20SI.と19Si.ってどんなグループなの?!
──UtaTen初登場ということで、まずはお一人ずつ自己紹介をお願いします。20SI.からお願いします。
辻 雄飛(以下、辻):赤色担当、辻 雄飛です。よろしくお願いします!
安部生吹(以下、安部):黄色担当、安部生吹です。
涌井蒼一郎(以下、涌井):20SI.リーダー、青色担当の涌井蒼一郎です。
岡田篤哉(以下、岡田):オレンジ担当の岡田篤哉です。
三好秀信(以下、三好):白色担当、三好秀信です。
山田悠翔(以下、山田):緑色担当、山田悠翔です。
宮武 樹(以下、宮武):紫色担当の宮武 樹です。よろしくお願いします!
──よろしくお願いします! では、19Si.も自己紹介を!

やすけ:はい! 黄色担当、やすけです! よろしくお願いします!
はる:白色担当、はるです!
れいき:オレンジ担当、れいきです。
たくや:赤色担当、たくやです。よろしくお願いします。
ゆきや:緑担当のゆきやです。
そら:19Si.リーダー、ピンク担当のそらです! よろしくお願いします!
せいや:青色担当、せいやです。
すずと:紫担当、すずとです。
──総勢15名のメンバーに今日は集まっていただきました。2組は、9月4日に同日デビューを飾りましたね。グループ結成の経緯はどのようなものだったんですか?
涌井:まずは最初にオーディションがあって、そこから事務所で個人面談をしていただきましたね。今年の6月に最終オーディションが終わって、再び事務所に呼ばれて、「これから君たちは20SI.です」と言われて、この7人で結成する運びになりました。19Si.も同じ流れだよね?
そら:そうですね。全く同じです(笑)。
──そらくんは、「19Si.です」と、このメンバーが揃った時、どう思いましたか?
そら:平均年齢が19歳ということもあって、若々しいということもありますし、元気があるグループだなと思っているので、そこを今後は武器として全面出していけたらなと漠然と思っていました。
──涌井くんはどうですか? 20SI.の7人が集まった時、どう思った?

涌井:元々みんなアイドル志望ではなく、俳優やモデルをやりたくてこの業界に入ってきたということもあって、僕たちはアイドルをやりつつ、個人の目標もあるので、その2つを両立したグループを作っていきたいなと思っていました。
──なるほど。ここからは、グループについて詳しく教えていただきたいんですけど、まずはコンセプトや魅力に感じる部分から聞いていってもいいですか? 20SI.からはまず安部くんにコンセプトを聞きます。
安部:衣装もあいまって可愛い系というか、わちゃわちゃ系と言いますか……。令和のアイドルをイメージして活動させていただいていて……、それがコンセプトですかね〜。
──(笑)。令和のアイドルって安部くん的にどんなイメージがありますか?
安部:SNSを駆使する時代だと思うので、TikTokでたくさん動画を配信したり、TikTokライブだったり、昔では出来なかった最先端なトレンドを取り入れながら、自分たちの個性を出していけたらなと、そういう部分が令和のアイドル像であり、僕たちの強みなのかなって思います。
──いいですね。19Si.のコンセプトは、れいきくんに教えてもらいましょうか。
れいき:19Si.は20SI.とは逆というか、昭和アイドルがコンセプトになっているんですけど、例えば、光GENJIさんなど、時代を彩ったアイドルになりたいなと思っているし、昭和魂と令和スピードを駆け抜ける8人組になっています。
──もちろんれいきくんは昭和をリアルタイムで感じたことがないけれど、昭和アイドルにどういうイメージはありますか?

