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よみ:のみやまき

野宮真貴

野宮真貴のプロフィール

ピチカート・ファイヴ3 代目ヴォーカリストとして、90年代に一世を風靡した「渋谷系」ムーブメントを国内外で巻き起こし、 音楽・ファッションアイコンとなる。

2018年はデビュー37周年を迎え、音楽、ファッションやヘルス&ビューティーのプロデュース、エッセイストなど多方面で活躍している。

2012年から渋谷系とそのルーツの名曲を歌い継ぐ音楽プロジェクト「野宮真貴、渋谷系を歌う。」を行っており、10/31にはその集大成となるベストアルバム「野宮真貴 渋谷系ソングブック」をリリース。

エッセイ「赤い口紅があればいい」、「おしゃれはほどほどでいい」、電子書籍「おしゃれかるた」(幻冬舎刊)も好評発売中。

【Official Site】
■オフィシャルサイト

■日本コロムビア「野宮真貴」サイト

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野宮真貴の最新情報

リリース情報

■リイシュー「miss maki nomiya sings」
2019/3/20発売
COCP-40774 
2,500円+税

<収録曲>
1.スター・ストラック/本田ゆか(CIBO MATTO)
2.Baby/テイ・トウワ
3.フィオレラ・ウィズ・ジ・アンブレラ/VIP 200
4.ギンザ・レッド・ウィ・ウィ/インスタント・カフェ・レコーズ
5.アリヴェデルチ・ア・カプリ/モンテフィオリ・カクテル

6.太陽の真下/鈴木慶一
7.Nicola/岩村学
8.トップレス・パーティ/VIP 200
9.マイ・ボサノバ/モンテフィオリ・カクテル
10.ハードラック・ウーマン/HEESEY(THE YELLOW MONKEY)

11.地球を七回半まわれ(BONUS TRACK)/クレイジーケンバンド

■アルバム詳細
本アルバムは2000年にリリースされたもので、ピチカート・ファイヴの世界進出と同時期にアメリカで活躍した本田ゆか(CIBO MATTO)やTOWA TEI、野宮のデビューアルバムをプロデュースした鈴木慶一、KISSファン同士として交流のあるHEESEY(THE YELLOW MONKEY)等々、個性あふれるプロデューサー陣によってピチカートとは異なる彼女の魅力を引き出している。

また、アルバムの約半分はイタリアナポリの沖にあるカプリ島(青の洞窟で有名)でレコーディングされ、当時に日本で人ぞ知る存在であった「イタリアの渋谷系」モンテフィオーリ・カクテルやVIP200と言った、全世界同時多発的に出現した「渋谷系シンクロニシティアーティスト」たちとコラボを行ったアルバムだ。

適度に湿度のあるカプリ島のスタジオは、スティングやマライア・キャリー、エアロスミスなどが好んで歌入れやレコーディングを行ったことで知られ、ワールドワイドに活躍する伸びやかな野宮のボーカルが楽しめる。

今回はボーナストラックとして、同時期に録音していた(当時はコンピレーション盤でしか聴くことの出来なかった)入手困難な横山剣とのコラボによる「地球を七回半まわれ」も収録される。

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