This is LASTメンバーの年齢や誕生日は?
This is LASTの魅力を支えるメンバーたちの年齢や誕生日は気になるポイントですよね。彼らの個性や音楽性にも影響を与えるプロフィールを知ることで、より深くバンドの世界観に触れることができます。
ここでは、各メンバーの詳しい情報を見ていきましょう。
菊池陽報(きくち あきつぐ)

誕生日 | 1月26日 |
---|---|
年齢 | 非公表 |
出身 | 千葉県柏市 |
担当 | ボーカル・ギター |
ボーカル兼ギターを務める菊池陽報(きくち あきのり)は、バンドの全楽曲の作詞・作曲を手がける、まさにバンドのキーマンにしてフロントマンです。
彼の実体験をもとに綴られる歌詞は、リアルでエモーショナルな感情がにじみ出ており、バンドの世界観を形づくる核となっています。
また、元ベース担当の菊池竜静(きくち りゅうせい)の実の兄で、兄弟で活動していた点もファンから注目されていました。
バンドに興味を持ったきっかけは、バンドマンの青春を描いた映画版『BECK』。
その影響を受け、音楽の道へと進むことを決意しました。
現在ではTikTokでも弾き語りやカバー動画を積極的に投稿しており、バンド活動と並行して個人としての魅力も発信し続けています。
鹿又輝直(かのまたてるただ)

誕生日 | 1月13日 |
---|---|
年齢 | 非公表 |
出身 | 千葉県柏市 |
担当 | ドラム |
ドラムを担当する鹿又輝直(しかまた てるなお)は、前バンドから活動を共にしてきたメンバーです。
元々はメタルコア系のバンドでドラムを叩いていた経歴があり、その影響を感じさせる力強くテクニカルなドラミングは、This is LASTの楽曲に躍動感と深みを与えています。
ドラムを始めたきっかけは意外にもYouTube。
もともと見ていたゲーム実況系ユーチューバーが、ドラム演奏動画も投稿していたことに刺激を受け、ドラムに興味を持ち始めたそうです。
音楽に対する真摯な姿勢と柔軟なルーツを持つ鹿又は、バンドのリズムを支える欠かせない存在です。
This is LASTの元メンバーは?
これまでにThis is Lastを支えてきたメンバーのなかで、現在は脱退した人物も存在します。元ベース担当の菊池竜静は、様々な事情からバンドを離れる決断をしました。
ここでは、菊池竜静の脱退に至った経緯や背景について紹介します。
菊池竜静(きくち りゅうせい)
This is LASTの元ベーシストである菊池竜静は、2023年12月より体調不良のため休養していました。その後、メンバーやスタッフとの話し合いの末、自ら脱退を申し出たことが発表されました。
優しい低音でバンドの土台を支えてきた竜静さんは、ファンからも愛される存在でした。
自身の作った楽曲を多くの人に聴いてもらえたことに感謝を伝え「これからもThis is LASTをよろしくお願いいたします」と、温かいメッセージを残しています。
今後、This is LASTのライブはサポートベースを迎えて継続される予定です。
This is LASTってどんなバンド?これまでの歩みを深掘り!

