For Tracy Hydeの歌詞一覧

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よみ:ふぉあとれいしーはいど

For Tracy Hydeの歌詞一覧

公開日:2016年12月2日 更新日:2024年9月4日

38 曲中 1-38 曲を表示
楽曲・タイトル アーティスト 歌詞・歌い出し

アフターダーク

For Tracy Hyde

作詞: 管梓

作曲: 管梓

歌詞:融けてゆく日の名残りが窓にやけに赤く、 街の灯が夜を待ちわびながらともりだすよ。 切りすぎた髪先がくすぐったくて、 なんだか誰かに見せたくて、

Theme for"he(r)art"

For Tracy Hyde

作詞: 管梓

作曲: 管梓

歌詞:君に出会った――取り返しようのないくらい。 幻でもなく、間違いでもなく、たしかに。 「東京」と名づけてみたこんな1200万の孤独の群れのただなかで。

Just for a Night

For Tracy Hyde

作詞: 管梓

作曲: 管梓

歌詞:不意に静寂が街をよぎったとき、 僕らはたしかになにかのはじまりを感じていた。 それがなんなのかは僕にはわからず、言葉にすることもできなかった。 ただそっと息をひそめ、みんなと目を見合わせて、うなずくばかりだった。 華やかさを競うようにひしめきあうネオンも、行き交う群衆も、

Estuary

For Tracy Hyde

作詞: 管梓

作曲: 管梓

歌詞:照らした陽を指で遊んで、忘れかけた歌を口ずさむ。 流れ着いた陸の果てで、彼女はきっと夏をくゆらせて、誰かを待つ。 アイス・キャンディの欠片が、溶け出す前の夢のよう。 ありふれた日のアイロニー。

House Of Mirrors

For Tracy Hyde

作詞: Mav ..

作曲: Mav

歌詞:鏡に写らない白い顔がある――ぬるい仮初の愛も。 夜半の情調にひどくねじ曲がって、ただしならせる態度。

Dedication

For Tracy Hyde

作詞: 管梓

作曲: 管梓

歌詞:静かに揺れるカーテンから床に零れる月の水面。 沈むみたいに息をひそめ、君が話した海の記憶。 拾い集めた言葉を繋げたら、いつかは君をぜんぶ知れるのかな。 積もり積もった感傷もやがてどうか、綺麗な形にして渡せるかな。

Underwater Girl

For Tracy Hyde

作詞: 管梓

作曲: 管梓

歌詞:息継ぎをしたなら最後、あとはただ沈むだけさ―― 君の目を満たす海へ、君がいない僕の未来へ。 手を伸ばす光はそっと指をすり抜けていく、ずっと。

Frozen Beach

For Tracy Hyde

作詞: 管梓

作曲: 管梓

歌詞:出来の悪い恋のお話は終わり――出来の悪い恋の歌を道連れに。 心もとなげな色がよく似合うふたりにふさわしい日和。

放物線

For Tracy Hyde

作詞: 管梓

作曲: 管梓

歌詞:流れるためだけに時間は存在するよ―― この街はいつでもそんなふうでしょう。 君が忘れてった薄荷煙草の煙が冷ややかな深夜に紛れてゆく。

Teen Flick

For Tracy Hyde

作詞: 管梓

作曲: 管梓

歌詞:嘘っぱちだったあの青い恋の映画は、 月日を無為な憧れに溶かしてしまった。 レンズで見据えて捉えた世界は すぐそばにある現実と瞬時に食い違いだして、

After

For Tracy Hyde

作詞: 管梓

作曲: 管梓

歌詞:どうして雨は止んでしまうのかなって、君との雨宿りのたびに考えてた。 通り過ぎたスコール、微熱を奪うことなく―― そんな日々もいまは昔?

渚にて

For Tracy Hyde

作詞: 管梓

作曲: 管梓

歌詞:この休暇を終えたら、ちゃんと大人になろうね。 昨日とは違う神様、昨日とは違うアイロニー。 誰もが通る定めをたどるべき瞬間が僕らにも訪れたって、 それだけのことなんだよ。

Kodiak

For Tracy Hyde

作詞: 管梓

作曲: 管梓

歌詞:白い夜を越えて、顔のない月を仰いで、雪のなかをゆく。 利口でなんかいられない悲哀すら色がつくまで、旅はまだ続く。 捨てられた祈りをくべて灯した道のりの果てには、 屑のきらめきがあると、声高く響かせろよエコー。

