楽曲・タイトル |
アーティスト |
歌詞・歌い出し |
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Official髭男dism
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気持ちの整理がつかないままの朝に 散らかったそれを鞄に詰め込んだ やっぱり僕は あなたの前の僕は 渡したい言葉なんて渡せないまま
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Official髭男dism
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君とのラブストーリー それは予想通り いざ始まればひとり芝居だ ずっとそばにいたって 結局ただの観客だ
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Official髭男dism
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袋に詰められたナッツのような世間では 誰もがそれぞれ出会った誰かと寄り添い合ってる そこに紛れ込んだ僕らはピーナッツみたいに 木の実のフリしながら 微笑み浮かべる
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Official髭男dism
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「凍りついた心には太陽を」 そして「僕が君にとってそのポジションを」 そんなだいぶ傲慢な思い込みを拗らせてたんだよ ごめんね 笑ってやって
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Official髭男dism
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胸ぐらを掴まれて 強烈なパンチを食らってよろけて 肩を並べうずくまった 予報通りの雨にお前はにやけて 「傷口が綺麗になる」なんて嘘をつく
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Official髭男dism
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まるで魔法のように簡単に広まってく噂話 偏見を前にピュアも正義もあったもんじゃない 仕方ない どうしようもない
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Official髭男dism
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後悔のないように 誰かに誇れるように 生きてみようだなんて 奮い立つのは良いけど ストレスがあっても
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Official髭男dism
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僕が見つめる景色のその中に 君が入ってから 変わり果てた世界は いつも卒なくこなした日々の真ん中 不思議な引力に逆らえず崩れてく
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Official髭男dism
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何度失ったって 取り返して見せるよ 雨上がり 虹がかかった空みたいな君の笑みを 例えばその代償に
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Official髭男dism
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心臓からあふれ出した声で 歌うメロディ振り向いた未来 君から あふれ出した声と 合わさって響いた
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Official髭男dism
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街を切り裂くような排気音が 足元で唸っている 猛スピードで進む 消えたテールランプの在り処 探して真っ直ぐに
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Official髭男dism
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チェスボードみたいなこの世界へ僕らは ルールもないままに生まれてきた 幸せと悲しみの市松模様 そのどこかで息をする
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Official髭男dism
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これから歌う曲の内容は僕の頭の中のこと 主演はもちろん君で 僕は助演で監督でカメラマン 目の奥にあるフィルムで作る映画の話さ Ah
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Official髭男dism
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声すら失うような 絶望味のスープを 一生に少なくとも一杯 飲まなくちゃならないみたいだ 怠惰や弱音を混ぜた
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Official髭男dism
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完成形を口に出すとシラけてしまいそうだから 音でかき消そう 無駄なもんを 気にしないでふざけ合いたい
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Official髭男dism
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未来がどうとか理想がどうとか ブランコに揺られふと考えてた まぶたの裏浮かんだハテナ 僕は僕をどう思ってるんだろう?
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Official髭男dism
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鏡の中を覗いても 羽根ひとつも見つからないけど 空を待ち焦がれた 鳥の急かすような囀りが聞こえる 鉄格子みたいな街を抜け出す事に決めたよ
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Official髭男dism
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大丈夫、痛みにとっても弱いから 大丈夫、憧れは時に憧れのまんま 愛、ジョーク、それとたまにキツめのネガティブ それでいつも元通りさ
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Official髭男dism
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ねえ聞いて 面白くなけりゃダメで 見た目が良くなきゃダメで そうやって選ばれたスター 人気者さ
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Official髭男dism
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「ただいま」の代わりに扉の音を殺して 暗い部屋へと抜き足差し足で入り込んで眠る日々の先に やっと軽くなったカバンを肩に掛けて 子供の声飛び交う道 寝不足らしくもない早歩きで進む
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Official髭男dism
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訪れるべき時が来た もしその時は悲しまないでダーリン こんな話をそろそろ しなくちゃならないほど素敵になったね
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Official髭男dism
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ありがとう変わらない あなたの笑顔が 僕の背中押すから これからも歩いていけるんだ
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Official髭男dism
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ぶつかり合いもしないまま さようならでも良いじゃないの もう気に病むことなどない あんなやつに気遣うこたない 気のおけない仲間となら
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Official髭男dism
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ここに来るまではいつもの見慣れたあの景色だ 街並みに混ざる君 目を閉じうつむく君 でも特等席はいつもちゃんと用意されていて 僕は座るたびにいつも胸が高鳴る
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Official髭男dism
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セーブの効かない データが消し飛びそうな脳を 思いやったとこで 別に大した容量もないみたいだ
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Official髭男dism
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ダンボールだらけから幕開けた日々は 想像よりも少しだけ忙しく過ぎていってる 片付くことを知らない この部屋はなんだか 他の誰かの暮らしから借りてきたみたいだ
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Official髭男dism
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はしゃぎすぎた週末のシワ寄せならばまだ良いのに 変わり映えない 外れない 心に付いた足枷 先の見えない夜の帰り道
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Official髭男dism
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何度見つめても足りない 指で hold me tight
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Official髭男dism
