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【インタビュー】グループの垣根を越えて集まった4人でKABUKIMONO'DOGsの座談会を開催! グループのこと、自分のこと、たっぷり語り合った特別な時間をお届け!

特別企画である、“KABUKIMONO'DOGs座談会”。今回は、麗 シュウ(点染テンセイ少女。)、鮭川イクラ(ヲドルマヨナカ)、戌飼 朱莉(戦国アニマル極楽浄土)、茉莉いと(キュン!?恋堕ちキューピッド)の4名が集結し、ざっくばらんにアイドルトークを展開。普段は聞けないアレやコレ、そして互いを褒め合ったり……、グループの垣根を越えたトークに乞うご期待!

4人のアイドル物語のスタートとは?!



──まずは、自己紹介をお願いします!

麗 シュウ:点染テンセイ少女。のサラダグリーン担当、麗 シュウです!

鮭川イクラ:ヲドルマヨナカの新鮮パッションオレンジ担当、鮭川イクラです!

戌飼 朱莉:戦国アニマル極楽浄土の赤色担当、戌飼 朱莉です!

茉莉いと:キュン!?恋堕ちキューピッドのシュガーホワイト担当、茉莉いとです!

──今回はこの4人に集まっていただきました! よろしくお願いします!

4人:よろしくお願いします!

──早速ですが、皆さんが何故アイドルになったか、それぞれ教えていただけますか?

麗 シュウ:私は、元々アイドルが好きで、オーディションにも応募したことがあったんですけど、受からなくて諦めていたんです。そんな中で学生時代、進路で悩んでいたときに、たまたま立ち読みした本に書いてあった、“10年後の自分が後悔しそうなこと”というフレーズを読んで考えてみると、アイドルにならなかったことだなと思って、一歩踏み出しました。

鮭川イクラ:自分でアイドルを志した理由というのが分かっていなくて……! ただキッカケはいくつかあって、元々体を動かすことが好きで、Wiiのダンスソフトでお友達と遊んでいて、そこにアイドルの曲も入っていて、踊るの楽しいなっていうのがまず1個。あと、スマホゲームやアニメで可愛い女の子がバンドだったり歌って踊るのを育てるのが好きで! 育成ゲームをずっとしていて、2次元のアイドルや女の子を見て憧れて、2次元には私はなれないので諦めて、3次元で(笑)。あとは地元の冊子にアイドルの方がバンと載っていたのを見て、私もやろうかなと! 

戌飼 朱莉:小さい頃から音楽やスポーツが好きで。楽器やバンド、いろんな運動もしてきて、歌うことも体を動かすことも好きだったんです。ぼーっとスマホを見ているときにアイドルが出てきて、これじゃん!となって、アイドルになりました!

茉莉いと:私は、母が昔ダンサーさんでその影響を受けて、小さい頃から舞台に立つことに憧れがありました。母がそういう世界にいたので、反対はされていたんですけど、私はやりたいことじゃないと続けられない性格なので、これしかないと思ってオーディションを受けました。

――実際にやりたいことをやってみてどうですか?

茉莉いと:楽しいです! これしか続けられないです!

KABUKIMONO'DOGsのここが推し!

――4人それぞれのお話が聞けたので、ここからはKABUKIMONO'DOGsの推しポイントを4人で語りましょうか。

麗 シュウ:たくさんあります! その中でもスタッフさんも本気なところが推しです。普段から深夜、事務所の施設で自主練をさせていただくことが多いんですけど、やっぱりスタッフさんがいないとその時間に練習出来ないじゃないですか。あとは、この前東名阪でツアーをやったときも普段は週1のところ3日連続で深夜に残らせていただいたりして! 12月にリリースした「文学少女のティータイム事件簿」という今までにない最高難易度のダンスだったんですが、みんなでたくさん練習していて、スタッフさんにはその分起きてもらってます(笑)。

鮭川イクラ:私もなんでも相談できるスタッフさんがいることが一番強いと思っていて。ライブで困っていること、悩んでいることも含めて、スタッフさんにSOSを出すんですけど、それも全て解決してくれるんです。私の場合は、私生活のことまで相談しちゃっていて……(笑)。例えば、おうちに虫が出たら「助けて!」とお願いするとゴキジェットを買ってきてくれたり、虫の対策まで、本当に何から何までやってくれるので、家族よりも安心した存在になってくれているなと思います。

戌飼 朱莉:み〜んないい人です! スタッフさんもメンバーもいい人! あまりにもいい人なので逆に裏があるのでは?と疑ってしまうくらいいい人なんですよ。学生時代は体育会系にいたから怖い人の印象ばかりあるんですけど、KABUKIMONO'DOGsはみんな優しくて、いい人なんです!