Friends

For Tracy Hyde

作詞: 管梓

作曲: 管梓

歌詞:駐車場の壁に書き殴られたメッセージ――愛と平和のやつ。 剥がれ落ちそうな言葉を素通りして、それぞれの朝を急いでゆく。

Leica Daydream

For Tracy Hyde

作詞: 管梓

作曲: 管梓

歌詞:過ぎゆく瞬間が「いま」を都合のいい幻に変えてゆく。 誰もが気づかぬうちに手にしてた、そんなありふれた魔法。 砕けたしゃぼんが音も立てずネイヴィーのブラウスを濡らした、風の日。

Ghost Town Polaroids

For Tracy Hyde

作詞: 管梓

作曲: 管梓

歌詞:Say hello. 夢の街の輪郭が融ける夜明け。 それは1991年。

Outcider

For Tracy Hyde

作詞: Mav

作曲: Mav

歌詞:蒼い岬に満月を見上げて、君はずっとなにを想ってるの? 白い街の結晶を見下ろして、もう過ぎ去った日々を思い出すの? ラムネの瓶に閉じ込めたラピスラズリを見つめて、 甘く苦く過ぎてくこのシーンはどこへゆくの?

Crystal

For Tracy Hyde

作詞: 管梓

作曲: 管梓

歌詞:少しだけ肌寒い24時ちょっと過ぎ、ときどき思い返してみたりするの。 この手には入らないものだらけの世界で、君を見つけてしまった、 透き通る夜のこと。 スピーカーを震わすビート。

あたたかくて甘い海

For Tracy Hyde

作詞: 管梓

作曲: Mav ..

歌詞:エンド・ロールを知らない夢のなか。 泳いでいる理想の魚たちは、淡い紅いひれをなびかせていた。 甘い曖昧――この寂しさはなんで?

Undulate

For Tracy Hyde

作詞: 管梓

作曲: 管梓

歌詞:惑う時間の膜の向こう、テレビの奥のほうで宇宙旅行。 羅列された悪と不幸を飾ろうとしてポケットに入れ、持ち帰る。 型落ちの現実は青く滲んでまん丸い。 僕より先に老いてゆく君に会いたいな{――:

The First Time (Is The Last Time)

For Tracy Hyde

作詞: 管梓

作曲: 管梓

歌詞:I remember autumn days When

Bleachers

For Tracy Hyde

作詞: 管梓

作曲: 管梓

歌詞:遠くの明滅、煙るアフターグロウ、 袖を通して使い果たした涼風。 非在のブリーチャーズ。 不透なユースは融けてスプライトを薄めた。

Milkshake

For Tracy Hyde

作詞: 管梓

作曲: 管梓

歌詞:水泡とありふれるものすべて 空想のシュガー・ハイで美化して、 滞る指で、歪んだ唇で、 ふれる季節は否定の向こうで瞬いている。

Subway Station Revelation

For Tracy Hyde

作詞: 管梓

作曲: 管梓

歌詞:人混みのなかで置き場さえも見失いそうな心ひとつだけ提げて、 手ぶらで飛び乗ってしまえよ。 「会いたい」を告げる閃光のなかへ!

Leave The Planet

For Tracy Hyde

作詞: 管梓

作曲: 管梓

歌詞:テーブルの上に星図を広げて、意味ありげに線を引いていくだけ。 途方もない夜をまさぐる指で、ほんとうの嘘を暴いてやろうぜ。 資料館に収まる運命でさえも今日は、

Floor

For Tracy Hyde

作詞: 管梓

作曲: 管梓

歌詞:夜を泳ぐように生きて、 つめたい灯りを受けて、 同じ色をした息が消えてゆく雨の果て。 ありふれた歌が鳴るなか、 見つけたあなたの姿は光と影のまやかし。

Echo Park

For Tracy Hyde

作詞: 管梓

作曲: 管梓

歌詞:積み上げた言葉じゃいまはまだ届きそうな気がしなくて、ため息。 恋とはもう呼べないようなレンズで、蒸発する時間をただとどめたくて。 窓辺の蔦に搦めとられて、焦燥感に滲んだ景色も水泡のなか。

Halation

For Tracy Hyde

作詞: 管梓

作曲: 管梓

歌詞:曖昧を抱いて生きる僕らは、いつのまにかここにいてさ、 人一倍サイダーのガラス瓶を空け、胸のもやを晴らそうとしていた。 海鳥の声が重なって生まれた歌のようには、 いまの僕は笑えなくて、髪を撫でつけた。

