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シブがき隊メンバーの年齢やカラーは?解散理由や現在何をしているかも解説

シブがき隊は80年代にジャニーズ事務所のアイドルとして誕生し、個性的な歌やキャラクターで一斉を風靡した3人組アイドルグループ。 解散後もメンバーはそれぞれの才能を活かした道で活動し、現在も芸能界などで活躍中です。 この記事は、シブがき隊メンバーのプロフィールや解散理由と、メンバーカラーや近況、おすすめの曲を解説しています。

シブがき隊はどんなアイドル?プロフィールや経歴を紹介




シブがき隊のメンバーは、1人ずつの活動が一般的になっているため、人気アイドルグループだった時代をよく知らないという人も多いでしょう。

はじめに、シブがき隊のプロフィールや名前の由来と、シブがき隊解散の理由を紹介します。

【花の82年組の黒一点】爆発的人気を誇った男性アイドルグループ

シブがき隊の歌手デビューは1982年5月5日で、デビュー曲は「NAI・NAI 16」です。

メンバーは、テレビドラマ「2年B組仙八先生」に出演していた布川敏和、本木雅弘、薬丸裕英の3人

1982年にデビューしたアイドルは「花の82年組」と呼ばれるほど人気アイドル揃いで、中森明菜小泉今日子堀ちえみ松本伊代早見優石川秀美は同じ82年のデビューです。

シブがき隊は「花の82年組」の中で、唯一の男性アイドルとして注目を集め、デビュー前に主演映画「ボーイズ & ガールズ」が制作されたほどの、カリスマアイドルでした。

グループ名の意味や由来

シブがき隊の名前の意味は「シブい悪ガキ」で、各メンバーの愛称とともに雑誌セブンティーンで募集されたものです。

優等生とは違うちょっと悪い男の子たちのイメージで、雑誌のグループ名募集ページに「僕たちにシブ〜い名前をつけてね」と書かれていたのが、名前の由来だとも言われています。

当初は「シブがきトリオ」になる予定でしたが「トリオ」という名前は「たのきんトリオ」など多くの芸能人が使っていたため、最終的に「シブがき隊」に決定しました。

グループ名が決定する前は、出演していたドラマの影響から「仙八トリオ」と呼ばれていた時期もあります。

1988年に解散した理由とは?

シブがき隊はバラエティ番組、ドラマ、CMなどでも活躍し、メンバーのトークや演技力も光るアイドルグループでした。

そんなシブがき隊の解散理由は諸説ありますが、俳優業に興味のあったモックンからの申し出がきっかけだと言われています。

また、当時人気上昇中の少年隊光GENJIを見て、フックンが「アイドルグループは寿命が短いから、そろそろ解散しよう」と言ったという説も。

その後、話し合いで解散が決定し、1988年代々木第一体育館におけるコンサートを最後に、シブがき隊は「解隊」

解散の前日は、メンバーで「スシ」ではなく焼き肉を食べに行ったそうです。

シブがき隊メンバーを年齢順に紹介

シブがき隊のメンバーは3人で、年齢順に紹介すると布川敏和、本木雅弘、薬丸裕英です。

続いては、シブがき隊のメンバーそれぞれの誕生日や年齢、出身地などのプロフィールを紹介しましょう。

布川 敏和




愛称 フックン
誕生日 1965年8月4日
年齢 60歳
身長 171cm
出身 神奈川県川崎市川崎区

爽やかで元気なイメージ担当のフックンは、中学3年生の時に同級生から誘われてジャニーズ事務所に入所しました。

たのきんトリオのバックダンサーとしてステージデビューして、ドラマ「2年B組仙八先生」に出演した3人で、シブがき隊を結成。

シブがき隊時代に、愛犬ジェミーをモチーフにしたグッズを揃えたブティック「JEMMY'S」を立ち上げ、ジャニーズ事務所では珍しい副業が認められていました。

ドラマや映画、CMに数多く出演したフックンは、解散後も特撮ヒーロー番組やゲスト出演など多方面で活躍しています。

本木 雅弘

愛称 モックン
誕生日 1965年12月21日
年齢 59歳
身長 174cm
出身 埼玉県桶川市

クールなキャラ路線のモックンは、14歳の時に学園ドラマを見て俳優に憧れて、東京宝映テレビとジャニーズ事務所に履歴書を送り、最初に連絡が来たジャニーズ事務所に入所。

