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【インタビュー】わーすたが2025年9月24日にリリースした両A面シングル「Sweet Fancy Chu-n / アレグロめいてるランナップ」の魅力を大解剖!

アイドルグループわーすたが2025年9月24日にリリースした両A面シングル「Sweet Fancy Chu-n / アレグロめいてるランナップ」。今回は海外で撮影したMVや、10年以上走り続けているわーすたならではの力強くエモーショナルな歌詞についてメンバーに話を伺った。

初めて海外で収録した新作MVの思い出は...

──今作「Sweet Fancy Chu-n / アレグロめいてるランナップ」は6月ごろから私もライブで拝見していまして、リリースが楽しみでした!現場に行くとだいぶ早くから新曲のパフォーマンスを見られるわけですね!

全員:そうなんです!


──「Sweet Fancy Chu-n / アレグロめいてるランナップ」MVの撮影は海外ですよね?タイですか?

廣川奈々聖(以下、廣川):はい!ミュージックビデオの撮影が海外だったのは初めてで。

▲わーすた(WASUTA)「Sweet Fancy Chu-n」

──撮影中でも、滞在中でも構わないので印象に残っていることを伺えますか?


廣川:泊まったホテルの目の前に大きいスーパーマーケットがあってずっと行きたいなと思っていたんですけど、撮影3日間あったうちの最終日の終わりの方にやっと行けました!
タイのカップ麺が大好きなのでとんでもない量のカップ麺とかの食材を買いました(笑)。


松田美里(以下、松田):私は、タイってやっぱりものすごく素敵な街だなって改めて思いました。
やっぱり日本にないものが目に留まるけど、タイはものすごくカラフルだったりきらびやかな建物とか、撮影映えもする綺麗な場所が多くて。
撮影中に行った川もすごい綺麗で、太陽の光が反射してパールみたいな光り方をしていたのにも感動しました!

それと街中の電柱の線が、もつれまくった時の髪の毛みたいに絡まってたりちぎれていたり、ぶらーんとなっていたりでスリルがあったのが印象的でした!(笑)


三品瑠香(以下、三品):私はホテルのドア鍵が開けれなくて、3日間いたのに最後までよく分からなかったっていう思い出(笑)。
メンバーと離れた部屋だったので助けも呼べなくて、困りましたね。何回も部屋を行ったり来たりしてたのに、ずっとよくわかんなかった。

小玉梨々華(以下、小玉):美里と私だけ3日目がオフだったので、2人でお買い物に行った後にマッサージに行ったんですけど、その時初めてやったオイルがすっごい良くて、印象に残っています。
痛くないのに日本で治らなかった肩の肩周りのゆがみとかすごい取れて!
松田美里:首から肩にかけてのラインが変わりました!同じ部屋で隣同士で受けたんです!


──仲良し!行けたのはお二人だったんですね...

松田美里:瑠香とかは、もともと2日で終わる予定だったんですけど、間に合わなかったから...
三品:次の梨々華が船に乗らなきゃいけなくて、そのせいで(笑)。
全員:(笑)


──またプライベートでも是非タイ式マッサージを楽しんでもらえたらなと思いつつ、今回のMVはタイを楽しむ皆さんの姿を拝めましたが、プライベートで海外に行くとしたら、どこの国に行って何をしたいかって欲望を伺いたいなと思いまして(笑)。


小玉梨々華:ありすぎて選べないんですけど、わーすたで行ったフランスにもう一回行きたくて。
ディズニー行ったり、観光もさせてもらえて、思い出がたくさんあるんですけど、 ルーヴル美術館だけはロビーまで行ったのに、中に入れなかったんですよ!

寄り道しすぎて時間が間に合わなくて(泣)!悔しかったのでまた行きたいです。
あと、今Netflixで『オフライン ラブ』っていう。 日本の方々が携帯なしでフランスで恋愛するみたいな恋愛リアリティーショーを見ているんですけど、街並みとか食べ物が本当に素敵で、すごく行きたい欲が高まってます。


──フランスのディズニーいいなぁ!

三品瑠香:一瞬でした!

小玉梨々華:2個くらいしか乗り物には乗れなかったです(泣)。

三品瑠香:パリのスペースマウンテンはすごいらしいです。日本のに乗ったことがないんで比べる対象がないんですけど、めちゃくちゃ面白かったんです。速くて長いらしい。


──へぇ〜!!しかも日本のは乗ったことないんですね!

