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Ave Mujica(アヴェムジカ)のメンバーカラーは?名前の読み方や意味も解説

メディアミックスプロジェクト「BanG Dream!」に登場する5人組のメタルバンド「Ave Mujica(アヴェムジカ)」には5名の個性的なメンバーが所属しています。 この記事では、ドロリス、モーティス、ティモリス、アモーリス、オブリビオニスそれぞれのプロフィールを詳しく紹介します。

Ave Mujicaメンバーの名前の意味や誕生日などを紹介

Ave Mujicaメンバーは、それぞれラテン語の活動名を用いています。

ここでは、各メンバーのプロフィールや名前の意味を紹介します。

ドロリス / 三角初華(CV:佐々木李子)



誕生日 6月26日
身長 160㎝
担当パート ギター&ボーカル

ドロリスという活動名でギター&ボーカルを担当する三角初華は、クリーム色のショートヘアーと紫の瞳が印象的なメンバーです。

彼女はギターボーカルとして活躍し、作詞・作曲も担当。

名前の「ドロリス」には「痛み」という意味が込められ、表面的な明るさの裏に秘めた苦悩や過去が感じられます。

芸能界で輝く彼女の知られざる一面を象徴する名前で、深みある魅力を放っていますね。

ちなみに、幼馴染の祥子を「さきちゃん」と親しく呼び、自然や昆虫が好きな一面もあるのだとか。

モーティス / 若葉睦(CV:渡瀬結月)



誕生日 1月14日
身長 153cm
担当パート ギター

ギターを担当する若葉睦は、モーティスと呼ばれる緑がかった長髪が特徴の少女です。

感情表現は控えめで思ったことをストレートに伝える一方、幼馴染の祥子を「祥」と呼び彼女の家庭事情を理解し支える重要な存在でもあります。

活動名「モーティス」は「」を意味し、表には出さない強い死生観が秘められていそうですね。

富裕層の家庭環境に育ちながらも複雑な内面を持つ彼女のストーリーは謎に包まれており、Ave Mujicaの闇深い魅力を象徴する存在です。

ティモリス / 八幡海鈴(CV:岡田夢以)



誕生日 4月7日
身長 158㎝
担当パート ベース

ベース担当の八幡海鈴はセミロングの黒髪と美しい翠眼が印象的なメンバー。

誰に対しても敬語を使い、バンド仲間の初華にも丁寧に接しています

MyGO!!!!!の立希とも同じクラスで、からかいながらも気遣いを見せ、紙パックのジュースを差し入れる優しさも。

彼女は30組ものバンドを兼任する実力派ベーシストで、難易度の高い5弦ベースを使うBanG Dream!初のメンバーでもあります。

活動名「ティモリス」は「恐怖」を意味し、多くの期待とプレッシャーを背負う彼女の心情を表しているのかもしれません。

アモーリス / 祐天寺にゃむ(CV:米澤茜)



誕生日 6月1日
身長 164㎝
担当パート ドラム

ドラム担当の祐天寺にゃむは、紫色のボブカットとピンク色の瞳が特徴の女性です。

人気美容系動画配信者「にゃむち」としても知られ、最近は電子ドラムの動画も投稿しています。

両利きならではの独特なドラム演奏や洗練された顔立ちが評価され、祥子にスカウトされました

活動名「アモーリス」は「」を意味し、ダークな世界観の中で彼女が良心的な存在であることを示唆しています。

オブリビオニス / 豊川祥子(CV:高尾奏音)



誕生日 2月14日
身長 155cm
担当パート キーボード

キーボード担当の豊川祥子は、青白いツインテールが特徴の可憐な少女です。

バンドの発起人であり総指揮を務め、かつて燈たちと組んでいたCRYCHICの解散に関わった重要人物でもあります。

お嬢様口調で話し、幼馴染の初華や睦とは深い絆を持ちますが、CRYCHIC解散後は睦以外のメンバーと疎遠になり、学校も月ノ森から羽丘へ転校しました。

活動名「オブリビオニス」は「忘却」を意味し、辛い過去や苦悩を忘れたいという彼女の心情を象徴しています。

BanG Dream! Ave Mujicaの物語の主軸を担う主人公です。

Ave Mujicaのメンバーカラーは?

Ave Mujicaの公式からはメンバーカラーが発表されていませんが、公式YouTube動画で表示されるメンバー名の色からメンバーカラーを推測するファンも多くいます。

たとえば、ピンクがドラム担当の祐天寺にゃむ、クリーム色がギター&ボーカルの三角初華、水色名前がキーボードの豊川祥子など、動画で登場する色がそれぞれのイメージカラーにリンクしていると考えられます。

こうしたカラーは公式が明言していなくとも、視聴者にとってキャラクターの個性を視覚的に印象付ける重要な要素となっています。

Ave Mujicaの読み方は?由来や結成理由も解説




Ave Mujicaという名前は、ラテン語を用いた造語です。

このバンド名にどんな意味が込められているのか、そしてAve Mujicaの結成由来は何なのかを詳しく見ていきましょう。

Ave Mujicaの読み方や由来

Ave Mujica(アヴェムジカ)の名前は、ラテン語の「Ave」が「ようこそ」や「こんにちは」を意味し、「Mujica」はラテン語の「音楽」を指す「Musica」のsをjに置き換えた造語です。

