「オオカミバンド」として知られるロックバンド・MAN WITH A MISSION。
頭は狼、体は人間というインパクト抜群なルックスで注目を集め、ハイクオリティなパフォーマンスで人気バンドとしての地位を確立してきました。
高い音楽性は海外でも評価され、世界中に活躍の場を広げているのです。
この記事でわかること
MAN WITH A MISSIONの人気曲ランキングTOP10
MAN WITH A MISSIONは2010年の活動開始以来、10年以上もの間多くのヒット曲をリリースしてきました。
高い実力を発揮し、独自の世界観を放った楽曲を次々に生み出すことで、日本を代表するロックバンドへと成長したのです。
ファンたちから特に愛されているナンバーには、どのような魅力があるのでしょうか?
ここでは、MAN WITH A MISSIONの人気曲TOP10を紹介します。
【10位】Survivor
「Survivor」は2016年2月に発売されたアルバム「The World’s On Fire」の収録曲です。
アルバムのオープニングを飾るにふさわしい、MAN WITH A MISSIONらしさ全開の勢いのあるナンバーとなっています。
世界中で大人気の対戦型格闘ゲーム「ストリートファイターV」のテーマソングに起用されました。
マンウィズファンだけでなく、ゲームファンの間でも話題になった人気曲です。
【9位】Emotions
2013年2月にリリースされたMAN WITH A MISSIONの2枚目のシングル「Emotions」。
ドラマティックなサウンドとコーラスで始まるイントロが印象的な人気曲です。
MVはさまざまなストーリーを想像させる、壮大かつ幻想的な仕上がりとなっています。
英語の歌詞の中でひと際存在感を放つ「孤独に別れを 手を広げ高く 空へ飛ぶ」の日本語のフレーズにも注目してくださいね。
鈴木亮平主演の映画「HK 変態仮面」の主題歌にも起用されました。
【8位】Dead End in TOKYO
「Dead End in TOKYO」はアメリカの大人気バンド、フォール・アウト・ボーイのパトリック・スタンプが制作に携わったナンバーです。
7枚目のシングルとして2017年1月にリリースされ、作りこまれた楽曲の魅力で瞬く間にMAN WITH A MISSIONのを代表する人気曲となりました。
曲の舞台となるのは新宿歌舞伎町。夜の街のダークな世界観を、疾走感あふれるサウンドとともに表現しています。
映画「新宿スワンⅡ」の主題歌に起用され「ストーリーをさらに盛り上げてくれる」と注目が集まりました。
【7位】Hey Now
2016年12月に配信された人気曲「Hey Now」。
世界を股にかけて活動するロックユニット・BOOM BOOM SATELLITESの中野雅之がプロデューサーとして協力し、MAN WITH A MISSIONの新たな魅力が引き出されました。
1990年代から2000年にかけて流行した、ロックとDJが融合したスタイルを意識し、ファンの心を躍らせるナンバーに仕上げています。
【6位】My Hero
2017年11月に発売された8枚目のシングル「My Hero」。
テレビアニメ「いぬやしき」のオープニングテーマに起用されたことで話題になった人気曲です。
MAN WITH A MISSION初のフル・オーケストラでのレコーディングを行ったため、今までの楽曲とは違った空気感がただよっています。
MVにはメンバーのKamikaze Boyがオーケストラの指揮を担当するシーンも登場しますよ。
【5位】Remember Me
2019年6月にリリースされた10枚目のシングル「Remember Me」。
テレビドラマ「ラジエーションハウス〜放射線科の診断レポート〜」の主題歌に起用された人気曲です。
ドラマ視聴者からの反響が大きく、MAN WITH A MISSIONファン以外の幅広い層からも支持を集めました。
英語と日本語を織り交ぜたメッセージ性の高い歌詞と、華やかなバンドサウンドがマッチして、聴く人をポジティブな気持ちにさせる楽曲です。
【4位】Winding Road
2018年4月に発売された「Winding Road」は、MAN WITH A MISSION9枚目のシングルです。
テレビアニメ「ゴールデンカムイ」のオープニングテーマになりました。
人生の紆余曲折や葛藤を「Winding Road(曲がりくねった道)」として表現し、訴えかけるような強くて優しいメロディを聴かせてくれます。
