すれ違いさえ、愛おしい感情
まず楽曲を聴いてみて、その不思議でやわらかな言葉の連なりが、作品の雰囲気と絶妙に重なり合っているように感じられました。----------------
はるか先の想像力くれた
夢を見てしまうな
春はルピナスの花を覚えた
気づいてくれる 気まず
≪微熱魔 歌詞より抜粋≫
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冒頭の「はるか先の想像力くれた」というフレーズは、まだ現実には起こっていない未来や、関係性の進展を先取りするような想像の力を描いているように思えます。
『阿波連さんははかれない』の阿波連れいなとライドウの関係性もまた、最初は距離感を測れないことから始まっています。
その距離感の中で、「こうなったらいいな」「こうなるのかもしれない」といった未来への小さな期待や不安が、無意識のうちに“夢”として広がっていった可能性がありそうです。
しかし、そのすぐ後に続く「夢を見てしまうな」という言葉には、その夢を想像してしまうことへの戸惑いや、自制のような気持ちが滲んでいるようにも読み取れます。
ですが、次の「春はルピナスの花を覚えた」という一文には、季節とともに訪れる感情の変化や、新たな記憶の芽生えが感じられます。
ルピナスには「空想」や「想像力」という花言葉があり、関係性を想像していく過程と重なりますね。
最後の「気づいてくれる 気まず」では、相手に気持ちを「気づいてほしい」という願いと、「気づかれてしまったかもしれない」という気まずさ・戸惑いが同居しているようです。
とても繊細な心情を映し出している印象を受けました。
この数行のなかには、阿波連さんとライドウのように、「近づきたいけれど測れない」関係のもどかしさや愛おしさが詰まっているように感じられます。
確かな言葉にはならない”微熱”のような感情が、ゆっくりと育っていく物語を想起させる歌詞なのかもしれません。
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冬は形あるもの煮込んだ
廊下は冷たいのがいい
明日の予定を共に立てた
汗が混み合ってしまう
≪微熱魔 歌詞より抜粋≫
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この一連のフレーズには、「冬」と「夏」、ふたつの季節の空気感が交錯しているように感じられます。
「冬は形あるもの煮込んだ」という言葉は、鍋料理やポトフのように、目に見える具材を同じ鍋の中でじっくり煮込んでいく様子を想起させます。
それはまるで、教室という限られた空間の中で、目に見える行動や言葉を通して、season2で新たに登場する転校生や先生も含めた、周りの人との関係性を少しずつ温めていくような、丁寧な時間の重なりを表しているように思えます。
続く「廊下は冷たいのがいい」は、冬の澄んだ空気を好む感性の表れかもしれません。
冷たさを感じる外側の空気と対照的に、内側では関係性がゆっくりと煮込まれ、温かくなっていく。
そんな心の対比が含まれている可能性が感じられました。
そして、「明日の予定を共に立てた」「汗が混み合ってしまう」では、温かな季節、つまり夏の気配が漂いはじめます。
一緒に過ごす未来を思い描くようになったふたりが、互いの距離をぐっと近づけ、熱を帯びていく様子が描かれているのかもしれません。
「汗が混み合う」という表現には、単なる気温の高さだけではなく、近づきすぎたことで生まれる照れや戸惑い、あるいは高まる感情の交錯といった、夏特有の“熱さ”が感じられます。
このように、冬の静かで穏やかな時間から、夏の熱を孕んだ変化へと、季節とともにふたりの関係が移ろっていく過程が、この数行の歌詞に織り込まれているように見えます。
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解釈違いの以心伝心
浄化されてゆく変幻自在な倍音
winwinでいたいけど 近づいてもいいの?
