ワイド節
黒船
公開日:2018年9月3日 更新日:2024年9月3日
踊れるジャズバンド"TRI4TH"のベーシストとして活躍する関谷友貴を中心とし、大河ドラマ「西郷どん」メインテーマ歌唱の"奄美の歌姫"里アンナ、津軽三味線「最年少日本一」の栄冠を持つ白藤ひかり [from 輝&輝]、ピアニスト竹内大輔 [from TRI4TH]、ドラマー佐々木俊之 [from Nautilus]からなる、日本の伝統芸能である北の津軽三味線と南の島唄を内包した新感覚のミクスチャーJAZZバンド。2013年結成。
■関谷友貴(せきやともたか)ベース&リーダー
バークリー音楽大学ジャズ作曲科出身。2009年ニューヨークのオフブロードウェイにて、三谷幸喜ミュージカル「TALK LIKE SINGING」にTRI4THとして演奏。2016年PlaywrightよりリリースされたTRI4THのアルバム「Meaning」がタワーレコードのジャズチャートで一位を獲得する。JAZZ JAPAN AWARD 2016・ニュースター部門、TRI4TH「Defying」受賞。同年4月、探偵!ナイトスクープ「水切りをもう一度」でTV出演。
2018年7月シンガポールのEsplanadeにてTRI4TH×Calmeraでパフォーマンスし好評を得る。
現在もTRI4THのベースとしても活動中。
■里アンナ(さとあんな)島唄
3歳より祖父に奄美の島唄を習い、その後島唄の大会で数々の賞を受賞。2005年の「愛・地球博」で山本寛斎プロデュースのオープニング・イベント出演後にデビュー。 2013年、2015年ミュージカル「レ・ミゼラブル」にファンテーヌ役として出演。2016年フランスのコルシカ島で開催された歌のフェスティバルに出演。スウェーデンのヨーテボリオペラで、ベルギーの振付家シディ・ラルビ・シェルカウイの作品「ICON」で島唄を歌唱。2016年、ニューヨークで初島唄ソロライヴ。2017年には、フランス、パリで里アンナ×佐々木俊之で唄とドラムのduoでのコンサートを成功させた。2018年フラメンコを代表するアーティスト、エヴァ・ジェルバブエナとの共演舞台のプロジェクトを開始。 2018年大河ドラマ「西郷どん」メインテーマに歌で参加。その圧倒的な歌唱力で話題を呼んだ。奄美編では愛加那の義理の姉、里千代金役で出演した。
■白藤ひかり(しらふじひかり)津軽三味線
1990年(平成2年)福岡県北九州市生まれ。兵庫県川西市で育つ。駒澤大学卒業。9歳より祖母の影響で津軽三味線を始める。津軽三味線を福士豊秋師に師事。本格派津軽三味線デュオ「輝&輝」でも活動中。2010年全国津軽三味線競技会名古屋大会 一般A級優勝 2018年津軽三味線コンクール大阪大会 大賞の部 優勝
■竹内大輔(たけうちだいすけ)ピアノ
3歳からクラシックピアノを始め、16歳でジャズピアノを始める。人気クラブジャズバンド TRI4TH(トライフォース)をはじめ、自己リーダーの竹内大輔ピアノトリオ、Nautilus 等、数多くのバンドに参加しているピアニスト。
これまで自己リリース、参加した作品は多数。
個人の年間ライブ本数は毎年250本を数え、現在も日本、世界中を飛び回っている。
■佐々木俊之(ささきとしゆき)ドラム
高校よりユニコーンに影響を受けドラムを始める。上智大学に入学後はJAZZ研究会に所属し、JAZZ、SOULなどのBLACK MUSICに強く興味を持つ。大学を中退後は様々なバンドで演奏、サポートを経験。2014年には自身のリーダーバンド"nautilus"(ノーチラス)を梅沢茂樹(bs)、竹内大輔(key)と共に結成。
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