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初めて語られたサッカーの部活帰りの“黒猫チェルシー結成秘話”と9年目の彼らが創り出す音楽【インタビュー】

“黒猫チェルシー結成秘話”と9年目の彼らが創り出す音楽について、UtaTenがインタビューしてきました。 その初めて語られる内容を、是非チェックしてみてください。


6月1日(水)にNew single「NARUTO-ナルト-疾風伝」エンディングテーマの「青のララバイ」をリリースする黒猫チェルシーに新曲の見どころや制作過程、さらには今まで語られる事のなかった結成秘話について、UtaTenがインタビューさせていただきました!



<黒猫チェルシーについて>
■ではまず、皆さんがアーティストを目指すきっかけとなった出来事について教えてください。



Dr.岡本啓佑(以下、岡本):僕はギターの澤竜次に小学校の時サッカーの練習終わりにいきなり「バンドやろうぜ」って誘われて、そこからこんな人生になっていきました。

全員:(笑)

Vo.渡辺大知(以下、渡辺):かっこいいな。

岡本:僕はそれまでサッカー選手になるとしか思っていなかったんですよ。でも誘ってもらえたおかげでね。


■どうして誘われてバンドをやってみようっていう気になったんですか?

岡本:うちの兄がバンドやっていたからっていうのもあるんですけど、新しい遊びとしておもしろいからやってみようと思いました。


■それまでドラムの経験があったわけではないんですか?

岡本:全く無く。ドラムにさせられて…僕はベースをやりたかったのに。太ってたんでドラムにさせられました。この間その当時の写真を見たんですけどほんまに太ってて(笑)

Gt.澤竜次(以下、澤):太ってたよ〜。

岡本:で、そっからバンドを始めたらのめり込んだって感じですね。


■では岡本さんを誘ったという澤さんが音楽を始めたきっかけは?

澤:僕はその時父親の影響でギターをちょっとやっていたのもあって、とにかく目立ちたがり屋な小学生でした。
僕は誘った側なんですけど、誘ったきっかけは、QUEENのライブ映像をBS放送で見て、これをやりたいって思って次のサッカーの練習の時に啓ちゃん(Dr.)とがっちゃん(Ba.)に声かけて。
そこからがっちゃんとは別れた時期もあったんですけど、啓ちゃんとは15年ずっと一緒にやっていますね。

渡辺:別れたって言い方が(笑)。


■その頃からもうアーティストとして生きて行くイメージはあったんですか?


澤:そうですね。もうそれしかなかったです。だからサッカーもよくサボりましたし、勉強もそこそこで真面目にやらなくなりました。


■ギターはいつ頃から何がきっかけで始められたんですか?

澤:小学校1年生の終わりくらいに父親に教えてもらいました。吉田拓郎さんの「結婚しようよ」を弾いていましたね。「僕の髪が 肩までのびて〜♪」とか言って、もう髪の毛肩までついていたんですけどね(笑)

全員:(爆笑)


■ありがとうございます、では、渡辺さんお願いします!


渡辺:中学2年の頃にテレビで憂歌団っていうバンドがライブしている映像を見て衝撃を受けて、家にあったお父さんの憂歌団のレコードを毎日正座で聴いていました。
ものを作りたいなってずっと思っていたんで、曲を作れたらいいなって思い始めて、中学の時に好きだった女の先輩に向けて初めて曲を作ってみてから楽しくなって。聴かせなることはかったんですけど。そこから気づいたらのめり込んでいて、高校に入ったらバンド組みたいなって思うようになってたら高1の時のクラスが3人と一緒になって澤に誘ってもらいました。


■憂歌団のライブ映像は見た時はどんなことを感じたんですか?

渡辺:結成当初の映像だったんですけど、若いエネルギーが爆発していて、生き生きしていて、でもすごくグルーヴィーで、激しい曲なのに聴いていたら泣けてきちゃうような衝撃を受けました。
近所の散髪屋のおっちゃんが憂歌団好きならもっとブルース聴けってCDを色々貸してくれたことがきっかけで海外の曲でもこんなに感動できるんだってことに気づいて、聴く曲も広がっていきましたね。


■ギターはいつ頃から始められたんですか?

