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管梓の作詞・作曲・編曲歌詞一覧

49 曲中 1-30 曲を表示
楽曲・タイトル アーティスト 歌詞・歌い出し

アフターダーク

For Tracy Hyde

作詞: 管梓

作曲: 管梓

歌詞:融けてゆく日の名残りが窓にやけに赤く、 街の灯が夜を待ちわびながらともりだすよ。 切りすぎた髪先がくすぐったくて、 なんだか誰かに見せたくて、

繋ぐ日の青

フォー・トレイシー・ハイド

作詞: 管梓

作曲: 管梓

歌詞:あれが空で、あれが海と、はじめて知ったみたいでさ、 あなたとならなにもかもが不思議なくらい鮮やかで新しい。 バニラの街を走り抜けた色めく風を捕まえたら、 後ろ髪がなびき出すから、 ねえ、見ていて。

Girl's Searchlight

フォー・トレイシー・ハイド

作詞: 管梓

作曲: 管梓

歌詞:ほつれた夜の残り香を辿っても、それぞれの孤独を重ねるには少し足りなくて、 歌われやしない歌に似た感傷に包まれたあなたの体温も忘れちゃうのかな。 いろはにほへど散ることを知る―― 2月の雨のあとで。

Can Little Birds Remember?

フォー・トレイシー・ハイド

作詞: 管梓

作曲: 管梓

歌詞:Fly by my window Sing

Theme for"he(r)art"

For Tracy Hyde

作詞: 管梓

作曲: 管梓

歌詞:君に出会った――取り返しようのないくらい。 幻でもなく、間違いでもなく、たしかに。 「東京」と名づけてみたこんな1200万の孤独の群れのただなかで。

Leica Daydream

For Tracy Hyde

作詞: 管梓

作曲: 管梓

歌詞:過ぎゆく瞬間が「いま」を都合のいい幻に変えてゆく。 誰もが気づかぬうちに手にしてた、そんなありふれた魔法。 砕けたしゃぼんが音も立てずネイヴィーのブラウスを濡らした、風の日。

Ghost Town Polaroids

For Tracy Hyde

作詞: 管梓

作曲: 管梓

歌詞:Say hello. 夢の街の輪郭が融ける夜明け。 それは1991年。

放物線

For Tracy Hyde

作詞: 管梓

作曲: 管梓

歌詞:流れるためだけに時間は存在するよ―― この街はいつでもそんなふうでしょう。 君が忘れてった薄荷煙草の煙が冷ややかな深夜に紛れてゆく。

Undulate

For Tracy Hyde

作詞: 管梓

作曲: 管梓

歌詞:惑う時間の膜の向こう、テレビの奥のほうで宇宙旅行。 羅列された悪と不幸を飾ろうとしてポケットに入れ、持ち帰る。 型落ちの現実は青く滲んでまん丸い。 僕より先に老いてゆく君に会いたいな{――:

The First Time (Is The Last Time)

For Tracy Hyde

作詞: 管梓

作曲: 管梓

歌詞:I remember autumn days When

ハル、ヨル、メグル。

フォー・トレイシー・ハイド

作詞: 管梓

作曲: 管梓

歌詞:眠れない夜。 持て余した眠れなさに酔いしれて、 窓からそっと抜け出したら風の匂いも君の季節で。 誰にも伝えきれない青い記憶のトーチで照らした、

ライトリーク

フォー・トレイシー・ハイド

作詞: 管梓

作曲: Mav

歌詞:外れた雨の予報は遠く姿を変えて、 あなたは僕の知らない誰かの腕を濡らしていたと知る。 四月の嘘のように。 醒ませば月より涼やかに本能を揺らすその声。

曖昧で美しい僕たちの王国

フォー・トレイシー・ハイド

作詞: 管梓

作曲: 管梓

歌詞:辻褄合わせでは片づかない感傷がほころび出した頃も、 君をずっと知っていた。 衣更着に挟んだ栞をさらう風。 言葉も形もない心になれたらいいのにな。

Floor

For Tracy Hyde

作詞: 管梓

作曲: 管梓

歌詞:夜を泳ぐように生きて、 つめたい灯りを受けて、 同じ色をした息が消えてゆく雨の果て。 ありふれた歌が鳴るなか、 見つけたあなたの姿は光と影のまやかし。

Dedication

For Tracy Hyde

作詞: 管梓

作曲: 管梓

歌詞:静かに揺れるカーテンから床に零れる月の水面。 沈むみたいに息をひそめ、君が話した海の記憶。 拾い集めた言葉を繋げたら、いつかは君をぜんぶ知れるのかな。 積もり積もった感傷もやがてどうか、綺麗な形にして渡せるかな。

