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L'Arc〜en〜Ciel (ラルクアンシエル)のメンバーは?年齢や結婚歴を解説

L'Arc〜en〜Ciel (ラルクアンシエル)、通称「ラルク」はデビューから30年以上日本の音楽シーンを席巻し続ける、伝説の4人組ロックバンド。 メンバー全員が作曲を手掛ける高い音楽性を持ち、独特な世界観の名曲、ヒット曲を数多くリリースしています。 この記事ではラルクのメンバーのプロフィールや、元メンバーとバンドの紹介、おすすめ曲を紹介していきます

L'Arc〜en〜Ciel (ラルクアンシエル)メンバーのプロフィール

L'Arc〜en〜Cielのメンバーは、現在「hyde (ハイド)」「tetsuya (テツヤ)」「ken (ケン)」「yukihiro (ユキヒロ)」の4人です。

まず、ラルクのメンバー4人のプロフィールを紹介しましょう。

hyde (ハイド)



本名 寶井秀人(たからいひでと)
誕生日 1969年1月29日
年齢 56歳
身長 161cm
血液型 O型
担当 ボーカル

ボーカル担当のhyde (ハイド)は、ヴォーカリストまたはギタリストとして、L'Arc〜en〜Cielやソロとして活動しています。

他のアーティストへ楽曲を提供したり、X JAPANYOSHIKILUNA SEASUGIZOとのユニットTHE LAST ROCKSTARSに参加したりと、活動の場は広範囲に渡ります。

hydeはラルクアンシエルの結成時に、リーダーのtetsuya (テツヤ)の誘いを受けてメンバーになった、結成メンバーの1人。

ラルクの楽曲のほとんどの作詞を担当し、代表曲「HONEY」「HEAVEN'S DRIVE」「flower」なども彼の作曲です。

tetsuya (テツヤ)



本名 非公表
誕生日 1969年10月3日
年齢 55歳
身長 非公表
血液型 A型
担当 ベース

L'Arc〜en〜Cielのリーダーでベース担当のtetsuya (テツヤ)は、tetsuまたはTETSU69など、いろいろなアーティスト名で広く活動しています。

ヒット曲「snow drop」「Blurry Eyes」などの作曲を担当し、ラルクのフィジカルシングル曲を最も多く作曲しました。

hydeと元メンバーのperoを発掘してL'Arc〜en〜Cielを結成した、結成メンバーの中心人物で、他のメンバーとも何らかの関わりを持っています。

ラルクのメンバーがパートを替えて活動したP’UNK〜EN〜CIEL(パンクアンシエル)では、ボーカルを担当しました。

ken (ケン)



本名 北村健(きたむらけん)
誕生日 1968年11月28日
年齢 56歳
身長 178cm
血液型 AB型
担当 ギター

ken (ケン)は、L'Arc〜en〜Cielでは主にギター担当ですが、Kenのアーティスト名でソロ活動の時はボーカルやピアノなども担当する、多彩な才能を持つミュージシャンです。

「全員がコンポーザー」と言われるラルクの中で、最も多くの楽曲を作曲し「花葬」「NEO UNIVERSE」「眠りによせて」など50曲以上の作曲をしました。

他のメンバーが作曲した音源でも、レコーディングはkenを中心に行われるほど、メンバーから信頼される存在です。

ベースのtetsuyaとは幼馴染で、ラルクの初代ギタリストが脱退した時、大学を休学して加入しました。

yukihiro (ユキヒロ)



本名 淡路幸宏(あわじゆきひろ)
誕生日 1968年11月24日
年齢 56歳
身長 165cm
血液型 A型
担当 ドラム

ドラムのyukihiro (ユキヒロ)がL'Arc〜en〜Cielに参加したのは、メンバーで最も遅く1998年からです。

それまでZI:KILLDie In Criesでドラムを担当していましたが、ドラム不在時のラルクのサポートメンバーを経て、正式なメンバーになりました。

New World」「DRINK IT DOWN」などの作曲を担当する一方、DJとしてライブイベントに出演するなど、個性豊かな活動を続けています。

ドラム以外にギター、シンセサイザー、サンプリングなどもこなし、ソロプロジェクトacid androidではボーカルを担当しています。

L'Arc〜en〜Cielメンバーは結婚している?

