新曲「LAVALAVA」収録の『No.Ⅱ』デラックス盤、配信リリース決定!
12月1日(月)に、Number_iの2ndアルバム『No.Ⅱ』のデラックス盤『No.Ⅱ(Deluxe)』が配信リリースされます。『No.Ⅱ』は、Billboard JAPANの総合アルバム・チャート「Hot Albums」で1位を獲得するなど高い評価を得たアルバム。
そのデラックス盤には既存16曲に加え、新曲「LAVALAVA」を含む全17曲がラインナップされます。
既存曲と新曲がどのように並び合うかも注目です。
Number_i「LAVALAVA」の歌詞の一部が明らかに
「LAVALAVA」の歌詞の一部が、Instagramにて先行公開されています。
聴き取ることができた歌詞の一部から、楽曲に込められた意味を読み解いていきましょう。
下道でも迎えに行く毎回
いつだって会いに来るシーン
Oh 笑えたり Oh 笑えなかったり
愛したり愛されなかったり(を繰り返したり)
ここでは、恋の“日常”がそのまま描かれています。
遠回りでも会いに行く、恋人のためならいつ何時でも駆けつける。
しかし、会えばいつも楽しいわけでもないし、その瞬間の二人の温度がピタッと揃うとも限らない。
恋って、こういうちょっとしたズレを抱えながら続いていくものですよね。
愛したり愛されなかったり、その振れ幅がむしろ現実的な関係を浮き彫りにしています。
甘さだけで描かないところに、この曲の温度が感じられます。
やっぱ興味がない冷静なら
なら横目で見つめていて
You LAVALAVALAVA…
一転して、少し引いたテンション。
「興味がないなら、無理に向き合わなくてもいいよ」とでも言っているかのような、強がりとも、本音とも受け取れるフレーズです。
そして印象的な「You LAVALAVALAVA…」。
タイトルにも用いられている「LAVA」は、直訳すると、溶岩であり、「Lover(愛する人)」と響きが似ている言葉です。
この繰り返しが、まさに溶岩みたいに内側でぐつぐつと沸く愛情を描いているのでしょう。
中毒性のあるフレーズで、聴けば聴くほど引き込まれますね。
Number_i「LAVALAVA」が残す余韻
「LAVALAVA」は、恋の熱量や揺れ動く気持ちを、そのまま閉じ込めたような楽曲です。強がりも、本音も、甘さも、ほんの少しの寂しさもまとめて抱きしめて「人を好きになるってこうだよね」という感覚をそっと思い出させてくれます。
12月1日(月)リリースの『No.Ⅱ(Deluxe)』の中で、この曲がどんな彩りを添えるのか、今から楽しみですね。
フルバージョンが公開された際には、より詳しく歌詞を考察します。