coldrainメンバーの年齢や身長などのプロフィールを紹介
日本のみならず、海外でも高い評価を得ているcoldrainの音楽は、個性と実力を兼ね備えたメンバーたちによって生み出されています。こちらでは、ファンの間では「コルレ」と略され愛され続けているcoldrainメンバーそれぞれのプロフィールを詳しくご紹介します。
Masato(マサト)

| 本名 | 早川雅人(はやかわ まさと)、Masato David Hayakawa |
|---|---|
| 誕生日 | 12月17日 |
| 年齢 | 38歳 |
| 身長 | 176cm |
| 担当 | ボーカル |
作詞も手掛ける、coldrainのフロントマン・Masato(マサト)。
日本人の父とアメリカ人の母を持つ彼は、魅力的な顔立ちをしており、英語と日本語を巧みに使いこなします。
激しいスクリーム(高音のシャウトのこと)とクリーンボイスが特徴的で、その表現力は世界でも高く評価されています。
2017年にはファッションブランド「OVER(ALL)」を立ち上げ、デザイナーとしても活躍する、マルチな才能の持ち主です。
Y.K.C(ヨコチ)

| 本名 | 横地亮(よこち りょう) |
|---|---|
| 誕生日 | 11月7日 |
| 年齢 | 42歳 |
| 身長 | 非公表 |
| 担当 | ギター/キーボード/プログラミング/作曲 |
圧倒的なギタースキルでcoldrainのサウンドを牽引する、リードギターのY.K.C。
メインコンポーザーとして、テクニカルで美しいメロディを生み出すだけでなく、キーボードやプログラミングもこなす、マルチな才能の持ち主です。
彼自身が監修したギターが発売されるなど、彼のギタリストとしての実力は、国内外で高く評価されています。
Sugi(スギ)

| 本名 | Kazuya Sugiyama |
|---|---|
| 誕生日 | 4月3日 |
| 年齢 | 43歳 |
| 身長 | 非公表 |
| 担当 | ギター/バリトンギター/ボーカル/作曲 |
Y.K.Cと共にcoldrainのツインギターとしてファンを沸かせている、リズムギター担当のSugi(スギ)。
低音パートを軸としたギターや、バリトンギターをメインに担当しており、バンドの重厚なサウンドの土台を築いています。
また、ライブでは一部のスクリームやコーラスも担当。
coldrainのムードメーカー的存在で、ギターでも人柄でもバンドを盛り上げてくれています。
RxYxO(リョウ)

| 本名 | 清水亮(しみず りょう) |
|---|---|
| 誕生日 | 3月12日 |
| 年齢 | 42歳 |
| 身長 | 175cm |
| 担当 | ベース/ボーカル |
遠目でも、パッと目を引くほどのワイルドな魅力に溢れた、RxYxO(リョウ)。
激しいステージングが持ち味で、アグレッシブなベースプレイは、観客の熱量を最高潮に盛り上げます。
一部の楽曲でシャウトやコーラスを担当しており、coldrainの音楽に奥行きを生み出しています。
メンバーのY.K.Cとは幼馴染の関係です。
Katsuma(カツマ)

| 本名 | 南谷克真(みなたに かつま) |
|---|---|
| 誕生日 | 3月18日 |
| 年齢 | 38歳 |
| 身長 | 非公表 |
| 担当 | ドラム |
coldrainの激しいサウンドを支える、正確無比なドラミングが魅力のKatsuma(カツマ)。
明るい人柄が、メンバーだけでなくファンにも愛されており、Sugiと共にバンドのムードメーカー的存在となっています。
自他ともに認める方向音痴で、パーキングエリアのトイレで迷子になってしまうというユニークなエピソードもあるほど。
2012年7月から、病気治療のため一時活動を休止していましたが、同年11月には復帰を果たしています。
coldrainってどんなバンド?結成日などのプロフィールを紹介

