平成のヒット曲ランキングTOP5!年代別に代表ヒットソングも合わせて紹介

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平成 ヒット曲

最近はSpotifyなどのストリーミングサービスが普及して、いつでも・気軽に色々な時代の曲が聴けるようになりました。

一世を風靡した曲はいつ聴いても心に響くものですが、アラサー世代にとって青春を過ごした「平成」の名曲は特に思い出深いのではないでしょうか?

UtaTen編集部

この記事では平成のヒット曲ランキングTOP5や、年代別の代表ヒットソングを合わせて紹介します。

平成のヒット曲人気ランキングTOP5

31年間続いた平成には、様々な曲が誕生しました。

バンドブームや、アニソンブームなど様々な波が押し寄せヒット曲が生まれたのです

レコードからCDの時代になり、CDが爆発的に売れてカラオケではみんなが同じ曲を歌った平成には、どんな曲が流行したのでしょうか。

まずは、平成のヒット曲人気ランキングTOP5を見ていきましょう。

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【第5位】キセキ / GReeeeN

第5位にランクインしたのは2008年にリリースされたGReeeeNの「キセキ」です。

2007年にデビューしたGReeeeNはこの曲で、広く世間に知られるように

高校野球をテーマにした青春ドラマ「ROOKIES」の主題歌としても起用され、高校野球のテーマソングにもなりました

青春と言えば「キセキ」を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。

 

【第4位】ハナミズキ / 一青窈

平成を代表する歌と言えば、一青窈の代表曲である「ハナミズキ 」も欠かせません。

2004年にリリースされ、オリコン週間シングルランキングでは125週連続チャートインするほどのロングセラーを果たしました。

また、「ハナミズキ」はカラオケDAMが、平成6年~30年の間にカラオケで最も歌われた曲であったことを発表しています。(JOYSOUNDの平成で最も歌われた曲は「残酷な天使のテーゼ」)。

アメリカ同時多発テロの事件をきっかけに作ったということもあり、強いメッセージが感じられる曲です。

 

【第3位】Lemon / 米津玄師

令和になっても大活躍中の米津玄師の「Lemon」も平成を代表する1曲です。

TBS系ドラマ「アンナチュラル」の主題歌として書き下ろされた曲で、リリースするとすぐに音楽配信サービスや動画共有サービスで反響を呼び、ロングヒットとなりました。

タイトルでもあり歌詞としても登場する「レモン」を、ドラマのテーマでもある「人の死」を抽象的に表現するセンスも素晴らしいですよね。

 

【第2位】未来予想図II / DREAMS COME TRUE

1989年に発売されたアルバム「LOVE GOES ON…」に収録されたDREAMS COME TRUEの「未来予想図Ⅱ」も長く愛されている1曲です。

ボーカルの吉田美和が高校時代に作ったこともあり、女の子の真っ直ぐな想いを感じられますよね。

「きっと何年経っても こうして変わらぬ気持ちで」という歌詞で歌われているように、時代が変わってもずっと好きでいたいという気持ちは今でも多くの人の共感を得ています

 

【第1位】残酷な天使のテーゼ / 高橋洋子

第1位にランクインしたのが、平成のアニメとしても人気を博した「エヴァンゲリオン」の主題歌、高橋洋子の「残酷な天使のテーゼ」です。

神秘的な雰囲気で始まり、疾走感のある1曲で、アニメのイメージによくあっていますよね。

1995年にリリースされ、アニソンブームの火付け役にもなった「残酷な天使のテーゼ」は、未だに強い人気があり、カラオケランキングでも常にトップ5に入っています。

 

平成のヒット曲【1989年~2003年】

昭和から平成に移り変わると、「シティポップ」と言われる音楽アプローチが増えて、後に「J-POP」と呼ばれるジャンルを確立していきました。

小室哲哉が様々なアーティストをプロデュースしたり、モーニング娘。が誕生して新しいスタイルのアイドル時代が幕開けとなったのもこの時期です。

ドラマやCMのタイアップの影響が大きかった時代でもあり、テレビからたくさんの流行が生まれました。

ここからは、1989年から2003年までの6年間のヒットソングを紹介します。

 

壊れかけのRadio / 德永英明

1990年にリリースした徳永英明の「壊れかけのRadio」は36万枚以上の売り上げを記録した平成のヒット曲です。

徳永自身が出演したドラマ「都会の森」の主題歌に起用され、週間オリコンチャートで5位を記録。

以降も長く愛され続け、多くのアーティストによってカバーもされています。

スローテンポなバラードに、ちょっとしゃがれたハスキーボイスが心に響く1曲ですよ。

 

愛は勝つ / KAN

「邦ちゃんのやまだかつてないテレビ」の挿入歌になったことで、爆発的ヒットを記録したのがKANの「愛は勝つ」です。

オリコン週間チャートでは8週間連続1位を記録し、第33回のレコード大賞にも輝きました

今では高校の音楽の教科書にも載っているほどの名曲です。

疾走感あるサウンドにのせて「必ず最後に愛は勝つ」というストレートな歌詞を聴くと、それだけで元気がもらえますよ

 

