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【2025年12月版】UtaTenが注目するアーティスト6選!編集部が気になるアーティストを紹介!アーティストからのコメントも!

毎月いま話題のアーティストを推薦する「UtaTen注目アーティスト」2025年12月は、ソロシンガーにアイドルグループ、トリビュートバンドと多彩なアーティストをピックアップ!2025年の締めくくりに聴きたい6組をご紹介します。

UtaTenの注目アーティストをご紹介!

いま話題の人気アーティストやネクストブレイク間違いなしのアーティストをUtaTen編集部が推薦するコーナー「UtaTen注目アーティスト」。

2025年もいよいよあと1ヶ月となり、今年1年を振り返ったり来年の展望に思いを馳せたりと、様々なことを思い巡らしている時期ではないでしょうか。

残りわずかになった2025年を最後まで走り切ろうと奮闘している方も多いでしょう。

いつも順風満帆とはいかないからこそ、音楽の力に支えられながら新しい年に希望を持って笑顔で締めくくりたいですね。

今回は12月に新しくリリースするアーティストの中から、選りすぐりの6組をご紹介します。

ここだけの特別なアーティストコメントも届いているので、最後までじっくりとお楽しみください。

※並び:五十音順

Kucci


17歳から作詞作曲を始め、SNSでの活動から注目を集めた愛知県出身のシンガーソングライター・Kucci(くっち)。

エッジボイスを活かしたエモーショナルな歌声と、平成ロックを思わせるサウンドが魅力です。
パワフルかつポップに仕上げた懐かしく爽やかな曲調が、聴く人の心に寄り添ってくれます。

また、歌詞には自分自身や大切な人に対する真っ直ぐなメッセージが込められています。
誰もが自分に語りかけられているような気持ちで、共感や励ましを得られるでしょう。

12月17日(水)に自身初のCD『ライアー』をリリース。

▲Kucci「ライアー」(TVアニメ『千歳くんはラムネ瓶のなか』オープニングテーマ)

Kucciのコメント

お気に入りの歌詞フレーズについて
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打ち破れ ライアー
傷ついたっていいんだ
砕けたその先で
僕は笑う
どこの誰が僕を奪えるんだ
≪ライアー 歌詞より抜粋≫
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挑戦した先で失敗したり、上手くいかなかったり、笑われたりして傷ついても、せめて自分だけでも自分の味方でいてあげたいって思う。
大切なひとを傷つけないために嘘をつくことはあるけど、自分の気持ちにはちゃんと正直でいたい、そんな想いを込めた歌詞です。

SNSなどで情報や他人の意見評価が絶えず飛び交う今、自分の本当の気持ちがわからなくなる瞬間があると思います。
だからこそこの曲では何度も自分に問いかけました。問い続けることで、初めて自分の声が湧き出る気がしたから。

今回TVアニメ『千歳くんはラムネ瓶のなか』のオープニングテーマを担当させていただき、原作から受け取った感情と私自身が日々感じていることをこの曲に込めることができました。

何か挑戦する時ってすごく怖いけど、
それって今の自分からはみ出そうとしている前向きな怖さだと思います。
挑戦を迷っている人、恐怖をひとりで抱えている人にぜひ聴いてほしいです。
少しでもその一歩が軽くなりますように。

今後の活動について

12/17(水)に私Kucci初のCDシングル『ライアー』が発売されます!
あなたの日常にそっと仲間入りさせてもらえたら嬉しいです。
沢山聴いてね。よろしくお願いします!

▷公式HPはこちら

Kucci(読み:くっち) 生年月日:2004年6月16日(21歳) 出身:愛知県 特技:タイ語(日常会話可能、留学経験あり) 幼少期からピアノを弾き始め、高校の入学祝いで母親にもらった ギターをコロナ禍で習得し、17歳からソングライティングも開始。 エッジボイスを生かした泣き声のようなエ···


高嶺のなでしこ


HoneyWorksがサウンドプロデュースを手がける、2022年結成の女性アイドルグループ・高嶺のなでしこ。

アイドルらしい青春ポップからクールなロックサウンドまで、多彩な楽曲で様々な表情を見せてくれる点が特徴的です。
可愛いだけでなく、夢に向かい強く生きるかっこよさを併せ持つ彼女たちの姿と楽曲に引き込まれます。

外見も性格も個性が異なるメンバーたちが歌声を重ね、一体となって踊るパフォーマンスに力をもらえるでしょう。

12月17日(水)に1stアルバム『見上げるたびに、恋をする。』をリリース。

▲【MV】花は誓いを忘れない/高嶺のなでしこ【HoneyWorks】

高嶺のなでしこのコメント



▷公式HPはこちら

2022年8月に結成。サウンドプロデュースは、ニコニコ動画や YouTube などの動画投稿サイトを中心に活動する、関連動画総再生回数25億回を超えるクリエイターユニット・HoneyWorks が担当。 高嶺の花のように多くの人から憧れられ手に入れることのできない、そして大和撫子のように日本女性の清楚···


多次元制御機構よだか


フィッシュライフのフロントマンだった林直大によるソロプロジェクト・多次元制御機構よだか。

田淵智也と鈴木浩之をサポートメンバーに迎えた3ピースバンドの構成で放つロックサウンドは軽快で心地よく、幅広い世代のロックファンを魅了しています。

文学的なフレーズで表現される歌詞からは、過去を大切にする気持ちと未来への希望が感じられます。

それらの言葉を輝かせる丸みのある優しい歌声が誰の心にもある弱い部分を包み込み、そっと背中を押してくれるはず。

12⽉3⽇(⽔)にメジャー1stEP『ODYSSEY』をリリース。

▲多次元制御機構よだか - オデッセイ Music Video

多次元制御機構よだかのコメント

お気に入りの歌詞フレーズについて

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いつだって大事なものの数だけ
軋むジャイロに舵はぐらつく
≪オデッセイ 歌詞より抜粋≫
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多次元制御機構よだかの現在地を示しながら、大事にしてきた視座も如実に出ている一節で、とても気に入っています。

