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【インタビュー】グループの垣根を越えて集まった4人でKABUKIMONO'DOGsについて語り合う。夏を目前に控えたキュートな4人が話すあんなことやこんなこと!

特別企画である、“KABUKIMONO'DOGs座談会”。今回は、日暮刹那(点染テンセイ少女。) 、タネ(Panic Monster !n Wonderland)、緋狼紫稀(ひえなしき)(戦国アニマル極楽浄土)、そして2回目の登場となるIce(GANGDEMIC) の4名が集結し、ざっくばらんにアイドルトークを展開。初の試みとなる他己紹介から、この夏にやりたいことなど、今回もキュートな4人の言葉に酔いしれちゃってくださいね!
 

他己紹介をしてみよう!

──KABUKIMONO'DOGs座談会も今回で4回目! 今回は、他己紹介をしていただこうと思います! まずは、Iceさんが、日暮さんを紹介してください。

Ice:ええ! 少し恥ずかしい(笑)。点染テンセイ少女。の日暮刹那さんです! すごくビジュが良くて、いつも自撮りを見ては「いい顔だ!」といつも見ています。歌声がすごく力強くてすごく好きで。お話するとすごく柔らかい雰囲気なんですけど、ステージだと力強くてパワーがみなぎる感じが私は好きです!

日暮刹那(以下、日暮):これ、照れますね(笑)。

──いいね! この調子で順番に他己紹介していきましょうか。

日暮:はい! 私の隣に座るのは、Panic Monster !n Wonderlandのタネちゃんです。タネちゃんは、今日たくさんお話して分かったんですけど、ビジュがいいのはもちろんのこと、ナルシストなんだよね?

タネ:いや、別に……(笑)。元々はそう言ってましたね!

日暮:そうだよね?! 確かに自画自賛してもおかしくないくらいのビジュだと思う。あとはコミュ力が高くて! 私はそこまでコミュ力はないんですけど、そんな私でも気兼ねなくお話ができる相手なので、すごく喋りやすい! でも、ライブ中はガツガツ! いいギャップだと思います。

タネ:嬉しいです! では、私は、戦国アニマル極楽浄土の緋狼紫稀ちゃんを紹介します! 同じ紫担当です。最初はどんな子なんだろうと思ったら、めっちゃ話しやすくて、柔らかい雰囲気があるんですよ。でも、ライブだと、強い感じで! MCもできて場を回せる人でもある。オールラウンダーだなと思っています! あと、私服もカッコいい感じだから、ギャップがたくさんあってすごく好きです!!

緋狼紫稀(以下、緋狼):ありがとうございます! 恥ずかしい!

──では、最後に緋狼さんからIceの紹介をお願いします!

緋狼:GANGDEMICのIceさんです! 歌がすごく上手で、強いんですよ! なかなかあの声は出せない! でもお話するとホワホワしているので、そのギャップがたまらないなと思います!

Ice:ありがとうございます〜!!

私は、こうしてアイドルになった

──初めての試みでしたが、上手くいきましたね。では、恒例のアイドルになったきっかけから教えてください。

日暮:私は元々、AKB48さんが大好きで! 辛い時にも支えてもらったことをきっかけにアイドルになりたいと思いました。ただ、コミュニケーションを取るのが苦手な方で、友達もゼロなんですけど、自分の思ってることや考えていることをライブを通して、誰かに共感してもらったり受け入れてもらったら、すごく素敵だと思ってアイドルになりました。

タネ:小さい頃から表に立つ仕事に憧れてはいたんですけど、当時は人見知りで自信がなくて誰とも喋れなかった。親にも憧れていることが言えなくて! そこから時が経ち、周りが就職するタイミングで、自分が何をしたいのか改めて考えた時、諦めたくないと思ってまずは、事務所に入るオーディションを受けたんです。いろんなオーディションを受ける中で「アイドルなんだ」と気づいて、そこからアイドルを受けました。

日暮:アイドル以外のオーディションも受けてたの?

タネ:そうです! 女優とか歌手とか声優とか、養成所のオーディションも受ける中で自分はアイドルになりたいんだと気づきました。

──なるほど。では、緋狼さんお願いします。

緋狼:私は、ずっとダンスを習っていて、踊れれば何でもよかったんです。ダンスに関わる仕事をしたかったので、チアリーダーをやっていたりとかバックダンサーをしたり、インストラクターをやったり、いろんなダンス業界に身を置いていたんですけど、コロナ禍に入って、ステージに触れる機会が減ったんですよね。じゃあ、この期間で何が出来るんだろうと考えた時、自分が表に立つのが一番なんじゃないかと。アイドルは歌うし踊るし、自ら前に出る、そこでアイドルに応募しました。

──じゃあ、それまで歌を歌ったことはなかった?