れいき:いなたさがある気がしていて。失礼な発言だと思われるかもしれないけど、全然マイナスな意味はなくて、今のグループってクールでカッコよくダンスも歌も魅せるけど、昔のアイドルの方達、特に僕が思い描く昭和のアイドルってどこかコミカルな部分があるなと思うんですよね。
──確かに。両方の一面を兼ね備えていた感じはしますよね。そこを19Si.は目指していくのかな?
れいき:いい意味でのいなたさ、そして面白さは兼ね備えていきたいと思っています。
──各々が感じているグループの魅力についても聞いていきたいんですが、20SI.からは三好くんと山田くんにお聞きしますね。
三好:20SI.は、先ほど生吹が言っていたようにわちゃわちゃ感がすごくあるんですよ。メンバーの関係性がパフォーマンスに色濃く出ているかなと思います。ディスカッションもよくするし、意見がぶつかることがあってもみんなが1つの方向を見れるように足並みを揃えて頑張っているところです。
山田:個性がそれぞれにあるなと思っていて。アクロバットができるメンバーもいれば、ダンスをアホみたいに踊る人がいたりとか(笑)。数多の個性があって、そこが僕らの魅力かなと思っています。
──19Si.はやすけくんとはるくんに聞きます。19Si.の魅力はどこですか?

やすけ:魅力で言ったら、ライブパフォーマンスを見てもらったら一番伝わるかなとは思うんですけれども、何よりも、19歳という大人になる前の青さとか、元気いっぱいがむしゃらにパフォーマンスする部分だったり、個々の我の強さと言いますか、昭和魂ってまさにその通りで、意思がめっちゃ強くて、メンバー個々で意見曲げない時とかもあるんですけれども、そういうところが19Si.としての強みというか、僕がこのグループを好きな理由の1つです。
はる:元気の良さっていうのはもちろんあるんですけど、良い意味で自由なパフォーマンスというか、それぞれが固定概念に囚われることなく、個々がお客様に届けたいパフォーマンスを自由にステージ上でやってるってところが19Si.の見どころの一つでもあるかなって思ってます!
実はバチバチ?! 互いをリスペクトし合って高みへGO
──この2組は同日デビューということで、ライバル関係でもあると思う。今後、切磋琢磨していくグループだと思いますが、お互いが感じている魅力と負けてない部分を挙げるとするなら、20SI.、辻くんはどう思っていますか?
辻:まず、僕らはミスターコンやメンズエッグのモデル、シンデレラフェス、子役を経験しているメンバーが揃っていて、全員自分磨きをしなきゃいけない環境にいたからこそ、全員ビジュアル面であったり、自分の魅せ方っていう部分は、自信持って7人が負けてないと思っていると言っても過言ではないと思う。
──いいですね、このバチバチな感じ。その一方で近くで19Si.を見ているからこそ感じる魅力はありますか?
辻:現場入った時の、挨拶や賑やかさ、元気さというのはやはり19Si.はすごいですよ。エネルギッシュな部分には、学ぶ部分が多かったり、負けているなと悔しさを感じる部分もありますね。
──宮武くんはいかがですか?

宮武:僕は全てにおいて負けてないと思っていますけどね。僕らはそれぞれに個性があって顔の系統も違えば、ファンの幅も違うので、いろんな集客の仕方があるなと思っています。って言ったものの、やっぱり19Si.の元気さというのは、すごいんですよね。こっちも元気になるというか、そういう部分は魅力的だなと思う。あとは、統一感のある衣装もあいまってまとまり感があるんですよね。
──19Si.も言われっぱなしじゃダメだから、せいやくん! どうですか?
せいや:バチバチになっちゃうけど、負けてるところはないと思っています! 僕らは全員ダンスが未経験で始まったんですけど、それぞれが努力して、パフォーマンス力向上ににちゃんと繋げたことで、「パフォーマンスが良い」と言ってくださる方もいたり! 全員が元気で、一途に努力できるタイプだと思うので、その着飾らない熱量とかをちゃんとパフォーマンスに出せたりはするのかなっていうのは思います。
でも、20SI.の個性ってすごいんですよ! 1人1人のキャラが際立っていて、全員が目立つ。個人の活動で忙しいこともあると思うんですけど、忙しいを理由にしないというか、全員で団結している姿は尊敬しています。
──たくやくんはどうですか?