≪微熱魔 歌詞より抜粋≫
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「解釈違いの以心伝心」の歌詞から始まると、楽曲の雰囲気がふわっと切り替わります。
先ほどまでの、やさしく包み込むようなJ-popらしいメロディから一転し、声のトーンも音のリズムもやや不安定で、浮遊感のあるメローなラップ調へと変化します。
リズミカルでラップ調のフレーズへと移行し、音と言葉が跳ねるようなリズムを刻みはじめます。
まるで、感情の内面を抽象的に吐き出すのではなく、言葉遊びやリズムの妙を駆使して、思考のスピード感そのままに表現しているような印象を受けました。
このラップ調の展開は、ただ感情的になるのではなく、冷静で鋭い視点から関係性や距離感を見つめるようなムードを帯びています。
「解釈違いの以心伝心」は、本来通じ合うはずの心が、微妙にすれ違っている場面を示しているのかもしれません。
さらに、「浄化されてゆく変幻自在な倍音」というフレーズでは、そのズレさえも音のゆらぎとして溶け込ませ、柔軟に受け入れていく姿勢が感じられます。
「winwinでいたいけど 近づいてもいいの?」という問いかけも、まさにこのテンポ感と相まって、思考のリズムで放たれた言葉のように響きます。
関係における理想と現実、親しさと距離感の間で揺れる気持ちが、技巧的なフレーズの中に繊細に織り込まれているようです。
まだ知らない答えも、きっとどこかに

次から楽曲のサビ部分に入ります。
ここでは、感情の不確かさと、それでもなお惹かれてしまう“関係”の輪郭が、詩的かつ感覚的に描かれているように感じました。
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追いかけても 問いかけても また
迷宮 担うばかり
≪微熱魔 歌詞より抜粋≫
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冒頭のこの2行からは、相手に近づこうとする試みと、そのたびに深まる混乱が浮かび上がります。
追いかけても、問いかけても、思うような答えにはたどり着けない。
むしろ、感情はより入り組んだ“迷宮”と化し、それを「担うばかり」という言葉に、どうしようもなく抱えてしまう痛みや重みが滲み出ています。
この時点で既に、相手との関係性は明確な形を持たず、どこか掴みきれないまま時間だけが過ぎていき、感情だけが先行してしまっているようにも感じられます。
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熱を帯びた言葉たちが やんちゃする
都市伝説的に いずれ解る
形なき秤
≪微熱魔 歌詞より抜粋≫
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続くこの「熱を帯びた言葉たちはがやんちゃする」では、理性では制御できない衝動の描写のように思えます。
相手への思いや、自分の中で渦巻く感情が“熱”を帯びて、言葉として飛び出してしまうような。
冷静になろうとしても、気持ちは先走り、結果的に”やんちゃな言葉”となって関係に波紋を投げかけてしまうのでしょう。
それは、無邪気でありながらも、どこか危うさを含んだ表現です。
感情を伝えたいという純粋な衝動と、それが相手にどう届くかという不安定さが交錯していますね。
「都市伝説的にいずれ解る、形なき秤」から、一気に視点が引きで捉えられ、楽曲にふわりとした浮遊感が生まれます。
“都市伝説的に”という一般的でないワードチョイスからは、真偽の曖昧さや時間をかけないと分からない「何か」を示すという意図が感じ取れます。
今はそんな「まだ解けない感情や関係の正体」が、やがては明らかになるのかもしれない。
そんな微かな希望や予感がにじみ出ていますね。
そして「形なき秤」という言葉で、それまでのすべてが集約されるような印象を受けます。
気持ちの重さや、ふたりの関係性のバランスは、決して目に見えるものではなく、誰にも”測れない”けれど、それでも確かにそこには「何か」があるようです。
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安心させて 緊張させて 奇妙な今世
微熱 望むまま
≪微熱魔 歌詞より抜粋≫
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この「安心させて」と「緊張させて」は見て分かる通り、まるで正反対の感情です。
相手の存在が心を落ち着かせる一方で、どこかで気を張ってしまうような、不思議な緊張感も同時に生まれている。
その両極端な感情に揺れながら関係を続けているという心理は、とても繊細でリアルなものです。
そして次の「今世」からは、「前世」や「来世」という言葉が想起させられます。
「奇妙な今世」と表現することで、単なる一時的な感情の起伏ではなく、今という時代や人生の一部として、その曖昧さを受け入れている姿勢が見えてきます。
これは単なるラブソングに留まらない、”宿命的な出会いや関係性”を示唆しているように思えますね。
「微熱望むまま」という短い一節には、感情の温度が巧みに込められています。
「微熱」は、熱すぎない、けれど確かに体温が上がっている状態を指します。
熱病のように激しい恋ではなく、もっとじんわりと、でも確かに気持ちが揺れている。
そんな絶妙な温度感がこの言葉一つで表現されています。
「望むまま」からは、”この微熱(気持ちが揺れた)状態を望んでいる”という意味が含まれているように感じます。