最初の立ち位置はセンターでしたが、歌手デビュー時にヤックンがセンターとなり、途中からモックンに戻りました。

シブがき隊を解散した翌年には、頭を剃って僧侶役で映画「ファンシイダンス」に主演し、世間を驚かせるなど、大胆な性格のモックン

関ジャニ∞渋谷すばるは、母親がハマっていたドラマ「2年B組仙八先生」で、モックンが演じた「森田すばる」から名付けられたと言われています。

薬丸 裕英

愛称 ヤックン
誕生日 1966年2月19日
年齢 59歳
身長 168cm
出身 東京都武蔵野市

デビュー時にセンターだったため、他のメンバーから「リーダー」と呼ばれていたヤックンですが、冗談まじりのあだ名でシブがき隊にリーダーはいませんでした。

ヤックンは14歳の時に、友人がジャニーズ事務所の面接に行く際に、付き添いとして一緒に行ったところをスカウトされて、ジャニーズ事務所入り。

デビューした作品は食品のCMで、近藤真彦のバックダンサーの1人でした。

「2年B組仙八先生」の出演中、共演者の1人と交際していたというヤックン。

シブがき隊当時かなりモテて、もらうチョコの数1位が田原俊彦、2位がヤックンだったそうです。

シブがき隊のメンバーカラーは何色?

布川 敏和 イエロー
本木 雅弘 レッド
薬丸 裕英 ブルー

アイドルグループのメンバーにつけられるメンバーカラー

シブがき隊のメンバーカラーは、デビュー曲の「NAI・NAI 16」がリリースされた時に、既に決まっていました。

メンバーカラーの傾向が示すとおり、明るくて元気なイメージのフックンはイエロー

レッドは、グループの中心的存在として目を引く人につけられる色のため、イケメンのモックンにつけられたのでしょう。

初代センターとしてリーダー格のヤックンにふさわしいイメージカラーは、知的で落ち着いた印象のブルーです。

シブがき隊のメンバーは現在何をしている?

シブがき隊時代からソロ活動を始め、解散した1988年以降は本格的にそれぞれの道を歩んでいるメンバーですが、現在はどのような活動をしているのでしょうか。

次は、シブがき隊メンバーの解散後の主な活動について紹介します。

布川 敏和

シブがき隊時代から副業もしていたフックンは、メンバーの中で最もバラエティに富んだ活動をしています

俳優、タレント業の他に、ダンスユニットのプロデュース、映画監督に挑戦し、本やブログの執筆も精力的にこなしつつ、ボランティア活動にも注力。

2010年には、シブがき隊のヒット曲「スシ食いねェ!」をもじった「そば食いねぇ!」で、ソロ歌手デビューも果たしました。

子煩悩だったフックンですが、最近ではブログなどでお孫さんとの微笑ましい交流をアップしています。

本木 雅弘

もともと俳優志望だったモックンは、シブがき隊解散後は本格的な俳優業に転向しました

映画や大河ドラマの主演など大役を演じ、自ら企画を持ち込み主演した映画「おくりびと」は、2009年にアカデミー賞の外国映画賞を受賞。

独特なルックスや感性を活かし、1990年代には写真集を出したり、ソロ歌手として紅白歌合戦に出場したりしたこともあります。

最近は、妻の内田也哉子との間に生まれた長男でモデルのUTA、長女で女優の伽羅(きゃら)、次男の玄兎(げんと)も注目を集めています。

薬丸 裕英

シブがき隊解散後、ジャニーズ事務所を退所した後もジャニーズの後輩と共演が多いヤックンは、主にテレビ番組の司会者として活躍中

朝の情報番組「はなまるマーケット」の司会では、子育て、料理など主婦にアピールする内容を取り扱い、アイドル時代とは異なる家庭的なイメージを浸透させました。

また、出身地の武蔵村山市の観光大使もつとめています。

シブがき隊時代から、同期デビューの女性アイドル石川秀美と交際を続け、解散後に結婚したヤックンは、現在は3男2女の父親です。

シブがき隊のおすすめ人気曲4選

日本のイメージを意識したインパクトのあるタイトルや歌詞、ユニークな曲調で、ヒット曲を続出したシブがき隊の歌には、盛り上がるナンバーがたくさんあります。

最後は、そんなシブがき隊の人気曲から、おすすめの歌を紹介しましょう。

スシ食いねェ!