どんなときも。 / 槇原敬之

1990年にメジャーデビューした槇原敬之がブレイクするきっかけになったのが「どんなときも。」です。

1991年に発売されたこの曲は、元々は映画「就職戦線異状なし」の主題歌として起用されましたが、その後もCMなど様々なタイアップに使われて、多くの人に聴かれています。

平成を象徴する曲として、1992年・2019年に行われた選抜高等学校野球大会の入場曲で歌われたこともある名曲ですよ。

 

負けないで / ZARD

平成を代表するシンガーの1人であるZARDのヒット曲と言えば「負けないで」です。

疾走感あふれる爽やかな1曲で「負けないで もう少し 最後まで走り抜けて」というサビに背中を押された人も多いでしょう。

1993年にリリースされ、その年の年間オリコンチャート6位を記録。

また、CD売り上げではミリオンを突破したZARD最大のヒット作品です。

 

LA・LA・LA LOVE SONG / 久保田 利伸 with ナオミキャンベル

日本のブラック・ミュージックを牽引し続けている久保田利伸の代表曲「LA・LA・LA LOVE SONG」も平成のヒットソングとして欠かせません。

当時大ブレイクしたドラマ「ロングバケーション」の主題歌として起用され、”久保田利伸 with ナオミキャンベル”名義でリリースされました。

ファンキーな雰囲気がかっこいい時代を越えた名曲ですよ。

 

CAN YOU CELEBRATE? / 安室奈美恵

今やウェディングソングの定番とも言えるのが安室奈美恵の「CAN YOU CELEBRATE?」です。

ドラマ「バージンロード」の主題歌として起用され、以降も様々なタイアップに使われたり、多くのアーティストによってカバーもされている名曲です。

平成を代表するプロデューサー小室哲哉が手掛けた作品で、大手レーベルavex traxから発売された数々のシングルの中でも最高の売り上げを記録しています。

 

LOVEマシーン / モーニング娘。

つんく♂がプロデュースし、平成を代表するアイドルでもあるモーニング娘。の「LOVEマシーン」も平成を代表する1曲でしょう。

グループ初のミリオンセラーを達成した作品で、これをきっかけにモーニング娘。は多くの人に知られるようになりました。

当時カラオケの定番ソングとしても人気になり、オリコンカラオケチャートでは17週連続1位を記録したほどです。

 

桜坂 / 福山雅治

福山雅治の「桜坂」も、今や春うたの代表と言えるほどの名曲です。

リリースしたのは2000年ですが、10年以上経った今でも春になると色々なところで耳にしますよね。

初動売上枚数は約75.1万枚で、男性ソロアーティストのシングル初動売上枚数歴代1位を記録しました。

ゆったりしたテンポにのせた福山雅治のやさしい歌声が、淡い春の雰囲気によくあっており心に響く1曲です。

 

世界に一つだけの花 / SMAP

SMAPの「世界に一つだけの花」も平成の名曲には欠かせません。

2002年にリリースし、SMAPが解散した2019年以降も売り上げを伸ばしているほどの人気で、平成になってから発売された曲の中では初めてトリプルミリオンを達成しました。

歌詞に登場する「オンリーワン」が流行語にノミネートされたり、サビの振り付けをみんなが一緒に踊ったりと社会現象を引き起こすヒットになったのです。

 

さくらんぼ / 大塚愛

2003年にリリースされた大塚愛の「さくらんぼ」も、平成を代表するヒット曲の1つです。

疾走感のあるサウンドにのせて「笑顔咲ク 君とつながってたい」という可愛らしくてキャッチーなサビが印象的ですよね。

2004年にはレコード大賞で最優秀新人賞を受賞、着うた史上初の100万回ダウンロードを達成するなど、「さくらんぼ」は平成の音楽史に数々の記録を残しました。

 

平成のヒット曲【2004年~2019年】

平成の後半にあたる2004年~2019年は、自ら作詞作曲を行い、歌うシンガーソングライターが活躍しました。

また、YouTubeやニコニコ動画などが普及し、これまで主流だったテレビやラジオからの発信に限らず、様々な媒体を通じて流行するようになったのです。

ストリーミングサービスが普及しCDの売り上げは伸びなくはなりましたが、たくさんのヒット曲が誕生しました。

最後に、平成後半の2004年から2019年にヒットした楽曲をチェックしましょう。

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栄光の架橋 / ゆず

ゆずの「栄光の架け橋」は、2004年にNHKアテネオリンピック中継公式ソングとして起用されたことでも知られており、まさに平成を代表するヒット曲です。

しっとりしたピアノから始まる感動的な仕上がりになっており、オリンピックの映像と同時に流れて、多くの人に感動を与えました

今でも卒業式など様々なシーンで使われている名曲です。

 

粉雪 / レミオロメン

ドラマ「1リットルの涙」の挿入歌として起用され人気になったのが、レミオロメンの「粉雪」です。

第一興商が調べた、雪・氷など冬をキーワードにしたカラオケリクエストランキングでは1位に輝くほど、冬ソングの定番でもあります。

「粉雪 ねえ 心まで白く染められたなら」という印象的なサビの入りを聴くだけでも、心をグッと掴まれるようなバラードソングです。

BENIやUruなど多くのアーティストにカバーもされています。

 