たくや:19Si.は何をするにも一生懸命で、見ている人に対して共感を与えたりとか、身近な存在として見てもらえるような魅力があると思います。本当にパフォーマンスも一生懸命ですし、みんなで頑張っていこうっていうのはすごく感じますし、その部分は負けてないと思う。
でも20SI.は、みんなオシャレなんですよ! 意識の高さもこちらに伝わってくるし、可愛いとカッコいいをどっちも兼ね備えているっていうのは、すごく魅力的だなと思います。
──このライバル関係がどう続いていくのか、すごく楽しみですが、ライバルは1組ではないですよね。ボーイズグループ群雄割拠時代のいま、2組が上へ上がっていくために必要なことはなんだと思いますか? ここはリーダー2人にお聞きします。
涌井:まずはライブパフォーマンスを上げることだと思います。ビジュアルはもちろん大事ですけど、歌とダンスがカッコいいと目を惹くと思うんです。だからそこはスキルを上げていきたい。そして個人の仕事をいかに頑張るかも重要で、1人1人が努力する、それがグループに還元されることがいちばんいい循環になると思います。
──そらくんは、どう考えている?

そら:僕らもパフォーマンス力はまず上げていかないといけないと思っています。来ていただいているファンの方に「楽しい」と思わせるライブをしないといけないと思うので、1人1人がそこにフォーカスしていくことで、必ずファンの方を楽しませることができると思っています。あとは、“個”としての仕事を増やしていく。19Si.の輪を広げていって、人気を勝ち取れたらいいなと思っています。
──個人の仕事というのは、役者業やモデル業ですか?
涌井:そうです。各々、元々はそういうことがしたくてこの事務所に入った背景もあるし、その両立ができることで自ずとグループとしてもうまく回っていくのではないかなと思います。
──少し意地悪な質問をしちゃうけど、元々アイドルをやるつもりはなかった中で、いまアイドルとしてこうやって取材を受けている。そこにギャップはないですか?
涌井:アイドルって、素敵な職業だと思うんですよね。元々、僕らは人前に立ちたい、有名になりたいと思ってこの世界に足を踏み入れたわけで。アイドルってその両方を叶えることができるんです。全力でアイドルをやればやるほど、夢に、そして結果に繋がっていくんじゃないかなと、これはきっとここにいる全員が思っていることだと思います。
──素晴らしいですね。岡田くんにも同じ質問してもいいですか。
岡田:僕も元々、俳優志望で昔からやっていたので、アイドルになることが決まった時は、俳優に繋がるキッカケになればいいなと、そのくらいの気持ちだったんです。でも、始めてみると、すごく楽しいし、歌とダンスは元々好きだったので、天職なんじゃないかなと、この活動が合っているなと思えたんです。だからいまはアイドルに力を入れたいんです。
──ゆきやくんはどうですか?

ゆきや:事務所に入った時、歌手になろうと思っていたのでアイドルになることにそこまでのギャップはなかったんですよ。でも実際にやってみるとめちゃくちゃ楽しくて! 正直にいうとアイドルは通過点くらいにしか最初は思ってなかったんですけど、この活動めちゃくちゃ楽しいですよ!
──そう思えるって、最高だね。すずとくんはどう?
すずと:僕もアイドルなりたかったわけではないので、19Si.に入ることが決まった時、「俺がアイドルになれるのかな?」と最初に思ったんです。でも、こうやってみんなと活動をしていく中で、歌もダンスも苦手な自分に不安がすごくあったんですけど、メンバーの支えがあるからこそ、アイドルを楽しめているなというのは、ありますね。ライブも特典会でのファンの方との交流もめちゃくちゃ楽しいです!
20SI.と19Si.の楽曲に酔いしれる
──楽しいアイドル人生、最初の楽曲がリリースされましたね。2組とも「ピンポンパン」という楽曲でした。とはいえ、色の異なる2曲に仕上がったと思いますが、それぞれどのような曲に仕上がりましたか?
辻:異なる点を挙げるなら、20SI.の「ピンポンパン」には、ラップパートがあるんですけど、そのパートが終わった後に得意なアクロバットが入ったりとか、ジャズダンスの動きが入ったりして、そこからこの短期間で仕上げたベーシックを合わせたダンスブレイクが入っていたりとか、THEアイドルダンスも混じりながらもポップな可愛さも加えた令和のキラキラアイドルな作品が20SI.の「ピンポンパン」かなと思います。
──辻くんの推しフレーズはどこになりますか?
辻:推しフレーズは、〈あの太陽へ走り出そう ただがむしゃらに〉、〈何度つまづいてこけても 七転び八起き〉という冒頭のフレーズ。僕らはいま夢を追いかけてスタート切ってから現時点で2ヶ月しか経ってない。これから成功も失敗も経験して、これから長く活動していく上での自分たちへのメッセージになるなと思っています。
──山田くんはどうですか?
山田:僕は、〈あの日描いてた未来に 手を伸ばして〉が好きですね。僕らってまだ夢を叶えられていてない状態で、その夢に向かって頑張ってるという思いが、「ピンポンパン」に散りばめられていると思うんです。踊りながら「もっと頑張ろう」と思えるところだから、このフレーズは大好きです。あっちゃん(岡田)が歌うパートなんですけど、それがまたいいんですよ!
──では、19Si.の「ピンポンパン」についても聞いていきましょうか。せいやくんですか?
せいや:20SI.の「ピンポンパン」と比較すると、20SI.の方は「背中を押すぜ!」という曲に聴こえるんですけど、僕らの「ピンポンパン」は、包み込みながら手を差し伸べていく感じがするんですよ。テンポもゆったりしているし、リスナーを包み込みながら、優しく歌うことで魅力を発揮できるのかなと思います。
──好きなフレーズはありますか?