女性ファンにも人気のL'Arc〜en〜Cielですが、メンバーは結婚しているのでしょうか。

続いては、ラルクアンシエルのメンバーの結婚事情を紹介します。

hyde

hydeは、女優の大石恵と2000年のクリスマスに結婚しています。
二人が出会ったきっかけとなったのは、テレビの音楽番組「うたばん」でした。

当時大石恵のファンを公言していたhydeへのサプライズで、番組に出演した大石恵と出会い、その後恋愛に発展して結婚しました。

2人の間には2003年に長男の玲くんが誕生していますが、美男美女の親を持つ玲くんは相当なイケメンでしょうね。

tetsuya

tetsuyaは2007年にモデルの酒井彩名と結婚し、2014年に長男、2016年に長女が誕生しています。

tetsuyaと酒井彩名には16歳の年齢差があり、結婚が発表された当時は話題になりました。

酒井彩名はtetsuyaから熱烈なアプローチを受けて、最初は戸惑ったものの「これほど大切にしてくれる人はいない」と思うようになり、結婚へと発展しました。

ken

kenは上京してすぐと1998年に2回の結婚歴があり、3回目の結婚となる現在の奥さんと結婚したのは2016年です。

お相手は当時20代の一般女性で、女優の波留に似たクールな雰囲気の美人だと言われています。

現在の奥さんとは、いわゆる「授かり婚」で、前の奥さんとの間に子どもがいなかったkenは、初めてのお子さんの誕生をとても喜んでいるそうです。

yukihiro

L'Arc〜en〜Cielのメンバーのうち、yukihiroだけは結婚について何も公表していません

公表しないだけで本当は結婚しているのか、まだ結婚していないのかは不明です。

ちなみに、以前yukihiroは、好きな女性のタイプについて「理想のタイプは松雪泰子」と発言していました。

L'Arc〜en〜Cielを脱退した元メンバー

L'Arc〜en〜Cielが現在のメンバーになるまでには、何度かメンバーの入れ替わりがありました。

次はラルクアンシエルを脱退した元メンバーについて紹介します。

hiro (ヒロ)

hiro (ヒロ)は1991年2月のバンド結成時にギターを担当した、L'Arc〜en〜Cielの初代ギタリストで、1992年6月に脱退しました。

脱退理由は、方向性の違いだと言われています。

hiroがラルクを脱退した後は、二代目のギタリストとなるkenが参加しました。

脱退後しばらくは公の場でラルクと交流がなかったhiroですが、2015年にtetsuyaのソロライブに出演しました。

pero (ペロ)

pero (ペロ)は、バンド結成時にドラム担当だったL'Arc〜en〜Cielの初代ドラマーです。

ラルクアンシエルが東京に進出した頃の、1992年12月に脱退しました。

peroもhiroと同様、方向性の違いで脱退したと言われています。

ラルク脱退後は、hiroと新バンドAnge∞GraieやFEEDを結成したり、tetsuyaのソロライブにhiroと参加したりしています。

sakura (サクラ)

peroが脱退した後、1993年からL'Arc〜en〜Cielのドラマーだったsakura (サクラ)は、一時的な活動休止後の1997年に「音楽性の違い」を理由に脱退しました。

その後のラルクには3人目のドラマーyukihiroが参加したので、ラルクのドラマーは3回入れ替わったことになります。

sakuraはラルクを脱退後いろいろなバンドで活動していますが、hydeやken、tetsuyaのソロとしてのライブツアーなどにも参加しています。

L'Arc〜en〜Cielってどんなバンド?




1994年ビデオシングル「眠りによせて」でメジャーデビューしたL'Arc〜en〜Cielは、30年以上の活動で数々のヒット曲をリリースし、メガバンドに成長しました。

続いては、ラルクアンシエルのバンド名の意味や、結成日の由来を解説します。

L'Arc〜en〜Cielの意味は?

バンド名の「L'Arc〜en〜Ciel」はフランス語で「」。

arc-en-ciel(アルコンスィエル)は「空にかかる橋」つまり「虹」のことで、定冠詞のleをつけたL'Arc〜en〜Cielは英語で言うとThe Rainbowです。

このバンド名にしたのは、響きが良く他のバンドと被らないフランス語だからと言われています。

偶然ですが、メンバーと元メンバーを合わせると7人で、虹を連想させますよね。

ラルクの公式ファンクラブは空を意味するCielで、空と虹のような関係を目指すメンバーの想いが込められています。

L'Arc〜en〜Cielの結成日は?

