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CVLTEメンバーの年齢や出身地は?プロフィールやおすすめ曲を解説

CVLTE (カルト)は、北海道出身のオルタナティブ・バンドです。 独自性が高いサウンドを提供する彼らは、国内外問わず多くのファンから支持されています。 この記事では、CVLTEのメンバープロフィールやおすすめの楽曲を紹介します。

CVLTE (カルト)メンバーの年齢は?プロフィールを紹介

CVLTEは、2018年に北海道札幌で結成された3人組のオルタナティブバンドです。

彼らは、ラウドロックやエレクトロ、ヒップホップなど多彩なジャンルを自在に組み合わせ、ジャンルレスな独自サウンドを生み出しています。

ここでは、そんなCVLTEのメンバーのプロフィールを紹介します。

aviel kaei (アヴィエル カエイ)



誕生日 非公表
年齢 24歳(2025年時点)
出身地 非公表
担当 ボーカル

アヴィエル・カエイはCVLTEのボーカルで、楽曲の作詞・作曲を一手に担うフロントマン的な存在です。

父親がアルゼンチン人、母親が日本人のハーフであり、英語と日本語を自在に操るバイリンガル・シンガーとして国内外のファンを魅了しています。

2018年に地元札幌で本格的な活動を始めてから、クオリティの高さと人の目を引き付けるビジュアルによってSNSを中心に注目を集め急成長を遂げました。

さらに、アイドルグループのメンバーである星熊南巫への楽曲提供や、他アーティストの楽曲への客演参加なども積極的に行い、その高い技量で活躍しています。

アヴィエル・カエイが楽曲の制作を始めたのは中学時代。

ポスト・ハードコアやエモラップ、クラブミュージックなど多彩な要素をインプットした独自のスタイルを追求しています。

Takuya (タクヤ)



誕生日 11月3日
年齢 非公表
出身地 非公表
担当 ギター/td>

TakuyaはCVLTEのギタリストで、メタルコアやラウドロックに根差した力強いリフとテクニックが特徴です。

そんなTakuyaの音楽ルーツは、幼少のころから聞いていた小田和正のオフコースなのだとか。

母親が大ファンで、子供のころに行ったコンサートで聴いた生演奏が、音楽に目覚めるきっかけだったと語っています。

HAL (ハル)



誕生日 1999年3月4日
年齢 26歳
出身地 群馬県
担当 ドラム

HALは2022年に正式加入したドラマーで、メタルコアバンド「MAKE MY DAY」のメンバーでもあります。

ドラムを始めたきっかけは、10歳のときにX JAPANの東京ドーム公演を観たこと。

その衝撃的なパフォーマンスに憧れて楽器にのめり込んだエピソードをインタビューで語っています。

ネット上では演奏動画を10年以上投稿し続け、現在ではチャンネル登録者数20万人を突破

今でも、ショート動画やプレイ・スルー動画など、さまざまなドラム配信でファンの心を魅了しています。

CVLTEを脱退した元メンバー

CVLTEには既に脱退した元メンバーが2名います。

彼らがどんな人物だったのか、それぞれのプロフィールや脱退理由を見ていきましょう。

Yuhi (ユウヒ)

▷大切なお知らせ

Yuhiは、CVLTE結成当初からドラムメンバーとして活動していた元メンバーです。

さまざまな音楽ジャンルを取り入れた鮮やかで力強いリズムセンスは、「バンドの土台を作る要」と称されるほどでした。

2020年12月に公式から脱退の発表があり、メンバーへの感謝や今後の期待を語るコメントを残しています。

CVLTE脱退後は札幌を拠点に活動するロックバンド「TRiFOLiUM」のドラマーとなり、解散までの3年半、力強い演奏を披露しました。

Fuji (フジ)

▷ご報告

Fujiは、CVLTEの基礎を支えるベーシストとして、骨太なリズムでバンドを支えた元メンバーです。

ベースを始めたきっかけはRed Hot Chili Peppersに憧れたことで、ロックバンドからの影響を受けたプレイスタイルが特徴。

2024年12月にバンドを脱退した後は、サポート体制での活動を継続しています。

バンドの関係性は良好で、現ベーシストとも協力しCVLTEの歩みをサポートしています。

CVLTEってどんなバンド?