茉莉いと:月30本以上ライブがあるので、忙しいファンの方でも来やすい環境であること、それ以外にもTVや雑誌のお仕事もさせていただけるので、頑張り甲斐があるし、夢が叶えられる事務所だと思います。

――めちゃくちゃいい事務所ですね。本当にライブ数多いもんね……(笑)。

麗 シュウ:今日は朝6時からライブして、ここに来ました!

――あっ、例のアレですね(笑)。

麗 シュウ:そうです(笑)。早朝ライブです! 以前のインタビューでお誘いしましたよね?!

――要検討中なので……。

麗 シュウ:あはは(笑)。今年も毎月開催しますから! 

グループの魅力を褒め合おう!



――こんな機会なので、ここからはざっくばらんにお互いのグループの印象や私が思うこのグループの推しポイントはここ!だよと、褒め合いましょうか!

4人:イェーイ!!

――じゃあ、シュウさんからお願いしようかな!

麗 シュウ:ヲドルマヨナカさんはめっちゃ曲が好きなんですよ! 「アンティークドレイク」をめっちゃ聴いてて! 下北ロック系の曲を歌われているんですけど、多分他のアイドルにはないと思うんですよ! だからこそ真似できない! 煽りもそうですし、曲の雰囲気作りも唯一無二な感じがあるんです。そこがカッコいいです!

戦国さんは、ツアーもたくさんやっている印象があって。しかも単独ではなく他のグループとツアーを回っている。私たち、テンテンも神使轟く、激情の如く。さんのツアーにオープニングアクトとして出演させていただいたんですけどすごく刺激的なんです。ツアーってこうやってやるんだ、凱旋したらこういうMCをされるんだ、そういう学びがあるので、単独ではなく、誰かと一緒にツアーを出来るのは成長につながる、強みだなと思うので、そこをアニマルさんは多く経験して、強くなっているので、そこがいいなと思います。

キュピドちゃんは、ファーストワンマンに行かせていただいたんですけど、後ろまで人がパンパン状態で見えないんですよ。ライブもそうだけど、ライブ以外の時間、配信やチェキチャ、ビラ配りとかも頑張らないとあそこまで人は来ないと思うので、可愛いだけじゃない強みがある。いとちゃんはセクシーボディなんですけど、それぞれがSNSで頑張っていたり、見えてないところですごく頑張っているんだろうなと思います!

鮭川イクラ:テンテンさんは、SNSからライブ、フライヤー配りにかけて、全員が本気でやっていることがすごく伝わるんです。私の場合はSNS頑張っているときはフライヤー配りをサボっちゃおうと思ったりもするんですけど、テンテンさんはそこをサボることなく過酷なスケジュールでも頑張ってる。メンバー1人1人が足並みを揃えて、お互いを高め合っている証拠だと思うので、そこがテンテンさんの強みかなと思います!

戦国さんは、全員歌が上手い! 抜群のライブ力なんです。ワンマンライブに行かせていただいたんですけど、みんなカッコよくて顔はキメキメ! でも、MCになった途端、朱莉ちゃんはポワッとしてたりしていて、そのギャップが素敵です!

キュピドさんは、私たちの後輩グループなんですけど、メンバー全員が私のことを落としに来てる?と勘違いしちゃうくらいあざといオーラが出ているんですよね。そんなオーラにまんまと可愛い!となっちゃってます。キュピドさんと私服ライブをしたときに思ったんですけど、最適解の私服というか、可愛いんですよ! 次は真似しようと思っちゃってます。

戌飼 朱莉:テンテンさんは遠い存在だと思っていて。だから最初は私なんかが話しかけられないと思っていたんですけど、ライブを観てくださった後に「この曲で号泣したんだよ」と言ってくださったり、すごく面白くて優しい先輩。朱莉もそうなれるように頑張りたいと思っています。

麗 シュウ:「叶え」のMVめっちゃ観てますよ! 歌い出しだよね?

戌飼 朱莉:えー、嬉しい!!

麗 シュウ:初告白ですよ、これ。ずっと言いたかったんだよ。

――いいですね(笑)。ヲドルとキュピドはどうですか?

戌飼 朱莉:ヲドルさんとはいつも一緒にライブをするんですけど、曲を作ってくださっている方が同じで、もう、大好きな曲がたくさんあって! いつもライブを観ているときは号泣してます! イジってくれる先輩もたくさんいて、いつも面倒見ていただいてありがとうございます!という感じです。

キュピドさんは、とにかく可愛い! 一度衣装交換をしたときがあったんですけど、戦国の曲はすごくロックなので、可愛いキュピドさんの曲でもヘドバンしてる感じ。だからもう少し可愛くなりたいなと強く思いました(笑)。キュピドさんを見ると可愛くなりたいと思う。そのくらい可愛いです!