つまり、感情が高まりきらず、かといって冷めることもない、曖昧で不安定な“ときめきの境界線”に留まりたいという、ある種の切ない願望が読み取れますね。
各フレーズには、どちらも”確信の持てない感情”と、それを受け入れようとする”心の在り方”を繊細に描いています。
言葉にすればするほど遠ざかってしまいそうな関係性を、詩的に、そして体温で語っていく。
そんな楽曲全体の温度と揺らぎが、サビの終盤で静かに結晶化しているように感じます。
ふたりの時間を運ぶ、夏と秋の風

次からは2番に入ります。
ここでは先ほどの冬と夏ではなく、「夏」と「秋」というふたつの季節がピックアップされています。
どちらの季節も、”記憶”と”時間”をテーマにしながら、ふたりの関係の移ろいを優しく描いているように感じられました。
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夏は丸い綿飴くれた
溶けるけど甘い記憶包まれる
≪微熱魔 歌詞より抜粋≫
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「夏は丸い綿飴くれた」での、”綿飴”いう言葉には、どこか懐かしくて、柔らかいイメージがありますね。
夏の思い出として差し出される”丸い綿飴”は、現実に手渡されたものでもあり、象徴としての「優しさ」や「甘さ」を示しているようにも読めます。
続く「溶けるけど甘い記憶包まれる」という歌詞から、綿飴は口の中ですぐに溶けてしまうものですが、それでも「一瞬の甘さが心に残る」そんな、儚くも温かい時間という「甘い記憶」を表しているように思えます。
“包まれる”という受け身の言い回しも、そんな記憶のような、ふとした瞬間に自分を包み込む静かで温かな情緒を感じさせますね。
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秋は歴史に残す文化祭の準備して
風が吹けば 触れた
≪微熱魔 歌詞より抜粋≫
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次に冒頭に述べた夏と対になる”秋”がやってきます。
先ほどの”夏”は「過去の記憶」だったのに対して、これから考察する”秋”からは、現在進行形である「まさに今」ということが伝わってきました。
まず「秋は歴史に残す 文化祭の準備して」という一節から、より具体的でリアルな情景が描かれているように思えます。
”文化祭の準備”という学生らしい行事が登場することで、一気に時間の流れと場所の空気感が身近になりました。
しかも”歴史に残す”という表現が添えられているのが、とても印象的ですね。
この一行は単なるイベントの描写ではなく、そこで一緒に過ごした時間や空気、交わした言葉、ちょっとした出来事までもが”歴史に数えられる思い出”として記録されていく、そんな感覚を詩的に表しているようです。
「風が吹けば触れた」での、「風が吹けば」という言い回しには、自然に起こるできごとや、コントロールできない何かを思わせる響きがあります。
そしてそこに「触れた」という、静かだけれど確かなアクションが続き、ふとした偶然が思わぬ形で”ふたり”を近づけたような、そんな物語性を感じさせますね。
また、「風が吹けば」という言葉からは、”風が吹けば桶屋が儲かる”ということわざが連想されますね。
このことわざは、「一見関係のない出来事が、巡り巡って意外な結果にたどりつくこと」を意味しています。
この歌詞の中では直接的な原因や説明は描かれていませんが、なにか小さなきっかけが予想もしなかった”結びつき”を生み出した、といった偶然の繋がりが感じられます。
単なる身体的な接触の「触れた」だけでなく、精神的な意味での「心が通った瞬間」とも読めます。
「風が吹いたからこそ触れられた」のではなく、「風が吹くような、そんな自然な流れでふたりは近づいた」というように解釈しました。
そんな風に、ふたりの関係がゆっくりと近づいていったのだとしたら、それは「とても温かくて自然体の愛おしさ」のように感じますね。
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微熱 望むまま
君が 望むなら
≪微熱魔 歌詞より抜粋≫
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前述した通り“微熱”という言葉には、強すぎないけれど確かに感じる感情の揺れが表れています。
「気持ちを伝えることは出来ない」、かといって「この感情を無かったことにはしたくない」、そんな答えの定まらない温度のままでいたい、という願いが「望むまま」に込められているように感じられます。
この「望むまま」から、芽生えた恋の始まりや進んでいく関係の中で生まれる、「まだ名前のない気持ち」をそのまま肯定し、手放さずにいたいという静かな意志が感じられます。
そして「君が望むなら」では、自分の気持ちよりも、相手の望みに寄り添おうとする姿勢が描かれています。
「自分から押しつけるのではなく、相手が望むなら進んでいきたい」という、静かで柔らかな思いやりが伝わってきました。
この2行から浮かび上がるのは、言葉にしきれない感情を、無理にかたちにせずそのまま大切にする姿勢でした。
音楽としては韻を踏み心地よく揺れており、その変化による一瞬の空気感が楽曲全体の魅力を引き出しているようにも感じられます。
「はかれない」を知るわたしが、それでも測ろうとしたこと

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皮膚を引っ張って順応して
"わたしだけ はかってたよ"
舞い上がったどの瞬間も
"冗談なんて一つもない"