緋狼:ダンスボーカルを少しだけ習っていた時期はあったんですけど、ダンス専門だったので。実際にやってみると、結構きついです! 歌って踊るって体力が別ベクトルなんですよ! ダンスだけの体力じゃない! 腹筋がすごくつきました!

──では、Iceさん! 前回も座談会メンバーだったから、同じことを聞いたんだけどね(笑)。

Ice:(笑)。アイドルが好きだったという理由もあるんですけど、歌うことが好きだったので、歌う仕事をやってみたいと思っていて。でも、なかなか勇気が出なかった。そんな中で学校の先生にも相談して、「簡単じゃないから、進学した方がいい」と言われて、一度は進学を選んだんですけど、人生は一度きりだし後悔したくないと思った。人とお話したり、接客したり、人を笑顔にする仕事が好きだったから、歌って、かつ、人を笑顔にするお仕事ってなんだろうって、考えたらアイドルしかないなと思って、目指しました。

──2回目なのに、しっかり考えてくれてありがとう!

Ice:あはは(笑)。こちらこそありがとうございます!

KABUKIMONO'DOGsの推しポイントはココ!

──それでは、ここからはKABUKIMONO'DOGsの推しポイントをみんなで語っていこうと思います!

日暮:アイドルの系統や個性が全グループバラバラなので、いろんな人が好きになりやすいと思います。お客さんの層も全く異なりますし、界隈も全然異なる。本当に世界中の人が好きになれるのがDOGsなんじゃないかなと思っています!

タネ:アイドル力はもちろんなんですけど、人間力みたいなところがこの事務所の強み。スタッフさんも親身にサポートしてくださいますし、「ここまで相談していいの?」というところまで相談を聞いてくださって、自分自身がこの活動をするまでに気づけなかったことや知れなかったことを改めて知るきっかけになったり。アイドルよりも先に人としての魅力を築ける場所だなと思います!

──どういう部分で気づきを与えられましたか?

タネ:グループの中でコミュニケーションについて悩んだ時、「君の立場はこうだから」、「君の性格ならこうだ」とスタッフの皆さんは分かってくださっていて。自分では見えない視点からアドバイスをいただくことが多いので、そこで気づかされる部分が多いです。

──じゃあ、人として成長している実感がある。

タネ:あります! 成長しました!

──緋狼さん、お願いします。

緋狼:設備が充実しています。基礎練習のレッスンが必ずあるんですけど、それって当たり前じゃないと思うんですよ。グループごとのレッスンは楽曲の練習をするために必要だと思うんですけど、基礎を教えてくれるってなかなかない。先生もちゃんといて、鏡もある設備は本当に充実しているなと思います。

──緋狼さんはずっとダンサーとしてキャリアがあるけど、やはり基礎は大事ですか?

緋狼:大事ですよ! アウトプットしているだけだとなまるし、学ぶことはずっと踊っていてもいまだにある。あと、動かしてないと体は固まるんですよね。いくら動けてもずっとやり続けないといけないので、基礎はマジで大事です! 一生大事です!!

──なるほど! では、Iceさんお願いします。

Ice:楽曲のクオリティがすごく高いことが魅力。グループにマッチした楽曲を作ってくださるし、メンバーそれぞれを考えた歌割りやセクションを作ってくれたりというのがあって。アイドル好きだけではなく、例えばバンド好きやアニソン好きなど幅広い層に好きになってもらえる。それって本当に音楽のクオリティが高いからこそだと思うんです。だから、音楽を本気でやりたいと思っている方にもオススメの事務所だと思います。

恒例の恥ずかしタイム。みんなのここが好き。

──事務所の推しポイントが聞けたところで、次はそれぞれのグループの印象と魅力を聞いていこうと思います! 今回はいつもとテイストを変えて、他己紹介とは逆回りで、1人1グループについて魅力を聞いていこうかな! では、Iceさんから見る、戦国アニマル極楽浄土、そして緋狼さんの魅力は?

