ELLEGARDEN(エルレガーデン)メンバーのプロフィール
まずELLEGARDEN(エルレガーデン)のメンバーをひとりひとり紹介していきます。「ボーカルしか知らなかった!」という人もいるかもしれないので、この機会に全メンバーについて詳しくなっちゃいましょう。
細美 武士(ほそみ たけし)
担当 | ボーカル・ギター |
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誕生日 | 1973年2月22日 |
年齢 | 52歳 |
出身地 | 千葉県 |
血液型 | A型 |
結婚 | 既婚 |
ELLEGARDEN(エルレガーデン)の顔といっても過言ではないのが、ボーカルの細見武士。
2025年4月現在52歳です。
爽快感のある歌声と流暢な英語により、ELLEGARDEN(エルレガーデン)の曲をより良いものへと昇華しています。
活動休止後は、ソロプロジェクトとしてthe HIATUSを結成。
2015年にはさらに、MONOEYESを結成するなど精力的に音楽活動を行っています。
マキシマムザホルモンやBRAHMANとも交流があるのが特徴です。
生形 真一(うぶかた しんいち)
担当 | リードギター・コーラス・リーダー |
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誕生日 | 1976年9月30日 |
年齢 | 48歳 |
出身地 | 千葉県 |
血液型 | A型 |
結婚 | 既婚 |
ELLEGARDEN(エルレガーデン)のリーダー兼ギターを務めるのが、生形真一。
中学時代からギターを始めたのですが、ギターを選んだ理由は資金不足からでした。
本当はドラムをやりたかったようですが、お金と練習場所がなく断念したようです。
活動休止後は、Nothing’s Carved In Stoneのギターとして活動したり、椎名林檎のサポートをしたりなど、実力が伺えます。
高田 雄一(たかだ ゆういち)
担当 | ベース・コーラス |
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誕生日 | 1976年7月23日 |
年齢 | 52歳 |
出身地 | 千葉県 |
血液型 | A型 |
結婚 | 不明 |
ELLEGARDEN(エルレガーデン)にて、ベースを担当するのが高田雄一です。
活動休止後にはアイドルにハマり、精力的にアイドルイベントへ参加していたんだとか。
もちろんバンド活動も行っており、MEANING、MAYKIDZにてベースを務めていました。
高橋 宏貴(たかはし ひろたか)
担当 | ドラムス・コーラス |
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誕生日 | 1974年10月29日 |
年齢 | 50歳 |
出身地 | 千葉県 |
血液型 | A型 |
結婚 | 不明 |
ELLEGARDEN(エルレガーデン)にて、ドラムを務めるのは高橋宏貴。
実はELLEGARDEN(エルレガーデン)の名付け親でもあります。
活動休止後すぐに、Scars Boroughを結成。
その数年後には、THE PREDATORSにドラマーとして加入しています。
また、トリコンドルの久米優佑とともに2人組バンドPAMを結成して活動するなど、音楽が本当に好きなことが伺えますね。
ELLEGARDEN(エルレガーデン)ってどんなバンド?結成~再結成の道のり

ELLEGARDEN(エルレガーデン)の曲自体は聴いたことあるけれど、詳しくはよく知らないという人もいるのでは?
