタのプロフィール
本名 | 島雄 壮大(しまお そうた) |
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誕生日 | 2001年1月18日 |
年齢 | 23歳 |
出身地 | 神奈川県 |
血液型 | AB型 |
身長 | 174cm |
絵文字 | ダンサー |
BE:FIRST(ビーファースト)・ソウタは、HIP HOPダンスの世界大会で4度優勝したという華々しい経歴を持つ人物です。
BE:FIRSTはダンスが得意なメンバーばかりで構成されていますが、その中でもソウタのダンススキルは格別。
それでいて、おごり高ぶることなく、メンバーの尊敬する部分やダンスのすごいところを素直に褒める謙虚な一面を持ち合わせています。
ハイクオリティなスキルで、パフォーマンスの上質さやメンバーの意識を高める一方、普段はグループの中心で場を盛り上げており、その協調性の高さにメンバーからも慕われているのです。
BE:FIRST(ビーファースト)ソウタの経歴
がむしゃらにダンスに打ち込んだ結果、世界一の座を4度も手にした経験を持つソウタ。後にBE:FIRST(ビーファースト)の1人としてデビューすることとなりますが、どのような道を歩んできたのでしょうか。
ここでは、BE:FIRST(ビーファースト)・ソウタの経歴を紹介していきます。
サッカー少年として幼少期を過ごすも9歳でダンスに目覚める
BE:FIRST(ビーファースト)・ソウタは湘南に生まれ、ダンサーの母は地元で有名なダンススクールで講師をしていました。幼い頃から洋楽を聴く環境で育ったものの、当時はダンスに興味がなく、サッカーが大好きだったのだとか。
しかし、9歳の時にジャクソン5の「I Want You Back」のパフォーマンスを観て感銘を受け、ダンスに目覚めたと語っています。
このエピソードはインタビューでもよく語られており、彼の今後の人生に大きな影響をもたらした出来事といえるでしょう。
友達と遊ぶ時間を削るほどダンス一色の日々を送る
ダンスに目覚めてからは、母が講師を務める「Studio HANA!」でレッスンに励んできたソウタ。「夏休みは踊ってばかりで、友達と遊んだことがない」と語っており、かなりダンスに打ち込んできたことがうかがえますね。
周りの友達が羨ましく感じて「ダンスを辞めたい」と思ったこともあるそうですが「それで辞めるような奴は何をしても成功しないよ」という母の言葉で踏みとどまったのだとか。
BE:FIRST(ビーファースト)・ソウタのダンスの才能は、幼い頃からの努力の積み重ねによって得たのだと感じさせるエピソードですね。
同じスクールの先輩には、世界的ダンスパフォーマンスグループ・s**t kingzのNOPPOがいるそうで、とてもレベルの高いダンススクールだったのでしょう。
また、キンプリの髙橋海人とは近くのスクールに通う幼馴染で、同じダンスコンテストで競い合っていた思い出があると語られています。
ダンスの世界大会で計4度の優勝を果たす
通っていたダンススクールの選抜チーム「KANA-BOON!」に所属していたソウタ。ダンスを始めて4年後の13歳の時、HIP HOPダンス世界大会にチームで挑戦するようになりましたが、初めの2年間は6位と惜しい結果が続いたのだとか。
十分な技術力を持っていた彼は「勝てない理由は振付にある」と考え、コーチに「自分の振付のほうがかっこいい」と主張したこともあったそうです。
ダンススクールの代表はソウタの才能を見抜いていたそうで、15歳の時の世界大会をオリジナルの振付で出場させると、初めての振付経験にもかかわらず優勝。
翌年の2016年、さらに2018年にも振付を担当して優勝するなど、振付師としての才能も開花しました。
2019年の世界大会では、同じダンススクールの合同チーム「KANA-BOON!ALLSTAR」として出場し、日本人グループ初のメガクルー部門優勝を果たしています。