Ice:戦国さんは、和とロックが合わさったスタイルで、海外遠征もされていたりと、日本のアイドルシーンを引っ張ってくれるような楽曲がすごく多い印象があって。その楽曲に対して高いパフォーマンス力を魅せる。歌唱力もダンス力もビジュもいい! 皆さん華があるんです。そこがすごく魅力的だし、メンバーそれぞれ個性豊か! SNSを見ているだけでもいろんな性格の子が集まっているんだなと感じます。SNSやライブからワクワクを感じさせるグループです。

紫稀ちゃんは、本当にオシャレさんですごくしっかりしているなという印象があります。楽屋では周りを、ライブではMCを仕切ったりとか、煽りもガンガンやっていて、チームを引っ張っている存在なんだなと思います。素敵です!

緋狼:ありがとうございます! こんなことを言ってもらえると、恥ずかしいです!

──恥ずかしいパートですから(笑)。では、この調子でどんどん恥ずかしくなっていきましょうか!

緋狼:はい(笑)。パニモンさんはとりあえず可愛いですよね! それぞれにモンスターが付いていると思うんですけど、勝手に親近感が湧いていて。戦極も担当動物があるので、同じ匂いがしています。真似したくなってしまうフリも多いと思うし、ライブを観れた時には一緒に踊っちゃってます! 楽しいグループさんだなと思います。個性豊かなTikTokが溢れているので、皆さんぜひ観てください!

タネさんは、同じ紫担当で、仲良くなりたいと思っているんですけど、自分も人見知りなので、なかなか話にいけなくて。でも、話しかけてくださるんですよ! 話してみて思うのは、不思議な方だなと……(笑)。以前、タネさんの中で倒置法が流行っていた時期があって、それを教わったり、いろんなことを教えてくれる可愛い先輩です。

──倒置法?

タネ:(笑)。「あるね、チェキ」みたいな(笑)。

緋狼:これを教わりました。たくさん学ばせてもらっています!

──では、学びの先輩・タネさん! 点染テンセイ少女。について学ばせてください!

タネ:はい! てんてんさんは、団結力半端ないと思っていて、本当にフリがめっちゃ揃っているんですよ! 相当みんなで練習しないと出来ないことだなと思う。本当に圧倒的なんです。パフォーマンスに関しては、私たちのファンからもスゴい!!とよく言われます!あとは、皆さんストイックです! 皆さんで話し合っているイメージがすごくあります。一つ一つにこだわりを持ってやってるからこそ、あれだけクオリティの高いものが生まれるんだなと思います。青春の中に真の強さを感じて、それがすごく好きです!

刹那さんは、人見知りとおっしゃっていたんですけど、私はそう思ってなくて。刹那さんは柔らかい雰囲気でいつもお話してくださって、目があったらいつも嬉しそうにしてくれて、めっちゃ親しみやすい先輩でいてくださるのがすごく嬉しい。後輩の自分と対等に接してくれるのは、刹那さんの人柄の良さだなと思います。

日暮:ありがとうございます!

──では、最後に日暮さん、お願いします!

日暮:GANGDEMICさんは、てんてんと同時期くらいにデビューしたグループで最初は一緒に動いたりしている時期があったんですけど、今は自分達の個性を磨いて全然違うところに幅を広げてますね。元々、クオリティが高かったのに歌やダンスのスキルを上げてきて、ライブ力もすごく上げてきて、てんてんのメンバーとも「またレベルを上げてきた」と話題になるくらいなんです! ギャンさんを見ると、自分達も頑張らないといけないと思うし、あのライブ力は話し合いを重ねて、研究しないと絶対に出来ない。アイドルの界隈の中であのスタイルを確立することは並大抵のことじゃないと思います。圧倒的なライブ力! ギャンさんがステージに出てくるだけで、フロアはギャンさんの色になる。すごく素敵だなと思います。

Iceちゃんは、最近毎日ビラ配りをしていたりSNSを頑張っていたり、そういう部分を個人的に拝見させていただいていて。毎日ビラ配りって本当に辛いし、SNSに毎日投稿するってすごく労力が必要。Iceちゃんの継続力はすごいなと思います! ギャンさんの中でお姉さんキャラを確立しているのは、相当研究しているのかなと思いますし、すごいなといつも思います!

Ice:嬉しいです! ありがとう!

日暮:Iceちゃんのことは、てんてんの中でも「すごいね!」と話題に出ます!

夏目前! フェスにたくさん出たい!

──ここからはBRODYの発売が6月ということで、夏が目前に迫ったこのタイミングでみんなの夏にまつわるお話を聞いていこうと思います! この夏にしたことでも、夏の思い出でも何でもOK! 