冒頭、英語の歌詞の後に優美に響かせる「この傷の数だけ 闇夜を駆ける」のワンフレーズに、一瞬で心を掴まれるでしょう。
【3位】database feat.TAKUMA
3枚目のシングルとして2013年10月にリリースされた「database feat.TAKUMA」。
10-FEETのTAKUMAがボーカルとして参加しており、ダイナミックでエッジの効いたロックナンバーに仕上がっています。
重厚で激しく響くバンドサウンドからも、MAN WITH A MISSIONのレベルの高さがはっきりとうかがえますよ。
アニメ「ログ・ホライズン」のオープニングテーマに起用され、アニメファンからも支持される人気曲となりました。
【2位】Seven Deadly Sins
2015年にリリースされたMAN WITH A MISSION4枚目のシングル「Seven Deadly Sins」。
テレビアニメ「七つの大罪」のオープニングテーマとして話題になった大人気曲です。
プロデューサーに、アヴリル・ラヴィーンなど有名シンガーの楽曲を手掛けてきたドン・ギルモアを迎えて制作。
海外での人気をさらに後押しする、ダイナミックで躍動感あふれる楽曲となりました。
オリコン月間アニメシングルチャートでも初の1位を記録した大ヒットナンバーです。
【1位】FLY AGAIN
堂々の1位に輝いた「FLY AGAIN」は、メジャーデビュー前に発表されたシングル「NEVER FXXKIN’ MIND THE RULES」に収録された楽曲です。
後にリリースされたメジャーデビューアルバム「MAN WITH A MISSION」にも収録されました。
活動当初から愛され続ける人気曲として、ライブでは毎回会場が大盛り上がりします。
重厚感のあるバンドサウンドや弾けるようにエネルギッシュなメロディなど、マンウィズの魅力が堪能できるナンバーです。
MAN WITH A MISSIONのおすすめ人気曲
MAN WITH A MISSIONは人気曲TOP10にランクインしてる楽曲以外にも、数々のドラマティックなロックナンバーで話題を集めてきました。
アニメ・映画の主題歌やCMテーマソングなど、有名作品のタイアップ曲を手掛け、国内外問わず認知度を高めているのです。
ここからは、MAN WITH A MISSIONのおすすめ曲を紹介します。
Raise your flag
2015年10月にリリースされたMAN WITH A MISSION5枚目のシングル曲「Raise your flag」。
テレビアニメ「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」のオープニングテーマとして、幅広い層から支持されている人気曲です。
イントロには物語が始まる時のドキドキ感があふれていて、冒頭から最高に気分を盛り上げてくれます。
夢に向かって頑張っている人や何かにくじけそうになっている人に、パワーを与えてくれる力強いサウンドが魅力です。
Memories
「Memories」は2016年1月に6枚目のシングルとしてリリースされました。
配信限定で発表された楽曲でしたが、反響が大きかったことから10,000枚の数量限定で販売することになった大人気曲です。
それまでのMAN WITH A MISSIONとは一味違った、爽やかで切ないメロディが印象的。
ミドルテンポで親しみやすいナンバーなので、カラオケなどでも挑戦しやすいでしょう。
The World’s On Fire
2016年リリースの4枚目のフルアルバムに収録された「The World’s On Fire」。
ゆったりとした壮大なバンドサウンドと、ボーカル・Tokyo Tanakaのどこまでも伸びるような歌声が堪能できる人気曲です。
シンプルな曲なので、MAN WITH A MISSIONの実力の高さや表現力の豊かさをより一層強く感じられるでしょう。
2045
2018年6月リリースの5枚目のアルバム「Chasing the Horizon」に収録された「2045」。
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの夏イベント「ユニバーサル・ヘンザップ・サマー」のタイアップとして話題になった人気曲です。
夏を盛り上げるにふさわしい、パワフルでノリノリになれるサウンドが印象的。
MVではAI(人工知能)が人間の知能を超える転換点「シンギュラリティ」に到達するとい言われている、西暦2045年が描かれています。
MAN WITH A MISSIONらしい独自の世界観に浸ってみましょう。
