本記事では、TM NETWORKメンバーの年齢やプロフィール、サポートメンバーの意外な面々まで徹底紹介します!
TM NETWORK(ネットワーク)メンバーの年齢や誕生日を紹介

TM NETWORKの3人のメンバーは、それぞれが異なる個性と音楽性を持ち、グループのサウンドに深みを加えています。
ここでは、TM NETWORKの年齢や生年月日を交えて、それぞれの魅力を詳しく紹介します。
小室哲哉(こむろ てつや)

愛称 | てっちゃん・先生・TK |
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担当 | リーダー・プロデュース・シンセサイザー etc. |
誕生日 | 1958年11月27日 |
年齢 | 66歳 |
血液型 | O型 |
身長 | 167cm |
出身地 | 東京 |
TM NETWORKのリーダーとしてシンセサイザーを駆使した最先端のサウンドを作り出し、J-POPの礎を築いた人物です。
90年代にはTRFやglobeなどを手がけたプロデューサーとしても名をはせ、小室哲哉がプロデュースしたアーティストが「小室ファミリー」と呼ばれるほどで、ミリオンヒットを量産。
ライブやツアーでも圧倒的な存在感を放ち、音楽界に革新をもたらしました。
宇都宮隆(うつのみや たかし)

愛称 | ウツ |
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担当 | ボーカル・コーラス・ギター etc. |
誕生日 | 1957年10月25日 |
年齢 | 67歳 |
血液型 | O型 |
身長 | 178cm |
出身地 | 熊本 |
透き通るようなハイトーンボイスと安定した歌唱力で、TM NETWORKのボーカルとして不動の人気を誇ります。
ライブでは観客を魅了する表現力とパフォーマンス力を発揮し、ロックからバラードまで幅広く対応。
ソロでもアルバムをリリースし、ツアー出演も積極的に行うなど、今もなお精力的に活動を続けています。
木根尚登(きね なおと)

