楽曲・タイトル |
アーティスト |
歌詞・歌い出し |
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ハンブレッダーズ
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どうでもいいことばっか考えてる 僕の隣を君が駆け抜けてく いつもの声で誰かを呼んでる 僕はそれ見て悲しくなってる
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ハンブレッダーズ
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あー 俺も時々あるよ この世のすべて くだらないと思える えっ
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ハンブレッダーズ
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星空よりも星が見える 完璧なプラネタリウム 瞼の裏に映し出される 思い出は8ミリフィルム
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ハンブレッダーズ
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君がいなくたって生きていけると知った夜に 僕は初めて死にたいと思ったよ 大人になっちゃったんだ いくつも夜を飛び越えたせいで 昨日買ったゲームなんかは30分で飽きたし
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ハンブレッダーズ
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ここは現実と云う名の映画の中 或いは僕と云う主人公の夢の途中 エンディング後のCパートから 起承転結 序破急
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ハンブレッダーズ
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夢想に耽る街の顔 照らすムーンライト 僕と彼女を妨げるモノはもう無い 不眠不休を推進し続ける円盤
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ハンブレッダーズ
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僕がジジイ 君がババアになっても 物陰に隠れてキスをしよう 「好き」って伝えたら「どこが?」って言う癖 鬱陶しいけど治さないでね
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ハンブレッダーズ
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また1つ無駄に年を重ねる 叶える気もない抱負を述べる 平穏無事に満ち満ちた暮らし 戯言 飛び交う宮本むなし
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ハンブレッダーズ
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愛と平和を歌っても相変わらずな世界で 変わらず愛と平和を歌うのが僕の戦いさ 名前も顔もない人に後ろ指を指されても フルボリュームの耳栓があるから 何も聞こえないんだ
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ハンブレッダーズ
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君の後ろ姿ごしに終わりの会の幕が上がる 明日 席替えがあるらしい 全くもってお呼びじゃない モブキャラの喧騒が酷い
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ハンブレッダーズ
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思えば僕は不器用で しょうがないくらい遠回りした 孤独感すらも武器にして 単純な答えを探したダンジョン
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ハンブレッダーズ
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まるで初めて宇宙を見た子供のように 君は笑う インターネットカフェのフラット席で 相も変わらず能天気な顔をして
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ハンブレッダーズ
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眠れない夜をいくつ数えて 指先に触れた 小さくても確かな光 健康的で文化的で最低限度
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ハンブレッダーズ
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こないだ聞いた話だけど道行くカップルが ワイヤーレスのイヤホンを 片っぽずつしてたらしい 時代だねって感じたし寂しくもなったけど 特別な歌があるって事は僕らも同じだね
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ハンブレッダーズ
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定刻通りに朝日は昇って来て 初期設定音が部屋中 轟いてる 煩わしいから右手だけ提供して 電源ボタンを無限回連打してる
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ハンブレッダーズ
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何しようか 今か今かと待ち侘びていた休日 選択肢は現実的に考えたら限られているんだ 君を誘って映画 観に行くと
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ハンブレッダーズ
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暗くて狭くて怖くなったけど 音がデカすぎて不安になったけど ひとりぼっちの帰り道 耳鳴りが愛しかった
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ハンブレッダーズ
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意地悪い季節が訪れて 片耳ずつ流した合言葉 思い出した いっせーのーで
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ハンブレッダーズ
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幾千回 脳内でリピート再生 余すところなく丸暗記したミュージック 友情も努力も勝利も似合わない青春に 仕方がないから鳴らされた革命歌
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ハンブレッダーズ
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下向きでもオッケーオールライト 大丈夫さ ひた向きに歩いていよう 酸いも甘いも塩辛いも 噛み分けてさ
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ハンブレッダーズ
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耳をすましてみて 胸の奥で 鳴り響くビートに 四角く切り取られた宇宙
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ハンブレッダーズ
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まだ青くもない春の匂いがした君のフェイクファー 十年くらい経った今のあなたは 世界中で僕だけだよ 君の名前
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ハンブレッダーズ
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僕の歌の役割は君の伴奏と 何もないとこでつまずいた時の絆創膏 ルール 法律 参考書
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ハンブレッダーズ
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たとえば好きなレコードに針を落とした瞬間に たとえばオールドスクールの靴紐を結ぶ瞬間に たとえば僕の口癖が君にうつった瞬間に たとえばエンドクレジット ボーっと眺める瞬間に
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ハンブレッダーズ
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待ち焦がれてた夢が溶けて無くなって レベル0からスタート これで何回目? 手に入れて無くしてはきっと永遠に繰り返す わかりやすいゴール地点
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ハンブレッダーズ