CHE.R.RY / YUI

YUIの代表作「CHE.R.RY」は、春うたの定番ソングとして今でも人気のある1曲です。

「☆甘酸っぱい果実のような春のうたを贈ります☆」というキャッチコピーで作られた可愛らしい曲で、恋する乙女の気持ちが詰まっています

オリコンチャートでは2位となり、配信ダウンロード売上はミリオンを突破したほどのヒットソングです。

 

HANABI / Mr.Children

日本を代表するロックバンドMr.Childrenの「HANABI」も平成を代表するヒットソングです。

2008年にリリースされたこの曲は、ドラマ「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」の主題歌として起用され、48万枚を売り上げました。

「もう一回」と繰り返すサビが印象的ですよね。

当たり前の中にある儚さと美しさが、見事に描かれた壮大なバラードソングです。

 

女々しくて / ゴールデンボンバー

ヴィジュアル系エアーバンドのゴールデンボンバーが世間に注目されるきっかけにもなった曲が「女々しくて」です。

2009年にリリースされ、バンドがエアーだったこともあり当時、話題になりました

「女々しくて」というキャッチーで中毒性のあるサビが印象的ですよね。

カラオケでも盛り上がる曲ということもあり、多くの人に歌われました。

 

恋するフォーチュンクッキー / AKB48

AKB48のヒットソングでもある「恋するフォーチュンクッキー」も平成を代表するヒットソングです。

心地の良いディスコサウンドは、聴いているだけで思わず一緒に踊り出したくなりますよね。

当時「恋するフォーチュンクッキー○○Ver.」とした映像を、YouTubeにアップする人が続出し社会現象にもなりました

MVの視聴回数は1億回を突破、レコード大賞では優秀作品賞を受賞するなど、数々の記録も残した1曲です。

 

R.Y.U.S.E.I. / 三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE

2014年にリリースした三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEの「R.Y.U.S.E.I.」は、第56回レコード大賞で大賞を受賞したり、2015年のMPAヒット・ソング賞を受賞するなど、数々の記録を持つ名曲です。

春・夏・秋・冬シリーズの「夏」バージョンとして発売され、音楽配信では100万ダウンロードも突破しました。

 

ひまわりの約束 / 秦基博

映画「STAND BY ME ドラえもん」の主題歌として大ブレイクしたのが、秦基博の「ひまわりの約束」です。

2014年にリリースされた曲で、アコースティックな始まりが印象に残ります

「あなただけを見つめる」というひまわりの花言葉をテーマにしたゆったりしたバラードです。

秦基博最大のヒットソングでもあり、64週連続でオリコンにチャートインするほどのロングヒットになりました。

 

恋 / 星野源

2016年にリリースされた星野源の「」も、平成のヒット曲として欠かせません。

ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の主題歌として起用され、エンディングで主演の新垣結衣と星野源が踊るダンスは「恋ダンス」と呼ばれ、社会現象を引き起こしました

MVは2億回以上再生され、2017年にはSPACE SHOWER MUSIC AWARDSでVIDEO OF THE YEAR賞も受賞しています。

 

前前前世 / RADWIMPS

新海誠監督が手掛けた映画「君の名は。」の主題歌でもあるRADWIMPSの「前前前世」は、映画のヒットと共に、RADWIMPS最大のロングヒット作品となりました。

「君の名は。」は映画に使われた劇中歌全てを、RADWIMPSが手掛けたことでも話題になった作品なのです。

キャッチーなサビが印象的な1曲で、「君の前前前世から僕は君を探し始めたよ」という歌詞は作品の内容ともリンクしています。

 

白日 / King Gnu

King Gnuの「白日」は、Official髭男dismと並んで平成最後のヒット曲になったと言えるでしょう。

2019年にリリースしたこの曲は、ドラマ「イノセンス 冤罪弁護士」の主題歌として書き下ろされました。

ドキッとするような高音のウィスパーボイスで始まるのが印象的ですよね。

MTV VMAJ 2019では2冠を達成するなど、数々の記録も残した名曲です。

 

平成のヒット曲はカラオケでも大人気!令和に歌い継がれる名曲を聴こう

31年続いた平成には、たくさんの名曲が誕生しました。

ヒットソングはカラオケで盛り上がる曲もたくさんあり、今でも歌われ続けています。

今回は紹介できませんでしたが、宇多田ヒカルや、西野カナなど、平成を代表するアーティストにもヒットソングはたくさんあります

最近はストリーミングサービスなどで簡単に検索できるので、ぜひお気に入りの名曲を探してみてくださいね。

 

この記事のまとめ!

  • 平成にはたくさんの名曲が誕生した
  • ドラマのタイアップなど、テレビで放送されてヒットした作品が多い
  • 一緒に踊れる曲がヒットすると、YouTubeにアップする人が続出して社会現象を引き起こした

 

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