千葉県柏市出身の2人組バンドThis is LASTは、実体験を赤裸々に綴る歌詞とエモーショナルなサウンドが特徴です。
結成から現在までの道のりや、メンバーの想いを掘り下げながら、彼らの魅力を詳しく紹介します。
エモ全開!共感度MAXのロックバンド『This is LAST』
千葉県柏市発の2人組バンドThis is LASTは、等身大の感情を赤裸々に綴った歌詞と、心に響くメロディーで若者を中心に大きな支持を集めています。特に恋愛をテーマにした楽曲の多さが特徴で、情熱的な愛、切ない失恋、複雑な心模様まで幅広く表現。
そのほとんどが実体験に基づいているため、リアルで胸を打つ歌詞世界が共感を呼んでいます。
ライブでは感情を爆発させるようなパフォーマンスで観客の心を掴み、SNSを通じてその熱量は全国に広がり続けています。
楽曲はロックを軸にしながらも、ポップ、バラード、さらにはハードなサウンドまで多彩で、常に新しい挑戦を忘れない姿勢も魅力のひとつです。
男女両方の視点を取り入れた歌詞や独特な言葉遊びも印象的で、恋愛ソングバンドの枠にとどまらず、現代の若者のリアルを音楽で描き出す、唯一無二のバンドといえるでしょう。
This is LASTの読み方や由来
This is LASTは、その名の通り「これが最後」という強い意味を持つバンド名です。正式な由来は「人生をかけた生涯最後のバンドにしよう」という覚悟を込めたもの。
メンバーにとって、音楽活動への本気度を示す強い決意が込められています。
しかし一方で「バンド名をコロコロ変えるの嫌だし、これで最後にしない?」という、少しゆるめで日常的なノリから生まれた裏の由来も存在しています。
このギャップがどこか絶妙で、バンドの持つ真剣さと親しみやすさの両面を象徴しているようですね。
This is LASTが結成した経緯
メタルコアバンドを組んでいた高校時代は爆音を鳴らすことだけが楽しかったという彼らも、卒業後は音楽と現実の間で揺れ動きます。陽報は大学進学後に音楽への情熱を再確認し「ロックスターになる」と書いた退学届を提出。
しかし、芽が出ない大殺界のような苦しい時期を過ごす内に将来への不安や親に心配を掛けたくないという気持ちから一度は就職に進みます。
しかし、やっぱり音楽を諦めきれないという思いから会社を辞め、バンド結成に向かって動き出したのです。
一方元メンバーの菊池竜静は看護学校へ進みつつも、渡されたデモ音源に心を動かされ再び音楽の道を進むことを決意しました。
ちなみに、ドラマーの鹿又輝直は音楽活動を継続しながらコンビニバイトで生計を立てていたそうです。
This is LASTはメジャーデビューしている?
2025年現在、This is LASTはまだメジャーデビューしていません。しかし、彼らはすでにインディーズで確かな存在感を放っており、リリースする楽曲やライブパフォーマンスのクオリティはメジャーアーティストに引けを取らないと注目を集めています。
独自の感性とリアルな歌詞でリスナーの心をつかんで離さないThis is LAST。
今後、メジャーデビューも十分に期待できるでしょう。
This is LASTのおすすめ曲3選
共感を誘うリアルな歌詞と多彩なサウンドで人気のThis is LAST。ここでは、彼らの魅力が詰まったおすすめの3曲をピックアップし、それぞれの特徴や聴きどころを紹介します。
#情とは
「#情とは」は、2023年に配信されたバラードソングで、ABEMAの恋愛リアリティ番組『花束とオオカミちゃんには騙されない』の挿入歌として話題を呼びました。
2ndフルアルバム『HOME』にも収録されており、バンドの代表曲のひとつとなっています。
重厚なスローテンポに繊細でドラマティックなメロディが重なり、王道ながらも深く胸に刺さる仕上がりになっています。
過去の恋に未練を残しながら、情けない自分と向き合う姿を描いた歌詞が共感を呼んでいます。
「情」とは何か?その感情に問いかけを投げかけるようなタイトルと、SNS時代を象徴するハッシュタグを付けるセンスも秀逸ですね。
聴く人の「情」を優しく掘り起こし、そっと寄り添ってくれる一曲です。
カスミソウ
2022年に配信リリースされた「カスミソウ」は、This is LASTの名を全国に広めるきっかけとなった代表曲のひとつです。
2024年の2ndフルアルバム「HOME」ではオープニングトラックとして収録され、バンドの進化を象徴する存在感を放っていました。
タイトルからは儚さを想起させますが、楽曲は意外にもブラスアレンジを取り入れた華やかなサウンドと軽快なビートが印象的。
過去の恋を引きずりながらも前を向こうとする主人公の姿が描かれており、口ずさまれる「ありがとうね」の一言一言が、物語の流れとともに微妙に異なる感情を伝えてくれます。
歌詞の絶妙なニュアンスが聴き手の心へ静かに染み入り「言葉の選び方ひとつでこんなにも情景が変わるのか」と思わされる一曲です。
アウトフォーカス
「アウトフォーカス」は、2024年3月7日深夜より放送されたテレビ東京系ドラマ「痛ぶる恋の、ようなもの」の主題歌として書き下ろされた新曲です。
同ドラマは、バンドの楽曲が持つ独特の世界観を原案に映像化された作品で、主人公が彼女の浮気を目撃したことで揺れ動く複雑な感情を丁寧に描いています。
相手を見ているはずなのに周辺に意識が向いてしまう、そんな主人公の気持ちが表現された歌詞は共感を誘うフレーズが多数。
This is LASTならではの繊細かつ感情豊かな表現が光る一曲です。
This is LASTメンバーは若者を中心に人気上昇中!リアルな失恋ソングを聴き情景に浸ろう
This is LASTは等身大の感情をリアルに描く失恋ソングを中心に、多くの若者から熱い支持を集めています。実体験に基づく歌詞が共感を呼び、聴く人それぞれの心の風景に深く寄り添う点が魅力です。
切なさや葛藤、前向きな気持ちが交錯する楽曲の世界に浸れば、あなたの心にも鮮やかな情景が広がることでしょう。
今後ますます注目が高まる彼らの音楽から目が離せませんね。
2018年5月結成、千葉県柏市発の3ピースロックバンド。 赤裸々に実体験と思いを綴った歌詞とライブ・パフォーマンスがSNSやライブハウスを中心に多くのティーンから支持を集める。 2022年8月3日「もういいの?」、11月9日「カスミソウ」を配信リリース。 各種サブスクリプション、YouTubeなど···