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口喧嘩なんかしたくもないから 細心の注意を払って生きてた 率先して自分のことをけなすのは 楽だけど虚しくて
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Official髭男dism
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幕が下りれば僕ら お互いに離れ離れ 皮肉なもんだな こんな時だけ あっという間に過ぎ去るなんてさあ
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Official髭男dism
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アンバランスなBGM 歌い出した僕ら それだけの事が嬉しいのは お世辞も背伸びも要らないただの僕らで そのままでいいって
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Official髭男dism
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耳障りな演説が 頭の中で響いてる がなるスピーカー垂れ流した 自己嫌悪と葛藤のリピート 「あの頃に戻りたいな」
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Official髭男dism
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最上級の過去を装って 聖人君子のマスクかぶって そんなこんなで積み上げた斜塔はかなりヤバいぜ 風が吹けばfallin’
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Official髭男dism
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1つとしてアドバンテージなんてない 「向いてない」「センスない」誰もがそう言って笑ってる なんて事ないビビる必要はない 結果1発で180度真っ白な歓声に変わるぞ
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Official髭男dism
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錆びたフェンスをよじ登って越えて いつもといつも以外の境界線 ぼやかそうぜ 過ぎてく日々に道草食わして あえて柄でもないことに手を出して
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Official髭男dism
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夕飯を食べきって 少し固いアイスを頬張って 何が面白かったんだっけ? 思い出せもしない事の方が多いって 月並みの悩みを手に入れたりなんかして
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Official髭男dism
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最後の恋煩いを始めよう 何度も「これが最後」って言いあおう 目を閉じたって 見落とせないだろう
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Official髭男dism
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あっちもこっちもシュガーレス ぬいぐるみの出来レース かき分ける人の波かき分けられながらただ進む 手刀で切り込みを入れたらslide
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Official髭男dism
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誰かの憂いを肩代わり出来るほど タフガイじゃない 耐えられない 耳からも目からも 飛び込む有象無象はもう知らないでいよう
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Official髭男dism
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2人の見えない明日に向かって小さく前ならえして 背についた手小さい手離さないでどこまでも行こう 何気ない日差しと熱くなったアスファルト重なった一つ足音 「私後ろがいい」とルール違反の笑顔意味もなく行進しよう
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Official髭男dism
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ちょっと遠い国へ行って ぶらりパンをかじって 街の営みに溶けて いなくなって しまうのもいいな
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Official髭男dism
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愛する君の声がどんな歌より聴きたくなった それだけなんだよ 話すことも大して決めちゃないんだよ 恋するだけの僕の相手をちょっとだけしてほしいんだ 震える指でダイヤルする夜はスロー再生で
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Official髭男dism
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明け方の空 カーテン越しに昇り行く陽がやけに眩しくて 起床を告げた 一度目の音に顔を背け瞳をつむった
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Official髭男dism
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いつも気に留めないような言葉が 振り切れないそんな夜から この頃逃げ出せなくて 「腫れ物に触れないように」じゃなくて 消えない常夜燈が
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Official髭男dism
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笑っちまうほど 夢見がちなのさ 君に会ってから 余計にひどくなったな とどめを刺された
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Official髭男dism
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僕らはマジックで 記憶を上書きし合った 「初めて」を独り占めしたくて 君は言ったよね
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Official髭男dism
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祈りの強さが終わりの意味を変えた瞬間 それは素晴らしいものだった 再会の信念が自分を大きく変えた これは
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Official髭男dism
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「愛してる」またはそれ準じた言葉の類いを投げ合ってきたけど 想いの密度とか意味合いからは目をそむけてきた 僕の愛は君にはどんな風に届いたんだ?お気に召したかな? って考え出したらとても不安になってしまうよ
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Official髭男dism
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朝 始まりの朝 2番出口から見えた空 サイダーみたいな音立てて 並木道が手招きしている
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Official髭男dism
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遠くで小さく咳をしてる君の音声を受信して 1人でほくそ笑んでいる 世にも奇妙な出で立ちで 変態的 そう言って自虐に走っても誰にも見えない
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Official髭男dism
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「最低でクズな男になった気分はどうだい?」僕は僕に問う 責めるつもりはないんだ でもグチくらい言わせてくれたっていいだろう 我ながら少し見損なったよ
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Official髭男dism
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泣きたい だけど泣けない 差し押さえたはずの涙腺がなぜか Empty! 気じゃない
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Official髭男dism
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埃かぶってしまった 思い出に縋りついて 僕の中に君を創り上げた 退屈を飼い慣らした 色のないこの街で
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Official髭男dism
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止めないで 反抗期のパレード 連れ出してくれ僕も 人と人に挟まれた窮屈な迷路から 好奇心の旗をあげ脱出するんだ
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Official髭男dism
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繋いだ手を離せば また会う日まで1人で 「声聞くだけで良い」なんて 強い人を演じて 本当はずっと数えてる
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Official髭男dism
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曇った窓に指をはしらせて 雑な似顔絵を描き合った思い出などない 似ても似つかないとケチをつけ 消してもちゃんと残った名画を笑えただろうにな 困ったことに月日は流れて
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Official髭男dism