渡辺:中学入ってすぐに音楽の授業で弾いたのが始まりでした。初めて弾いた曲はスピッツのチェリーでした。


■世代ですね!ありがとうございます、では宮田さん。


宮田岳(以下、宮田):僕も小学校5年生の時に、サッカーの部活の練習の帰り道に…(笑)

渡辺:デジャヴ(笑)

宮田:僕と啓ちゃんは若干誘われ方が違って、啓ちゃんはおそらく「啓ちゃん、やろうや。」だったと思うんですけど、何を思ったのか澤は、「音楽好きなやつ〜!!」ってみんながボール背負って帰っていく中叫んだんですよ。なぜか知らないけど僕はそこに行ったんですよね。集まったのは3人だけなんですけどね。あの時何で行ったんやろなってのは今でも不思議ですね。

渡辺:かっこいいなぁエピソード。

宮田:そっから、こんな人生になってしまいました。

全員:(笑)

澤:がっちゃんは啓ちゃんと逆でドラムやりたかったんですよね。そうやって2人の中でも話がまとまってたんですけど、啓ちゃん太ってたから、絶対太ってる人はベースダメやろってドラムにする裏工作をしました。


■宮田さんがそれまでにベースの経験があったとかではなく?

宮田:そうですね。今考えると、なんで音楽好きなやつって言われて集まったのかっていうと、その時にハマってたからでしょうね。


■どんな音楽にハマっていたんですか?

宮田:カーペンターズです。映像を見て、楽器やれたらかっこいいな〜みたいな。ピアノはやっていたんですけど、それしか知らなかったんで、それを飛び越えてサックスとかが入ってくるようなアメリカの音楽に憧れて。まぁベースをやらされるんですけども。


■話が変わるんですが、黒猫チェルシーというバンド名の由来は?

澤:初めてスタジオに入った時にバンド名決めようって話してて、啓ちゃんから猫って単語入れたいって言われてビビッときて、そういえば今日ここ来るまでに黒猫死んでるの道端で見た!ってのを思い出して、これは黒猫しかないなと思って。
その黒猫に続く単語ってなんだろうってことで、「猫じゃらし」「ジェラシー」「チェルシー」って猫じゃらしからの派生でガールズバンドみたいな名前にしました。


■それはもう異論なしの即決ですか?

宮田:いろいろあったねぇ。伝説の..(笑)

渡辺:ははは。僕のところにだけ「バンド名決まったから!」っていうメールが届いてなくて、翌日学校で聞かされたんですけど。

澤:なぜか渡辺だけccから漏れてたんですよ。翌日学校で渡辺が「ちょっと、バンド名考えたんやけど!」って言って、めっちゃ恥ずかしそうに“南京パンプキン”つって(笑)。

渡辺:だからそういう意味では黒猫チェルシーで満場一致でしたね(笑)。僕はもう自分で考えたのはクシャクシャポイッって(笑)。


■えっと、なんでしたっけ?その...(笑)


澤:南京パンプキン!(笑)

渡辺:今度からこのくだりあったら全部澤が喋って!俺今、自分の口から言われへんわと思ったわ(笑)。


■それはいつ頃の話だったんですか?

渡辺:高1ですね。がっちゃんと初めましての会をした1週間後くらいにスタジオ入って、オリジナルをやりました。みんな弾けて、自分たちのやろうとしてるバンドカラーに合う楽曲ってことで、ど頭にIggy and The Stooges のSearch And Destroyをみんなで演奏しました。

宮田:その1週間後には地元の桜祭りっていうお祭りでライブしました。

渡辺:おじいちゃんが表拍子で手拍子してくれてましたね(笑)。


■今の4人体制になってからすぐにライブ活動も始められたんですね。

渡辺:もともと澤だったり啓ちゃんが中学の頃から出てたライブハウスがあったんで、ブッキングしてもらえました。がっちゃんは1回ライブしたらバンド辞めるって感じだったんですけど。

宮田:僕当時ラグビーをやっていたんですけど、まぁ半年ですぐ辞めるんですけど(笑)。みんな勉強なり部活なり頑張ってるのにバンドみたいなことをやって落ちぶれていくのかと(笑)。

全員:(笑)

渡辺:進学校でしたからね。

宮田:っていうところで、1回やったらいいかなってのはあったんですけど、最初の桜祭りのライブが楽しかったんで、もうちょっとやってもいいかなって(笑)。


■それからもうすぐ10周年をむかえられるということですけど、普段皆さんが一緒にいる時ってどんな感じなんですか?

全員:あぁ〜

澤:普段わざわざ会うってことはないんですけど、会うとすごいしゃべりますね。気持ちが充実してるとライブ後に4人だけで話し込んだりね。


■あんまりプライベートでは遊んだりしないんですか?


岡本:共通の友達とかは結構いるんで、遊びに行ったら澤もいるってことはよくありますね。この間ものすごい酔っ払った状態で電話かけてきて、うちに押しかけてきたこともありましたけど。

渡辺:みんなの共通の友達を後から入った僕ですら知ってるんですよ。4人だけでプライベート会うことはないんですけど、誰かがいると集まってるみたいな。

宮田:だからほとんど渡辺が普段何してるかとか知らない。

渡辺:知らないですね。

宮田:澤とか何もない日って何してんのかなって。

澤:何もない日は俺何もしてない!


