-真天地開闢集団-ジグザグメンバーの年齢や身長などを紹介
ジグザグは、独自の世界観と高い音楽性で注目を集めるヴィジュアル系バンドです。ここでは、バンドの中心人物である命をはじめ、影丸や龍矢といった各メンバーの年齢や身長、キャラクターなどを詳しく紹介します。
命(みこと)

誕生日 | 非公表 |
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年齢 | 非公表 |
身長 | 168cm |
出身地 | 非公表 |
血液型 | 非公表 |
担当 | ギター・ボーカル |
命はボーカル&ギターを担当し、全楽曲の作詞・作曲・編曲を手がける才能あふれるマルチクリエイターです。
通称「命様」としてメンバーからも神格化されており、自らを「破壊の祈祷師」と名乗る独自の世界観を確立。
ライブでは悪しきものを祓うという設定のもと、圧倒的なパフォーマンスで観客を魅了します。
神秘的な白髪と前髪ぱっつんのビジュアルも印象的。
1987年生まれながら「自称2歳」として活動し、転生設定などユニークな演出も特徴です。
さらにWANDS第5期ボーカル上原大史としての顔も持ち、V系からポップスまで幅広く活躍。
音楽制作から映像まで手がけるその多才ぶりから「ヴィジュアル系界の米津玄師」と称されることもあります。
影丸(かげまる)

誕生日 | 2月25日 |
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年齢 | 30歳 |
身長 | 165cm |
出身地 | 兵庫県神戸市 |
血液型 | 非公表 |
担当 | ドラム |
ドラム担当の影丸は、和装の忍者風ビジュアルが印象的なキャラクターです。
自らを「禁忌の大忍(おおしのび)」と名乗り、普段は無口で感情を見せないキャラを貫いていますが、命のおまじないをきっかけに豹変。
ハイテンションかつ関西弁の陽気なトークを繰り広げ、ライブではそのギャップで観客の笑いを誘います。
ドラマーの父親がいる家庭に育った影丸は、11歳からドラムを始めた本格派ドラマーです。
2016年にジグザグのサポートとして参加し、2018年に正式メンバー入りしました。
テクニカルで力強いプレイは高く評価されており、2021年には自身の名を冠したドラムスティックも登場。
現在は「WWEEZZ」のドラマー山村佳範としても活動しており、活動によって名義とスタイルを使い分けています。
龍矢(りゅうや)

誕生日 | 5月10日 |
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年齢 | 30歳 |
身長 | 非公表 |
出身地 | 京都府 |
血液型 | A型 |
担当 | ベース |
龍矢さんはベースを担当するミステリアスな雰囲気のメンバーです。
加入当初はギタリストとして活動していましたが、2019年に前任ベーシストの脱退を受けてポジションを変更。
以降はベーシストとして、楽曲に重厚さと繊細さを兼ね備えたベースラインを加えバンドサウンドを力強く支えています。
キャラクターは「鳴弦の陰陽師(めいげんのおんみょうじ)」で、和風かつ妖しげなビジュアルが魅力。
中性的な顔立ちで女性と見間違われることも多く、ステージ映えするルックスでも注目を集めています。
音楽活動のきっかけは、同じ大学の先輩だった影丸から打診されてジグザグのオーディションを受けたことから。
文字を図形のように捉える傾向があり、子どもの頃は読み書きが苦手だったというエピソードや、滑舌の訓練を勧められた過去もあるのだとか。
素顔に垣間見える繊細さと圧巻のパフォーマンスとのギャップも、龍矢さんの魅力の一つですね。
-真天地開闢集団-ジグザグの元メンバーは?
ジグザグは現在3人体制で活動していますが、現在に至るまでに脱退したメンバーも存在します。ここでは、ジグザグの音楽や世界観の土台を築いた元メンバーについて、脱退の経緯やその後のバンドへの影響を含めて紹介します。
刄(じん)
ジグザグは結成当初、ギタリストとして刃(じん)さんが在籍していましたが、2018年1月に健康上の理由により脱退し、そのまま音楽活動を終了しました。刃さんの脱退は初期の大きな転機となり、以降ジグザグはメンバー構成を再編しライブや楽曲制作に新たな体制で臨むことになりました。
蒼梓(あおし)
ジグザグの初代ベーシスト蒼梓(あおし)は、2019年1月25日に大阪BIGCATで行われた公演を最後に「一身上の都合」により脱退しました。脱退理由の詳細は明らかにされておらず、ファンや関係者の間でも具体的な背景は不明です。
以降、ジグザグはメンバー構成が見直され、龍矢さんがギタリストからベーシストへ転向し、スリーピース体制へと移行しています。
-真天地開闢集団-ジグザグってどんなバンド?

