HEY-SMITH(ヘイスミ)メンバープロフィール

まずはHEY-SMITHの現メンバーのプロフィールを紹介します。
それぞれの担当パートはもちろん、趣味や好きな音楽についても解説するので、HEY-SMITHのメンバーについて詳しく知りたい人は必見です!
猪狩秀平(ギター・ボーカル)

誕生日 | 1985年1月31日 |
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年齢 | 40歳 |
血液型 | 不明 |
趣味 | お酒 |
猪狩秀平(いがり しゅうへい)は、HEY-SMITHのフロントメンバー。
ボーカルとギターを担当していますが、実は音楽を始めた当初の担当楽器はドラム。
その後楽曲を作るために、ギターを弾くようになりました。
そんな彼に大きな影響を受けたアーティストは、アメリカ発のパンクバンド『NOFX』。
現在好きなバンドについては「一緒にツアーを回っているバンド」と回答しています。
Task-n(ドラム)

本名 | 池川祐 |
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誕生日 | 1987年7月19日 |
年齢 | 38歳 |
血液型 | O型 |
趣味 | 料理・人間観察 |
Task-n(たすくん)は、HEY-SMITHでドラムを担当するメンバーです。
パンクロックに目覚めたきっかけとなったアーティストは、日本のスリーピースバンド『Hi-STANDARD』。
ドラムを始めたのは小学校低学年の頃で、当初はジャズをベースに様々な音楽要素を取り入れたジャンル「フュージョン」を演奏していました。
そんなTask-nはカレー好きを公言しており、ツアー先ではカレーを食べ歩いているとも語っています。
YUJI(ベース・ボーカル)

本名 | 伏下勇志 |
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誕生日 | 1986年6月23日 |
年齢 | 39歳 |
血液型 | A型 |
趣味 | スケボー |
YUJIは、ベース・ボーカルを務めるメンバーです。
オリジナルメンバーではなく、2015年に開催された新メンバー公募にて正式加入を果たしました。
そんなYUJIがHEY-SMITH加入前まで担当していたのは、実はベースではなくギター・ボーカル。
HEY-SMITHがベースを募集していることを知り、そこからベースを始めたという驚きの経歴の持ち主です。
好きなバンドはアメリカのロックバンド『Foo Fighters』。
満(テナーサックス)

本名 | 佐渡 満 |
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誕生日 | 1985年2月22日 |
年齢 | 40歳 |
血液型 | A型 |
趣味 | スポーツ観戦 |
満(みつる)は、テナーサックスを担当するメンバー。
ライブ時は上半身裸、下は黒いハーフパンツというスタイルがトレードマークです。
初めてのバイトは某ファストフード店で、働き始めてからおよそ1年でマネージャー的な立ち位置になったことを明かしています。
接客業の才能もさることながら、サックスの腕前もピカイチ。
日本でのライブはもちろん、海外でのライブには特に幸せを感じると語っています。
イイカワケン(トランペット)

本名 | 飯川賢 |
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誕生日 | 1979年5月14日 |
年齢 | 46歳 |
血液型 | B型 |
趣味 | スポーツ観戦 |
イイカワケンは、HEY-SMITHでトランペットを担当する最年長メンバー。
ドレッドヘアをトップでまとめた、自称・パイナップルヘアがトレードマーク。
実はイイカワケンもオリジナルメンバーではなく、2015年12月に正式メンバーとして加わりました。
また、2010年までは6人組バンド『LONG SHOT PARTY』でトランペットを担当、現在はレゲエバンド『ONEGRAM』としても活動するなど、多方面で実力を発揮し続けています。
活動休止中:かなす(トロンボーン)