SnoWish; Lemonade

For Tracy Hyde

作詞: 管梓

作曲: 管梓

歌詞:ああ、君を取り巻くすべてが杞憂でありますように。 打ち捨てられた舟のように怠惰にやり過ごす日々。 いつも誰かに言い訳をしてばかり。 校舎の片隅にできた仮設のエデンで、僕らがあくびをしていられるのも、

First Regrets

For Tracy Hyde

作詞: 管梓

作曲: 管梓

歌詞:さようなら。 この窓のどんな景色さえも、僕らには優しかったね。 雪を待つ12月、白い息で走る坂道と、消えない痛み。 ノートの隙間に隠した気持ちぜんぶここから風に放してやる。

Emma

For Tracy Hyde

作詞: 管梓

作曲: 管梓

歌詞:痛いほどに澄んでいる夜の深みが密かに、言葉なき言葉で満ちてゆく。 あなたの好きなものを僕だけに教えてよ。 ひとつでも、いくつでも、全部でも、知っていたい。

Lungs

For Tracy Hyde

作詞: 管梓

作曲: 管梓

歌詞:映写室で少女は死んだ――名前がないまま。 許されたバイスタンダー、夢見るテクニカラー。 厭世観は天性だった。肺を満たした論理。

Natalie

For Tracy Hyde

作詞: 管梓

作曲: 管梓

歌詞:長い映画の最後の安堵のように、ただ君はそこで待っていてよ。 くだらないことだとしても、君のいる街まで行こうと決めたんだよ。 術はもうなんでもいい。 君へたどり着けばいい。

Sirens

For Tracy Hyde

作詞: 管梓

作曲: 管梓

歌詞:Windows, open curtains, morning Whatever's

TOKYO WILL FIND YOU

For Tracy Hyde

作詞: 管梓

作曲: 管梓

歌詞:ココアの香りの幸福な朝も、 死にたいあまり泣きそうな夜も、 帰り着くのはいつも同じ、 東京というやさしくつめたい街でした。

Her Sarah Records Collection

For Tracy Hyde

作詞: 管梓

作曲: 管梓

歌詞:退屈に満ちた街の退屈な女の子の、取り立てて語ることもないような 恋の話。 ひそかな憧れ。 「旧校舎の図書室に通いすぎる男の子。

Favourite Blue

For Tracy Hyde

作詞: 管梓

作曲: 管梓

歌詞:愛してるのは、冷たいからです。 プールサイドのテレパシーで、きっとハートは「青」を知りました。 乱れ髪の季節なので、終始ほつれ気味の未来に息を切らして、 汗を拭うんです。

Shady Lane Sherbet

For Tracy Hyde

作詞: 管梓

作曲: 管梓

歌詞:咲いた向日葵に架けて、水しぶきと陽光の一瞬の虹。 サイダー色に君を染めて、気づけばふと、衝動と逡巡の恋。 日陰へ誘う言葉、仕掛けがいらないのなら、 シェイディ・レイン・シャーベットに、ぜんぶ託すんだ。

For Tracy Hyde(フォー・トレイシー・ハイド)は、日本のバンド。 2012年に夏botのソロ・プロジェクトとして始動。2014年にラブリーサマーちゃんが加入し、女性ボーカルの5人組バンドとなる。自主制作音源のリリースを経て2015年にラブリーサマーちゃんが脱退。同年eurekaが加入。2016年にP-VINEより1stアルバム『Film Bleu』にてデビュー。2017年にSPACE SHOWERの新人年間プッシュ枠SPACE SHOWER NEW FORCEに選出(w/iri/Saucy Dog/SIX LOUNGE/Shuns‘ke G & The Peas/ドミコ/向井太一/YAJICO GIRL/ReN/The Wisely Brothers)、大型サーキット・イベントTOKYO CALLINGへの出演を果たす。同年にP-VINEより2ndアルバム『he(r)art』をリリース。シューゲイザー、ネオアコ、チルウェイヴなどの海外のインディ・ロックに影響を受けつつ、J-POPやアニソンの流れも汲むサウンド、そして青春小説の影響を受けた歌詞が特徴。また、夏bot(本名の管梓名義)とMavはそれぞれシューゲイザー・アイドル・・・・・・・・・に楽曲を提供している。 wikipedia