ここでは、1998年の結成から休止を経て、待望の活動再開へと至った道のりを解説します。
再結成が発表された際に歓喜したファンも多いでしょう。
この記事の筆者もそのうちのひとりです。
高橋考案のバンド名
先述した通り、ELLEGARDEN(エルレガーデン)の名付け親はドラムの高橋。「ELLE」という単語に知的さを、「GARDEN」という単語に馬鹿馬鹿しさを感じた高橋が、これらを組み合わせてバンド名にしたとのこと。
ちなみに細見は「UB-JETS(ウブジェッツ)」を提案したもののメンバーに却下されたようです。
唯一無二のモンスターバンドとして躍進
ELLEGARDEN(エルレガーデン)の特徴は、何といっても洋楽の響きを感じさせるメロディアスな曲展開。日本のロックシーンでは珍しい、海外のパンクバンドを思わせるバンドの登場に、当時のロックファンも色めき立ったことでしょう。
彼らは1998年の結成から、唯一無二のモンスターバンドとして躍進することとなったのです。
人絶頂のさなかで活動休止を発表
その日は突然訪れます。2008年、全盛期での活動休止。
理由は、メンバー間でのモチベーションの差でした。
彼らの音楽に衝撃を受けたファンたちは、その発表に戸惑ったことでしょう。
二度と再結成されないかもしれないという不安に襲われたはずです。
10年後ファン待望の再結成
活動休止から10年後の2018年、ファンが首を長くして待ちわびた再結成が発表されます。休止の間も各メンバーはそれぞれでバンドを結成し、自由に活動していました。
そんな中でも、やはりELLEGARDEN(エルレガーデン)の再結成は、ファンにとって飛び上がるほど喜ばしいことでした。
10年ぶりに行った全国ツアー「THE BOYS ARE BACK IN TOWN TOUR 2018」にて往年の名曲を披露し、ゲストアクトもONE OK ROCKと、ロックファンには嬉しいことばかりだったでしょう。
16年ぶりの新アルバム「The End of Yesterday」をリリース
また、2022年には待望の新アルバム「The End of Yesterday」をリリース。ELLEGARDEN(エルレガーデン)の6枚目のアルバムとなりました。
再結成当初はこれまでの代表曲を披露していた彼らですが、次第に「現役のバンドとして走る」という想いが芽生え、アルバム制作に至ったとのことです。
ボーカルの細見はこのアルバムを作るにあたり、実に120もの曲を作成。
そのうちの厳選された11曲が収録されたのです。
ELLEGARDEN(エルレガーデン)の外せない代表曲3選
それでは最後に、ELLEGARDEN(エルレガーデン)の絶対に外せない代表曲を3曲紹介します。ファンならどれも名曲として挙げる曲ばかり。
順に見ていきましょう。
ジターバグ
ELLEGARDEN(エルレガーデン)の3rdシングルである「ジターバグ」。
導入からすぐにボーカル細美の歌声が展開され、「いつだって君の声がこの暗闇を切り裂いてくれてる」という歌詞が印象的な一曲です。
迷いがちな人の背中をそっと押してくれるようなイメージの曲ですね。
Missing
「Missing」はELLEGARDEN(エルレガーデン)の4thシングル。
ゆっくりとした曲調で、彼らの歩んできた道を彷彿とさせるような歌詞にグッときます。
「一滴の水で泳ぐ勝算みたいなもの」という歌詞が特に印象に残り、「どんなに可能性が低くてもそれでも進もう、仲間がいるから」という想いが伝わる気がしますね。
Make A Wish
3rdアルバム「Pepperoni Quattro」に収録された「Make A Wish」。
全て英語で綴られており、ボーカル細美の英語力の高さにも感動します。
「きみがひとりじゃなくて誰かがそばにいてくれますように」という、優しさに溢れる歌詞が素敵です。
ELLEGARDEN(エルレガーデン)に関しては以下の記事でも詳しく解説しています。
この記事では紹介しきれなかった名曲などを含め、さらなる情報を得られますよ!
カラオケutaten「復活再始動!ELLEGARDEN(エルレガーデン)の魅力と人気曲を解説」
ELLEGARDENメンバーはまだまだ躍進し続ける!今後も活躍も見逃せない
ELLEGARDEN(エルレガーデン)は休止中であっても、個々のメンバーそれぞれが自由に音楽を奏で、才覚を発揮していました。もちろん、再結成後はこれまでの名曲が再びライブで聴けるという喜びのみならず、新曲まで発表するという出血大サービス。
彼らの今後の更なる活躍にも期待です。
初心者さんは「ジターバグ」「Missing」「Make A Wish」をぜひ聴いてみてくださいね。
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