ジグザグは独自の世界観を展開するヴィジュアル系バンドです。
神秘的でミステリアスなキャラクター設定と、ハードなサウンドからキャッチーなメロディまで幅広い楽曲で人気を集めています。
ここでは、バンド名の由来や結成の背景といったジグザグの基本情報について、詳しく解説します。
-真天地開闢集団-ジグザグの名前の由来
バンド名「-真天地開闢集団-ジグザグ」には、深い意味とユーモアが込められています。「真天地」とは「新」ではなく「真」の天地、つまり本当の世界の始まりを自分たちが切り拓くという想いから命名されたと、ボーカルの命は語っています。
一方「ジグザグ」という語感については、事務所社長の濁点好きがきっかけで「ビジュアル系っぽくて悪そう」という理由からメンバー同士で決定したのだとか。
真面目さと遊び心が融合した、彼ららしいネーミングですね。
-真天地開闢集団-ジグザグの結成の経緯
ジグザグは、命が前世で同じメンバーで組んだキラキラ系バンドではなく、全く逆の方向性のバンドがしたくて結成されました。方向性を180度転換して自分たちの芯を確立するため、初期はあえてキラキラ要素を排除した世界観を徹底。
音楽性は当初から幅広く展開する構想がありましたが、まずは独自性を強く印象づけることを優先しました。
そして徐々にキャッチーな要素を加えながら、現在の多彩な音楽性へと進化していったそうです。
-真天地開闢集団-ジグザグは『地獄先生ぬ~べ~』のOPを担当
約26年ぶりに新作アニメとして復活する『地獄先生ぬ~べ~』のオープニングテーマを担当しています。
楽曲タイトルは「P0WER-悪霊退散-」で、ボーカルの命は、世界観の親和性に強い思い入れを持ち「ぬ~べ~の格好よさと、優しさ・勇気を込めて書いた」とコメントしています。
アニメ第1クールはテレビ朝日系で2025年7月2日から始まり、第2クールは2026年1月から放送される予定です。
-真天地開闢集団-ジグザグのおすすめ曲3選
ジグザグは多彩な音楽性と圧倒的な世界観で多くのリスナーを魅了しています。激しさと美しさを併せ持つ楽曲の中から、今回ははじめて聴く人にもぜひチェックしてほしい名曲を3つ厳選しました。
それぞれの魅力や聴きどころを紹介するので、ぜひ聴いてみてください。
復讐は正義
ジグザグを初めて聴くなら、まずは「復讐は正義」がおすすめです。
YouTubeチャンネルで公開しているMVの中で再生回数No.1を誇るこの楽曲は、重厚なサウンドと命の圧巻のデスボイスが魅力。
特にラストサビ前の「覚えていますか、あなたが今感じてる震えるような深い痛み、哀しさを」というフレーズは、聴く者の心を深くえぐります。
「裏切られ、傷つけられた私が、同じ痛みをあなたに返す」そんな復讐の物語が、美しくも激しい音で描かれています。
とにかく格好いい、ジグザグの真髄が詰まった1曲です。
きちゅねのよめいり
「きちゅねのよめいり」はジグザグの代表作で、聴くと無意識に「コンコン」という掛け声やサビのメロディーが頭から離れなくなる中毒性の高い一曲です。
EDMを基調としながらも生のドラムとベースで支えられるサウンドが心地よく、命によるハイトーン・ヴォイスが求婚する狐の世界観を見事に体現しています。
可愛らしさとユーモアを兼ね備えた歌詞、覚えやすい振り付けも魅力で、フェスやライブで観客と一緒に盛り上がれる要素が詰まっています。
ジグザグの振り幅とセンスを象徴する、一度聴いたら虜になるナンバーです。
Promise
「Promise」は、ジグザグの魅力をストレートに伝える代表曲です。
爽やかなロックサウンドに美しく伸びやかな命の歌声が響き、特にサビの開放感が心をつかみます。
イントロのメインリフから重厚なギター、タイトなドラム、メロディアスなベースと音づくりの隙が一切ない完成度も印象的。
歌詞には「ねぇたとえばこの世界、終わる日が今夜なら また逢えること願い一晩中泣き合おう」といった、儚さと優しさを併せ持つ言葉が散りばめられ、世界観と共感力を深く引き込まれます。
ジグザグの楽曲に初めて出会う人にも、間違いなく心に響く一曲です。
-真天地開闢集団-ジグザグメンバーは異彩を放つ創造者たち!おすすめ曲を聴き禊(ライブ)に行こう
ジグザグは、個性豊かなメンバーが織りなす唯一無二の音楽世界を持つバンドです。命を中心に影丸や龍矢といった各メンバーが、それぞれのキャラクターと卓越した技術で音楽に命を吹き込んでいます。
彼らのライブ、通称「禊(みそぎ)」は、ただの音楽イベントを超えた祈祷的な体験としてファンを魅了。
ぜひおすすめ曲を聴いてその世界観を体感し、次の禊で彼らの熱狂的なパフォーマンスを楽しんでみてください。