本名 | すみえ(名字不明) |
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誕生日 | 1985年11月18日 |
年齢 | 39歳 |
血液型 | B型 |
趣味 | ゲーム |
結婚相手 | NESMITH(EXILE) |
かなすはHEY-SMITH唯一の女性メンバーで、トロンボーン担当。
トランペット・イイカワケンと同じく、2015年12月にHEY-SMITHの正式メンバーとして活動を始めました。
それまではスカバンド『What's Love?』や『FEELFLIP』として活動していた実力者でもあります。
そんなかなすは2022年10月に『EXILE』のメンバー・NESMITHとの結婚を発表。
現在はジストニアの治療と妊活のために、ライブ活動を休止しています。
HEY-SMITHの脱退メンバーは?
HEY-SMITHが結成されたのは2006年、大阪でのこと。前述の通り、結成当時のメンバーは現在のHEY-SMITHメンバーとは異なります。
この項目では、HEY-SMITHを脱退した2人のメンバーのプロフィールを紹介します。
Mukky(ベース・ボーカル)
Mukky(ムッキー)は、ベース・ボーカルを務めていたメンバーです。HEY-SMITHとして活動する中で突発性難聴を発症し、歌を歌うことが難しい状態に。
また、それにより気分の浮き沈みが難しくなり、自分で気持ちをコントロールすることが困難になったため、2014年9月のライブをもって脱退しました。
Iori(トランペット)
Iori(いおり)は、トランペットを担当していたメンバー。詳細は語られていませんが、脱退のきっかけは新しい家族ができたこと。
家族を守るために、バンド活動ではない方法を選ぶことを決意したと語っています。
Mukkyと同じく、2014年9月の「OSAKA HAZIKETEMAZARE FESTIVAL 2014」への出演を最後にHEY-SMITHを離れました。
HEY-SMITHとは?
続いては「HEY-SMITH」というバンド名の由来や、これまでの彼らの活動について解説します。なぜメンバーの脱退を乗り越え活動を続けられたのかも、詳しくチェックしていきましょう。
バンド名の由来はシンプル
HEY-SMITHの「SMITH」は、当時のメンバーの名前の頭文字を組み合わせたもの。様々な組み合わせを考える中で「SMITH」が一番読みやすかったことから、採用されました。
しかし、「スミス」という会社やバンドが多かったため、一捻り加えることに。
そこで楽しげな響きがあった「HEY」を冒頭に付け加え、「HEY-SMITH」という名前が誕生しました。
メンバー脱退時には解散を考えたことも
2014年、ベース・ボーカルを担当していたMukkyとトランペットを担当していたIoriが脱退した時、ボーカル・猪狩秀平は絶望的な状態であったと語っています。「この人とやりたい!」というメンバーもおらず、お酒に溺れることもしばしば。
「HEY-SMITHは最初に始めた5人じゃないと成り立たない」「1人でも欠けたら変わってしまう」と思い、解散も考えていました。
しかしそんな時、バンド仲間である『SHANK』や『SiM』、尊敬する『横山健』らが解散を止めに入ります。
これをきっかけに「形を変えて活動していくのもありかも」と思えるようになり、新メンバーを加えた新生HEY-SMITHとしての活動を決意しました。
HEY-SMITHの人気おすすめ曲
最後に、HEY-SMITHの人気曲を3曲ピックアップします。ライブでは盛り上がり必須の楽曲なので、フェスやツアーに参戦予定の方はしっかり押さえてから当日を迎えましょう!
Endless Sorrow
「Endless Sorrow」は、2011年5月にリリースされた2枚目のフルアルバム「Free Your Mind」の収録曲。ホーンセクションの音が心地よく、メロコアパンクの魅力を堪能できる楽曲ですが、歌詞の内容はやや重めです。
というのもタイトルは「無限の悲しみ」という意味であり、歌詞には「なぜ戦争が繰り返されるのか、戦争はもういらない!」というメッセージが込められています。
楽曲終盤では「NO MORE WAR」というフレーズが繰り返されますが、ライブでは全員で歌って盛り上がるパートなので、ぜひ覚えておきましょう。
California
「California」は、2018年11月にリリースされた通算6枚目のフルアルバム「Life In The Sun」の収録曲。明るく疾走感のあるサウンドで、ノリの良い一曲です。
そんな同曲で歌われているのは、海外公演など数々の夢を叶えてきた彼らの気持ち。
「17歳の自分にギターを弾き続けていれば良いことがあると伝えたい」という旨の歌詞がとても印象的です。
ライブでは、サビの「California」を大声で歌うのが定番。
ぜひライブ映像等で予習してください。
Say My Name
「Say My Name」は、2023年にリリースされたメジャー初のシングルです。テレビアニメ「東京リベンジャーズ 天竺編」のエンディングソングとして書き下ろされました。
アニメの内容とバッチリリンクする歌詞もさることながら、同曲はYUJIのハイトーンボーカルがとにかく印象的。
オープニングでガッチリと心を掴まれ、その後スピード感のあるクールなサウンドに引き込まれます。
ライブでは特に熱気に溢れ、ダイブやモッシュが頻発する一曲です。
HEY-SMITHのメンバーともっと熱く全力で音楽を楽しもう!
メンバーの脱退&加入を乗り越え、大型野外フェスへの出演、海外ツアー開催と精力的に活動を続けるHEY-SMITH。現在はトランペット・かなすが活動を休止しており、サポートメンバーを迎えて活動していますが、その勢いが衰えることはありません。
すでに2025年も様々なライブの出演や国内ツアーが決まっています。
また、ツアーでは共演バンドが発表されており、一部ライブでは海外からゲストバンドも招待予定です。
音源や映像を楽しむのはもちろん、ぜひライブに足を運び、HEY-SMITHのメンバーと全力で音楽を楽しみましょう!