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犬かキャットかで死ぬまで喧嘩しよう! 「ずっとこのままでいようよ!」 ときめかされ続けて早3年 「キャットが絶対可愛いよ!」
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Official髭男dism
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「今会いたいな。嫌なことあったから」 そう言って僕は真夜中 君を起こした 寒い夜だった ため息は白くなった
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Official髭男dism
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スマートフォンの業務も全く楽じゃないよな もうタイムアップだよ いつまで寝てるの? 大きな声で騒いで 君をベッドから追い出した
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Official髭男dism
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月が白く翳る朝 顔を擦る小さな猫 待ち合わせの街灯は 青い光ぶら下げ佇む この街を出て海が見える場所へ
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Official髭男dism
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夜明け並に冷たい風が冴え渡った 腰掛けたベンチかすめる明け方のプラットフォーム 長いことここにいたようにもとれる影は 実は風前の灯火と 二人は知っていた
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Official髭男dism
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例えようのない震えと高揚 渇いた唇が 砂漠に降る雨の要領で 潤う 孤独と我慢の日々は終わった
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Official髭男dism
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下り電車に乗り継ぎ 僕の町へ帰る 名物とーちゃん おかえりかあさん 誰かが忘れた自転車
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Official髭男dism
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鳥がさえずるE♭くらいのトーンが心地よい朝 月曜のメランコリが注ぐコーヒーがそそるコントラスト 無機質なアラームが響けば 整った文字の裏に隠れた
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Official髭男dism
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薫る初夏 つまずきながら ぬるい汗流しながら 見つめてたこと想っていたこと 間違ってなかったはずなんだよな
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Official髭男dism
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ああ神様 どうして 生きていく事は こんなに辛い事なんだろう? 感情がなくなってしまえば
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Official髭男dism
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手を挙げてclap clap マイナス思考にclap clap もう終わりにしようよ
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Official髭男dism
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「つまんねぇと嘆いたら 誰かが心を乾かしてる」 冷えたグラス持った友人が 疲れを浮かべ今日もつぶやく
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Official髭男dism
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Amazing It's Amazing 謎めいた人生へバンジー Wow
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Official髭男dism
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可能性 あとどれくらい残っている? つぶして Ah 計算したくなる心
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Official髭男dism
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「人のために出来る事」「自分がやるべき事」 2つがもしも「=」なら 僕はそれを「幸せ」と呼びたい 現実それは無慈悲に僕らの首を絞める
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Official髭男dism
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くだらなくて オチが弱くて 誰の心も揺さぶれない だとしても この心
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Official髭男dism
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昨日から続く両足の痛みを笑ってられるのは 壊れて元通りになることを知ってるから 欠かさず持っていた小さなガラスを割ってしまっても 不機嫌になりながら代わりを頼めばいいだけなんだ
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Official髭男dism
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帰り道のライト 何らかの合図を 無機質に放つビルたちの 名前は知らんよ でもありがとう
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Official髭男dism
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伝えたい だけど語れない ずっとこの気持ちの正体を 僕は探してる だけどよそ見ばっかしている
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Official髭男dism
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君からSOS 急に耳へ飛び込んだ 今にも消えそうなか細い声だ 透明な救難信号が眩しいくらいに僕を照らした
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Official髭男dism
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ねえミッドナイト、憂鬱を晴らしたいんだ 暴力ばっかの幼稚な行為はもう要らないんだ 少しは察してよ ねえミッドナイト、随分と我慢したもんさ
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Official髭男dism
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思い悩み 真夜中に飛び出した 冷たい風に吹かれながら点滅信号を見上げた 耳を澄ましても
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Official髭男dism
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隣で寝息が立ってる 静かにそれを聞いてる 昼下がりのとても小さな幸せ パソコンが僕を急かしてる 「今日くらいは…」と無視をする
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Official髭男dism
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「行ってきます」 この人生でもう何度口にしたのだろう 「いってらっしゃい」と言われるのも 今日で最後になってしまうんだな
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Official髭男dism
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どんな人になればいいだろう? 歳だけとって 分からないまま生きて だからこそ いつになっても
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Official髭男dism
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僕は待ってる 僕は待ってる 滑り台の上、腰掛けて待ってる 月が笑ってる 街は眠ってる
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Official髭男dism
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夜と光が彩る道は1人で歩くには冷た過ぎた 行き交う人の声につられて思い出がすぐに浮かんでくる 君と別れてから初めての冬 そっと名前を呟いたよ
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Official髭男dism
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いつだって何かありそうな予感にワクワクしているんだ 恋によく似たときめきが 鳴らすハンドクラッピン 転がるタンバリン
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Official髭男dism
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未完成なままでひねり出すいびつなメッセージ 正解なんて自分以外に 決められない 子供の頃解けなかった
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Official髭男dism
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光った 助手席で首をすくめる君 それは遠くから 遠くから 雪を連れてきた
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