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Suchmos (サチモス)メンバーの年齢や結婚歴を紹介!復活の経緯も解説

2013年に結成され、洗練されたサウンドと都会的な雰囲気で若者を中心に絶大な人気を誇るSuchmos(サチモス)。この記事では、Suchmosメンバーの気になるプロフィールからバンド復活の経緯、そしておすすめの名曲まで解説します。

Suchmos (サチモス)メンバーの年齢などのプロフィールを紹介

Suchmos(サチモス)は、2013年に結成された6人組バンドです。

メンバーのほとんどが神奈川県出身で、幼なじみや兄弟、同級生などの関係

そのため、メンバー同士の関係性が深く、またそれぞれが個性と才能を発揮しています。

ここからは、そんなSuchmosメンバーのプロフィールを見ていきましょう。

YONCE (ヨンス)




本名 河西洋介(かさい ようすけ)
誕生日 1991年8月29日
年齢 34歳
出身 神奈川県茅ヶ崎市
担当 ボーカル

Suchmosのサウンドの中心として、クールで心地よく大人の色気あふれる歌声を持つYONCE (ヨンス)

彼は音楽好きな家族の影響を受けて育ち、幼いころからMISIATLCなど当時流行っていたR&Bを中心に、海外ロック、日本のアーティストなど幅広いジャンルに親しんできました。

中学時代のホームステイの際に、マルーン5と出会ったことでバンド活動に興味を持ち、家族に相談。

叔父のすすめで聴いたロックバンド、ニルヴァーナの音楽に衝撃を受けたことが、音楽の道を志すきっかけに

17歳の時に、藤沢のライブハウスを拠点にしたバンド活動を通して、KCEEやTAIKING、HSUらと出会い、HSUからの誘いでSuchmosのボーカルとして本格始動することになりました。

TAIKING (タイキング)




本名 戸塚泰貴(とつか たいき)
誕生日 1990年5月10日
年齢 35歳
出身 神奈川県横浜市
担当 ギター

父親は元サッカー日本代表の戸塚哲也さん。

小学校時代にドラムに触れ、高校時代には軽音楽部に所属。

卒業後は音楽の専門学校に進学し、様々な楽器や編曲を学び、2015年HSUさんの誘いでSuchmosにギター担当として加入しました。

2021年からはソロ活動も本格化させ、藤井風RADWIMPSなど有名アーティストのサポートギタリストとしても活躍。

ソロ活動ではギターだけでなく、ボーカルや作詞作曲、さらにはベースやドラム、キーボードまで自ら担当し、マルチな才能を発揮しています。

TAIHEI (タイヘイ)




本名 櫻打泰平(さくらうち たいへい)
誕生日 1992年7月4日
年齢 33歳
出身 富山県氷見市
担当 キーボード

母親がヤマハ音楽教室の講師だった影響で、2歳からエレクトーンを始め、高校卒業後は音楽大学に進学。

ジャズやクラシック、現代音楽など幅広いジャンルを学びました。

大学時代にHSUと出会い、キーボード担当としてSuchmosに加入しました。

TAIHEIのプレースタイルは、ジャズやソウルのエッセンスを取り入れた自由度の高いアプローチが特徴

アナログ至上主義で、生音の表現力や即興性を大切にしており、MIDIや打ち込みに頼らず、手弾きにこだわる姿勢が印象的です。

Kaiki Ohara (カイキ オオハラ)




本名 大原健人(おおはら けんと)
誕生日 1992年9月18日
年齢 32歳
出身 神奈川県横浜市
担当 DJ

ドラム担当のOKの実弟で、幼少期からギターやベースを始めましたが、高校時代はバンド活動よりも楽曲制作や映像、デザインを行っていました。

Suchmos初期には主にビジュアル面でバンドに関わっていましたが、2015年YONCEに誘われ正式加入。

Suchmos活動休止前までの名前は、KCEE(ケイシー)です。

スクラッチやサンプリングなどDJプレイを駆使し、Suchmosのバンドサウンドに、ヒップホップやダンスミュージックといった都会的でおしゃれな要素を加えています。

OK (オーケー)