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走ったらいつか つまずくこと 走り出す前にわかってしまう 中途半端に賢いから 進めも戻れもしない僕ら
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ハンブレッダーズ
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どこを探しても見つからないから これから僕が作らなくちゃ 誰にも言わず握りしめたグー さあその手で作り出していこうぜ 新しいもの
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ハンブレッダーズ
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外れちまおう周回軌道 月の捜査網 警戒しろ 空高くでは携帯も 繋がらないからまた再起動
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ハンブレッダーズ
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遅刻を懸念する少女と曲がり角すれ違って 転校生のアイドルはずっと遠くの席になって 超能力もヒーローも完全犯罪も おとぎ話の世界だって頭でわかってた
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ハンブレッダーズ
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生活の綺麗さが辛気臭くて 泥を塗りたくるように歌を書くよ 死ぬまで笑って生きていたいのに ルールもモラルも壊せやしないんよ
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ハンブレッダーズ
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アンドロメダまできっと時間がかかるから プレイリストを作っておいてよ 浮かない顔した彦星も連れてってやろう 天の川をひとっ飛びして
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ハンブレッダーズ
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危うく前科が付くほどの赤黒い言葉を飲み込む 礼節と立場わきまえてヘラヘラ笑う 神話の姿ではないけど確かに悪魔と踊ってる 平然と今日も僕を見て Hello
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ハンブレッダーズ
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見慣れた路地を今日も歩く 友達と交わした夢の話や ライブハウスの煙草の匂い 思い出しながらゆっくり歩く
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ハンブレッダーズ
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ひとりぼっちの大きさは人によって違うから 君の気持ちがわかるだとか 言いたくないけれど この星のスピードに追いつけなくなったら 僕も一緒に考えるよ
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ハンブレッダーズ
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君がよく着たオレンジのあのパーカーを思い出してる 未練はないとか言うほどに信憑性が無くなっていく くり抜けばCDジャケットになりそうな空の朝 君のものじゃなくなった左手を持て余す
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ハンブレッダーズ
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たった 1枚のコインに祈りを込めて ひとおもいに回すのさ 時計回りに 透明な部分から覗いたりする
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ハンブレッダーズ
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車窓の向こうの景色に心躍らなくなって 今じゃiPhoneの窓越しに社会見学 痛いの痛いの時間が飛ばしてくれたけれど あやふやな痛みは瘡蓋になりはしなかった
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ハンブレッダーズ
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春物を買いに行かなきゃと 思ってるうちに夏が来て 結局 去年と同じ服を着て過ごしてる 先週は
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ハンブレッダーズ
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前髪 伸ばして 目を逸らして 卑屈な理屈で生きて来たの? 錆び付いた心の引き金を
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ハンブレッダーズ
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転ばぬ先 杖が無かったらどうしよう 叩いた石橋が揺らいだらどうしよう 君にもしも嫌われちゃったらどうしよう インポッシブル
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ハンブレッダーズ
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さながらサーチライトみたいな 月の光をくぐり抜けて 流行りのキャラクターが ぶら下がった鍵を寄越して
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ハンブレッダーズ
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愉快と不謹慎の狭間で僕は今日も頭を捻る 中身なんてないから明日には忘れるけど クロスフェードしている幸せを今日も取り逃がす 狂おしい程愛しく吐き気がするんだ
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ハンブレッダーズ
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あーあ マジで気に食わない 最低最悪なキモチ シャッフル再生じゃなくて 絶対あの曲が聴きたいぜ
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ハンブレッダーズ
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街から街へ鳴り止まない 先は長いが飽きたらない 誰にも言えぬ深夜の孤独 乗せて走り出す銀河高速 ガス欠なんかない
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ハンブレッダーズ
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僕だけ歳を重ねることが 最早 当たり前になってしまったな 確実に音を外さない君のバースデイソング
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ハンブレッダーズ
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アイドンワナダイ 狂っちまいそう 愛とはなんだい 普通じゃないよ 小難しいことばっか考えて
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ハンブレッダーズ
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立ち読みの小学生を怒鳴る古本屋 マッシュの意味が通じない時代錯誤な理髪店 ボサノヴァがミスマッチな 熱血指導のラーメン屋 テレビもラジオもあるけど
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ハンブレッダーズ
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まるで0ダメージみたいな顔でやり過ごして 心は未曾有の大洪水 月明かりが今日も 土足で部屋に上がり込んで ひとりぼっちにしてくれないよね
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ハンブレッダーズ
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流行りの漫画の実写化みたいな冷めた茶飯事の中 君と云うキャストはよかった 原作なんて軽く凌駕した 小春日和を纏ったようだった
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ハンブレッダーズ
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これって最早デートかな それともお遊び程度かな 意表を突いて抱きしめたら わかるかな
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ハンブレッダーズ