この時もソウタが振付を担当しており、和と洋をミックスさせたダンスに、会場は拍手で包まれたそうです。
「SOUCHIN」名義でダンサー兼振付師として活躍
ダンサーとしても振付師としても才能が輝いていたソウタは「SOUCHIN」というダンサーネームで活躍していました。通っていたダンススクールで選抜チームの振付を行うほか、キッズダンサーのインストラクターもしていたようです。
また、元欅坂46の平手友梨奈や、K-POPボーイズグループ・ATEEZのバックダンサーを務めた経歴も持っています。
BE:FIRST(ビーファースト)のデビュー前からメディア出演も経験しており、ダンサーとしての知名度が高かったといえるでしょう。
オーディション「THE FIRST」に参加しBE:FIRSTのメンバーとなる
ダンサー兼振付師として、日本のみならず世界にも名をとどろかせていたソウタ。しかし、その後のキャリアを考えていくうちに「音楽的表現者としての幅を広げたい」と思い、だんだんとアーティストを志すようになったのだとか。
その時にBMSG代表のSKY-HIが主催するオーディションが行われると知り「THE FIRST」に応募したそうです。
オーディションでは、ダンスの実力には自信があったものの、初挑戦のボーカルやラップに苦戦する場面が多々ありました。
しかし「夢を掴みたい」という気持ちがブレることは一切なく、課題を明確にして努力を続けた結果、見事BE:FIRST(ビーファースト)のメンバー入りを果たしたのです。
オーディション「THE FIRST」は朝の情報番組でも放映され、アーティストとしての夢を叶えたボーイズたちの姿に大きな反響を呼びました。
BE:FIRST(ビーファースト)ソウタの性格
オーディションでは、パフォーマンス面での実力はもちろん、人間性の豊かさも絶賛されていた彼。ここでは、BE:FIRST(ビーファースト)・ソウタの性格や、どのような人物なのかを紹介していきます。
ストイックで常に高みを目指している
BE:FIRST(ビーファースト)・ソウタはとてもストイックな性格をしており、目標や理想像にブレがなく、まっすぐに努力できる人物です。すでにレベルの高い実力を持っていても、現状に満足せず、さらに高みを目指して頑張り続けることは、なかなか真似できるものではありません。
また、オーディションでは、ライバルでもある参加者に、熱心にダンスを教える姿もよく見られました。
精神力が強く、周りを常に引っ張り上げていくソウタに対し「グループにいることが尋常ではないほど心強い」とSKY-HIも語っています。
ダンス面において世界のフィールドを知る彼の存在は、メンバーを高い目線まで導き、BE:FIRST(ビーファースト)の実力をより底上げしているのでしょう。
柔軟な思考の持ち主で誰からも慕われている
協調性が高く、思いやりがあるのもBE:FIRST(ビーファースト)・ソウタの特徴です。振付師として活躍していた経験から、オーディションの時も課題曲の振付を担当する場面が多かった彼。
そういう時に、自分の価値観やクリエイティブを押し付けるのではなく、ほかの参加者が主張しやすい空気を作り、自分以外の意見も取り入れて振付を作っていたのが印象的でした。
チーム全体の見え方として良いのかどうかを一番に考える柔軟さが、メンバーがソウタを慕う理由にもなっているのでしょう。
デビューした今でも、BE:FIRST(ビーファースト)のあらゆる楽曲の振付に携わっており、メンバーたちの武器であるハイレベルな技術が堪能できるコレオグラフに、SNSでは称賛の声で溢れています。
自らを「潔癖症」と公言している
BE:FIRST(ビーファースト)・ソウタは綺麗好きな性格で、自らを「潔癖症」だと語っています。オーディション中も、合宿で同部屋だったリュウヘイの散らかし方のひどさや、汗だくの靴下で自分の布団を踏まれたことに対して「辛い」と語っていました。
しかし、潔癖症なのは自分の領域のみだそうで、仮に他人の家が散らかっていても全然気にならないのだとか。