三品瑠香:絶叫系好きなんで、日本ではディズニーよりシーにいっちゃう。


──なるほど!松田さんは行きたい外国、ありますか?


松田美里:私韓国行きたくて!食べるのが大好きなのでモッパン(먹방)動画 を見るのも好きなんですけど、韓国の人たちはレバーだったりとか、お刺身だったりとか、そういうものを食べて動画にする方も結構多いんですよ。
韓国の海鮮系って、めちゃくちゃ私の好みのASMRで。よく分からないお魚の内臓をきれいにカットして、コリコリって食べてて!その動画を見てるから韓国の食べ物を食べたいって最近ずっと思ってたんで、いっぱい食べて動画も撮りたいです!


──是非!叶えて欲しいです!廣川さんは?


廣川奈々聖:私はセブ島に行きたいなって!
海外行くタイミングって、長期のオフとかになると思うんですけど、オフの時って体も休めたい気持ちもあるし、楽しみたい気持ちもあって、できるだけ移動距離の負担をかけずに楽しめるところに行きたいです(笑)。

セブ島って旅行の初心者にもおすすめみたいに言われている場所だし、最近、海が恋しくて(笑)。今年夏っぽいことをしたかな? とか思い返したときに、今年は海には行ってなくて琵琶湖しか見れてないから、きれいな海に行きたいなって思って。
セブ島いってみたいですね!


──セブ島いいですねぇ。考えてるだけで楽しい!三品さんは?


三品瑠香:私はスウェーデンに行きたいです。別に何かがあるわけじゃないんですけど、街の雰囲気に憧れてて。


──スウェーデンの知識が全然なくて...具体的にどんなところがってありますか?

三品瑠香:建物とかインテリアもそうだし、街並みとか。物価がとても高いらしいですけど(笑)。普通に水飲んで600円とか!


──ひぃ〜!でも皆の行きたい国に行けるオフがあったらいいなと願ってます!

アレグロめいてるランナップがライブで泣けちゃうワケ

──『アレグロめいてるランナップ』のミュージックビデオは1本撮りっていうんですか...カメラ止まってないですよね!?


廣川奈々聖:あれ実はトゥクトゥクに乗って足が映る瞬間に、パッと切り替わってるんですよね!

▲わーすた(WASUTA)「アレグロめいてるランナップ」


──っえ〜!!!にしても2本ってやっぱり長いですよね。何回くらい撮ったんですか?

三品瑠香:本番は2〜3回だったかな。

廣川奈々聖:そのうち最終的に選ばれたのは、一回目に取ったカットでした!監督さんとかとも話し合いながらいろいろ考えたけど、一回目のカットが一番自然で。


──なるほど。ありますよね。

廣川奈々聖:こう、みんなが考えすぎてなくて、疾走感が出せてよかったのかなって。


──疾走感といえば、後半4人で走っていくシーンを見てちょっと気になったんですけど、4人の中で一番足が速い人って、誰ですか(笑)? 全力疾走する機会もなかなかないと思うので自己申告で。

廣川奈々聖:私は違うと思う...(笑)

松田美里:私一番遅いと思う(笑)。

廣川奈々聖:2人(三品・小玉)のどっちかかなぁ。


小玉梨々華:私、小学校から中学校までの9年間ずっとリレーの選手だったんです!

三品瑠香:私は選抜リレーはやったことない。


──じゃぁ小玉さんかな...?そんな(どんな?)『アレグロめいてるランナップ』は皆さんにとってどんな曲になったか聞かせてください。

松田美里: 長くアイドルをやってきたからこそこの曲で伝えたい事とかがやっぱりあって。今の自分たちだからこそ気持ちよく歌って、表現できる曲かなって感じています。
「諦めないから」って言い切れる力強さというか、泥臭いことも爽やかにエモーショナルに伝えられることで説得力が増すのかなって。


──めちゃわかる。本当に私、この曲をライブで聴いた時になんて言うんだろう、ぐっときすぎて泣きそうになりましたもん! すごく皆さんが頼もしく見えて、皆さんのパフォーマンスがエンタメを超えてきた感じがしました。今のわーすただから響かせることできるって今松田さんが言ってくれたことがしっくりきました。この曲はぜひライブで見てほしいなって思います。

全員:はい!ありがとうございます。


──今回二作とも、とにかく走っているような感じたんですけど、10年以上走り続けているわーすたさんにとって、わーすた人生をマラソンに例えると今ってどんな感じ?