ラップ調の楽しいリズムにのって、次々と寿司ネタが登場する「スシ食いねェ!」は、1986年にリリースされた、シブがき隊の人気曲ランキングでトップの歌です。

最初はシブがき隊のライブ用の歌でしたが、NHKの歌番組「みんなのうた」でも放映されて、大きな反響を得ました。

この曲ができたきっかけは、ホテルのルームサービスで寿司を頼んだ時のメモを見ながら、遊びで作った歌がもとになったと言われています。

「スシ食いねェ!」の次にリリースされたシングルは、英語バージョンの「OH! SUSHI」です。

100%…SOかもね



「かもね、かもね、恋かもね」とキャッチーな歌詞で始まる「100%…SOかもね」は、シブがき隊の2枚目のシングルで、その年の新人賞を受賞したヒット曲。

シブがき隊の若々しい表情とアクションが印象的でした。

ソロパートがはっきりしていて、メンバーそれぞれの魅力が引き出される曲で、カラオケで歌うと全員が主役になったような気分で歌えるでしょう。

デビュー曲の「NAI・NAI 16」を始めとして、シブがき隊の曲のタイトルは日本語と英語をミックスした、個性的なものが多いですよね。

アッパレ! フジヤマ



日本のイメージを使った曲が多いシブがき隊の歌の中で、タイトルだけでなくビジュアル的にも日本らしさが強調されインパクトの強い歌が「アッパレ! フジヤマ」です。

シブがき隊のライブでは、ファンたちが「アッパレ扇子」と呼ばれた日の丸の扇子を持ってメンバーを応援して、会場全体のテンションが上がるナンバーでした。

清楚なイメージの日本の女の子が、セクシーな魅力を放ち始めて男性をドキッとさせる瞬間をテーマにした歌で、ロック調のサウンドも男らしい人気曲です。

挑発∞



ヤンチャでちょっと悪い男の子のイメージのシブがき隊らしい歌詞で、メンバーが1人ずつ感情をこめて語るセリフパートがある「挑発∞(ちょうはつむげんだい)」。

カラオケで歌う時はメンバーになりきって、かっこよく決めたい曲です。

この曲は1983年にリリースされたシングル曲で、B面の「XYZ」はシブがき隊として初めて主演したテレビドラマ「噂のポテトボーイ」で、前半の主題歌になった曲です。

後半の主題歌は、シブがき隊の「サムライ・ニッポン」でした。

シブがき隊メンバーは現在もバリバリ活躍中!渋くて悪い彼らを応援しよう

シブがき隊はドラマ「2年B組仙八先生」の出演者から誕生したアイドルグループで「花の82年組」の黒一点でした。

明るくて元気なフックン、クールで個性的なモックン、リーダー格でしっかり者のヤックンと、才能あふれるメンバーたちはドラマ、CM、バラエティ番組でも大人気。

印象的なヒット曲や、人気ナンバーも多いです。

渋くて悪い男の子のイメージだったシブがき隊のメンバーは、88年に「解隊」し、その後はそれぞれの才能を活かした道に進み、各分野で現在も活躍中

現在はチョイ悪でシブくて親しみやすい、シブがき隊のメンバーを応援しましょう。

ジャニーズ事務所所属の三人組アイドルグループである。メンバーは布川敏和、本木雅弘、薬丸裕英。 1981年に「2年B組仙八先生」に三人が出演しており結成となった。最初はシブがきトリオと命名されていたが、当時三人組のグループが多くトリオを付けているグループが多かったことからシブがき隊···

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