せいや:僕は最後の〈だから走り出そう夢へ〉。手を差し伸べる感覚で、間違えちゃったりとか失敗しても、「そんなことは全然あるし、明日からまた頑張っていこう」とリスナーの方には伝えたいと思っているし、自分たちもこれからデビューしてこれから頑張っていくっていう上で、「一緒に頑張っていこう」っていう意味が込められてると思うので、ここがいちばん好きです!
──やすけくんはどうですか?
やすけ:僕は、「ピンポンパン」というワードが無茶苦茶好きですね。キャッチーで耳馴染みのいいワードだなと思うし、19Si.の「ピンポンパン」は振りも覚えやすくテンポもゆったりなので、初めてみてくださる方でも一度見たら覚えてしまう。そのキャッチーさが僕は好きです!
──いいですね。20SI.は一足先に「青春LOVE」をリリースされましたが、この曲について教えてもらってもいいですか?
安部:自分たちのコンセプトに合っている曲というか、落ち込んでいる人がいたら元気にその人に向けて「頑張れ!」とエールを送るような曲なんです。冒頭が〈頑張れ 頑張れ Go for it Go for it〉というフレーズなんですけど、とにかく僕たちの曲は「俺たちについて来い!」みたいな、手を差し伸べているような歌詞がたくさん出てきますので、落ち込んでいる方に刺さる曲だと思うし、僕たちのファンの方のノリにピッタリの曲かなと思います。
好きなフレーズは、落ちサビで〈『これからも一緒だよ』〉というセリフが入るんですけど、各々役者をやりたいと言っている手前、そこの表現力の高さには注目してほしいですね。
青春LOVE 歌詞
20SI.
作詞 よしの☆
作曲 よしの☆
頑張れ 頑張れ Go for it Go for it
全身全霊全力で エンジン全開Enjoy day
アホみたいに Hold me tight

