らそんぶるとは?

2024年1月に始動した、東京市ヶ谷出身の4人組ガールズバンド「らそんぶる」は「飾らない想いを貴方に届けるバンド」をコンセプトに、等身大の歌詞とキャッチーなメロディーで注目を集めています。
平均年齢20.5歳というフレッシュな彼女たちは、初ライブからわずか数ヶ月で、SNSを中心に大きな話題に。
なかでも、2025年8月現在、最も再生されているInstagramのリールは280万回再生を突破し、現在はInstagramやTikTok、YouTubeなどで、多くのフォロワーに支持されています。
作詞作曲は全て、ギターボーカルのそらが手がけており、繊細な言葉選びと耳に残るメロディーが魅力。
自主運営ながらも各方面から注目を集め、ライブには業界関係者も多数訪れるほど。
同世代はもちろん、学生層や同性からの共感を集める存在として、今後の活躍がますます楽しみなニューカマーです。
らそんぶるメンバーのプロフィールを紹介
等身大の言葉と音で、心を掴むバンドらそんぶる。彼女たちの楽曲に込められた真っ直ぐな想いは、4人の個性と結びついてこそ生まれています。
ここでは、そんな魅力あふれるメンバー一人ひとりのプロフィールを紹介します。
そら

担当 | ギター / ボーカル |
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誕生日 | 5月5日 |
年齢 | 不明 |
そらは、らそんぶるの全楽曲を手がける作詞・作曲者であり、フロントマンとしてバンドの音楽的核を担う存在。
Official髭男dismやgo!go!vanillasに影響を受けた、ポップでエモーショナルなメロディセンスが魅力です。
個人のInstagramでも弾き語り動画を多数投稿していて、その透明感ある歌声で多くのファンを楽しませています。
ゆー

担当 | ギター |
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誕生日 | 7月27日 |
年齢 | 不明 |
ゆーはリードギターを担当し、らそんぶるのサウンドにリズムと色彩を加える存在です。
ヨルシカやSHISHAMOなど、女性ボーカルアーティストから刺激を受けた音楽センスが印象的。
SNS運営やグッズデザインも自ら手がけており、そのセンスの良さが、ファンからも高い評価を受けています。
なんちー

担当 | ベース |
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誕生日 | 8月11日 |
年齢 | 不明 |
なんちーはベース担当で、バンドのリズムをしっかり支える、頼れる存在です。
数字に強く、事務連絡やまとめ役としてリーダーシップを発揮。
「人柄」で加入が決まったというとの逸話もあり、メンバーからはお母さんポジションと呼ばれて信頼されています。
みやび

担当 | ドラム |
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誕生日 | 10月1日 |
年齢 | 不明 |
みやびはドラマーとして、バンドのグルーヴと安定感を支える要です。
Instagramでは叩いてみた動画を発信するなど、リズム感と多彩な表現力が印象的です。
また、スタジオの日程調整など、スケジュール管理もこなすバンドの縁の下の力持ちで、ゆーとはゲーム仲間としても仲がよいそうです。
らそんぶるの聴いてほしいおすすめ曲3選
等身大の言葉と、キャッチーなメロディーで共感を集めるらそんぶる。どの楽曲も心に寄り添ってくれる魅力がありますが、ここでは初めて聴く方にもおすすめしたい3曲をピックアップしました。
彼女たちらしさがぎゅっと詰まったラインナップを、ぜひチェックしてみてください。
ロックンロールに恋をしたんだ!
ミニアルバムの1曲目「ロックンロールに恋をしたんだ!」は、音楽に心を支えられてきたひとりの女の子が、自らも誰かの力になりたいと願う気持ちを綴った、まっすぐでピュアなロックナンバーです。
成績優秀な子や、バイトリーダーといった存在と自分を比べてしまうことで生まれる、不安や劣等感。
その中で「私には歌がある」と自らを肯定する姿には、音楽が本当に好きな人にこそ響く、強さと優しさが込められています。
たった1年のバンド歴や、あどけなさの残る声からは想像できないほどに「支える側になりたい」という意志が力強く伝わってきます。
ロックバンドが好きだからこそわかる想いを、ロックバンドとして今度は届けたい。
そんな気持ちが、自然と聴く人の背中を押してくれる1曲です。
風船
らそんぶるの2ndシングル「風船」は、繊細な感情をそのまま音に乗せた、胸にじんわりと沁みわたる1曲です。
2024年11月8日より全世界サブスク配信が決定し、さらに多くのリスナーのもとへと届くことになりました。
「ヘリウムガスを入れ忘れた風船のように、どこにも飛べなかった」という冒頭の歌詞は、不安や葛藤のなかでもがく主人公の姿を、ありありと描き出しています。
自己肯定と他者への優しい願いが重なり合う歌詞は、迷いながらも前を向くすべての人に寄り添ってくれます。
らそんぶるならではの透明感あふれるボーカルと、丁寧に紡がれたメロディーが印象的なこの楽曲。
どこか懐かしく、それでいて新しい「自分の音」を探しに行きたくなるような一曲です。
ペアリング
らそんぶるの「ペアリング」は、別れた恋人への想いを繊細に描いた楽曲です。
何気ない日々の記憶や、指に残るペアリングのぬくもりから呼び覚まされるせつない感情が、静かに胸に迫ります。
「美味しいものは一人でも美味しいと思ってた」「手を繋ぐ以外にポケットから手を出す意味なんてなかった」といった歌詞が、聴く人それぞれの思い出をそっと呼び起こすでしょう。
後悔や未練を抱えながらも、最後には歌にしてごめんねと綴るラストが、切なくも温かい、心に沁みる一曲です。
らそんぶるメンバーは実力とかわいいを兼ね備えている!ハイセンスな楽曲を聴いてみよう
らそんぶるは実力派のメンバーが集まりながらも、かわいらしい魅力を持ち合わせた4ピースガールズバンドです。瑞々しくポップな楽曲は、彼女たちの個性と感性が詰まっていて、聴くたびに新たな発見があります。
ハイセンスなサウンドと、等身大の歌詞が織りなす世界観は、幅広い世代の心に響くでしょう。
ぜひ彼女たちの音楽を聴いて、その魅力を体感してみてください。