本名 大原健人(おおはら けんと)
誕生日 1992年9月18日
年齢 32歳
出身 神奈川県横浜市
担当 ドラム

幼少期から音楽に親しみ、宇多田ヒカルDREAMS COME TRUE尾崎豊などの楽曲を聴いて育ちました。

幼なじみのTAIKINGと共にオリジナルソングを作るなど、早くから音楽活動を開始

2013年にSuchmosを結成しました。

大学でポピュラージャズを専攻していたこともあり、OKのプレースタイルは、ジャズやヒップホップ、ロックなど多様なジャンルを自在に取り入れる柔軟さが特徴

Suchmosの音楽性の幅を大きく広げています。

HSU(スー)




本名 小杉隼太(こすぎ はやた)
誕生日 1989年6月29日
年齢 32歳没
出身 神奈川県横浜市
担当 ベース

幼少期からスティービー・ワンダーなどの海外アーティストの音楽に親しみ、5歳からクラシックギターを始めました。

しかし、従弟にギターを壊されたことをきっかけにベースへ転向

音楽大学のジャズ科に進学し、様々なバンドを経験。

SuchmosやSANABAGUN.での活動を通じて、ベーシストとして高い評価を受けていましたが、2021年10月に32歳で急逝されました

Suchmosメンバーは結婚している?

Suchmosメンバーが結婚しているかは、ファンも気になるところではないでしょうか。

特にボーカルのYONCEは、かっこいいビジュアルで女性ファンも多いため、熱愛報道に注目が集まっています。

現在のところ、公式に結婚を発表しているメンバーは、TAIKINGだけです。

TAIKINGの結婚式では、長いロールケーキにSuchmosメンバー全員でケーキ入刀したというエピソードもあり、メンバーの仲の良さが感じられます。

他のメンバーは、公式発表されていないため、結婚しているかはわかりません。

Suchmosってどんなバンド?




Suchmosは、2013年に神奈川県で結成された6人組のロックバンド

ロックを基盤にしながらもジャズ、ヒップホップ、ソウル、R&Bなど多彩な音楽ジャンルを取り入れた独自のサウンドが特徴です。

2016年のSTAY TUNEのヒットで一躍全国区となったため、彼らのことをよく知らない人でも楽曲は耳にしているのではないでしょうか。

2018年にはNHKサッカーテーマにVOLT-AGEが起用され、NHK紅白歌合戦にも出演しました。

Suchmosの意味

バンド名「Suchmos」は、どんな意味があるのでしょうか。

Suchmosは、1920年代~1960年代に活躍したアメリカの伝説的ジャズトランペッター、ルイ・アームストロングの愛称「サッチモ(Satchmo)」に由来しています。

Suchmosの楽曲はジャズの要素も取り入れられているため、彼らのルーツでもあるジャズに対する敬意も表しているのでしょう。

Suchmosのメンバーは解散した?

Suchmosは、2021年2月3日に公式サイトとSNSで活動休止を発表しました。

メンバーやスタッフと今後の方針について話し合い「修行の時期を迎えるため、バンド活動を一時休止します」とコメント。

この「修行の時期」とは、メンバーそれぞれが個人の活動や自己研鑽に取り組む期間と考えられています。

ファンの間では「解散ではないか?」という声もありましたが、公式には「解散」ではなく「活動休止」という発表です。

実際に、キーボードのTAIHEIさんも「進化してSuchmosに帰ってくるために」とSNSで発信しており、将来的な再開の可能性を残していました。

Suchmosは2025年6月に復活!