圧巻のライブパフォーマンスで知られるcoldrain。
coldrainならではのラウドロックサウンドは、彼らの強固な一体感があってこそ。
では、coldrainはどのようにして誕生したのでしょうか。
こちらでは、バンド結成の経緯や、バンド名に込められた想いについて解説します。
coldrainにはどんな意味が込められている?
バンド名「coldrain」は、Cold(冷たい)とRain(雨)を組み合わせたものです。このバンド名の由来には「青」という色が大きく関係しています。
きっかけは「色に由来するバンド名は格好良い」というメンバーたちの発想でした。
直接的な言葉ではなく、イメージを喚起する単語を組み合わせる。
その選択からは、coldrainというバンドのクールさがにじみ出ています。
coldrainの結成日は?結成の経緯も解説
coldrainは、2007年に愛知県名古屋市で結成されました。結成のきっかけは、当時名古屋でそれぞれ活動していた「AVER(エイヴァー)」と「Wheel Of Life(ホイールオブライフ)」という2つのバンドの解散でした。
AVERが解散し、残ったMasato・Sugi・RxY-xO、Wheel Of LifeのメンバーKatsuma・Y.K.Cという5人が集結し、新バンド「coldrain」としての活動をスタートさせたのです。
この5人の化学反応は凄まじく、結成からわずか1ヶ月で制作したシングル『1st DEMO』は、ライブ会場で販売された限定2,000枚が即完売。
彼らの輝かしい伝説は、この瞬間から始まっていたのです。
1stマキシシングル『Fiction』でメジャーデビュー!
coldrainがメジャーデビューを果たしたのは、バンド結成翌年となる、2008年11月5日。1stマキシシングル『Fiction』で鮮烈なメジャーデビューを果たします。
新人離れした完成度の高いサウンドは、当時のラウドロックシーンに大きな衝撃を与えました。
メジャーデビュー後も勢いはとどまることなく、次々と楽曲をリリースし続け、2011年には全国ツアー「The Enemy Inside Tour 2011」を開催し、大成功を収めています。
coldrainメンバー・Masatoがアニメ「呪術廻戦」の挿入歌を担当
coldrainのボーカルであるMasatoは、2021年に放送された大人気アニメ「呪術廻戦」24話の挿入歌「REMEMBER」を担当しました。彼にとって、アニメ挿入歌の歌唱は初めてのこと。
物語のクライマックスを彩る躍動感あるサウンドは、大きな反響を呼び、coldrainの知名度はさらに広がることとなりました。
この楽曲は「呪術廻戦」オリジナル・サウンドトラックにも収録されており、アニメファンの間でも人気の一曲となっています。
coldrainの人気曲3選
国内外問わず、高い評価を集めているcoldrain。そんな彼らの音楽の魅力は、何といっても激しいラウドロックサウンドと、Masatoの紡ぐ流麗でエモーショナルなサウンドです。
こちらでは、coldrainの楽曲の中でも特に人気が高く、彼らの音楽性を知りたい人におすすめな楽曲を紹介します。
ENVY
近年のcoldrainを語る上で欠かせない、攻撃性と美しさが共存した名曲「ENVY」。
テレビ番組「バズリズム02」のエンディングテーマに起用された曲で、2017年10月にリリースしたアルバム『FATELESS』に収録されています。
攻撃的なのに繊細で美しいバンドサウンドは、まさに耳だけでなく全身で感じる一曲です。
ライブでは、ヘドバンやジャンプ、そして観客のシンガロングが巻き起こる、絶対に外せない人気のナンバーです。
VENGEANCE
coldrainの攻撃性とヘヴィな一面を堪能できる「VENGEANCE」。
テレビアニメ「NINJA KAMUI」のために書き下ろされた曲で、攻撃的でありながら心を震わせるサウンドは、瞬きすら忘れるほどの没入感を与えます。
唯一無二のギターリフトと、表情豊かなボーカルの歌唱が、聴く人を興奮の渦へといざなうアグレッシブな一曲です。
REVOLUTION
アーケードゲーム「機動戦-士ガンダム エクストリームバーサス2」の主題歌として書き下ろされた「REVOLUTION」。
「重低音で殴られるような」と表現されるほどの重圧感と疾走感を持ちながらも、不思議と暑苦しさを感じさせない爽快さが、この曲の最大の魅力です。
闘争心を掻き立てる力強いメッセージと、Masatoの綺麗で聴きやすいデスボイスが、ファンの心を掴んで離しません。
coldrainメンバーは“青”のイメージを宿したクールな5人組!
日本を代表するラウドロックバンド「coldrain」。バンド名の由来である「青」のイメージをそのままに、激しく熱いサウンドの中には、クールで洗練された音楽が感じられます。
メンバーそれぞれが高い技術力と表現力を持ち、その化学反応から生まれる楽曲は、日本のみならず、世界中のロックファンを魅了し続けています。
現在もなお、進化を続ける彼らの真骨頂は、音源を遥かに超える熱量を誇るライブです。
coldrainの人気曲を聴きながら、彼らのクールでエモーショナルな世界観を体感してみてくださいね。