日暮:私は、去年夏フェスに20個くらい出演させていただいたんですけど、私はフェスが大好きで、すごく楽しかったしいろんな人と出会えたので、今年の夏もより多くのフェスに出たいのと、メインステージにもたくさん立たせていただけたらすごく嬉しいと思います。あと、去年はサマソニにも出させていただいたんですけど、その時に初めて海外のバンドを観て感銘を受けてしまって、また世界中のアーティストさんが集まるフェスに出たいという目標が新たに出来ました!

──去年の夏は、大活躍でしたね。また出たいですね!

日暮:出たいです! てんてんはチャレンジ系のアイドルグループなので今年の夏もいろんなことにチャレンジしていけたらなと思います!

──タネさんはどう?

タネ:ワシもフェスに出たいです〜!! TIFはもちろんNATSUZOMEとかたくさん出たいです。去年もいろんなフェスに出させていただいたんですけど、たくさんの人にパニモンの音楽を届けたいという思いはずっとあって。パニモンは個人的には王道じゃないと思ってやってるんですよ。だから、ロック系のイベントにもガンガン出ていきたいし、アイドルの枠の中でも目立っていたい。両方で確立出来たらいいなと思ってます。

──パニモンは王道じゃないと思うよ。それぞれ個性が際立っているし、それこそ他のアイドルとは一線を画す存在だと思う。

タネ:本当ですか?! じゃあ、王道じゃないです〜!! そういうマインドでやっていきます!!

──緋狼さんは、どうですか?

緋狼:夏が嫌いなんです、苦手で。でも、自分がデビューしたのが夏フェスなんですよね。なので、そのイベントはすごく思い入れがあるので、出たいなと思っています。あとは、夏だからこその野外フェスには出たいなと思います。とはいえ、日差しがちょっと厳しい……(笑)。でも、夏の醍醐味だがら、野外フェスには出たいなと思います! あとは、メンバーに変なギャグをやらされたのも夏だったので、そういう思い出もあります。

タネ:一緒だ〜! いつもギャグやらされる! ワラハラだよな〜。

緋狼:琥珀うみにレインボーブリッジに向かってギャグをやらされたんですよ。それもいい思い出です。

──Iceさんはどう?

Ice:みんなと被っちゃうけど、野外フェスには出たいんです。開放的な空間のギャンデミってめっちゃ映えると思うし、観てくれるみんなも絶対楽しいと思うんですよ。だから絶対野外フェスは出たい! あと、アイドルになる前に地元のRISING SUN ROCK FESTIVALに行ったりしていたんですけど、雨の中のフェスが好きなんですよ。雨に打たれてどうでもいいやとなるのがめっちゃ好きで! なので、ギャンデミでもそれがやりたいです!

日暮:去年、1度だけてんてんで雨のフェスがあって。二人くらい靴下でライブやってました(笑)。

Ice:すごい!! 楽しそう! おてんばな感じで裸足でやりたいです! あとこれは個人的にやりたいことですけど、BBQが好きなので、ファンの方とBBQオフ会をやりたいです!

──いいですね! みんなのライブを野外で観たら盛り上がりすぎてオーディエンスの命に関わるんじゃない?

タネ:いや、そのくらいの熱量で観てもらわないと!

日暮:言葉を選ばずに言うなら、私たちと心中してもらうつもりでライブをやりますよ!

宴もたけなわ! 今回も楽しかった!

──最高だね! 夏が楽しみです! では、最後に座談会の感想を一言ずつください。

日暮:こんな貴重な機会ってなかなかないので、とても楽しかったですし、DOGsのことをより知っていただけるいい機会だったと思うので、本当に感謝です!

タネ:元々知っていましたけど、より皆さんのこと、グループさんのことがより知れて、この事務所がより好きになりました! こんな機会をいただけて嬉しいです!!

緋狼:語彙力がないので喋るのが怖かったんですけど(笑)。皆さんが上手にお話されるから大丈夫かなと思っていたんですけど、すごく楽しく話せたし、普段話せないこともたくさんお話できて嬉しいなと思いました。ありがとうございます!

Ice:普段、会話をすることがあっても、グループや事務所への思いは、普段話さないと思うし、みんなの思いを知って、改めて皆さんのDOGs愛とグループ愛を会話からすごく感じられた時間でした! あと、褒められるのが嬉しいです! 同じアイドルの方から褒めてもらえるってなかなかない機会で、すごく自分のモチベーションが上がるので、またお願いします!

──3回目を熱望と! もし3回目があったらインタビュアーをしてもらおう!

Ice:え?! 練習しておきます!!(笑)

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