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かぼそい電波が今日も忌まわしいノイズを纏って 僕の部屋の片隅のラジオへ彼女の声を運ぶ 世界中が影を潜める なにひとつ聞こえなくなる 母の罵声も
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ハンブレッダーズ
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ギラギラと七色に光るミラーボール 下腹部に鳴り響く太っちょバスドラム 居心地が悪すぎて部屋を出たら バーカウンターで見つけた後ろ姿
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ハンブレッダーズ
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セットしていたアラームより 少しだけ早く目が覚めた 洗濯物を回しながら 1日の予定を考える
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ハンブレッダーズ
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君は何を歌うんだろう 君は何を歌うんだろう もしもジュディマリだったなら 僕は戻れなくなるだろう
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ハンブレッダーズ
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やたらと長い信号機にいつも通り捕まった いったい僕が何したって言うのさ 自動販売機は小銭をバラバラに吐き出した 春風は誰にでも吹かないらしい
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ハンブレッダーズ
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今までずっと隠していたけれど 僕は自分の無自覚すぎた言葉で 沢山の人を傷つけてはズルく生き伸びてきた いとも容易く笑うあなたの横顔は
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ハンブレッダーズ
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縋り付く梯子 今日も見当たらず したり顔の夜に食べられる 袖口に付いた涙の数だけ 僕は身軽になれたはずなのに
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ハンブレッダーズ
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夕日を纏って歩く君の 影の先っぽあたりを歩いてたんだよ 口先だけで話してたから 何話したかなんて憶えてないけど 唇からこぼれ落ちた
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ハンブレッダーズ
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歌にしちゃうくらい君が好き 塗り重ね続ける黒歴史 夜は明けるし雨は止むのに 青春は終わらない
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ハンブレッダーズ
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君が勧めてくれた歌 聴いてみたけど最悪だった なんて言葉を濁そうか 今必死に考えてる
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ハンブレッダーズ
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書き順を間違えた文字みたく あべこべな順番で この物語が幕明けたことは 墓場まで持っていこう
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ハンブレッダーズ
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瞬間 心、重ねて 僕らは駆け出していたんだ 最高到達点はこの一瞬だってわかった SFもボーイミーツガールも
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ハンブレッダーズ
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昔に戻りたいだなんて一度も思ったことない 初めてギターをかき鳴らした あの瞬間よりも今が最高 ありとあらゆるネガティヴよ 今ここでメロディになれ!
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ハンブレッダーズ
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輝く眼差し さながらメデューサの蛇だよ 心が読めない まるで英文科のテキスト 波風立たない心に降り出したゲリラ豪雨
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ハンブレッダーズ
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関連動画で偶然出会った歪な音楽 巻き戻してたらいつの間にか手放せなくなった 青春映画と対極の存在だった僕が 人混みの中でひとりになる為の秘密兵器
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ハンブレッダーズ
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惑星の重力 脱ぎ捨てて 月の裏側を見に行きたい シミュレーションは完璧なのさ 幾千回
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ハンブレッダーズ
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コツコツ貯めてた 100万で ダイヤモンドを買ったのさ オンボロの中古車で君に会いに行く
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ハンブレッダーズ
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繋がりたがりはウンザリさ テリトリーを弁えろよ 笑ってるように見えるだろ 言葉が通じないと知ってるんだ
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ハンブレッダーズ
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君は絶対 ひとりになれない 君は絶対 ひとりになれない 嘘を吐いて
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ハンブレッダーズ
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時代遅れのガラクタで静寂をシャットアウト たった一枚のディスクで真夜中をフライト 小切手もノウハウも必要がない魔法 世界を変える娯楽を
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ハンブレッダーズ
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本編上映前の新作予告が好きな君 瞳の奥をキラキラさせては 「これ絶対見たい」と笑うんだ 入念にチェックしながら
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ハンブレッダーズ
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久しぶりだね愛しいボアダム ずっと君に会えるのを待ってた 今日は何して遊ぼうボアダム その気になりゃなんでも出来るのさ だけど外に出るの面倒だし
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ハンブレッダーズ
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部屋の大掃除に夢中になってしまって 必要なものまで全部 捨ててしまったよ 季節が変わる気配がしてるけど 新しい服を買いに行く服もない
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ハンブレッダーズ
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家賃 税金 光熱費 目まぐるしい惑星の回転 生きるって何だっけ?考える暇もないね
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ハンブレッダーズ
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身の毛もよだつ不条理に 頷かされて日が暮れる 悪気のない思考回路に 愛想笑って日が暮れる 真っ白けっけお利口な
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ハンブレッダーズ
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明るい未来なんて想像出来やしなくて ポケットに手を突っ込んで黙ってた 汚れた眼鏡越しにオカルト映画ディグって 革命らしきものを待ってた
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