Underwater Girl

For Tracy Hyde

作詞: 管梓

作曲: 管梓

歌詞:息継ぎをしたなら最後、あとはただ沈むだけさ―― 君の目を満たす海へ、君がいない僕の未来へ。 手を伸ばす光はそっと指をすり抜けていく、ずっと。

Frozen Beach

For Tracy Hyde

作詞: 管梓

作曲: 管梓

歌詞:出来の悪い恋のお話は終わり――出来の悪い恋の歌を道連れに。 心もとなげな色がよく似合うふたりにふさわしい日和。

Just for a Night

For Tracy Hyde

作詞: 管梓

作曲: 管梓

歌詞:不意に静寂が街をよぎったとき、 僕らはたしかになにかのはじまりを感じていた。 それがなんなのかは僕にはわからず、言葉にすることもできなかった。 ただそっと息をひそめ、みんなと目を見合わせて、うなずくばかりだった。 華やかさを競うようにひしめきあうネオンも、行き交う群衆も、

Teen Flick

For Tracy Hyde

作詞: 管梓

作曲: 管梓

歌詞:嘘っぱちだったあの青い恋の映画は、 月日を無為な憧れに溶かしてしまった。 レンズで見据えて捉えた世界は すぐそばにある現実と瞬時に食い違いだして、

TOKYO WILL FIND YOU

For Tracy Hyde

作詞: 管梓

作曲: 管梓

歌詞:ココアの香りの幸福な朝も、 死にたいあまり泣きそうな夜も、 帰り着くのはいつも同じ、 東京というやさしくつめたい街でした。

Halation

For Tracy Hyde

作詞: 管梓

作曲: 管梓

歌詞:曖昧を抱いて生きる僕らは、いつのまにかここにいてさ、 人一倍サイダーのガラス瓶を空け、胸のもやを晴らそうとしていた。 海鳥の声が重なって生まれた歌のようには、 いまの僕は笑えなくて、髪を撫でつけた。

SnoWish; Lemonade

For Tracy Hyde

作詞: 管梓

作曲: 管梓

歌詞:ああ、君を取り巻くすべてが杞憂でありますように。 打ち捨てられた舟のように怠惰にやり過ごす日々。 いつも誰かに言い訳をしてばかり。 校舎の片隅にできた仮設のエデンで、僕らがあくびをしていられるのも、

Crystal

For Tracy Hyde

作詞: 管梓

作曲: 管梓

歌詞:少しだけ肌寒い24時ちょっと過ぎ、ときどき思い返してみたりするの。 この手には入らないものだらけの世界で、君を見つけてしまった、 透き通る夜のこと。 スピーカーを震わすビート。

あたたかくて甘い海

For Tracy Hyde

作詞: 管梓

作曲: 管梓 ..

歌詞:エンド・ロールを知らない夢のなか。 泳いでいる理想の魚たちは、淡い紅いひれをなびかせていた。 甘い曖昧――この寂しさはなんで?

Kodiak

For Tracy Hyde

作詞: 管梓

作曲: 管梓

歌詞:白い夜を越えて、顔のない月を仰いで、雪のなかをゆく。 利口でなんかいられない悲哀すら色がつくまで、旅はまだ続く。 捨てられた祈りをくべて灯した道のりの果てには、 屑のきらめきがあると、声高く響かせろよエコー。

Lungs

For Tracy Hyde

作詞: 管梓

作曲: 管梓

歌詞:映写室で少女は死んだ――名前がないまま。 許されたバイスタンダー、夢見るテクニカラー。 厭世観は天性だった。肺を満たした論理。

Estuary

For Tracy Hyde

作詞: 管梓

作曲: 管梓

歌詞:照らした陽を指で遊んで、忘れかけた歌を口ずさむ。 流れ着いた陸の果てで、彼女はきっと夏をくゆらせて、誰かを待つ。 アイス・キャンディの欠片が、溶け出す前の夢のよう。 ありふれた日のアイロニー。

Bleachers

For Tracy Hyde

作詞: 管梓

作曲: 管梓

歌詞:遠くの明滅、煙るアフターグロウ、 袖を通して使い果たした涼風。 非在のブリーチャーズ。 不透なユースは融けてスプライトを薄めた。

Friends

For Tracy Hyde

作詞: 管梓

作曲: 管梓

歌詞:駐車場の壁に書き殴られたメッセージ――愛と平和のやつ。 剥がれ落ちそうな言葉を素通りして、それぞれの朝を急いでゆく。

Natalie

For Tracy Hyde

作詞: 管梓

作曲: 管梓

歌詞:長い映画の最後の安堵のように、ただ君はそこで待っていてよ。 くだらないことだとしても、君のいる街まで行こうと決めたんだよ。 術はもうなんでもいい。 君へたどり着けばいい。