――では、最後に茉莉いとさん! お願いします!

茉莉いと:はい! テンテンさんはライトノベルがコンセプトということもあって、ライブに台詞が取り入れてあって、ストーリー性があって面白いんです。そのセリフをキュピドのライブでも取り入れようとしているんですけど、それが難しくて。「君を虜にさせちゃうぞ!」とか、テンテンさんのように言えるようになるにはどうしたらいいのかなと……。

――相談?! シュウさん、どうしたらいいんですか?

麗 シュウ:私がよく参考しているのは、映画の予告を観てセリフのパターンや繰り返している部分がいいなと思ったり、言い方の抑揚の付け方も一度言ってみて、テンテンの曲に合わせるならどうかな?と練習して真似してみたいなことをやっています。

茉莉いと:ありがとうございます! 考えたこともなかったです。

――参考に出来そうですね! ヲドルと戦国はどうですか?

茉莉いと:ヲドルさんは、グループの名の通り、一度聴いてしまうと電車の中でも踊り出したくなっちゃう。本当に曲が大好きですし、フロアの雰囲気もキュピドにはない。振りコピしやすいし、フロアの雰囲気は真似したいし、煽りもカッコいいです! 

戦国さんは、キュピドには出せない大人っぽい楽曲で、色っぽさを感じていて。一度、研究生のときにカバーさせていただいたことがあるんですけど、キュピドと違ってしなやかな動きが多くて、自分にはまだ難しいなと思った。スキルが高いと思います!

――ちなみにこうやって話すことってあるんですか?

麗 シュウ:事務所のライブが週に1回あるのと、クリスマスや年末に大きなライブで集結しますけど、なかなか裏ではバタバタしているから、こうやってゆっくり話すのは初めてです!

鮭川イクラ:みんなメイクしてますもんね(笑)。

KABUKIMONO'DOGsのフェスをやりたい!

――今回のBRODYの発売は2月末。新生活も目前に迫ってくるということをこじつけてここからは、新生活=出会いと別れというテーマで、みんなが新しく挑戦したいことや逆に新生活までに辞めたいことを聞いていこうと思います。

麗 シュウ:私は、後輩の顔をするのを辞めたいです!

――(笑)。それはなんで?

麗 シュウ:先輩の神激さんを間近で見ることが最近多いんですけど、オーラというか先輩の背中みたいなものが私には足りないなと思って。後輩が増えて、ほとんどが後輩になってしまったので、流石にライブパフォーマンスもそうだし、配信や見えないところ、楽屋であまり匂うものを食べないとか……(笑)。しっかりして、お手本になるような人になりたいなと思います!

鮭川イクラ:匂うもの食べると舐められちゃうってことですか?

麗 シュウ:そうですね〜。

――楽屋で匂うものはダメですね(笑)。

麗 シュウ:あはは(笑)。

――イクラさんはどうですか?

鮭川イクラ:私は、コンビニに行くのを辞めたいです! 元々あまり行かないタイプだったんですけど、メンバーに誘われたり、皆さんと楽屋が一緒だったりすると、「今からコンビニ行ってくる〜」という声が聞こえてきて、私も行こうかなとつられてしまって……。いつもコンビニでお金を使ってしまうプラスお腹も気になってしまうので、辞めたいです…! 誘惑に釣られない、強い意志を持ちたい! 先輩の背中を見せたいです。

麗 シュウ:そこで?!(笑)。

――(笑)。朱莉さんはどうですか?

戌飼 朱莉:私は、りんごが好きなのでりんごいじりをされるんですけど、「ヤバりんご」と呼ばれないように、ヤバくなくなりたいです。

――ヤバりんご?!

戌飼 朱莉:はい、ヤバいのを辞めたい! でも、ヤバさが分からないんですよね……。

麗 シュウ:それは、一番ヤバいよ。

戌飼 朱莉:褒め言葉と言ってくるんですよ、イジってくる人は! でも、ヤバいって褒め言葉ですか?! 

――うーん、難しいですね。褒め言葉とも言える…かな?

戌飼 朱莉:じゃあ、OKです! あと、新しく挑戦したいことは、メンバーに漫才が好きな(瑚白)うみさんという方がいらっしゃるので、その方とM-1に出たいです!

鮭川イクラ:どっちもボケっぽいですね(笑)。

戌飼 朱莉:漫才が終わらないかもですね!

――いとさんはどうですか?

茉莉いと:私はコスプレが大好きなんですけど、夜に通販を見て衝動買いするのを辞めたいです。1回しか着てない鬼滅の刃のコスプレとかがあったりして……。クローゼットは一つしかないんですけど、占領しちゃってるので、衝動買い癖を辞めたいです!