愛称 | キネ・キネっち・木根さん |
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担当 | コーラス・アコースティックギター・ピアノ etc. |
誕生日 | 1957年9月26日 |
年齢 | 67歳 |
血液型 | B型 |
身長 | 174cm |
出身地 | 東京 |
アコースティックギターやキーボードを操り、フォークソング出身らしい温かみある楽曲でTM NETWORKのバラードを彩ります。
ソロとしても小説や舞台など多彩に活動し、音楽以外のフィールドでも高い評価を得ています。
ライブでは柔らかなMCでも人気を集め、グループの“癒し”の存在です。
TM NETWORK(ネットワーク)のサポートメンバーを紹介
TM NETWORKの音楽とライブを支えたサポートメンバーたち。ここでは、ギタリストからキーボーディスト、マニピュレーターまで、重要な裏方の活躍を紹介します。
松本孝弘|ギター
B'zのギタリストとしても有名な松本孝弘は、TM NETWORKのライブツアーやレコーディングに1985〜1989年の間に参加。エレキギターで楽曲に厚みを加え、ロック色を演出しました。
北島健二の代打として紹介されましたが、その演奏力は圧倒的。
TAK MATSUMOTO名義で参加した彼のサウンドは、今もファンの間で語り継がれています。
葛城哲哉|ギター
葛城哲哉は1990年からTMN期のライブやアルバムにギターとコーラスで参加しました。クラシックバイオリン経験も活かし、宇都宮隆のソロライブツアーではバイオリン演奏も披露。
「4人目のメンバー」とも呼ばれ、ライブを中心に重要な役割を果たしました。
今もメンバーとの親交があり、その存在感は色あせていません。
阿部薫|ドラム
阿部薫は、TM NETWORKがグランプリを獲得した1983年の「フレッシュサウンズコンテスト」でドラムを担当しました。後に小室哲哉の国際電話により再招集され、ツアーに参加。
突然の深夜のオファーに寝ぼけた返事でOKしたというエピソードは、ファンの間では伝説的です。
ライブでの堅実な演奏でも評価されました。
日詰昭一郎|ベース
日詰昭一郎は、TM NETWORKのラジオ番組企画ユニット「ハンバーグ&カニクリームコロッケ」でボーカルを担当するなど、幅広く活動。ライブやレコーディングにも参加し、裏方としてグループを支えてきました。
2001年に43歳という若さで逝去。
今も彼の演奏は多くのファンの記憶に残り続けています。
浅倉大介|キーボード
浅倉大介はYAMAHA出身のキーボーディストで、小室哲哉を師匠としています。ライブやアルバム制作に参加し、ソロ活動でも楽曲を提供。
2018年には小室とのユニット「PANDORA」を結成し、『Be The One』をリリース。
シンセサウンドに新風を吹き込む存在として、TM NETWORKと深い関係を築いています。
小泉洋|マニピュレーター
小泉洋はTM NETWORKのマニピュレーターとして活躍し、コンピューターサウンドを駆使してライブや楽曲制作を支えました。当時の技術的課題を一手に担い、正確かつ緻密な操作で楽曲に命を吹き込みました。
メンバーからの信頼も厚く「4人目のメンバー」と称されることも。
テクノロジー面での立役者です。
久保こーじ|マニピュレーター
久保こーじは「小室先生の一番弟子」を自称するほど小室哲哉に心酔し、数々の名曲を共作した音楽プロデューサー。ライブやスタジオワークでもマニピュレーターとして重要な役割を果たし、TKブームの中核を担いました。
そのプロデュース能力は小室が「影武者」と表現するほど。
まさに裏方のレジェンドです。
TM NETWORK(ネットワーク)のプロフィール
ここではTM NETWORKの結成から改名、そして復活までの歩みを、代表的な出来事とともに振り返ります。1984年4月21日にデビュー
金曜日のライオン (Take It To The Lucky)TM NETWORKは1984年4月21日、シングル『金曜日のライオン』とアルバム『RAINBOW RAINBOW』でデビュー。
SPEEDWAYを前身とし、3人組ユニットとして斬新なサウンドを構築。
ライブツアーでは先進的な演出も話題に。
シンセサイザーを駆使した楽曲は時代をリードし、音楽業界に衝撃を与えました。
改名を経て再始動
1990年、グループ名を「TMN」に改名し新たなステージへ。1994年に一度活動終了を宣言するも、1999年に「TM NETWORK」として復活。
その後もアルバムやシングルをリリースし、ライブ公演も精力的に開催。
音楽の最前線で挑戦し続ける姿勢は、まさにレジェンドそのものです。
「TM NETWORK」の由来
「TM」はメンバーの地元である東京都多摩地域「TaMa」に由来。しかし、響きや意味合いを考慮し、公式には「Time Machine(タイムマシン)」の略とされています。
この由来が象徴するように、彼らの音楽は時代を超え、未来を見据えた革新を体現しています。
TM NETWORK(ネットワーク)のおすすめ代表曲
名曲ぞろいのTM NETWORKの中でも特に人気の高い3曲をご紹介。アニメや映画での起用歴も多く、時代を越えて愛される楽曲ばかりです。
Get Wild
GET WILD'89アニメ『シティーハンター』のエンディングテーマとして大ヒットした代表曲。
疾走感あふれるシンセビートとロックテイストの融合が都会的な世界観を演出。
初のオリコンベストテン入りも果たし、ライブのラスト定番曲としても人気。
今も多くのアーティストがカバーしています。
BEYOND THE TIME(メビウスの宇宙を越えて)
BEYOND THE TIME (メビウスの宇宙を越えて)映画『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』の主題歌として書き下ろされた壮大なバラード。
宇宙と時間を超えるスケール感と、ドラマティックなメロディが印象的です。
ガンダムファンからも高く支持され、サブカル層にも広く浸透。
SFの世界観と音楽の融合を体現した名曲です。
8月の長い夜
8月の長い夜切なさと温かさが共存するバラードで、TM NETWORK初期の代表的な1曲。
夏の夜の情景を、シンセサウンドと叙情的なメロディで描き出しています。
木根尚登のソングライティングが光る楽曲で、ファンからも根強い人気を誇ります。
ライブでもたびたび披露され、心に沁みる名曲です。
TM NETWORK(ネットワーク)は今も色あせないレジェンド級アーティスト!シンセサイザーの音に乗ってみよう
TM NETWORKは、その革新的な音楽性と圧倒的なライブパフォーマンスで、日本の音楽史に燦然と輝く存在です。デビューから40年以上が経った今でも、アルバムやシングルのリリース、ツアー公演への出演など、精力的な活動を続けています。
メンバー3人の個性が織りなすハーモニー、そしてサポートメンバーたちの支えによって生まれた多くの楽曲は、今なお新しいリスナーを魅了し続けています。
小室哲哉(Key)、宇都宮隆(vo)、木根尚登(g)によるユニット。 前身のSPEEDWAYを経て、1984年「金曜日のライオン」でデビュー。 圧倒的なパフォーマンス、シンセサイザーを多く導入した前例のない音楽性、歌詞表現、ミュージック・ビデオに人気が集まる。 小室が渡辺美里などに楽曲提供···