遊びにきたメンバーには、玄関で専用の部屋着に着替えさせたり、携帯を除菌したりするのに「そこはいいんだ!?」という潔癖のムラが謎だとメンバーは思っているようです。
BE:FIRST(ビーファースト)ソウタが人気の理由
自身の振付でダンス世界一の座を4度も手にしたハイレベルな実力と才能、さらに人間性の高さも備わっているソウタ。BE:FIRST(ビーファースト)のファンであるBESTYは、彼のどんな一面に魅力を感じているのでしょうか。
最後に、BE:FIRST(ビーファースト)・ソウタが人気の理由を紹介していきます。
世界レベルの圧倒的なダンスパフォーマンス
BE:FIRST(ビーファースト)・ソウタの魅力は、なんといっても観る人を圧倒するダンスパフォーマンスです。動きにアクセントをつけたり、あえて少し抜いてみたり、メロディーのわずかな音もしっかり取って踊るダンスには、人々の視線をグッと惹きつける力やセンスの良さがあります。
特に、体に電流が走ったように震わせるブルブルダンスは、彼の代名詞といってもいいかもしれません。
近年行われている音楽番組のダンスコラボ企画には、よくBE:FIRST(ビーファースト)・ソウタが選出されており、世界レベルのダンスパフォーマンスにSNSで「すごすぎる」という声が溢れます。
たれ目が印象的な可愛らしいビジュアル
可愛らしいビジュアルも、BE:FIRST(ビーファースト)・ソウタの魅力の一つ。クリッとしたたれ目が印象的で、真っ黒のクールな衣装を着ていてもなんとなく柔らかい雰囲気になっています。
そんな優しい顔立ちが多くの人に親近感を与え、推しポイントとなっているのではないでしょうか。
また、パフォーマンスでは、目力や表情を曲が持つメッセージの意味とリンクさせており、音楽を体現しています。
どんな状況でもブレない自分軸の強さ
BE:FIRST(ビーファースト)・ソウタは、自分軸が強く、目標に向かって真っすぐに取り組みます。「ちょっとしたことでは落ち込まない」と本人も語っており、幼い頃から学んできた忍耐力と悔しさ、成功体験が、今のソウタのメンタルを作り出したのかもしれません。
アーティスト活動をするうえで絶対に譲れないものとして「自分が曲がらないこと」を挙げており、流行や他人の真似ではなく、自分がいいと思えるものを発信していく意志が感じられますね。
そんなソウタの存在は、幅広い世代にとって「憧れの人」として映り、支持を集めるのでしょう。
痺れる低音ラップと甘い歌唱パートのギャップ
BE:FIRST(ビーファースト)・ソウタはダンスのすごさにフォーカスされがちですが、彼を知るうえで、ラップやボーカル面での魅力も外せません。元々はオーディションが始まるまで歌の経験は一切なかったのですが、恵まれたリズム感の良さによって急成長を見せ、プロラッパーであるSKY-HIからも絶賛されていました。
普段はラップパートを担当することが多く、ズンと響くような低音が楽曲に良いスパイスを与えています。
一方で、歌唱パートになると甘く優しい高音を響かせており、その声質のギャップもファンを夢中にさせるのです。
楽曲によって声の印象がガラッと変わるため「次の曲はどんな感じなんだろう」とファンを楽しみにさせてくれるのが、ソウタの魅力といえます。
BE:FIRST(ビーファースト)ソウタは世界レベルのダンス実力者!グループを牽引するパフォーマンス力に今後も注目
BE:FIRST(ビーファースト)・ソウタは、世界レベルのダンススキルを持ち、振付師としての才能も輝く実力者です。ダンサーとして名を馳せていたのにもかかわらず、アーティストの夢に向かって一から挑戦した彼の覚悟や、夢を掴み取った姿には、多くの人が勇気や希望をもらったのではないでしょうか。
世界を知る彼の存在は、メンバーたちにも良い刺激を与えており、今後のBE:FIRST(ビーファースト)の活動においても心強いものになっているといえます。
今後も爆発的なパフォーマンス力で、グループを牽引していくであろうソウタから目が離せません。