――夜中に見たらダメですよね。

茉莉いと:そうなんです! 甘露寺蜜璃ちゃんの刀とかあります……(笑)。

麗 シュウ:でも、SNSの写真はガチだよね?! コスプレとか水着とか! スタジオで撮ってるの?

茉莉いと:スタジオを借りて、1人で撮ってます。

――今、SNS拝見したけどこれはガチだね! でも、朱莉さん以外辞めたいものが多かったですね? 挑戦したいことはない?

麗 シュウ:めっちゃ大きいんですけど、KABUKIMONO'DOGsのフェスをやりたいです! 野外で!

鮭川イクラ:それは、やりたいですね!

戌飼 朱莉:それは、屋台も出ますか?

麗 シュウ:よし、屋台も出しましょう!!

――いいですね! 4人で言い続けよう! それ叶えよう!

麗 シュウ:言い続けましょう!!

根っこにある熱さや泥臭さは4人とも同じ

――では、最後に今後の個人・グループの目標も教えてください。

麗 シュウ:テンテンは4月に4周年ワンマンが控えているので、会場をパンパンにして、来てくれた人全員に点染テンセイ少女。というものはこういうものだと、ちゃんと確立したものを魅せたいし、体感していただきたいと思います。コンセプトは変わらずずっと活動していますけど、なかなか対バンの20分間では伝わらないので、今までやってきている朗読劇などストーリー性も用いながら、超満足させたいです。

個人としては、リリースイベントをまたやりたいと思っていて。これまでお台場のガンダム前やレイクタウンなど2024年はたくさんやらせていただいたんですけど、個人的には東京ドームシティのラクーアに板野友美さんのリリイベで行ったことがあって、推しと同じステージに立ちたいという夢があるので、今年叶えられたらいいなと思っています。

鮭川イクラ:ヲドルは、大きなライブ、イベントに呼んでいただけるようなグループに成長することです! 以前、大きなイベントに出演できるかもしれない争奪戦があったんですけど、ぎりぎりで負けてしまって、全員が悔しい思いをしたことがありました。そこから、メンバーの加入や卒業などがあり、初期と最近入ったメンバーでは2年くらいの活動歴の差があるんですけど、全員で足並みを揃えて、目の前にあるライブから一歩ずつヲドルの良さを伝えたいと思っています。

個人では、遠征先での自分のメンバーカラーのオレンジ色が少なかったりするので、SNSを強化して、名古屋や大阪で私を見に来たという人を100人増やしたいです!

戌飼 朱莉:グループの目標は、楽曲がすごくいいし、メンバーがすごく面白くて優しくて可愛くていい人だし、ファンの方もいい人でフロアもすごく楽しいので、この良さをもっといろんな人に広めて、ファンの方を増やしたいです!

個人の目標は、夜おうちで飼っている犬に怒られながら歌やダンスを練習をするんですけど家で練習したことを少しずつ本番でも出来るようになったらいいなと思います!

茉莉いと:キュピドは、4月3日に1周年記念のワンマンライブを開催させていただくんですけど、半周年のライブよりもっとフロアをパンパンにしたいと思いますし、新曲が2月と3月にリリースされるので、もっと魅力の増したキュピドをいろんな人に知っていただけるように頑張りたいです!

個人としては、グラビアのお仕事をいただくことが目標なので、お仕事につなげていけるようにまずはXの投稿をバズらせたいです! 目指せ万バズ! 頑張ります!

――ありがとうございます! ちなみに対談してどうでした?

鮭川イクラ:めっちゃ緊張しました〜!! 普段はガツガツ話かけるのは申し訳ないと思っていたから、この機会で話せて嬉しいです!

――今後は話しかけられそう?

鮭川イクラ:皆さんが、忙しくなければいっちゃうかもしれないですね(笑)。

麗 シュウ:まだ遠慮してる?

鮭川イクラ:あはは(笑)。遠慮なく、後にして!とか言ってください!

――3人は緊張した?

戌飼 朱莉:緊張はしなかったですけど、変な発言をしないように小さい脳みそで考えながら発言できたなと思ってます! よかったです!

茉莉いと:私も緊張しなかったです。一番後輩グループなんですけど、すごく楽しかったです。ありがとうございます! 雑誌に載るのが夢だったので、夢を叶えられてすごく嬉しいです。家族に自慢します!

麗 シュウ:カブキモノって変わっている意味だけど、やっぱりみんな変わってるなと(笑)。同じ事務所に入るだけあって、根っこにあるものは熱いものだったり泥臭さみたいなものは一緒なんだなと改めて思いました!

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