■渡辺さんは俳優としても活躍されていますけど、バンド活動と俳優業が支え合っているところってありますか?

渡辺:本当にたまたまと言うか、運だったり出会いで役者の仕事をもらうことがありがたいことにあるんですけど、そういう巡り合わせで今のような活動の仕方になったんだと改めて思ってます。だから自分ではそういう意識はしていなかったです。
そもそも役者の仕事をやるべきなのかと悩んだ時期はあったけど、やると決めたからには一生懸命やるだけって感じでした。最近ふと思ったのは、自分って何かに制御されないと、自分っていうものを知りたくて、自分っていうものがなくなっちゃうのが怖いのかわかんないけど、あるかどうかもわかんない自分とどんなものだみたいなものを提示したいような気持ちに駆られるんです。役者の仕事では自分を消す作業をして役を演じてたら気づかなかった自分が出てきたりとかした時に、俺はこういうことを知りたかったんじゃないのかって気づきました。
急にすいません、長々と。


■岡本さんは黒猫チェルシーでの活動以外で、最近印象に残ったことはありますか?

岡本:この間アラバキロックフェスって言うので堂島孝平楽団の一員として参加させてもらったんですけど、それがかなりの大所帯でバンドメンバーだけで14人にゲストボーカルが4人でした。そんな人数とやることもなかったし、結構大きいステージでやらせてもらって…人めっちゃ多くてめっちゃ大変って思いました。

全員:(笑)

岡本:自分の実力不足を感じたというか。でも全員で一気に音鳴らした瞬間とかすごい気持ちよかったし、いい経験をさせてもらいました。


<ニューシングルについて>


■M1の「青のララバイ」ですけど、このタイトルに込められた意味を教えてください。

渡辺:ララバイって言うのは子守唄って意味なんですけど、自分を優しく包んでくれる歌というか、小さい頃寝る前に聞いていたような自分にとっての子守唄のようなものを求めてる歌にしたかったんですよね。消したいけどいつまでも消えない青さみたいなものがこの曲を象徴しているのかなって思ったんで、メンバーと相談して最終的に「青のララバイ」にしました。


■作詞は渡辺さん、作曲は岡本さんということですけど、どのように曲作りは勧められたんですか?

岡本:これは正月実家帰っている時に作ってたんですけど、実家付近の夜道を一人で歩きながら作りました。本当に人がいなくて。若い子がいないんですよ。高齢化で。

渡辺:高齢化の歌!?(笑)

岡本:夜8時を過ぎるとね、人が本当にいないんですよ。

渡辺:俺11時くらいを想像して書いてたわ。

岡本:実際歩いてたのはそのくらい。


■今回れコーディングまで通して大変だったこととかありました?

岡本:意外とこのバンドにありそうでなかった曲なのかなって思ってて、演奏時にどういうノリでやっていくのかって呼吸を合わせるのに苦労しました。


■MVもショートバージョンが公開されていますが、この撮影はいかがでしたか?

渡辺:風がすごく強くて、強くてというか起こしてたんですけど、目がすごい乾いて痛かったです。


■演奏に関しては支障なかったですか?


宮田:演奏スタートするぞってなったら送風機のエンジンかかって、エンジンの担当の人をだんだん嫌いになりそうに(笑)。エンジンの担当の人は何も悪くないのに。

渡辺:寒かったからね。出来たばかりの冷たい風がもう。
画代わりはするんですけど、淡々としたものになったなっていう印象です。

岡本:新しくて、強くて、かっこいいなって思いますね。

宮田:後半に顔のアップがスローモーションであるんですけど、それが直視できなくて。やめたほうがいい…(笑)

全員:(笑)

澤:大丈夫な顔やったで(笑)。

渡辺:次も是非とも竹内鉄郎監督に撮ってもらいたいなって思ってて、その時はまた違った引き出しが見せられたらなって考えてます。

岡本:がっちゃんのどアップのスローモーションから始まるんでしょ。

宮田:15秒くらい。

渡辺:やば。


■はい、では続いて「情熱のDancin’」について伺いたいんですが、この曲のデモを始めて聴いた感想とかはいかがでしたか?