──なるほど。19Si.も現時点ではリリースを控えている段階。
たくや:はい! 「LOVEマジック」という楽曲なんですけど、かっこいいと面白いが共存している楽曲で、クセになること間違いなしだと思います! 僕はパフォーマンス中にマジックをすることになっていて、面白く仕上げているので、ぜひみなさんに楽しんでほしいと思っています! マジックに集中しすぎて、歌えるかなと思っているんですけど……(笑)。注目ポイントは僕のマジックです!
『39祭』に込める、想い
──どんな反応があるのか、楽しみですね! そして、11/24には、『39(サンキュー)祭』の開催が決定しています。どんなイベントにしたいと考えていますか?
安部:『39祭』は、2組を足して39になることから『39祭』なんですけど、当日は勤労感謝の日ということで、ファンの方に感謝を伝えるイベントにできたらいいなと思っています。しかも今回のイベントは個人動員が肝になっていて! トップの動員数だったら、ソロ曲を作れるっていう、僕たちにとってはすごくありがたいお話があって! サブスクに自分のソロの曲が一生残り続けるチャンスが目の前にある。ただ、ここにいるすべての人間がライバルになってくるので、心はざわざわしていますよ(笑)。
──それは面白いですね! 動員のために各々が努力していると思うけど、現状の手応えはどんな感じですか?
安部:まあ、僕はいけそうですね。僕がソロ曲を貰うのかなと思っています。上手くいけばですけど(笑)
やすけ:『39祭』は、見に来てくれる人や普段応援してくれる方に感謝を伝えること、そしてお客さんにも推しメンに対しての感謝を伝え合うイベントなんですけど、僕らはアイドルなので、感謝を伝えるってことはパフォーマンスで返していく部分だと思うので、そこは頑張ることは当たり前として、絶対皆さんの記憶に残るイベントにしたいと思います。そしてあとは個別動員!
──やっぱりそこなんですね(笑)。
やすけ:僕も配信やフライヤー配りなど地道に頑張ってますから! 1位を目指してるので、ちょっと譲れないですね!
──黄色担当がばちばちなの?
安部:まあ、僕の方がね?(笑)
やすけ:地道に重ねていくことが大事なんですよ(笑)。
山田:なにこの空気(笑)。でも、20SI.も19Si.も黄色がエースですから、こうなっちゃうのかも。
──(笑)。岡田くんはどうですか?

岡田:今までは、いろんなグループとの対バンが多かったんですけど、今回は僕らだけのイベント。今までにはできなかったような企画もたくさんあるので、それがすごく楽しみなんです。お客さんを巻き込むイベントになると思うし、僕らを推してくださっているファンの皆さまにとにかく楽しんでいただいて、そこから輪を広げていくというか。「20SI.と19Si.ってこんなグループだよ」と伝えていく。その結果このイベントが2回、3回と続いて、会場の規模も大きくしたいなと思っています。
──その思いは必ず届くと思いますよ。じゃあ、れいきくんにも聞こうかな。
れいき:ありがとうを伝える場所なので、ファンの方はもちろん、これまで支えてくれたスタッフの皆さんにも感謝を伝えたいなと思っています。それって人を多く呼ぶことで少しは返せると思うから、僕もマジでソロ曲を狙っています。確かに20SI.の方がSNS総フォロワー数は多いですけど、僕の方が人を呼べそうだなと思うから、最後まで頑張りますよ!
──そのライバル関係はぜひ続けてください! では、最後にリーダーに今後の目標と展望を聞いて、このバチバチなインタビューを締めます!
涌井:はい! この7人でアイドル始めたからには、この7人でずっとアイドル続けたいですし、誰一人欠けることなくアイドル続けたいなっていうのが願いというか純粋な思いで。みんな出身もバラバラ、「今日から20SI.です」と集められた7人、正直仲良くなれるかも分からなかった。でも、メンバーと会う回数重ねるごとに、いろんなところが見えてきて性格も理解できるようになった。本当にメンバーのことが大好きですし、だからこそこの7人でずっとずっとアイドルを続けていきたい。
グループとしては、どんどん曲をリリースして、それこそ今は他のアイドルの皆さんと一緒にライブをすることが多いですけど、これからは、自分たちの歌と自分たちのファンだけの空間でライブをしていきたいと思っています。
そら:今後の目標としては、8人全員でメジャーデビューしたい。今でこそ小さな箱でライブをしていますけど、メジャーまでの過程でどんどん上へ上り詰めて、ファンの皆さんに素晴らしい景色を見せたいです。メジャーデビューして東京ドームでライブをします!

TEXT 笹谷淳介
PHOTO Kei Sakuhara
ライブ情報
■39祭 vol.1
日程:11月24日(月祝)
時間:OP11:30 / ST11:50 (END 15:15)
会場:BUZZ music LABO Shinjuku
20SI.(ニジュッサイ) 2025年09月04日 デビュー。 平均年齢20歳。次世代7人組メンズアイドルグループ誕生! “THE令和”を掲げて、リアルと憧れのちょうど真ん中を突き進む。 “ここから始まる新時代の物語を一緒に”をコンセプトに活動中。