Get Off of My Way
2012年7月発売のアルバム「MASH UP THE WORLD」の収録曲である「Get Off of My Way」。
ドイツ発の清涼飲料水「ゲロルシュタイナー」のミュージックプロジェクト「GEROCK」の第一弾として制作され、世界に注目される人気曲となりました。
まるで炭酸のように爽快感のあるサウンドは、テンションを上げたい時にぴったり。
MAN WITH A MISSIONだからこそ表現できる、最高にクールなロックナンバーに仕上がっています。
Wake Myself Again
「Wake Myself Again」は世界で愛されるビール「バドワイザー」とのコラボレーション曲として、2013年7月にリリースされた人気曲です。
歌詞の中には「つぼみ」を意味する「Bud」という言葉を登場させ、バドワイザーとのつながりを意識しています。
映画「JUDGE/ジャッジ」の主題歌や、ゲームソフト「ロスト プラネット 3」のCMソングにも起用され、男性女性問わず幅広い層にMAN WITH A MISSIONの名を知らしめました。
Chasing the Horizon
アルバム「Chasing the Horizon」のタイトルナンバーです。
バンドとしてのスケールの大きさが感じられる、伸びやかなサウンドが印象的。
「地平線を超える」という意味のタイトル通り、MAN WITH A MISSIONが終わりのない道をどこまでも走り続ける様子がイメージできます。
ロック音楽の激しさだけでなく、優しや深さの感じられる人気曲です。
evils fall
2014年3月にリリースされたアルバム「Tales of Purefly」に収録された「evils fall」。
小栗旬が主演のテレビドラマ「BORDER」のオープニングテーマとして話題になった人気曲です。
スピード感あふれるメロディやかっこいいギターリフで「まさにロック」と言えるような熱い仕上がりとなっています。
ミュージックビデオは、ロサンゼルスのダウンタウン付近の橋やハリウッド映画でも使用された巨大な倉庫など、MAN WITH A MISSIONの世界観をさらに引き立てるスポットで撮影されました。
Dive
「Dive」はシングル曲「Seven Deadly Sins」のカップリングとして、また、4枚目のアルバム「The World’s On Fire」の収録曲としてリリースされたナンバーです。
映画「新宿スワン」の主題歌に起用され、主演の綾野剛がミュージックビデオに出演したことでも話題になりました。
歌詞中の英語と日本語のバランスが絶妙で、MAN WITH A MISSIONならではのセンスが感じられます。
疾走感のあるバンドサウンドが心地良く響く人気曲です。
Dog Days
「Dog Days」は、当初ヨーロッパ限定配信の予定でしたが、メンバーたちの「日本のファンにも届けたい」という熱い想いから急遽日本での配信が決定した人気曲です。
2017年6月に発表されたデジタル配信アルバム「Dead End in Tokyo European Edition」に収録されています。
エッジの効いたサウンドを引き立てる、光を使った独創的なミュージックビデオは必見です。
アサヒビール「アサヒドライゼロ」のCMソングに起用され、MAN WITH A MISSIONの魅力を広く認知させるきっかけとなりました。
MAN WITH A MISSIONの人気曲はノリの良いロックサウンド!世界的に人気の狼たちのおすすめ曲を聴いてみよう
頭は狼、体は人間というルックスで強烈なインパクトを与えるMAN WITH A MISSION。
「マンウィズ」「MWAM」の愛称で知られ、ハイレベルなロックパフォーマンスを武器に世界の音楽シーンで活躍しています。
バンド結成以来、有名作品とのタイアップや海外での積極的なライブ開催など、勢いを止めることなく快進撃を見せてきました。
MAN WITH A MISSIONは今後の活躍がますます期待できる、注目度No.1のロックバンドです。
人気曲を聴いてノリノリに盛り上がりましょう!
この記事のまとめ!
- 「オオカミバンド」のMAN WITH A MISSIONは、インパクト抜群のビジュアルと確かな実力で国内外問わず大人気
- 人気曲は「FLY AGAIN」「Seven Deadly Sins」「database feat.TAKUMA」など
- MAN WITH A MISSIONならではのエモーショナルでドラマティックなロックサウンドを楽しもう!