意訳すると「ようこそ、私たちの音楽へ」という意味合いが込められているようですね。

ただし、後半部分を「Musica」とせず「Mujica」としたのは、2023年4月から6月に展開された「Mujina Carnival」や、アニメ「It’s MyGO!!!!!」最終話で登場した「同じ穴のむじな」という言葉との掛け合わせが意図されていると考えられています。

Ave Mujicaの結成理由

Ave Mujica結成のきっかけは、アニメ「It’s MyGO!!!!!」第7話に登場する豊川祥子の心の葛藤にあります。

祥子はかつて所属していたバンドCRYCHICの楽曲「春日影」がMyGO!!!!!のライブで歌われるのを目にし、その曲やバンドへの未練と絶望を強く感じました。

自身が壊したバンドへの矛盾した思いに苦しみ、失った夢を忘れなければ心が保てなくなった祥子は、新たなバンドAve Mujicaを結成します。

彼女は「忘却の湖(Lacus Oblivionis)」から取って「オブリビオニス」と名乗り、自身を守るために立ち上がりました。

忘れたい過去を抱えながらも、音楽というフィールドで自らの存在を賭けて戦い続ける姿が、Ave Mujica結成の核心と言えるでしょう。

Ave Mujicaはリアルバンドとしても活動中!



Ave Mujicaは、アニメの枠を超えてリアルライブ活動を展開し、ファンを魅了しています。

2024年6月には、東京・中野サンプラザで初のワンマンライブ「Primo die in scaena」を開催。

このライブでは、メンバーの名前が初めて明かされ、ファンにとって大きなサプライズとなりました。

2025年4月には、同じく「BanG Dream!」から生まれたバンド「MyGO!!!!!」との合同ライブ「わかれ道の、その先へ」を神奈川・Kアリーナ横浜で開催しました。

このライブでは、アニメのストーリーを背景に、19曲ずつを披露し、両バンドの世界観が融合したステージが展開されました。

また、2025年6月には、神奈川県民ホールで2nd LIVE「Quaerere Lumina」を開催。

このライブでは、オフィシャルグッズとして販売された無線制御に対応したリストバンドライトがステージ照明と連動し、より一体感のある体験が提供されました。

Ave Mujicaは、アニメとリアルライブが連動する新たな形態のバンドとして、今後も注目を集めることでしょう。

Ave Mujicaのおすすめ曲

Ave Mujicaは独自の世界観を持つ楽曲を多数公開しています。

ここでは、その中でも特におすすめの楽曲を3つ紹介します。

KiLLKiSS

「KiLLKiSS」は、Ave Mujicaが放つエネルギッシュでドラマティックな楽曲です。

鋭いギターリフと力強いリズムが印象的で、感情の激しさや葛藤を鮮烈に表現しています。

歌詞には愛憎や痛みなどの複雑な感情が込められ、聴く者の心を揺さぶる力を持っています。

ボーカルの三角初華が繊細かつ情熱的に歌い上げ、バンド全体のダイナミックな演奏と相まって、まさにAve Mujicaの世界観を体現した一曲といえるでしょう。

ライブでも盛り上がる人気曲で、彼女たちの強い個性と音楽的成長を感じられるナンバーです。



黒のバースデイ

「黒のバースデイ」は、Ave Mujicaが放つミステリアスで重厚的な楽曲です。

ダークな雰囲気をまとったサウンドに切なくも強い感情が乗り、聴く者の心に深く響きます。

鋭いリズムと繊細なメロディが絶妙に絡み合い、キーボードやギターの重なりが物語性を引き立てています。

ライブでもファンの心をつかむ人気曲で、Ave Mujicaの持つ闇と光の対比を象徴する一曲として高く評価されています。



「顔」は、Ave Mujicaが放つダークでエモーショナルな楽曲です。

この曲は、三角初華がライブパフォーマンス中に仮面を外すシーンとリンクしており、彼女の内面の葛藤や変化を象徴しています。

イントロは初華の舌打ちから始まり、メンバー全員が悪役的な表情で演奏することで、曲全体に緊張感と不穏な雰囲気が漂います。

歌詞には「仮面をかぶったまま、本当の自分を見つけることはできるのだろうか」というテーマが繰り返し登場し、社会の中での自己表現やアイデンティティの問題を鋭く描いています



Ave Mujicaメンバーは仮面を付けたミステリアスな5人組!曲を聞いてゴシックな世界観に浸ろう

Ave Mujicaは、仮面をまといミステリアスな雰囲気をまとう5人組のバンドです。

メンバーそれぞれが独特の個性と深い内面を持ち、楽曲にはゴシックでダークな世界観が色濃く反映されています。

鋭いギターリフや重厚なリズムに切なくも力強い歌声が融合し、聴く者を幻想的かつドラマティックな世界へと誘ってくれるでしょう

彼女たちの音楽でぜひゴシックな世界観を体感してみてください。

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