廣川奈々聖:走り方が変わったかな。やっぱり最初の頃は、走り方がよくわからなくて。
本当にがむしゃらに走るしかなかったのが 5年ぐらい経った頃から、走り方が変わってきたなって感じが私はしていて、がむしゃらとはまた違って、自分たちの強みとかを見つけながら走り続けている感覚があるから、今は地に足がついている状態で走っている感覚。
アイドルとして活動している以上ずっと夢を追い続けていたいなって思うから、今でもゴールが近づいてきたなって感覚はあまりないかもしれない。


──なるほど。”ランナップ”って曲名にもあるとおり、目標に対する助走だったり、準備期間みたいな意味がありますしね。今も目標への道の途中という感じとのことですが、直近の目標みたいなのがあれば。

廣川奈々聖:去年が10周年イヤーで、本当に忙しくファンのみんなも連れ回した(笑)夏だったんですけど、今年は落ち着いて、もっともっとわーすたを知ってもらって新しいファンの方にもライブに足を運んでもらえるように常に意識しながら走っています。
今のアイドル界の流行りは私たちもずっと大事にしてきた”かわいい”だけど、その中でもずっと私たちらしさで戦っていけるグループでありたいなって思います。


──私の5歳の娘が初めて知ったアイドルがわーすたさんで、一番好きなアイドルもわーすたさんだそうなんです。まだまだ新しいファン増えそうですね!歌詞にもありましたけど、出会ってほしいなって私も思っています。今後わーすたさんと出会える機会がライブなどがあれば、伺いたいです!


三品瑠香: ツアーが11月から1月にかけて7都市であるのと、11月2日・3日で主催フェスをやります!


──出会えますね〜!ありがとうございました。では、最後になりましたが恒例の。今作で一番好きな歌詞のフレーズを教えてください!

廣川奈々聖:『Sweet Fancy Chu-n』の自分が歌っているパートなんですけど、Aメロの「今が最高潮なの」っていうフレーズが好きです。10年経った今でも今が最高潮って言えることが本当にいいなって思って。
前作『わーるどすたんだーど』の最後の歌詞が、この一番最後の締めくくりが、「今が最高に楽しいこと」で、次のシングル曲で「今が最高潮なの」って一貫して主張し続けているところがいい。




松田美里:『アレグロめいてるランナップ』の「前を向ける 自分 ほめてあげたい 加速した夢とはぐれないように駆け出した」っていうところが大好きです。
普段ファンの方から褒めてもらったり愛を受け取ることってあるけど、自分でも自分のことを褒めながら進んで行きたいなって思うし、自分のことも愛していられて、みんなに愛してもらえるアイドルになりたいなって。大切な歌詞です。



三品瑠香:『アレグロめいてるランナップ』の「オリジナルの私、期待してほしいな」っていう歌詞が好きです。期待してほしいって思えることって意志が強くて自信があることだと思うので、そうやって素直に言えることがいいなって思います。頑張って歌ってます(笑)。


小玉梨々華:私は『Sweet Fancy Chu-n』の「君の星になりたいよ だから輝くんだよ」って歌詞です。
目の前にファンの方が居てくれるから輝けるし、見てくれるみんなの前で輝くことが頑張る理由だってことを歌っている歌詞なので好きです。


──ありがとうございました、これからも私たちの星でいてください!

全員:(笑)!!ありがとうございます!


Photo Kei Sakuhara
Text 愛香

プロフィール

廣川奈々聖

【カラー】パステルグリーン

【誕生日】1999年5月12日

【血液型】B型

【出身】福岡県

【身長】156.8cm


松田美里

【カラー】パステルパープル

【誕生日】1999年8月2日

【血液型】A型

【出身】広島県

【身長】164.2cm


小玉梨々華

【カラー】パステルブルー

【誕生日】2000年10月1日

【血液型】A

【出身】北海道

【身長】163.5cm


三品瑠香

【カラー】パステルピンク

【誕生日】2001年3月17日

【血液型】A型

【出身】愛知県

【身長】166.8cm

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avexアイドル専門レーベル「iDOL Street」第4弾アイドルグループ。 2015年3月29日結成。世界に照準を合わせ活動する、デジタルネイティブ世代アイドル。 SNSとリアルアイドル活動を通じて世界にKAWAIIジャパンアイドルカルチャーを発信します。 <わーすたオフィシャルサイト> http://wa-sut···

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