CVLTEは2017年に北海道札幌市で結成された4人組バンドで、地元札幌での活動を中心に本格始動しました。

バンド名は、フランス語で「崇拝」や「信仰」を意味する「CULTE」に由来し「音楽で表現する信念」といった意味が込められています。

ジャンルに囚われない楽曲を展開する彼らは、他人にラベルを貼られることを嫌い、自身のスタイルを「オルタナティブ」と称していることが特徴です。

結成2年目でサマソニに出演

CVLTEは、結成からわずか2年後の2019年「SUMMER SONIC 2019」への出演権をかけた登竜門「出れんの!?サマソニ!? 2019」に応募。

その結果、約3,900組の応募の中からファイナリスト10組に選出されています。

恵比寿LIQUIDROOMでの最終審査を経てSUMMER SONICのステージに立ち、そこでのパフォーマンスが大きな注目を集めました。

F.C.L.S.からメジャーデビュー

CVTLEが所属する「F.C.L.S.」は、2017年にSuchmosが設立した独立レーベルです。

「F.C.L.S.」は自主的な音楽追求を理念に掲げ、Suchmosをはじめ羊文学TAIKING、CVLTEなど多彩なアーティストが所属しています。

CVLTEは、2022年11月に4枚目のEP『CHAPTER I: MEMENTO MOLLY』をF.C.L.S.からリリースし、メジャーデビューを果たしました。

CVLTEのジャンルは?

CVLTEはバンドとDTMを融合させたスタイルを軸に、ポスト・ハードコアやエモ、ヒップホップ、エレクトロニックなど多岐にわたる要素を取り入れています。

その自由な音楽性を「他人が勝手にジャンル名をつけてくるのが嫌い」という理由から、自ら「オルタナティブ」と名乗ることで表現しているそうです。

アニメ「シャングリラ・フロンティア」の主題歌も担当

2024年12月には、TVアニメ『シャングリラ・フロンティア 2nd season』第2クールのエンディングテーマとして新曲「realitYhurts.」を書き下ろしました。

これは、CVLTE初のアニメタイアップとなっています。

この楽曲は2025年1月5日からMBS/TBS系全国28局ネットで放送開始され、公式MVもYouTubeなどで公開されています。

▲CVLTE - realitYhurts. (TVアニメ シャングリラ・フロンティア Season 2 第2クールEDテーマ)

CVLTEのおすすめ曲3選

CVLTEの魅力を知るには楽曲を聞くことが一番です。

バンドらしさを特に強く感じられる曲を3つピックアップしたので、カリスマ的な魅力を堪能しましょう。

hedonist.

▲CVLTE - hedonist. (Official Music Video)

『hedonist.』は2021年リリースのEP「HEDONIST」に収録されたタイトルです。

メロディアスなギターリフとおしゃれ感漂うポップロックで、オルタナティブながらキャッチーな雰囲気が印象的なオルタナポップ感が楽しめます。

CVLTEがこれまでの楽曲が培ってきた基盤を踏襲しつつ、K-POPのグルーヴ感も感じさせるポップチューンは、聞いた人の気持ちを一気に引き付けるでしょう。

Falling Apart

▲CVLTE - Falling Apart (Official Music Video)

『Falling Apart』は、2019年12月に発表されたシングルです。

ラウドロックの雰囲気を感じる力強いサウンドと、美しいギターアルペジオが独特な雰囲気を演出しています。

特にドラマティックなBメロからヘヴィなギターリフへと展開する流れが、ダイナミックなバンドサウンドを楽しませてくれるでしょう。

メロディとリズムの緩急が絶妙に組み合わさり、感情の起伏を強く感じるグルーヴ感を体感できる一曲です。

kuromi. (feat. 4s4ki, Sacha Online)

▲kuromi. (feat. 4s4ki, sacha online)

『kuromi. (feat. 4s4ki, Sacha Online)』は、2021年9月に配信された一曲で、Z世代の異彩を放つ女性アーティスト4s4kiとNY出身のSacha Onlineを迎えた楽曲です。

非現実的な世界を猛スピードで駆け抜けるような爽快なドライブソングのトラックには、各ゲストの鮮やかな個性で彩りが添えられています。

間奏でのリズミカルなビートチェンジやシンセサウンドの導入が印象的で、まるで未来を旅しているかのようなエネルギッシュな雰囲気を楽しめるでしょう。

CVLTEメンバーは新進気鋭な実力派!人気曲を聴き型破りな表現を体感しよう

幅広い音楽要素をミックスした独自のサウンドを奏でるCVLTEは、ジャンルの壁を打ち破る斬新な楽曲で多くのファンを魅了しています。

おすすめの楽曲『hedonist.』『Falling Apart』『kuromi.』を聴けば、その型破りな表現力と高い演奏技術を堪能できるでしょう。

独自の音楽観を貫くCVLTEの魅力を味わって、お気に入りの一曲を見つけましょう。

北海道札幌を拠点に活動する4人組オルタナバンド。 2017年に結成し、2022年11月にF.C.L.S.よりデビュー。 Vo.aviel kaeiが核になって作り出すクロスオーバーした楽曲をラップトップから世界に布教中。 Apple Music“UP NEXT JAPAN”やSpotify"RADAR: Early Noise"に選出された他、2022年にはSUMME···

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