≪微熱魔 歌詞より抜粋≫
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「皮膚を引っ張る」という描写は、外側から自分を無理に変えようとする行為にも思えます。
本来の自分の”感覚”や”心”をそのままではいけないと感じて、「順応」するために形を変えようとするような、痛々しさや葛藤が浮かび上がります。
皮膚は人との境界線でもあるため、その「境界」を引き伸ばして他人に合わせようとする姿は、自己犠牲にも近いような”頑張り”の表れと取れました。
次の、『阿波連さんははかれない』のアニメタイトルとも響き合う「”わたしだけ はかってたよ”」というセリフのように括られた一文には、心の中で何度も繰り返してきた「本音」が込められているようです。
誰かに伝えることは出来なかったけれど、ずっと胸の奥でくすぶっていた気持ちがそこにはあったのだと感じました。
「舞い上がったどの瞬間も」の「舞い上がる」という言葉には、心が浮き立つような浮遊感・高揚感があります。
嬉しかった瞬間、特別に感じた時間。
そのすべてが、自分にとっては「嘘ではなかった」と強く信じていたことが伝わってきます。
それは一方的な思いだったのかもしれないけれど、自分の中では確かに存在した大切な「瞬間」だった。
だからこそ、「その記憶には一切の曇りがない」という誠実さを感じさせます。
そして、「”冗談なんて一つもない”」もセリフのように表現されていて、同様に”本音”であることが伝わってきます。
そして連続して重なるようなセリフであることから、こちらは「相手」に向けた心の叫びとして、より深く響いてきます。
もしかしたら、ふたりで交わされた言葉や続いていく関係性について、相手との間でギャップを感じてしまったのかもしれません。
けれども、それを「冗談」なんかで済ませたくない。
ふざけていたわけでも、気まぐれだったわけでもなく、自分にとってそれらは全て真剣だった。
そう「はっきりと伝えたい」という強い意志がこの一言に込められているようですね。
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言えなかった言葉の方が
ずっと根っこに宿るけれど
今なら明かせちゃうかな
わたしから 魔▁▂▃▅▆▇█▓▒
≪微熱魔 歌詞より抜粋≫
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次の「言えなかった言葉の方が ずっと根っこに宿るけれど」では”伝えられなかった言葉”の重みが描かれています。
先ほどの強い意志は一度も外に出ることなく、内側に沈殿して”根っこ”のように深く息づいていきます。
言葉にしなかったからこそ、形を失わずに残り続ける記憶。
それは時に苦しさとなり、同時にずっと手放せなかった“あの時の甘い綿飴”のようにもなっていく、時間に埋もれない”懐かしさ”と”美しさ”をほのかに感じさせますね。
その後の「今なら明かせちゃうかな」という言葉で、空気が一気に軽やかになり、前向きな雰囲気への変化を感じさせます。
かつて言えなかった、でもずっと抱えていた思いを、「今なら」、つまり”今のわたし”ならようやく言葉にできるかもしれないという意味でしょうか。
そこには”確実な成長”と”ちょっとした勇気”があり、それでもまだ迷いを残す「かな」という語尾のゆらぎに、非常に人間的な魅力を感じられます。
この語尾からは、無理に強くなったわけではなく、優しさの中にふっと芯の通った形での成長に見えました。
続く「わたしから 魔▁▂▃▅▆▇█▓▒」での唐突な音の飛躍と、ビジュアル的な波形表現では、感情が爆発するような叫びを示しているように思えます。
自分自身を受け入れ、解き放った瞬間なのかもしれません。
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っ魔
≪微熱魔 歌詞より抜粋≫
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ラストに置かれた「っ魔(っま)」という言葉は、ひらがなの”っ”と漢字の”魔”という異なる要素が組み合わさっており、リズムや発音としても強いアクセントを残す表現です。
そして「魔」という一文字は、”不穏”や”影”を想起させる言葉に見えるかもしれません。
しかし、この歌詞の中での「魔」は、「ずっと伝えられずにいた感情」や「言葉に出来なかった想い」の象徴となっているようです。
歌の締めくくりとしてこの一文字が置かれていることには、どこかユーモラスさや自己受容のようなものも感じられます。
強く叫ぶのではなく、ふっと気持ちがこぼれたようなラスト。
伝えきれなかった感情、伝えたかったけど伝えきれなかったその全てを、そっと言葉に乗せて手渡すような優しさが宿っているようです。
甘い綿飴が溶けて残った、わたしのままの魔
本楽曲を聴いて、自分を偽ってでも”順応”しようとする痛みとその奥に隠された本音の叫びを繊細に描いた物語性を感じました。冒頭から滲む違和感や葛藤は、やがて”言えなかった言葉”への悔しさや諦めとして深く沈殿していきます。
しかし、その感情たちは消えることなく心に根を張り、やがて「今なら明かせちゃうかな」と語れるほどの変化へと繋がっていきます。
終盤の爆発的な表現と、最後に添えられた「っ魔」という言葉は、感情の解放と同時に、少しの茶目っ気や優しさすら感じさせる締めくくりです。
過去の自分も、その時に言えなかった想いも含めて、静かに肯定していくような余韻が心に残る一曲でした。
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