比喩とは表現の技術であると同時に、生きる事への態度であると考えています。

僕が臆せず絵空事を歌詞にするのは、どんな表現であれ、言葉が心に吹かせる風だけは、最後に本物であってくれるからです。

今後の活動について

今回のリリースをもってメジャーデビューしました。

そんなムードの高まりも相まって、益々自分の表現を極めたい、届けていきたいと打ち震えてます。

ひとまず3月16日、恵比寿リキッドルームでの単独公演「RADIATE」に向けて、高めていきます。

そしてこれから、どんな事が起きるのか楽しみです。多分めっちゃ最高ですよ。

▷公式HPはこちら

「閃光ライオット2013」グランプリバンド・フィッシュライフのフロントマンとして活動していた林直大が立ち上げたソロプロジェクト。 2018年10月にOSAKA MUSEで開催したラストワンマンライブをもってフィッシュライフが惜しまれつつも解散したのち、2020年に「多次元制御機構よだか」名義で初の···


≠ME

©YOANI/KING RECORDS

指原莉乃がプロデュースを手がける=LOVEの姉妹グループとして、2019年に誕生した12人組女性アイドルグループ・≠ME(ノットイコールミー)。

楽曲によって曲調が大きく異なり、王道アイドル曲や大人っぽいロック調の曲まで変幻自在に歌いこなします。

パフォーマンスの完成度が高いのも特徴です。

ダイナミックなダンスでフォーメーションを披露するさまは圧巻です。

12月10日(水)に11thシングル『排他的ファイター』をリリース。

▲≠ME(ノットイコールミー)/11th Single『排他的ファイター』【MV full】/ Haita-teki Fighter (Exclusive Fighter)

≠MEのコメント



▷公式HPはこちら

指原莉乃がプロデュースを手がけるアイドルグループ。 グループ名には「今までとは違う自分をみんなに経験してほしい」という思いが込められている。通称ノイミー。 ダンスの表現力に高い歌唱力が備わり、そろった全力のパフォーマンスに定評がある。 代々木アニメーション学院所属。 2021年 4月···


パンダドラゴン


MeseMoa.の弟分として2018年に結成された5人組男性アイドルグループ・パンダドラゴン。

高身長メンバーが揃っていて、手足の長さと持ち前のリズム感の良さを活かした伸びやかでキレのあるダンスパフォーマンスに定評があります。

キャッチーなアイドルポップを中心に、ポジティブなエネルギーを感じる楽曲が満載です。

メンバー同士の仲の良さとアイドルとしてパフォーマンスすることを全力で楽しむ姿が、明るい気持ちにしてくれますよ。

12月17日(水)に13thシングル『Winter Song 防衛隊』をリリース。

▲【パンダドラゴン】Winter Song 防衛隊【13th Single】

パンダドラゴンのコメント



▷公式HPはこちら

2018年結成。 オーディションをきっかけに結成され、MeseMoa.(めせもあ。)の弟分グループとして活動しているメンズアイドルグループ。 略称は「パラゴン」。 SNS総フォロワー数は110万人超え、2023年TikTokで大ブームとなったパラパラダンス楽曲を使用した全動画の投稿本数は24,200総再生回数···


Like-an-Angel


L'Arc-en-Cielのベーシストであるtetsuya率いるトリビュートバンド Like-an-Angel (ライク アン エンジェル)。

ハイレベルな演奏技術と再現性、独自の解釈を加えたパフォーマンスにより、“ラルクらしさ” と個性を融合した唯一無二のバンドです。

2025年6月4日(水)にはLike-an-Angelとして初の完全オリジナル楽曲となる『Angel beside yoU』をリリース。

さらに、2025年8月22日(金)にはインドネシア ジャカルタで開催された大規模音楽フェス「LaLaLa Festival 2025」に出演し、現地のファンを熱狂させた。

12月17日(水)に2ndシングル『Crash to Rise』をリリース。

▲Like-an-Angel 「Crash to Rise」-Music Clip-

▷公式HPはこちら

メンバーは、tetsuya(B)、jekyll(Vo)、reno(G)、saki(G)、hibiki(Dr)の5人。 jekyllは外国籍ながら日本語歌詞による歌唱も難なくこなし、幅広いレンジを誇る表現力豊かなヴォーカリスト。renoは元ViViDのギタリストで、抜群のメロディセンスを持つ、若手No.1と呼び声の高いプレーヤー。s···


最後に

今回は世界観の異なるバラエティ豊かな6組のアーティストをご紹介しました。

シンガーソングライターにアイドルグループ、バンドとそれぞれのジャンルで個性を放つアーティストたちに心を掴まれます。

注目したいのは、彼らの楽曲から音楽に対する熱い想いが伝わってくる点です。

音楽を愛する気持ちや自分が表現したい音楽と真摯に向き合う心意気、アイドルとして前向きに前進する情熱など、様々な想いを教えてくれます。

だからこそ、彼らの音楽は世代に関係なく聴く人を魅了するのでしょう。

1年の締めくくりにひと息ついて、彼らの音楽を楽しむのはいかがでしょうか?

ぜひ楽曲一つひとつをじっくりと聴いて、魅力を存分に味わってくださいね。

「UtaTen注目アーティスト」では毎月魅力的なアーティストをご紹介しています。次回の特集もお見逃しなく!

TEXT MarSali

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