渡辺:この曲は「青のララバイ」をレコーディングしてからカップリングをどの曲にしようかっていうので、たくさん用意してたデモの中から選ぼうとしていたんですけどしっくりくるものがなくて、澤が新たに書き下ろしてくれたものが爽やかで夏前に出す曲としてはぴったりだなと。なんて言ったもスカが初めてなので、「おっ!」と思いました。最初聞いたときからレコーディングが楽しみでした。


■駆け足になって申し訳ないです。3曲目のドラマ挿入歌「抱きしめさせて-美登里の部屋ver.-」についてですが、皆さんドラマは見られましたか?

宮田:3話分見てる。


■撮影現場で歌うのって緊張されました?

渡辺:いや、別にでしたね。セリフを言うくらいの感覚でした。
初日にキスシーンの撮影があったんで、そっちの方が緊張はしましたね。説得力を持たせたくて、色々考えました。

宮田:キスシーンは実際どういう気持ちになったの?

渡辺:カメラがすごい近くにあるんですよ。だから何か違うんですよ(笑)。あとは、あえて何も言ってこない気の遣い方をしてくださったんで。

澤:言ってくるとしたら「よ…よかったですよ。」みたいな?

全員:(爆笑)


<最後に>

■UtaTen名物ピックアップフレーズのコーナーなんですけど、皆さん今回の収録曲の中から1フレーズ選んでご紹介をお願いします。

岡本:僕は「抱きしめさせて」の、「あたりまえだったのに」ってとこが好きですね。

全員:どういうこと!?

岡本:なんか、グッとくるんですよね。演奏の流れとの相性もいいし、メロディーとの相性もいいし、好きなんですよね。

澤:僕は「情熱のDancin’」の2Bのホーンが好きですね。ビートルズっぽいところ。あれはすごい効いてるなって思います。

宮田:「青のララバイ」のサビに入る瞬間になってるメインギターが“ガシャーン”って聞こえるのが好きなんですよね。不思議なんですよ、ガシャーンって音を鳴らしているわけでもないのにものを落としたかチェーンソーを回したみたいな音がするんですよ、それが好き。

渡辺:「情熱のDancin’」の歌ってて気持ちいいポイントなんですけど、2Aの「僕の目は彼の娘に釘付け その時オオカミと口づけ」のとこかな。


■ありがとうございます。それでは6月から始まるツアーの意気込みをお願いします。


渡辺:今、黒猫チェルシーがどんどん転がっていってるっていうのを見せられるライブになると思っていて、自分たちが今すごいワクワクしながら曲を作っている状態をお客さんと共有できるように、そういう一体感のあるします!夏以降色々計画していることの発表ができるはずなので、楽しみにしていて欲しいです。


Interview&Text:愛香

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このインタビューの時に書いていただいた黒猫チェルシーのサイン色紙をUtaTenを見て頂いている方にプレゼントいたします!

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6/9 23:59まで

締め切り後に抽選を行い、当選者には@utatenからDMにてご連絡いたします。
沢山のRT、お待ちしてます♪
【商品概要】
▼タイトル:青のララバイ


▼発売日:2016年6月1日(水)
○初回生産限定盤 (CD+DVD)SRCL-9074~9075  ¥1,800+tax
○通常盤 CD Only SRCL-9076 <※初仕様 NARUTOアニメ絵柄ワイドキャップ> ¥1,200+tax

【ツアー情報】
2016「青のララバイ」リリース 東名阪ワンマン~眠らぬ街に黒猫のララバイを~
◇6/26(日)@下北沢GARDEN
◇7/9(土)@名古屋APPOLO BASE
◇7/10(日)@大阪心斎橋MUSE

【タイアップ情報】
M-1「青のララバイ」」
テレビ東京系アニメーション「NARUTO-ナルト-疾風伝」エンディングテーマ
「NARUTO」番組公式HP
http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/naruto/index2.html
※黒猫チェルシー「青のララバイ」オンエアは4/7からスタート(木曜夜7:25~)

●渡辺大知出演、TBSドラマ「毒島ゆり子のせきらら日記」公式HP
http://www.tbs.co.jp/busujima/ ※4月20日スタート深夜0:10?0:40

●黒猫チェルシーオフィシャルHP
http://www.kuronekochelsea.jp/

●黒猫チェルシー公式Twitter
http://twitter.com/kuronekochelsea

●黒猫チェルシー公式LINE
LINE ID : @kuronekochelsea 

神戸出身のロックバンド。渡辺大知(Vo)、澤竜次(G)、宮田岳(B)、岡本啓佑(Dr)の4名により、高校在学中の2007年3月に結成。 メンバー4人の更なる飛躍を誓い、地元・神戸VARIT.公演を以て活動休止期間に入った。 ▷オフィシャルHP ■渡辺大知 ▷公式サイト Twitter @And0808 Twitte···

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