L'Arc〜en〜Cielが結成されたのは1991年2月ですが、メンバーは5月30日をメインとして結成記念日のイベントを行っています。

なぜなら、その日は大阪の難波ROCKETSにおいて、記念すべきラルクアンシエルのファーストライブを行った日だから。

結成30周年を記念する全国アリーナツアーを締めくくる、東京ドーム公演「30th L'Anniversary LIVE」では、巨大スクリーンに「1991.5.30」の日付が映し出されました。

L'Arc〜en〜Cielのおすすめ曲5選

L'Arc〜en〜Cielは、活動期間が長くメンバーそれぞれが作曲しているので、いろいろなタイプの人気曲、名曲があります。

最近ラルクに興味を持ち始めた人は、どの曲を聴いたらいいか迷うかもしれません。

最後はL'Arc〜en〜Cielのおすすめ曲5選を紹介します。

winter fall

▲L'Arc~en~Ciel「winter fall」-Music Clip-


1998年発売のアルバム「HEART」の先行シングルとなった、L'Arc〜en〜Cielの爽やかなウィンターソング

作詞hyde、作曲kenによる疾走感がある曲で、季節の変わり目を迎えて気持ちが高ぶるような雰囲気があります。

winter fallとはhydeの造語で、winter(冬)とcurtain fall(閉幕)を組み合わせ、冬の終わりと恋の終わりをリンクさせたタイトル。

yukihiroが正式加入して初のシングルなので、新たなラルクへのメンバーの意気込みが感じられます。

flower

▲L'Arc~en~Ciel「flower」-Music Clip-


L'Arc〜en〜Cielの5thシングル「flower」は初期の代表曲で、2001年発売のベストアルバム収録曲を決める際、ファン投票で1位となった人気曲です。

片思いの男性の気持ちを花にたとえたラブソングで、幻想的なムードの歌詞とアコースティックギターを使ったナチュラルな曲調が、印象的。

作詞、作曲を担当したhydeは、制作にあたり「キャッチーだけどキャッチー過ぎない」曲を目指したとか。

メロディーラインが美しい曲としても有名で、カラオケでも人気の曲です。

瞳の住人

▲L'Arc~en~Ciel「瞳の住人」-Music Clip-


バラードの名曲「瞳の住人」は、2004年発売の9thアルバム「SMILE」の先行シングル。

打楽器や弦楽器などいろいろな種類の楽器が使われており、クラシックな雰囲気にうっとりするようなサウンドです。

ラルクの楽曲の中でも特に高いキーのボーカルがあるので、hydeの歌唱力が感じられるでしょう。

愛する人の瞳の中に住みたいという、L'Arc〜en〜Cielらしい世界観の歌詞も人気です。

作曲担当はtetsuで、この曲のメロディーが夢に出てきて作曲したと言われています。

HONEY

▲L'Arc~en~Ciel「HONEY」-Music Clip-


L'Arc〜en〜Cielの代表曲と言える曲で、シンセサイザーを使わないシンプルなサウンドで、勢いのあるロックナンバー。

1998年に「花葬」「浸食 -lose control-」とともに、3曲同時に発売されたシングルの1曲です。

作詞作曲はhydeで、ラルク以外でもhydeがソロで活動するライブや、他のアーティストとコラボすることも多い曲。

この曲がきっかけでブレイクしたラルクは、メディアの登場が増えて女性ファンが急増したそうです。


Lies and Truth

▲L'Arc~en~Ciel「Lies and Truth」-Music Clip-


イントロのベースのスリリングなサウンドと、ギターのカッティングがかっこいい「Lies and Truth」は、1996年発売のアルバム「True」の先行シングル。

ストリングスを使用して、ドラマチックな雰囲気に仕上げたラブソングです。

L'Arc〜en〜Cielのメンバーで行われた、自分が作ったデモを披露する曲出し会で、kenが提出したデモを元に作られました。

愛する人との気持ちのすれ違いをミステリアスな歌詞で表現した曲で、キャッチーなサビが耳に残る曲です。

L'Arc〜en〜Cielメンバーは絶賛活動中!名曲を聴き独自の世界観に浸ろう

L'Arc〜en〜Cielは1990年代に結成され、数々のヒット曲、名曲を生み出してきた4人組ロックバンド。

メンバー全員が作曲を担当する高い音楽性があり、それぞれの個性を活かした楽曲には、ラルクしか表現できない独自の世界観があります。

メンバーのhyde、tetsuya、ken、yukihiroは、ラルク以外にもソロとしての活動など、広範囲で活躍中。

過去のメンバーは、ラルクのメンバーとセッションすることもあります。

結成30周年を経てますます精力的に活動するラルクを聴いて、あなたのお気に入りの曲を見つけてみましょう。

1991年tetsuyaを中心に大阪で結成。 1993年アルバム「DUNE」がインディーズ チャート1位を獲得。 1994年ビデオシングル「眠りによせて」(Ki/oon Records)にてメジャー デビュー。 1996年アルバム「True」で初のミリオンセラーを達成。 1997年12月に行われた東京ドーム(キャパシティ:5万人)のコ···

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