2021年2月から活動を休止していたSuchmosですが、2024年10月、ついに再始動を発表

さらに、2025年6月21日(土)に横浜アリーナでワンマンライブ「The Blow Your Mind 2025」を開催することが発表されました。

2019年9月の横浜スタジアム公演以来、約5年8か月ぶりの有観客単独ライブ。

活動休止以来、復活を待ち望んでいたファンにとって、これ以上ない最高のニュースではないでしょうか。

公式SNSやYouTubeチャンネルでは新しいロゴやビジュアルも公開され、復活を記念して過去のライブ映像のプレミア公開や、公式TikTokアカウントの開設など、新たな取り組みも。

メンバーの音楽的な成長や新たな挑戦が、今後のSuchmosのサウンドやライブパフォーマンスにどのように反映されるか、注目が集まっています。

Suchmosのおすすめ曲3選

Suchmosは、都会的で洗練された雰囲気とリズム感あふれるグルーヴで多くのファンを魅了してきました。

この記事では、初めてSuchmosを聴く方や改めて彼らの魅力を感じたい方に向けて、特に人気が高く、バンドの個性がよく表れているおすすめの3曲をピックアップ。

Suchmosの世界観や音楽の深さを、ぜひ体感してみてください。

STAY TUNE

▲Suchmos-STAY TUNE【OFFICIAL MUSIC VIDEO】


STAY TUNEは、Suchmosが2016年1月に発売された2枚目のEP『LOVE&VICE』のリード曲で、バンドの代表曲のひとつです。

歌詞には「Stay Tune in 東京 Friday Night」といった印象的なフレーズが登場し、都会の夜や若者のリアルな感情が描かれています。

Honda「VEZEL(ヴェゼル)」のCMソングに起用され、その後Suchmosの2ndアルバム『THE KIDS』にも収録。

ライブでも定番曲として演奏されています。

アーバンな世界観と高い演奏技術が融合した、Suchmosの魅力を象徴する一曲です。

Miree

▲Suchmos-Miree【OFFICIAL MUSIC VIDEO】


Mireeは、Suchmosが2015年にリリースしたデビューEP『Essence』に収録された初期の代表曲です。

この楽曲は、軽快なギターリフと切なさを感じさせるメロディ、そして都会的でムーディーなサウンドが特徴。

街中で美女を見かけたときの男心や、理性と本能の間で揺れるリアルな感情を描いており、作詞作曲を担当したHSUの遊び心が歌詞にもちりばめられています。

YONCEの色気あるボーカルが絶妙にマッチしているため、初期の曲を知らないという方はぜひ聴いてみてください。

MINT

▲Suchmos-MINT【OFFICIAL MUSIC VIDEO】


「MINT」(ミント)は、Suchmosが2016年6月24日に配信リリースした楽曲で、3枚目のEP『MINT CONDITION』のリード曲です。

ミディアムテンポのバラードとして、仲間への想いをストレートに表現しています。

この曲は、ボーカルのYONCEとDJのKCEEが中心となって制作されたのですが、なんと新潟の自動車教習所で過ごした合宿中に生まれた曲とのこと。

都会的で浮遊感のあるアレンジが特徴的なこのサウンドが、新潟での免許合宿中に作られたというのは驚きですが、同世代で仲の良い彼らの関係を表しています。

いい意味で脱力した、小さな幸せを感じられる曲です。

Suchmosメンバーは活動休止を経て復活!おすすめ曲を聴きトレンドに乗ろう

Suchmosは2021年の活動休止から約4年を経て、2025年に横浜アリーナでのワンマンライブで復活することになりました。

この間それぞれの道で経験を積み、音楽的にも人間的にも成長したSuchmosメンバーたちが、満を持して再びバンドとして集結。

新しい時代のSuchmosサウンドに、期待が高まっています。

紹介したおすすめ曲は、どれもSuchmosの魅力を存分に感じられるナンバーです。

今までSuchmosをあまり知らなかったという方も、この復活のタイミングで彼らの音楽に触れてみてはいかがでしょうか。

2013年1月結成。ROCK、JAZZ、HIP HOPなどブラックミュージックにインスパイアされたSuchmos。 メンバー全員神奈川育ち。Vo.YONCE は湘南・茅ヶ崎生まれ、レペゼン茅ヶ崎。都内ライブハウス、神奈川・湘南のイベントを中心に活動。バンド名の由来は、スキャットのパイオニア、ルイ・アームストロ···

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